今日の給食

今日の給食

11月14日 水曜日

みなさん手はきれいに洗いましたか?「寒いから」といって指先だけさっと流すような手洗いはしていませんか?冬場には感染力の強い「ノロウイルス」という悪いウイルスがみなさんを待っています。「ノロウイルス」に感染してしまうとおなかが痛くなったり、気分が悪くなります。手をしっかり洗ってばい菌を落として給食をいただきましょうね。
・米粉パン
・大豆のチリコンカン
・大根サラダ
・牛乳

11月13日 火曜日

いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかもいものビタミンCは加熱してもこわれにくいというよいところがあります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気を予防する働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。
・麦ご飯
・ジャガイモのそぼろ煮
・海藻サラダ
・牛乳

11月12日 月曜日

お腹がすくと元気がでなかったり、勉強に集中できなくなったことはありませんか?食べ物を食べると、たちまち元気になり、勉強に集中できるようになります。今日は今がとってもおいしい里芋を使ったすり流し汁です。ただ、お腹をいっぱいにしてくれるだけでなく、里芋には食物繊維がたっぷり含まれていて、お腹の調子を整えてくれる働きもあります。さつまいものように、あまい味ではありませんが、今日はつぶした里芋と卵を合わせて、すましじるの中に流し入れています。体がポカポカしてきて元気が出ましたか?午後からの授業もがんばれそうですね。
・豚丼
・里芋のすり流し汁
・牛乳

11月9日 金曜日

今日は、「鮭」についてのお話です。鮭は、赤みを帯びているので赤身魚と思われがちですが、じつは白身魚に分類されます。鮭は栄養たっぷりの魚です。からだをつくる「たんぱく質」やからだの調子を整える「ビタミン」なども含んでいます。ビタミンの中でも骨を丈夫にするビタミンDが多いので、カルシウムと一緒にとるとカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
・麦ご飯
・白身フライ
・おかか和え
・牛乳

11月8日 木曜日

白菜は、冬野菜で、寒くなればなるほど甘味が増しておいしくなります。白菜の生まれ故郷は、中国です。だから英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。キャベツの先祖は、ケールなのに対し、白菜の先祖は、かぶやチンゲン菜なので、似ているようで、生まれも育ちも違うそうです。似ているのは、栄養成分です。カリウムやお腹の調子を整える食物繊維などが多く、特に風邪予防にもなるビタミンCが豊富です。中国では、昔から白菜の芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。スープや鍋ものに入れると、白菜の実も汁に溶けた栄養素もすべて食べることができ、美味しい上に風邪予防にもなります。
・麦ご飯
・インゲンと春雨の炒め物
・肉団子のスープ
・牛乳

11月7日 水曜日

給食後の片付けはきちんとできていますか?できたかどうか確認していきましょう。
①食べ終わった食器には何もついていませんか?ごはん粒やおかずの食べ残しがついていませんか?
②食器は丁寧に扱っていますか?食器かごに入れるときに投げていませんか?音がしないように丁寧に重ねましょう。
 きれいに食べ、きれいに片づけること、そして食器や器具を大事に使うことはあたりまえのことです。相手を思いやることでもありますし、給食を作ってくださったり、片付けてくださる調理員の方への感謝の気持ちを表すことにもなります。片付け方について振り返ってみましょう。
・麦ご飯
・鶏肉のエスニカン
・ほうれん草とコーンのサラダ
・牛乳

11月6日 火曜日

「一口30回はかみましょう」と小さい頃から言われていても、大きくなるにつれて、忘れがちになります。「かめない・かまない」子ども達が増えているといわれています。よくかむと体にとってよいことがたくさんあります。11月8日は、「いい歯」の日です。今日は噛みごたえのある食材であるごぼうを使った「かみかみごぼうサラダ」です。日ごろ、何気なく食べている人も、今日は、よくかんで食べることを意識してみましょう。
・減量わかめご飯
・皿うどん
・かみかみゴボウサラダ
・牛乳

11月5日 月曜日

秋野菜の煮物には、秋の味覚である栗が入っています。栗は、ピーナッツやごまと同じ種実類ですが、脂肪が少なくでんぷんがたくさん含まれている食べ物です。焼いたり蒸したりして食べることが多いのですが、ケーキやお菓子の材料として使われたり、ごはんといっしょに炊いたりします。今日は煮物にいれてみました。秋の味がしますか?
・麦ご飯
・秋野菜の煮物
・小松菜の和え物
・牛乳

11月2日 金曜日

今日の献立は「ホイコーロー」です。中国料理のひとつで、中国の四川というところで有名な料理です。四川では、にんにくの葉を使いますが、日本ではキャベツを使うことが多いです。漢字でホイコーローを「回す鍋の肉」と書きます。ですから、ホイコーローとは鍋を回しながら作る料理なのかなと思いがちですが、一度ゆでた肉(調理したもの)を取り出し、切ってからもう一度鍋に戻して炒めることから名前がついたと言われています。お味はいかがですか?
・麦ご飯
・回鍋肉
・ビーフンスープ
・牛乳

11月1日 木曜日

今日のごはんに入っているさつまいもについて、面白いお話をご紹介します。アメリカのNASAでは、宇宙船や宇宙農場で栽培できる作物として、さつまいもに注目しているそうです。土がなくても水で栽培することができ、環境への適応力も強く、丈夫で早く育ち、葉や茎も食べられ、その上、ビタミン類を多く含み、栄養も豊富なさつまいもは、完全なリサイクルを要求される宇宙食に、ぴったりなんだそうです。身近なさつまいもが、宇宙という大きなところで活躍できるかもしれないなんて素敵な話ですね!
・サツマイモご飯
・大和煮
・なめこの味噌汁
・牛乳

10月31日 水曜日

今日は、ハロウィンです。ハロウィンとはもともと秋の収穫を祝い、悪い霊を追い出す行事でした。今では特にアメリカでは、かぼちゃの中身をくり抜いてこわいおばけの顔にして飾ったり、子ども達がお化けや魔女に変装してお菓子をもらったりするお祭りになっています。今日はハロウィンにちなんでかぼちゃを使ったパンプキンサラダにしました。かぼちゃにはビタミンがたくさん含まれていて、カゼに負けない強い体を作ってくれます。これからますます寒くなります。かぼちゃを食べて強い体をつくり、冬を乗り切りましょう。
・ハヤシライス
・パンプキンサラダ
・牛乳

10月30日 火曜日

 大根の中で一番辛いのはどの部分かわかりますか? ①葉の方 ②真ん中 ③根っこの方 ・・・正解は③の根っこの方です。大根は全国各地で作られていて、地域によっても美味しい時期が違いますが、冬になると甘さが増してきます。大根は葉っぱの方に行くにつれ、辛みが弱くなっていきます。根っこの部分は辛みが強いので薬味などに適しています。今日は大根のみそ汁です。生ではピリッと辛い大根も火を通すことで甘くなります。お味はいかがですか?
・麦ご飯
・いわしの揚げ煮
・添え野菜
・大根の味噌汁
・牛乳

10月29日 月曜日

「ひじき」のお話です。みなさんの目の前にあるひじきは、小さくポロポロしていますが、海に生えているときは、大きいもので20m近くもあるとてもおおきな海藻です。波がざぶんとかかる海の岩に生えていて、かまでとります。冬に新しい芽を出し、春から初夏にかけてぐんぐん大きくなります。ひじきはゆがいて、乾燥させて売られることが多く、水に戻して料理します。以前は鉄分が多い食品と言われていました。それはひじきをゆがくときに以前は鉄の鍋を使っていたので鍋の鉄分がひじきに入っていたそうです。現在はステンレスの鍋を使うため、鉄分は以前の9分の1まで減ってしまいました。でもカルシウムや食物繊維はたくさん入っています。今日は食べやすくマヨネーズと豆腐で和えた洋風白和えにしました。
・減量しそご飯
・味噌ラーメン
・ひじきの洋風白和え
・牛乳

10月25日 木曜日

今日の豚肉のソース炒めに入っている豚肉のお話です。豚肉はどんな時に食べると体に効果的だと思いますか?次の3つのうちから考えてみましょう。①疲れた時 ②頭が痛い時 ③歯が痛い時 ・・・正解は、①ばんの疲れているときです。豚肉には、ごはんなどに含まれる糖質をエネルギーにかえる「ビタミンB1」が多く含まれていて、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。残さず食べて元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・鶏肉のソース炒め
・もずくスープ
・牛乳

10月24日 水曜日

今日は秋の味シチューです。さつまいもやしめじなど秋の食べ物を使ったシチューです。みなさんは「さつまいも」という名前はどうやってついたか知っていますか?それは、もともとは中国から沖縄に伝わったさつまいもですが、沖縄から鹿児島に伝わり、そこから全国へと広がっていったことに関係します。昔は、鹿児島のことを「薩摩」と呼んでいたため、「薩摩の芋」として広がり、やがて「さつまいも」となったと言われています。さつまいもは甘くておいしいだけでなく、お腹のなかを掃除してくれる「食物繊維」がたくさん含まれた食べ物です。お腹が元気できれいだと気分もすっきりして勉強や運動も頑張れるようになります。残さず食べましょう。
・米粉パン
・秋の味シチュー
・ひじきとゴボウのサラダ
・牛乳

10月23日 火曜日

今日は宮崎県の郷土料理でもある「まだか漬け」です。まだは漬けの名前の由来は、あまりにおいしくて早く食べたいので「まだか~?まだか~?」と待っている様子からつけられた、と言われています。中には大豆やするめ、昆布など、いろいろな食品が入っておりかみ応えもあります。お味はいかがですか?まだかまだかと待った甲斐がありますね。
・麦ご飯
・鶏肉と里芋の味噌煮
・まだか漬け
・牛乳

10月22日 月曜日

今日はツナそぼろ丼です。「ツナ」とはまぐろのことです。まぐろには、脳の働きに効果のあるDHA(ディーエイチエー)やEPA(イーピーエー)がたくさん含まれています。これらを多く摂ると、記憶力や注意力、判断力などを維持し、学習能力が上がるといわれています。また、血液の流れもよくなり、病気の予防にも効果があると言われています。また、今日はツナと一緒に大豆製品である「高野豆腐」も一緒に入っています。しっかり食べて午後からの学習も頑張ってください。
・ツナそぼろ丼
・すいとん汁
・牛乳

10月19日 金曜日

皆さんはちくわが何から作られているか知っていますか?ちくわは魚の身を使って作られる食べ物です。味付けした魚のすり身を、ぼうに巻きつけ焼いて作られます。その他にも、魚のすり身をつかって作られる食べ物に、かまぼこやはんぺんなどもあります。今日はちくわに青のりを混ぜて作った衣をつけて揚たげ磯辺揚げです。お味はいかがですか?青のりの風味とちくわの食感を味わって残さず食べましょう。
・麦ご飯
・ちくわの磯辺揚げ
・キャベツの塩もみ
・豚汁
・牛乳

10月18日 木曜日

今日は秋の味覚を入れた秋味ごはんです。栗は秋が旬の果物です。秋にはおいしい食べ物がたくさん収穫されますし、食欲も出てきます。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・などいろいろありますが、皆さんはどんな秋にしたいですか?スポーツをする上でも、読書や勉強をする上でも大事なのは1日3回のバランスのとれた食事や睡眠がとっても大事です。充実した秋を過ごすために「早寝・早起き・朝大豆」を心がけましょう。
・秋味ご飯
・里芋の味噌和え
・かき玉汁
・牛乳

10月17日 水曜日

さんまは、今が旬の秋を代表する魚です。漢字で表すと「秋」に「刀」に「魚」と書きます。秋に美味しい刀のように細くてキラキラ光っている魚です。さんまには、血液をサラサラにしたり、脳の働きを活発にするDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)がたくさん含まれています。旬のさかな、さんまを味わって食べましょう。
・麦ご飯
・サンマ塩焼き
・大根の和え物
・牛乳

10月16日 火曜日

今日はヨーグルトのお話です。ヨーグルトはおなかの腸内に、「乳酸菌」を増やしてくれる食品です。この「乳酸菌」は腸の環境を良くしてくれるので、1日1回食べるといいそうです。今日はフルーツと一緒にまぜています。甘いので食べやすいと思いますよ。普段でもヨーグルトを食生活に取り入れてみてください。
・コッペパン
・ミートソーススパゲティ
・フルーツヨーグルト
・牛乳

10月15日 月曜日

今日は五目きんぴらです。五目というのは五種類のということではなく、いろいろな種類の材料を使うと言う意味があります。今日のきんぴらには牛肉にごぼう、れんこん、にんじん、こんにゃく、いんげんなどたくさんの食材が入っています。 給食には五目きんぴら以外にも五目うどんや五目豆、五目スープなども登場します。いろいろな材料を組み合わせた料理は、彩りもよく、栄養のバランスもとりやすくなります。
・麦ご飯
・五目きんぴら
・じゃこつみれ汁
・牛乳

10月13日 土曜日

今日のりっちゃんサラダは、小学校1年生の国語の教科書に出てくる『サラダでげんき』という物語のサラダです。この物語は、りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんのために、おいしいサラダを作ってあげようとします。動物たちが次々とりっちゃんの家を訪れてアドバイスします。そのサラダを食べたりっちゃんのお母さんはとても元気になったそうです。栄養たっぷりで体が元気になっただけでなく、りっちゃんの優しい気持ちがお母さんを元気にしたんでしょうね。料理は、体だけでなく心まで元気にする力があります。みなさんも、家族に心を込めて料理を作ってみませんか。
・サツマイモカレーライス
・りっちゃんサラダ
・牛乳

10月12日 金曜日

ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうには、腸を掃除し、ガンや生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は食物繊維の多い食品をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体のためには食物繊維がある野菜や豆を多く食べることがいいんですよ。
・麦ご飯
・ひじきの五目煮
・鶏ゴボウ汁
・牛乳

10月10日 水曜日

今日は「弁当に詰める活動」です。みなさん、自分の弁当はありますか。これから、ラップやアルミホイルを使って、給食のおかずを弁当に詰めていきましょう。1年生は初めての活動になるので、6年生に教えてもらいながら詰めていきましょう。「弁当の日」は、10月26日です。みなさん、今までよりワンステップ上のコースにチャレンジして、楽しく弁当作りを行いましょう。
・麦ご飯
・唐揚げ、ヒレカツ
・ほうれん草のおひたし
・シュウマイ、ふりかけ
・牛乳

10月6日 土曜日

みなさん、姿勢よく食べていますか?箸は正しく持てますか?背筋をきちんと伸ばし、正しく箸を使って食事をしている姿はとても素敵です。正しく持てないと、食器から口の中にかき込んだり、こぼしたりと周りの人に不愉快な思いをさせてしまいます。今すぐに直そうとするのは難しいので、最初は小さく切ったスポンジを使ってつかむ練習をしてみましょう。出来るようになったら、マカロニや小豆で挑戦してみてください。家族や友達に箸の持ち方を見てもらいましょう。正しい箸づかいは一生の宝物です。
・麦ご飯
・魚そーめん汁
・鉄火味噌
・牛乳

10月4日 木曜日

今日の給食『大学芋』に関するクイズです。さつまいもを油で揚げて、甘い蜜をからめたものを大学芋といいますが、なぜ『大学芋』というのでしょうか?次の3つから考えてみましょう。                        
① 大学生が好きな料理だから  ②「大学」という名前の人が考えて作った料理だから  ③「大学」という名前のさつまいもを使って作るから さて何番でしょう?・・・・・答えは①番の「大学生が好きな料理だから」です。大正時代に、大学生の間で流行ったのが名前の由来と言われています。料理の名前の由来も、人の名前から作られたり、言葉の変化によって作られたり、探してみるととても面白いですね。
・麦ご飯
・八宝菜
・大学芋
・牛乳

10月3日 水曜日

毎日の給食は栄養バランスよく考えられています。今日の給食を見てみましょう。エネルギーになる黄色の仲間は麦ごはんやご汁の中の里芋です。丈夫な体を作ってくれる赤の仲間は、牛乳、さば、ご汁の中の大豆や豆腐、油揚げです。体の調子を整える緑の仲間は、もやしやきゅうり、にんじんやねぎ、小松菜などの野菜です。さて、みなさんの今日の朝ごはんはバランスよく、黄・赤・緑がそろっていましたか?ごはんやパンだけだったという人はいませんか?赤や緑のおかずがないと意味がありません。朝食は、みなさんの体を目覚めさせるのにとても大切な役割をしています。バランスのよい給食をヒントに、朝ごはんもバランスよく食べましょう。
・麦ご飯
・さばみぞれ煮
・ゆでもやし
・呉汁
・牛乳

10月2日 火曜日

今日の『マーボー豆腐』には豆腐がたくさん入っています。『豆腐』は大豆から作られています。昔は肉が貴重な食品でした。大豆は植物なのに肉のようにたんぱく質が多く含まれているので『畑の肉』と言われていました。今では肉が手軽に手に入り好まれる食品ですが、肉ばかりでは脂肪のとりすぎになってしまいます。健康のためには豆腐などの大豆製品も食べるといいですね。
・麦ご飯
・麻婆豆腐
・春雨サラダ
・牛乳

10月1日 月曜日

かぼちゃのそぼろ煮に使われているかぼちゃのお話です。かぼちゃの実は何色をしているか知っていますか?黄色や濃いオレンジ色をしていますね。この色はかぼちゃに含まれるカロテンという栄養素の色です。カロテンは皮膚や目を健康にしてくれる働きがあるほか、風邪をひきにくくしたり細菌やウイルスから体を守ってくれます。これから徐々に寒くなってきますが、残さず食べて元気な体をつくりましょう。
・麦ご飯
・カボチャのそぼろ煮
・ほうれん草のおかか和え
・牛乳

9月28日 金曜日

メキシカンライスとは、メキシコで食べられるお米の料理です。先住民のインディオ料理に、メキシコを占領していたスペインの料理であるパエリアをミックスしてできたと言われています。簡単に言うと、スパイスのきいたトマト系のピラフです。今日はカレー粉を混ぜています。本来は材料を炒めてから炊き込みますが給食では炊いたご飯に味付けした具を混ぜています。
・メキシカンライス
・ビーンズサラダ
・野菜スープ
・牛乳

9月27日 木曜日

今日は、れんこんサラダです。みなさんは、はすの花を知っていますか?れんこんは、はすの根っ子が大きくなったものです。栄養は、ビタミンCと食物繊維が多く含まれています。れんこんを輪切りにすると、たくさんの穴があいていますが、いくつの穴があいているでしょう?答えは、8つです。この穴は、見通しがいいということで、お正月などのお祝い料理などにも使われます。
・減量菜飯
・卵とじうどん
・蓮根サラダ
・牛乳

9月26日 水曜日

今日は「フカ」という魚を使っています。フカというのは「サメ」のことです。サメのことを関東では「サメ」、関西では「フカ」、山陰地方では「ワニ」と呼ぶそうです。高級食材に「フカヒレ」という食材がありますがこれはサメのヒレのことです。今日のフカは宮崎県近海で獲れたものです。宮崎でも実はたくさん獲れます。獲ったフカを新鮮なうちに処理をして、独自の技術で臭みを消しています。あっさりとしてクセがない為、どんな味付けにも合います。
・麦ご飯
・魚の風味漬け
・けんちん汁
・牛乳

9月25日 火曜日

宮崎県の特産品でもある千切り大根に関するクイズです。
 千切り大根は生の大根を千切りにし、寒い冬の天気の良い日に干して作ります。生の大根100gを干すと千切り大根約何グラムになるでしょう? ①約48グラム ②約18グラム ③約8グラム 正解は③約8グラムです。なくなった92グラムは水分です。ほとんどが水分だということになりますね。干すことで甘みも増し、カルシウムや鉄分などの栄養成分も増えます。宮崎県でたくさん作られる千切り大根をすすんで食べましょう!
・麦ご飯
・肉じゃが
・千切り大根の酢の物
・牛乳

9月21日 金曜日

月見は中秋の名月(十五夜・旧暦の8月15日)と後の名月(十三夜・旧暦の9月13日)に行われます。江戸時代の後期頃から、月見には月見だんごを供えるようになりました。それ以前には、十五夜にはいもを、十三夜には豆を供えていたことから、十五夜を「芋名月」、十三夜を「豆名月」ともいいます。月見という日本ならではの行事を大切にして、秋の夜空に浮かぶ美しい月を、ゆっくりとした気分で眺めてみてください。今年の十五夜は9月24日(月)です。
・麦ご飯
・里芋のそぼろ煮
・沢煮椀
・お月見デザート
・牛乳

9月20日 木曜日

みなさんは、食事マナーに気をつけて食べていますか?今一度、自分の食事マナーを見直してみましょう。食事マナーを身につける理由は、自分自身が気持ちよく食事をするためと、他の人に嫌な思いをさせないための両方があります。ひじをついて食べている人、足が机の外に出ている人はいませんか?まずは、姿勢を正して食べましょう。良い姿勢は、いすにきちんと腰かけて背筋をまっすぐにのばした状態です。また、茶碗や箸をきちんと持つと食べこぼしを防いで食べやすくなり、見た目も美しくなります。意識して食べるだけでずいぶん変わるんですよ。これからも、正しい姿勢に気をつけて食べましょう。
・麦ご飯
・鶏肉とチーズのホイル揚げ
・マロニースープ
・牛乳

9月19日 水曜日

今日はシーザーサラダです。このサラダはアメリカで誕生したサラダです。昔、シーザーというシェフがいた町で盛大なパーティーが開かれ、どこのレストランも材料がなくなってしまいました。そこでシーザーさんは残っていた野菜にチーズ、卵、ウスターソースやレモン汁などでドレッシングを作ってかけ、クルトンをのせて出したところ大人気のサラダに。シーザーさんの名前をとってこのサラダが誕生しました。その後、シーザーサラダのドレッシングの会社が立ち上げられ、今でもアメリカでは当時のままのドレッシングが売られているそうです。
・米粉パン
・ポークビーンズ
・シーザーサラダ
・牛乳

9月18日 火曜日

「せなかの青い魚は健康にいい」とよく聞きますが、その中でも特にさばの脂には、血液をさらさらにしてくれる成分がたくさん含まれています。青魚と呼ばれる魚は、さばの他にあじやいわし等があります。秋のさばは、脂がのっていておいしい上に、血管についた悪い脂を掃除してくれる働きがあるんですよ。おいしく食べて健康になれるなんてとてもありがたいですね。
・ひじきご飯
・煮魚こんにゃく
・すまし汁
・牛乳

9月14日 金曜日

今日の献立「チキントマトカレー」に入っている「トマト」のお話です。「トマトが赤くなると医者が青くなる」と西洋のことわざで知られているほどトマトは健康に役立つ野菜です。生で食べると脂肪の消化を助けてくれます。また、トマトの赤い色の色素は老化予防の効果もあるんですよ。トマトのビタミンCは熱に強いので、火をとおして料理にしたものや缶詰になっているものでも、しっかりと本来の栄養素をとることができます。
・チキントマトカレーライス
・フルーツポンチ
・牛乳

9月13日 木曜日

今日のかき揚げには何が入っているでしょう。ごぼう、たまねぎ、にんじん、にがうり、コーン、いりこ、ひじき、と7種類もの材料が入っています。かみ応えもあり、カルシウムもたっぷりで歯や骨にもよさそうですね。よくかんで、食べてくださいね。
・麦ご飯
・野菜のかき揚げ
・夏野菜の味噌汁
・牛乳

9月12日 水曜日

今日はピーマンのお話です。今日のチンジャオロースーにも使われています。宮崎県はピーマン作りがとても盛んです。夏の暑い太陽が大好きな野菜で、強い陽ざしを受けて、こい緑色になりたくさん栄養をたくわえます。ピーマンには、カロチンとビタミンCが多くふくまれ、夏の間に日焼けした肌の回復にも役立ってくれます。また、夏休みの疲れがとれない人はピーマンを料理に入れ食べると、体も元気になりますよ。体にとってもよい食べ物です。残さず食べましょうね。
・麦ご飯
・青椒肉絲
・中華コーンスープ
・牛乳

9月11日 火曜日

今日は、あじ茶漬けです。あじのほぐし身の入った具をごはんにかけて、上からスープをかけて食べて下さい。残暑が残る今の季節にピッタリですね。さらさらとかまずに食べてしまいがちですが、よくかんで食べて下さいね。
・あじ茶漬け
・千切り大根の炒め煮
・牛乳

9月10日 月曜日

今日の酢のものに入っているちりめんについてのお話です。ちりめんはいわしの子どもで、骨ごと食べられるのでカルシウムをたくさんとることができます。よく似たものにしらすがありますが、これは、ちりめんが天日干しされて乾燥する前のものです。これが成長したものが「かえり」。さらに多きくなったものが「いりこ」になります。いりこは、みそ汁などのだしをとるのに使われます。
・麦ご飯
・筑前煮
・きゅうりとちりめんの酢の物
・牛乳

9月7日 金曜日

日本には、ご飯の上におかずをのせたり、かけたりして食べる『どんぶりもの』といわれる料理がたくさんあります。カツ丼、天丼、牛丼、親子丼など、このようにご飯の上に具をのせて食べるものを『飾り飯』といい、これは室町時代に考えだされました。この飾り飯はお客様や、遠い旅から帰ってきた人を国境で迎える時のおもてなしの食事としてよくだされたそうです。今日は、宮崎県の特産のピーマンや赤ピーマン、千切り大根、ちりめんなどを使い宮崎県のおいしさがぎゅうっとつまった「おいしさ牛っと丼」です。
・おいしさ牛っと丼
・なめこの味噌汁
・牛乳

9月6日 木曜日

今日は豚キムチです。キムチは韓国人にとって欠かせない存在です。韓国では年に1度、11月終わりから12月の初めにかけて、家族、親族が集まって1年分のキムチ作りをする「キムジャン」が行われます。各家庭にキムチ専用冷蔵庫があり、そこで1年分のキムチを保管します。しかし、最近の韓国では、自家製キムチも減ってきていて、お店で買って食べることも多くなってきました。さらに、韓国内でのキムチの消費量は年々、減少しています。これは日本と同じで、食生活の欧米化が進み若い人たちがキムチを食べなくなってきているからです。自分たちの国や地域で代々続く食文化を大切にしていきたいですね。
・麦ご飯
・豚キムチ
・ワンタンスープ
・牛乳

9月5日 水曜日

給食マナーに関する○×クイズです。 給食のマナーとしてよいものには○、よくないものには×で答えましょう。
①米粉パンはおいしいから、ちぎらずに口いっぱいに入れて食べる。
 正解は×です:口いっぱいに入れると、のどにつまってしまいあぶないので、一口にちぎって食べます。
②マカロニサラダは食器を持って食べるとマカロニが上手にすくえて食べやすい。
    正解は○です:食器を持って食べると姿勢が良くなり、こぼさずきれいに食べることができます。
③給食の時間は楽しい話ならどんな話をしてもよい。
    正解は×です:周りの人が嫌な気持ちにならない様に、食事にふさわしい話をしましょう。
・米粉パン
・夏野菜のポトフ
・マカロニサラダ
・牛乳

9月4日 火曜日

ゴーヤは好きですか?苦いので苦手だという人もいるでしょう。しかし今日のゴーヤはどうでしょう。片栗粉をつけて油で揚げ、甘辛いたれをからめているので食べやすいと言ってもらえるかもしれません。味付けや調理方法によっては新しい味に出会い、「おいしい!」と感じることがあります。また、味覚も年齢とともに変わっていくので、以前は苦手だったものが、「好き!」に変わることもあります。苦手だから食べられない、と決めつけず、まずは一口チャレンジしてください。
・麦ご飯
・鶏肉とゴーヤの揚げ煮
・豆腐と卵のスープ
・牛乳

9月3日 月曜日

ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうには、腸を掃除し、ガンや生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は食物繊維の多い食品をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体の健康のためには食物繊維がある野菜や豆を多く食べるといいですよ。
・ゆかりご飯
・ジャージャー麺
・ゴボウサラダ
・牛乳

8月31日 金曜日

今日はバンバンジーについてのお話です。バンバンジーは鶏肉を使った中国料理の和え物です。棒という漢字二つに鶏と書いてバンバンジーと呼びます。鶏肉を棒でたたいてやわらかくすることからこのようにつけられました。肉を棒や包丁の背で叩いて柔らかくする方法は、トンカツやステーキなど様々な料理に使われます。ちょっとした手間で料理がおいしくなるんですね。今日のサラダは野菜もたっぷりです。
・麦ご飯
・麻婆春雨
・棒々鶏サラダ
・牛乳

8月30日 木曜日

みなさんは、今朝、朝ごはんを食べてきましたか?どうして朝ごはんを食べるのでしょうか?それは、朝起きたばかりの脳や体はエネルギーが足りず、電池切れの状態だからです。動かすためには新しい電池である「朝ごはん」が必要です。しかし、食べるものは何でもいいわけではありません。パンやご飯だけではエネルギーのもとになる材料があっても、おかずがないとそれらを燃やしてエネルギーに変えることができません。パンやご飯だけ食べてもおかずがないと意味がないということです。朝ごはんにはおかずもそろえて食べましょう!!手軽な納豆や具だくさんのみそ汁などは特におすすめです。
・焼肉丼
・ワカメスープ
・牛乳

8月29日 水曜日

みなさんの大好きなカレーは、インド生まれです。気温が40℃以上にもなるインドで、「食欲を増して、胃にもたれない料理」ということで、作られたのがカレーだそうです。カレー粉は、12~20種類のスパイスを合わせて作ります。気温が高くても、食欲をそそるカレー。今日はドライカレーです。ごはんではなく、ナンにつけて食べます。しっかり食べて残暑を乗り切りましょう!
・ナン
・ドライカレー
・スパゲッティサラダ
・フレッシュパイン
・牛乳

8月28日 火曜日

油淋鶏とは鶏のから揚げに甘酢ソースをかけた中華料理です。この名前の「油淋」とは本来、中華料理の調理技法のひとつで大きなものに少ない油を回しかけながら揚げる調理法です。そして「鶏」とは鶏のことです。もともとは切った鶏肉ではなく鶏を一羽丸ごと油で揚げる料理です。その時大きな鶏は体の一部が油からはみ出てしまうので、肉に油をかけながら揚げます。今日は切った鶏肉を使っていますが、肉に下味をつけ、粉をつけてひとつずつ揚げて、ねぎやしょうがの入った甘酢ソースをからめて作りました。酢と薬味の効果でご飯がすすみますね。
・麦ご飯
・ユーリンチー
・きゅうりの塩もみ
・タイピーエン
・牛乳

8月27日 月曜日

夏休みが終わり、2学期が始まりました。早寝早起き朝大豆で早く生活のリズムを取り戻しましょう。今日は「鶏飯」です。鶏飯は、鹿児島県奄美地方の郷土料理です。鶏一羽を使い、肉や卵、鹿児島県特産の山川漬けとともに具にして、鶏の骨からだしをとったスープをかけて食べます。暑くて食欲のない時にでも食べやすいように工夫された料理です。給食の鶏飯のお味はいかがですか?
・鶏飯
・千草和え
・牛乳

7月20日 金曜日

7月20日は土用の丑の日です。夏の「土用の丑の日」にうなぎを食べると、夏バテをしないといわれています。昔から丑の日に「う」のつくものを食べると体によいという言い伝えがありました。今日はウナギのかば焼きではありませんが、いわしのかば焼きにしました。モリモリ食べて夏バテを予防しましょう。ちなみに今年の夏の土用の丑の日は、8月1日にもう一度あります。今日は大豆をつぶして作った呉汁も一緒です。今日で1学期が終わりますが、夏休みも早寝、早起き、朝大豆を心がけて元気に過ごしてください。
・麦ご飯
・鰯の蒲焼き
・即席漬け
・牛乳

7月19日 木曜日

今日は梅ごはんです。1年生がG授業で作った梅干しもそろそろできた頃でしょうか?梅干しはすっぱいですが、そのすっぱい成分には食欲がでるように助けたり、疲れをとったりする働きがあります。それに、ばい菌をやっつける働きもあるので、お弁当やおにぎりに入れるといたみにくくなります。暑い夏にぴったりの食べ物ですね。今日は大豆の赤ちゃん「枝豆」も付いていますが、枝豆も代表的な夏野菜のひとつです。
・梅ご飯
・冷やし中華
・餃子
・牛乳

7月18日 水曜日

イタリアンスープの中にはマカロニが入っています。マカロニはイタリアの麺であるパスタの一種です。パスタには、スパゲティ、ペンネ、ラザニアなど色々な種類があります。マカロニの種類にもよく見かけるまん中に穴が空いた形のもの、今日のように貝殻の形をしたもの、アルファベットの形をしたものやキャラクターの形をしたものなどもあります。
・米粉パン
・煮込みハンバーグ
・ゆで野菜
・イタリアンスープ
・牛乳

7月17日 火曜日

今日は沖縄県の郷土料理です。チャンプルーとは沖縄の方言で「まぜこぜにした」という意味があるそうです。ゴーヤチャンプルーとは、野菜や豆腐に限らず、家庭のありあわせの材料をまぜこぜに炒めて食べていたことが始まりだそうです。今は沖縄にかぎらず、どこでも作られて食べられる料理になりました。ゴーヤはかつお節や卵と一緒に炒めると苦みがやわらぎます。苦手な人もチャレンジしてみてください。
・チャーハン
・ゴーヤチャンプルー
・冬瓜スープ
・牛乳

7月13日 金曜日

今日のカレーは、夏野菜がたっぷり入ったカレーです。どんな野菜が入っていますか?じゃがいも、玉ねぎ、人参の他に、夏野菜のかぼちゃ、なす、いんげんや枝豆が入っています。夏野菜のオクラを使ったごま和えも一緒です。色の濃い野菜には、カロテンやビタミンCがたくさん含まれていて、暑い夏も毎日元気に過ごせるように体を守ってくれます。残さず食べましょう。
・夏野菜のカレーライス
・オクラのごま和え
・牛乳

7月12日 木曜日

今日の「鶏肉のレモン煮」には、レモンが入っています。モモ肉に多い鉄分をうまく身体に取り入れるためには、レモンのビタミンCや酢などの酸味を加えることです。暑さにつかれた 胃腸の働きを助け、鉄分が体に吸収されやすくしてくれます。味わって食べてみてください。
・麦ご飯
・鶏肉のレモン煮
・レタスと卵のスープ
・牛乳

7月11日 水曜日

今日は、ホットドッグです。パンにウインナーとキャベツをはさんで、ケチャップをかけます。両手で持って大きな口を開けて食べましょう。食べる前に、みなさんの手をみてください。きれいに洗えていますか?水でさっと流すような手洗いはしていませんか?手にはいろいろなばい菌がついています。口に入れてしまうとおなかが痛くなったり、気分が悪くなったりすることもあります。石けんを使って丁寧に手洗いをして、しっかりばい菌を落とし、おいしくいただきましょう。
・ホットドッグ
・蓮根サラダ
・野菜スープ
・牛乳

7月10日 火曜日

皆さんは緑のカーテンを知っていますか?緑のカーテンとは建物の外に、朝顔などのつる科の植物を育て、夏の暑い太陽の日差しを遮断してくれるカーテンのことです。地球温暖化防止の取り組みとしても注目され、最近では夏になるとよく見かけます。そんな緑のカーテンにゴーヤが使われます。ゴーヤは害虫に強く、夏の強い日差しをあびることで栄養価もぐっと高くなります。栄養価の高くなったゴーヤはビタミンCを含み、夏バテ防止の野菜です。今日はみそ炒めの中に入っています。苦いので苦手な人もいると思いますが、残さず食べて、夏バテを吹き飛ばしましょう。
・麦ご飯
・夏野菜の味噌炒め
・吉野汁
・牛乳

7月9日 月曜日

今日はきゅうりのお話です。きゅうりが「きゅうり」と呼ばれるようになるまでの話にはいろいろな説がありますが、そのうちのひとつを紹介します。きゅうりが日本で本格的に作られ始めたのは江戸時代です。当時は青いうちに収穫せず、黄色く熟してからとっていたので、「黄色いウリ」が「黄ウリ」になり、それが「きゅうり」と呼ばれるようになったそうです。きゅうりはまさに夏野菜の代表で、今の季節にぴったりの旬の野菜です。
・中華丼
・たたききゅうり
・牛乳

7月6日 金曜日

みなさんは給食当番の仕事を上手にできていますか?特に、おかずをクラスの人数分にわけるのは難しい仕事です。うまくつぎ分けられるようになるには、いくつかポイントがあります。今日のおかかマヨ和えでしたら、12人のクラスの人は、4つにくぎり、1つを3人につぎわけるとわかりやすくなります。クラスの人数に合わせて、分けやすい数に区切るといいですね。また、汁物は、具がみんなにいきわたるように、食缶の底をよくかき混ぜながらついでいきます。つぐ人は空になるように残さずつぎましょう。きちんと配られた量を食べることによって必要な栄養素をとることができます。
・コーンご飯
・星のコロッケ
・ゴーヤのおかかマヨ和え
・七夕汁
・七夕デザート
・牛乳

7月5日 木曜日

食事の時のあいさつ「いただきます」や「ごちそうさまでした」は、命ある食べ物をいただくことや、収穫や調理をしてくれた人に感謝の気持ちを込めていう言葉です。私たちは、動物や植物の命を食べることで生きています。また、農家の人が農作物を育てて収穫したり、魚をとったり、食品を加工してくれたり、運んでくれたりなど、私たちのところに食べ物が届くまでに多くの人たちが関わっています。また、学校や家庭で食事を作ってくれている方にも感謝の気持ちを忘れずに、食事のあいさつをきちんとしましょう。
・麦ご飯
・千切り大根の卵とじ
・かぼちゃの味噌汁
・牛乳

7月4日 水曜日

今日は、夏から秋にかけてが旬の野菜「なす」をつかったマーボーなすです。苦手な野菜を聞くと、必ずといっていいほど登場する「なす」ですが、油でよくいためると甘くなります。肉や野菜のうまみもすって、おいしくなります。苦手な人はお肉や他のおかずと一緒に食べてみましょう。
・麦ご飯
・麻婆茄子
・サンラータン
・牛乳

7月2日 月曜日

みなさんは給食を食べる時、ばっかり食べはしていませんか?おかずばっかり食べてご飯が残り、困っている人をよく見かけます。ごはんやおかずを交互に食べると、口の中で料理を混ぜ合わせ、味付けの濃さを調整することができます。こうすることで、知らないうちに味の深みや幅を広げていくことができます。また、時間をかけてしっかり噛むことで、消化の働きを助けるとも言われています。ごはんと魚食べ和え物を味わう、これを繰り返しながら食べます。こうした日本独特の食べ方や文化を大切にしていきたいですね。さあ、今日からやってみましょう。
・麦ご飯
・魚のホイル焼き
・さつま汁
・牛乳

6月29日 金曜日

今日は、長崎県や鹿児島県でとれた新鮮なきびなごを油で揚げてマヨネーズ入りの甘酢につけた風味漬けです。きびなごは春から夏にかけてとてもおいしい魚です。大きくても10cmほどの小さな魚で、美しい銀色と青の帯をもつのが特徴です。鹿児島県の代表的な郷土の食材で、鹿児島県では、着物などの帯のことを「きび」と呼ぶことからこの名前がついたと言われています。スーパーや魚屋さんに行ったらどんな魚か見てみてくださいね。きれいでかわいい魚ですよ。頭からしっぽまで丸ごと食べられるのでカルシウムもたっぷりとることができます。
・千切り茶飯
・キビナゴの風味漬け
・味噌けんちん汁
・牛乳

6月28日 木曜日

じゃことはちりめんじゃこのことです。ちりめんじゃこはある魚の子どもですが何の魚か知っていますか?実はいわしの子どもです。宮崎県の海でもたくさんとれます。まるごと食べられるので骨や歯を丈夫にするカルシウムをたくさんとることができます。しかも今日のように酢と一緒に食べるとカルシウムの吸収もよくなります。小さいですが、1匹も残さず食べましょう。
・減量しそご飯
・肉味噌焼きうどん
・じゃこ和え
・牛乳

6月27日 水曜日

今日は韓国料理のナムルです。韓国の和え物のことをナムルと言います。日本の和え物と違うのはごま油を使っていることです。ナムルには様々な野菜が使われますが、特にもやしは定番ではないでしょうか?もやしは日陰で育てられるのでひょろひょろしていますが、芽が出て一番活発に成長している状態を食べるので、栄養がたっぷりなのです。食物繊維も多いので噛み切りにくいと思いますが、よく噛んで食べてくださいね。
・麦ご飯
・厚揚げの中華煮
・ナムル
・牛乳

6月26日 火曜日

千切大根は宮崎県の特産物です。宮崎県の各地ではたくさんの千切大根が作られています。1月~2月の寒い季節に千切に切った大根を干して、冷たい風に当てて乾燥させます。天気がよければ半日ほどで縮れた千切大根に変身します。1本2kの大根は約200gほどの千切大根になります。うま味も栄養素もぎゅっとつまった、宮崎県のおいしい千切大根のお味はいかがですか?
・豚肉きのこ丼
・千切り大根とひじきのサラダ
・牛乳

6月25日 火曜日

給食では形は見当たらないけど、よく使われている物があります。今日はスタミナ汁に入っています。味と匂いで何が使われているか分かりますか?答えはにんにくです。にんにくは菌をやっつける効果もあります。また、魚や肉の臭みを取るので下ごしらえにも使われます。また、消化や吸収を助けてくれたり、食欲がなくなった時に食欲がでるように助けてくれたりもします。スタミナ汁にはエネルギーのもとになるじゃがいもも入っていて、元気がわいてきそうですね。しっかり食べて、しっかりスタミナをつけて暑い夏を乗り切りましょう。
・麦ご飯
・たこ焼き風かき揚げ
・スタミナ汁
・牛乳

6月22日 金曜日

今日はトマトのお話です。トマトの赤い成分はリコピンといいます。このリコピンは抗酸化作用といって、さまざまな生活習慣病のもととなる成分を消してくれる働きがあります。赤くなったトマトにはリコピンの他にも食物繊維やビタミン類がたくさん含まれていて、大変体によいので、『トマトが赤くなると医者が青くなる』ということわざもあります。赤くなったトマトを食べて、みんなが元気になると、お医者さんは患者さんが減って真っ青になる、ということです。今日はトマトを使ってスープにしました。トマトを食べて元気もりもりになりましょう。
・ツナカレーピラフ
・トマトと卵のスープ
・フルーツポンチ
・牛乳

6月21日 木曜日

今日は「夏至」です。夏至とは、一年の中で一番昼が長い日です。この日を過ぎると本格的な夏が始まります。この日に各地で昔から食べられている食材があります。関西地方では、たこの八本足のように稲が根を張るようにと祈願してたこを食べるそうです。また、関東地方では、とれたての小麦を使って焼き餅をお供えします。これは、もちのように粘り強く作物が育つように願いを込めて食べられます。6月で田植えが忙しい時期のため、田植えが終わったことを労って食べられてきた風習が強いようです。私たちの地域に残る夏至と食べ物との関係も調べてみるのも面白いですね。
・麦ご飯
・揚げ魚のねぎソース和え
・クッパ
・牛乳

6月20日 水曜日

今日のサラダには、チーズがたくさん入っています。みなさんがいつも飲んでいる牛乳は、カルシウムがたくさん含まれていますが、この牛乳をなんとか長い期間保存できないかと考えられたのがチーズなのです。チーズはヨーロッパから来たようなイメージが強いのではないでしょうか?じつは砂漠地帯のアジアが発祥の地です。羊の胃袋を水筒がわりにして、牛乳をいれて持ち歩いていたところ、暑さによって牛乳がチーズになっていたのが始まりだったそうです。
・米粉パン
・ビーフシチュー
・豆とチーズのコロコロサラダ
・牛乳

6月19日 火曜日

今日はみそのお話です。みなさんはみそが何からできているか知っていますか?みそは大豆からできています。昔の人はお肉を食べることができませんでしたが、栄養豊富なみそを1日1回みそ汁にして飲んでいたことやみその材料の大豆を食べていたので大変な農作業をすることができたそうです。また、みそはガンを予防する食べ物としても注目されています。みそにはフラボノイドという成分がり、フラボノイドはガンの細胞を壊す力があります。そして血液の流れもよくしてくれますよ。今日はそんなすごい力を持ったみそを使ってみそ味のきんぴらにしました。残さず食べましょう。
・麦ご飯
・味噌きんぴら
・じゃこつみれ汁
・牛乳

6月18日 月曜日

私たちが、毎日食べているお米がごはん以外の食べ物になっていることを皆さんはしっていますか?給食にでてくるものでは、米粉パンやビーフンがそうです。ビーフンは、粘りの少ない米を粉にし、こねて、熱いお湯の中に麺状に押し出したものです。中国や台湾で、よく食べられています。今日は、おとなり熊本の阿蘇でも有名な「高菜」を使って高菜ビーフンにしました。
・枝豆ご飯
・高菜ビーフン
・五目スープ
・牛乳

6月15日 金曜日

宮崎県では毎月16日を「ひむか地産地消の日」と定めています。地産地消とは地域の食材をその地域で食べることです。明日が16日になるので、今日の蒸しハンバーグに宮崎県産ものがたくさん入っています。宮崎県産の千切大根やごぼう、五ヶ瀬町産の干ししいたけなどをを小さくきざんで蒸しハンバーグの中に入れています。肉だけでなくたくさんの野菜や豆腐も入っていてボリュームも栄養もたっぷりです。
・麦ご飯
・蒸しハンバーグ
・ゆでブロッコリー
・八杯汁
・牛乳

6月14日 木曜日

大豆のお話です。大豆は豆腐や納豆、油あげや、厚あげ、豆乳やみそなどいろいろな食べ物に変身します。大豆にはトリプトファンという体に大切なアミノ酸が含まれていて、これは太陽の光を浴びることで、セロトニンというホルモンに変身します。このセロトニンは幸せホルモンとも言われ、心のバランスを保ってくれています。そして、さらにこのセロトニンは夜になるとメラトニンというホルモンになり、ぐっすり眠ることができるようにしてくれます。なので、朝にトリプトファンの多く含んだ大豆製品を食べると1日元気に活動できて、しっかりと眠ることができます。早寝・早起きに加えて、朝大豆!!ぜひ朝ごはんに大豆製品を食べてみてください。具だくさんのみそ汁などは大豆製品をとりやすいのでおすすめですよ。
・たこご飯
・大豆と小魚の揚げ煮
・なすの味噌汁
・牛乳

6月13日 水曜日

梅肉とは梅干しのことです。6月は梅干し漬けの時期です。収穫した梅はそのままでは食べられないので梅干しにしたり、梅酒や梅ジュースなどにして食べます。梅干しにするためにはたくさんの手間暇がかかっています。梅干しをつくったことのある人もいると思います。今ちょうど実が膨らんでいる頃です。近くに梅の木があったら観察してみるといいですね。
・麦ご飯
・割干し大根のうま煮
・梅肉和え
・牛乳

6月12日 火曜日

今日の給食は、ご飯、煮物、和え物、汁物という「和食」です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。それは、日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。みなさんは、春夏秋冬の四季があるのは、日本だけということを知っていましたか?それぞれの季節にとれる旬の食材を使い、昆布や煮干しからだしをとり、だしのうまみで汁物や煮物を作ります。この「うまみ」というものも他の国にはない食文化です。自然を大切にしてきた人たちの食文化を私たちも受け継いでいきたいですね。今日の和食のお味はいかがですか?
・麦ご飯
・鯖生姜みそ煮
・小松菜のおひたし
・けんちん汁
・牛乳

6月11日 月曜日

みなさんは、ごまがどうやってできるか知っていますか?ごまは、種をまいて、30日程度で下から順に花が咲き、実をつけます。実の中は、4つの部屋に分かれ、1部屋に15から20粒の種が入っています。たねの色により、3種類のごまにわけられます。料理に多く使われる白ゴマ、粒が大きく風味もある黒ごま、香りが一番たかい金ごま、などがあります。今日は、ビビンバにもスープにも白ごまを使っています。
・ビビンバ丼
・ワカメスープ
・牛乳

6月8日 金曜日

 体の中で一番かたい部分は何か分かりますか?・・・正解は『歯』です。口の中に入った食べ物をかたい歯で細かくすると、食べ物のいろいろな栄養を体に取り入れやすくなります。体の健康のために、歯はとても大切な役割をはたしています。さて、大切な役割をしている歯ですが、虫歯になっている人はいませんか?かたくて丈夫な歯も、食べ物の食べかすと虫歯菌によって歯に穴があき虫歯になります。しかし、食べ物をよくかんで、だ液をだすことで口の中をきれいにしてくれ、虫歯ができにくくなります。もちろん食べたあとの歯磨きも大切です。今日はしっかりかんで食べるように、かみかみごぼうサラダです。よくかんで食べ、丈夫な歯を作りましょう。
・チキンカレーライス
・かみかみごぼうサラダ
・牛乳

6月7日 木曜日

今日は「かみかみクイズ」に挑戦しましょう。
問題:かたい食べ物ばかり食べていた弥生時代、卑弥呼という女王は、1回の食事で何回かんで食べていたでしょうか?
 ①約390回  ②約1390回 ③約3900回              正解は、③約3900回です。
 私たちが生まれるずっと前の人たちの食事は、玄米、焼き魚、煮物、するめ、のびる、くるみ、くりなどを蒸したり焼いたりしたとてもかたいものばかりでした。食事の時間は、50分ほどかけて、よくかんでゆっくりと食事をしていました。現代のの食事はどうでしょうか?パンやハンバーグ、スープにデザートなど柔らかい物が多くなっています。食事にかける時間は15分程度で、かむ回数は約620回と言われています。今日はよくかんで食べるいりや、五目豆にはごぼうやしいたけ、こんにゃく、大豆などを使いました。いりこにはカルシウムもたっぷりです。よくかんで食べましょう。目標は、一口30回です。
・麦ご飯
・五目豆
・月菜汁
・牛乳


6月6日 水曜日

今日は、しいたけスパゲティです。五ヶ瀬中学校の2年生が考えたレシピです。五ヶ瀬町では椎茸がたくさん作られていますね。今日も五ヶ瀬の特産物である干し椎茸を使っています。うま味がぎっしり詰まっていておいしいですね。にんにくとオリーブオイルを使ってペペロンチーノ風に仕上げました。お味はいかがですか?中学生は、修学旅行で五ヶ瀬町のよさを、たくさんピーアールしてきてくださいね。
・米粉パン
・椎茸スパゲッティ
・海藻サラダ
・牛乳

6月5日 火曜日

今日は手作りふりかけがついています。給食調理の先生が心をこめて作ってくださった、具だくさんで栄養満点のふりかけです。何が入っているか分かりますか?ちりめん、ひじき、ごま、かつお節、アーモンドが入っています。歯や骨を強く丈夫にするカルシウムもたっぷりで、風味が良く、ごはんがすすみますね。手作りふりかけが給食で食べられるなんて幸せですね。モリモリ食べて午後も元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・かぼちゃのそぼろ煮
・千切り大根の味噌汁
・手作りふりかけ
・牛乳

6月4日 月曜日

今週は「歯と口の健康週間」です。特に今週は歯を丈夫にするカルシウムの多い食材や、かみごたえのある食材がたくさん登場します。しいたけなどのきのこ類もかみごたえのある食材のひとつです。特にしいたけは五ヶ瀬町の特産物のひとつです。学校給食に使う干ししいたけは、年間を通して町内産を使っています。今日は、生のしいたけを使って、揚げもの料理にしました。一口サイズに切ったいわしを油で揚げたものを、ソースや砂糖で味付けして炒ったパン粉と混ぜ合わせました。パン粉を最後にあえているので、フライに比べてさっぱりとしています。
・麦ご飯
・魚そうめん汁
・鰯と椎茸の変わり揚げ
・牛乳

6月1日 金曜日

6月は食育月間です。食育とは食べ物に関する教育のことで、生きる上での基本と言われます。例えば朝ごはんを食べないと授業に集中できなかったり、栄養が足りないと運動ができる丈夫な体が作れなかったり、いつも1人で寂しい食事をしているとイライラして心のバランスがくずれたり・・・。このように食べることは学習をする上でも、運動をする上でも、友達と仲良くする上でもとても大切なことです。給食だよりや毎日の献立表や一口メモの中には食育につながる大切なことが書かれているので、改めて読んでもらえるとうれしいです。食育月間の6月も楽しい給食の時間を過ごしましょう。
・麦ご飯
・ごま味噌煮
・千草和え
・牛乳

5月31日 木曜日

今日はみそのお話です。みなさんはみそが何からできているか知っていますか?みそは大豆からできています。昔の人はお肉を食べることができませんでしたが、栄養豊富なみそを1日1回みそ汁にして飲んでいたことやみその材料の大豆を食べていたので大変な農作業をすることができたそうです。また、みそはガンを予防する食べ物としても注目されています。そして血液の流れもよくしてくれます。今日はみそ鶏肉と厚揚げをみそけんちん汁にしました。健康のために毎日の朝ごはんでみそ汁を食べるといいですよ。
・麦ご飯
・鰯とかぼちゃの甘辛煮
・味噌けんちん汁
・牛乳

5月30日 水曜日

大豆のことを「畑の○○」といいますが、何というでしょう。正解は「畑の肉」です。肉と同じようにみんなの体を大きく丈夫にする「たんぱく質」がたくさん含まれているからです。昔、日本では肉のかわりに豆を食べて、肉と同じ栄養をとっていました。大豆はそのまま食べるだけでなく,いろいろなものに変身します。みなさんはどのような食べ物を知っていますか?
 豆腐、あげ、納豆、きなこ、しょうゆ、油などがありますね。他にも探してみましょう。
・減量しそご飯
・カレーうどん
・ビーンズサラダ
・牛乳

5月29日 火曜日

みなさんは「霧島おろし」という言葉を耳にしたことはありますか?これは、1、2月に大陸の一番冷たい冬の風が鹿児島県の霧島連山を超えてマイナス2℃、3℃なって一気に宮崎平野に吹き降ろすことをいいます。この霧島おろしを利用して作られるのが宮崎の特産物「千切り大根」です。千切りにした大根を竹のすのこにばらまき、天日と冬の冷たい風にさらして作ります。冬枯れの田んぼに白い帯がかさなる様子はまさに天空に舞う大蛇のようだと、宮崎の冬の風物詩ともなっています。この霧島おろしですが、いつふくかわからないので、農家の方はハラハラします。また、この作業は、手が切れるほど冷たく涙のでるほどつらい作業だといわれます。宮崎の暖かい太陽の日差しと、冬の冷たい風にあたった千切り大根は甘味がまして、それはそれはおいしいと評判です。今日は炒め煮にしました。農家の方の苦労を思うとますますおいしく感じますね。
・麦ご飯
・千切り大根の炒め煮
・かき玉汁
・牛乳

5月28日 月曜日

今日はキムたくごはんです。なぜ「キムたく」と言うのでしょう。それは「キムチ」と「たくあん」が入っているからです。このキムたくご飯は長野県塩尻市の学校給食で生まれた人気のメニューです。テレビでも紹介されて全国各地で食べられるようになりました。日本の伝統的な保存食の一つである漬けものを食べなくなった子どもたちに、漬けものを食べてもらいたいと思って考えられたメニューです。お味はいかがですか?
・キムタクご飯
・チャプチェ
・ワカメスープ
・牛乳

5月25日 金曜日

もやしのお話です。もやしの名前は、芽を出させるという意味の「萌やす」という言葉からついています。緑豆や大豆などの豆類が原料で、暗い部屋であたたかい水につけて芽を出させたものです。工場で作られるため気候の影響をうける野菜に比べ値段が一年中安定しています。もやしの栄養は、豆のときには含んでいないビタミン類や無機質、食物せんいがバランスよく含まれているすぐれた食品です。しゃきしゃきといた歯触りがおいしいですね。
・麦ご飯
・八宝菜
・シューマイ
・ゆでもやし
・牛乳

5月24日 木曜日

春になると、山にはその時期だけ食べることのできる植物が芽をだします。ぜんまい、わらび、ふきのとうなどを山菜とよびとてもおいしくいただけます。今日はそんなわらびとたけのこ、えのきなどを入れた山菜おこわです。わらびは取ってそのまま食べるとアクが強く、食べることができないので、しっかりアクを抜いてから料理に使います。アク抜きは、わらびに重曹をふりかけて、沸騰したお湯をそそぎ、お湯がさめたら一晩水につけるとおいしく食べることができます。食べれるようにするには手間がかかりますが、この時期にしか食べることが出来ない貴重なものです。季節の味を感じながら食べましょう。
・山菜おこわ
・豚肉の生姜炒め
・すまし汁
・牛乳

5月23日 水曜日

今日はみんなが大好きなバーガーです。パンにコロッケ、ゆで野菜、ソースをはさんでコロッケバーガーを作りましょう。ところで、そのコロッケバーガーを作る手はきれいですか?給食の前にきれいに手を洗いましたか?手には目に見えない細菌がたくさんいます。せっけんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、親指の付け根、手首などもよく洗って、水で洗い流します。給食の前の手洗いは念入りにしましょう。
・コロッケバーガー
・ふわふわスープ
・牛乳

5月22日 火曜日

今日の給食は、ご飯にみそ汁に煮物といった「和食」です。平成25年に、日本人の伝統的な食文化である「和食」が、世界の無形文化遺産となりました。実は、この「和食」、今世界中で熱い視線を集めています。しょうゆや豆腐、寿司など、大ブームの食べ物がたくさんあります。大ブームの理由は、健康的でおいしいからだそうです。外国では肥満が国民病になっていて、どうしようか考えていたところ、目に留まったのが日本の「和食」だったのです。栄養バランスばつぐん! 油の量が少ない! しかも美味しい!!確かに、今日の給食もさっぱりと食べやすく、野菜もたっぷりで栄養バランスがととのっていますね。世界中が認める和食をすすんで食べましょう。
・麦ご飯
・大豆の磯煮
・かぼちゃの味噌汁
・牛乳

5月21日 月曜日

今日はチンジャオロースーです。下味をつけた牛肉の千切りとたけのこ、にんじん、ピーマンなどの野菜を細切りしたものを炒めた料理です。牛肉にはからだを作るための上等なたんぱく質をたっぷり含んでいます。また、からだを動かす為のエネルギーになる脂肪も含んでいます。ピーマンが苦手な人も、牛肉と一緒に炒め、オイスターソースのうまみや、ごま油の風味できっとおいしく食べられると思います。チャレンジしてみてください。
・麦ご飯
・青椒肉絲
・ワンタンスープ
・牛乳

5月18日 金曜日

今日はみなさんが大好きなフルーツヨーグルトです。ヨーグルトは牛乳から作られますが、牛乳にはない乳酸菌が含まれています。人の腸には悪い菌が存在します。この悪い菌は年齢とともに増えていきますが、乳酸菌にはこの悪い菌が増えるのをおさえてくれる働きがあります。ヨーグルトにはビタミンCや食物繊維がありませんので、今日のように果物と合わせるとよいでしょう。
・減量わかめご飯
・焼きそば
・フルーツヨーグルト
・牛乳

5月17日 木曜日

宮崎県は、全国でもトップクラスのシイラ漁獲量を誇ります。外国でも人気が高く、特にハワイでは「マヒマヒ」の名前で高級魚として知られています。成長の早い魚で、秋に30~40㎝だったものが次の春には2倍の70cmほどになり、1年もすれば1m以上にもなります。シイラは特徴的な頭の形で、オスは成長するにつれて頭が突き出るように大きくなります。あっさりとした味なので、油との相性がよく、天ぷらやフライ、ムニエルなどさまざまな料理に使われます。今日は粉をつけて油であげ、南蛮酢につけました。タルタルソースをかけて食べて下さい。
・麦ご飯
・シイラの南蛮
・ゆで野菜
・沢煮椀
・牛乳

5月16日 水曜日

筑前煮は福岡県にある博多の料理で、魚や鶏肉と野菜を炒め煮にしたものです。筑前煮はまたの名を『がめ煮』ともいいます。作り方は、鶏肉、れんこん、ごぼう、にんじん、たけのこなどの材料を食べやすい大きさに乱切りし、油で炒めてからだし汁や調味料を入れて煮込みます。動物性のたんぱく質、野菜、植物油を使った栄養バランスのよい煮物といえます。冷めてもおいしく頂くことができる料理です。
・麦ご飯
・筑前煮
・千切り大根の酢の物
・牛乳