給食室から

2020年4月の記事一覧

おなかいっぱい!


【さけチャーハン マロニーサラダ トックスープ 牛乳】
 今日は子どもたちの好きなさけチャーハンでした。どれも具材がたっぷり入っていて、とてもおなかいっぱいになりました絵文字:笑顔明日から臨時休業のため、給食もしばらくありません。今日だけでなく、スパゲッティやたけのこごはん、ビビンバなど、4月は他にもたくさん人気メニューを予定していたので、楽しみにしていた人にとっては残念ですが、一部のメニューは5月や6月に再登場します!学校がお休みの間も、たんぱく質や野菜をしっかりとって、できるだけ体を動かしてくださいね!

 今日の放送「一口メモ」は食事のマナーについてでした。
みなさんは、食事のマナーに気をつけて食べていますか。食事のマナーはまわりの人をいやな気持ちにさせず、楽しく食事をするために必要なことです。食器を持って食べると食べこぼしが減り、食べるのに時間がかっていた人も時間内にスムーズに食べ終えることができるようになります。はしや食器の正しい持ち方、使い方、正しい姿勢、気持ちのこもったあいさつなどによって食べものを大事にする心も育ちます。食べものが人の体をつくり、食べることをとおして人の心は作られると言われ、昔は厳しくしつけられていました。マナーを守り、楽しく給食を食べましょう。

ピリッと大人の味


【麦ご飯 塩マーボー豆腐 茎わかめのきんぴら 牛乳】
 今日はカミカミデーでした。「一口20回は噛みましょう」ということで、毎月20日前後をカミカミデーにしています。保健給食委員会の児童が、よく噛むとどんな良いことがあるか放送で伝えてくれました。献立も噛みごたえのあるものにしたのですが、きんぴらの七味唐辛子が多かったようで、子どもたちは「辛い~」と言いながら食べていました。(次は唐辛子の量を調整してみます絵文字:泣く…)
 今日の放送「一口メモ」は豆腐についてでした。
4月20日の今日は、カミカミデーです。最低でも1口20回、出来る人は30回を目標に、よく噛んで食べましょう。今日は豆腐のお話です。とうふは、昔からとうふを多く食べていた地方に長生きの人が多いことから、「長寿食」と言われてきました。最近では、栄養学などが発達し、体によいたんぱく質が多く含まれた食品だということが科学的に分かってきました。さらに、ガンや高血圧、動脈硬化などの生活習慣病を予防してくれて、その他にも健康にいい効果があると注目されています。とうふは古くて新しい健康食品なのです。残さず食べましょう。

さっぱりおいしい♪


【麦ご飯 だいこんのそぼろ煮 豚肉のさっぱりソースあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食べ物の働きについてでした。
みなさんは、献立表を見るとき、献立名だけでなく、食品のところも見ていますか。食品は、体の中での働きによって3つに分けられます。赤…血や肉や骨など体をつくる「たんぱく質」や「無機質」、黄…熱や力などエネルギーのもとになる「炭水化物」や「脂質」、緑…体の調子を整える「ビタミン」です。献立表を見ると、その日に使われる食品がどんな働きをするのか分かるようになっています。食べ物の働きを知って自分の健康な体づくりに役立てていきましょう。

今年度初めての…


【米粉パン パンプキンポタージュ ミモザサラダ 牛乳】
 今日は今年度初めてのパンの日でした。日之影町にはパン屋さんがないので、宮崎市にある学校給食会さんの配送日に合わせて、冷凍パンを持ってきてもらいます。日之影町のお米をたくさん食べてもらいたいことと、ご飯の方が空腹になりにくいこともありますが、そんな理由から日之影町では月に2、3回しかパンが出ません。味わって食べましょうね♪
 今日の放送「一口メモ」はミモザサラダについてでした。
ミモザサラダのミモザは、黄色い小さな花をいっぱいに咲かせる木で、春を知らせる花のひとつです。ミモザサラダは黄色い卵をミモザの花に見立てたサラダです。今日は春野菜の一つ、アスパラガスも入れてみました。アスパラガスは、まるで竹の子のように地面をおしのけて次々と生えてきます。根っこにイモのようなものがたくさんあって、そこにたくわえた栄養で、一つの株から若い芽が何本も生えてきます。アスパラガスとは、ギリシャ語で「新しい芽」という意味だそうです。アスパラガスには、「アスパラギン酸」という栄養ドリンクにも入っている成分があり、体の疲れをとって元気にしてくれます。よく噛んで、残さず食べましょう。

おかわり続出!


【ビーフライス ワンタンスープ グリーンサラダ 牛乳】
 今日は月に一度の地産地消給食の日でした。チキンライスではなく、西臼杵地区産の牛肉を使ったビーフライスだったので、とても贅沢でしたね。増やしてほしいという子がたくさんいました。お肉だけでなく、野菜も10種類以上入っていて、おなかいっぱいになりました絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は牛肉についてでした。
日本人は明治時代になるまで、ほとんど牛肉を食べていませんでしたが、江戸時代には、病気の人を元気にさせる薬として、牛肉が食べられていたそうです。牛肉には体を作ったり、元気のもとになってくれる「たんぱく質」が多くふくまれています。また、他の食べものからはとりにくい「鉄分」も多くふくんでいます。「鉄分」は血のもとになる成分です。今日は、西臼杵地区でとれた牛肉を使ったビーフライスです。味わって食べましょう。