学校からのお知らせ
熱中症対策標語コンテスト表彰式
9月7日(金)、都城市教育委員会主催の「熱中症対策標語コンテスト」の表彰式が行われました。本校から応募した作品の中で、2年生の清水篤基さんの作品が都城市長賞に輝きました。受賞作品は、
『渇いてない? 体のサイン 見逃すな』
表彰式では、池田市長から表彰状を手渡され緊張した様子でしたが、受賞した結果を聞いたときは本当にうれしそうな表情でした。また、表彰式後の授業で、このことを学級のみんなに伝えると自然に拍手がわき起こり「おめでとう!」とたくさんの声も掛けられていました。
素晴らしい作品を創り出す生徒も素晴らしければ、それを祝福する生徒も素晴らしい。ともに認め合える庄内中学校の雰囲気を改めて感じました。
ロクディムのみなさんが来校されました!
9月5日(木)、鑑賞教室を行いました。今年度は学校にロクディム(6-dim+)の皆さんをお迎えし、前半は学級ごとに即興芝居のワークショップ、後半は実際に即興芝居を鑑賞しました。
前半のワークショップは、ロクディムの皆さんが一人ずつ学級に入って行われました。即興芝居についての説明を受けながら、与えられたテーマに沿って生徒たちも即興を体験。各教室が次第に笑顔であふれていきました。
後半は、体育館に移動して即興芝居を鑑賞しました。公演に向けて事前に全校生徒と先生方が「一言」を書いたのですが、何に使うのか気になっていました。公演が始まるとすぐにその紙が紹介され、ステージ上にばらまかれました。即興芝居の流れを変えるタイミングで適当に拾った紙に書かれた言葉がセリフになるという趣向。芝居が始まり「一言」のセリフが出るたびに会場には笑いがあふれました。
生徒も飛び入りで即興芝居に挑戦しましたが、ワークショップの成果もあってか、ここでも笑いが巻き起こりました。飛び入りで挑戦してくれたのは、崎田廉太郎さん、中川玲さん、多田悠士朗さんの3人。崎田さんは一人で挑戦してくれました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、公演は終了。城村向日葵さんが全校生徒を代表してお礼の言葉を述べ、刀坂こはるさんが花束を贈りました。全校生徒からのお礼の拍手は一際大きく体育館に響きました。メンバーの皆さんは3年生との記念写真にも快く参加してくださいました。
文化発表会に向けて準備を進めているところですが、劇に挑戦する学年が複数あります。今回のワークショップと即興芝居の鑑賞でレベルアップするのでは…!?
ロクディムの皆さん、お世話いただいた都城市総合文化ホールの皆さん、ありがとうございました。
親子奉仕作業で台風の爪痕もスッキリ!
9月1日(日)、早朝6時から8時にかけて第2回PTA親子奉仕作業を行いました。PTA事業部の役員さんは5時半に集合して準備を行い、6時から開始式。今回の担当地区での参加生徒は82名、保護者は79名、PTA役員と職員を加えると総勢191名が参加し、約2時間の作業に親子で取り組んでいただきました。
いつもは除草作業のみを行っていますが今回は、台風10号の通過により学校の敷地内にも周辺の道路にも枝葉が大量に散乱したため、その片付けにもご協力いただきました。地区ごとに割り振られた担当場所を時間いっぱいきれいにしていただきました。前半は、台風で散乱した枝葉と事前に草刈りを行った場所の草を集めて集積所に運搬。その一方で、草刈り機を持参いただいた保護者には、グラウンドやプール周辺の草を刈っていただきました。後半は、草刈り機で刈った草を全員で集めて集積所に運搬していただきました。
草刈り機は10台以上、集めた草の運搬に軽トラック9台、草集めのための竹ぼうきや草かきもたくさん持ち寄っていただいたおかげで、すっかりきれいになりました。
生徒のために頑張ってくださる協力的な保護者ばかりで毎年助かっていますが、今年は台風の後片付けに後からブロワーを持参してくださる保護者もいらっしゃいました。やさしい生徒たちの後ろには、たくさんのやさしい保護者がいらっしゃるのだと改めて感じました。
今後とも、生徒たちのためにご協力をお願いいたします。当日は、本当にありがとうございました。
2学期がスタートしました!
8月26日(火)、長かった夏休みも終わり2学期の始業式を行いました。夏休みの間に体育館の照明がLEDに取り替えられ、少し明るくなったように感じました。
はじめに、九州吹奏楽コンクールに出場した吹奏楽部の表彰を行いました。部員全員がその場に立ち、部長の前原奈央さん、副部長の中嶋こはるさんが表彰状とトロフィーを校納し、全校生徒に披露されました。
引き続いて始業式。2学期の抱負では、1年代表の外山芽依さんが、「学年目標を達成するための3つの目標をしっかり守って学年を良くしていきたい」「文化発表会などの行事で、1年生の元気いっぱいなところを積極的に出せるように頑張りたい」と学年の立場で発表してくれました。2年代表の丸山藍詩流さんは、部活と勉強の両立など自分で決めた3つの目標を達成するために、「意識して勉強や生活をもっとレベルアップしたい」と自身の決意を発表してくれました。3年代表の藤村真由奈さんは、「テスト勉強に早めに取りかかる」「日頃から大きな返事を意識していきたい」「お互いに刺激し合いながら、勉強や礼儀面など全てにおいて凡事徹底で頑張りたい」と、学年に呼びかけるように発表してくれました。生徒会代表の川上咲希さんは、「一つ一つの行事を各学年、学校全体で一団結してより良いものにしましょう」「GETJを徹底させて挨拶でつながり、今年の生徒会スローガン『つながる』を一緒に達成しましょう」と、全校生徒に方向性を示すように発表してくれました。
校長先生からは、「2学期は、夏の終わりから秋に、秋から冬へと季節が三つも変わるくらい長い期間です。 少しでもいいので、自分が成長できるように、自分にできる取り組みをコツコツとやってみてください」と、やさしく激励してくださいました。
そして校歌斉唱。新しく指揮者を務める城村向日葵さんと伴奏者の床次絢音さんがステージに上がり、久しぶりに校歌が響きました。
始業式後の連絡では、最近の日差しの強さに配慮して、厳寒時の手袋やネックウォーマーと同様のルールで、登下校時のみアームカバーやネックカバーの使用を許可することが生徒に伝えられました。まだまだ暑さが続きます。元気に2学期の夏を乗り切ってほしいものです。台風10号も接近しています。保護者、地域のみなさまもどうかお気をつけください。
九州吹奏楽コンクールで庄内サウンドを披露!
8月24日(土)、福岡県福岡市の福岡サンパレスで第69回九州吹奏楽コンクールが開催されました。
宮崎県代表として出場した本校吹奏楽部は、演奏順2番となったため前日からバスで移動でした。23日(金)の出発時には、男子バレーボール部と女子バスケットボール部が練習を中断してエールを送ってくれました。バスが出発すると、その他の部活動生も練習を中断して正門からグラウンド沿いに並んでお見送りをしながら健闘を祈りました。
24日(土)は早朝から練習会場で音出しを行い、福岡サンパレスに移動して無事に演奏を終えました。審査結果は「銀賞」でした。全国大会への出場は叶いませんでしたが、九州大会初出場で「銀賞」受賞は素晴らしい結果です。部員だけでなく、保護者の方々もお疲れ様でした。
地域の皆様にもたくさんのご声援をいただきました。本当にありがとうございました。時間をかけて練習を積み、素晴らしい仕上がりとなった庄内サウンド。文化発表会や定期演奏会での演奏も楽しみです。
※コンクール会場内は撮影禁止のため演奏中の写真が掲載できず残念です。
県民総ぐるみ「地域・学校づくりの集い」&救命講習会
8月3日(土)に県民総ぐるみ「地域・学校づくりの集い」が開催されました。昨年度から庄内地区地域学校協働本部のご協力で庄内地区公民館をサテライト会場として準備し、庄内小、菓子野小、乙房小、庄内中の学校運営協議会委員と庄内地区の公民館長、民生委員、児童委員の皆さんにもお声掛けして開催しています。コミュニティースクールと地域学校協働本部の一体的推進を啓発する目的で、講話や実践発表が行われました。後半は対話の時間が設定され、各学校ごとに分かれて協議を行いましたが、オンラインでの閉会行事になっても話が終わらないほど対話は盛り上がりました。庄内地区は学校と地域が一体となった環境がずいぶん整っており、講話や実践発表が大きな刺激になったようでした。
8月5日(月)、都城市北消防署の方に来校いただき夏休み恒例の救命講習会を行いました。昨年までは職員研修の一環で行っていましたが、今年からは各部活動から2名ずつの代表生徒も交えて実施しました。心肺蘇生法の流れを確認し、胸骨圧迫とAEDの実技に取り組みましたが、初めて挑戦する生徒たちも、最後には、発見から通報、処置までの一連の流れを身に付けられていたようでした。家庭や地域、学校で、この経験が生かされることはない方がよいのですが、生徒たちにとっても大変貴重な研修となりました。
吹奏楽部、九州大会へ!
7月27日(土)、第68回宮崎県吹奏楽コンクールで金賞を受賞した本校吹奏楽部が、代表選考会に臨みました。8校中、7番目に演奏した本校は、自由曲の仕上がりに磨きがかかり、部員25人の小編成とは思えない素晴らしい演奏でした。
審査の結果、8月24日に福岡市で開かれる九州吹奏楽コンクールへの県代表に選ばれました。
当日も早朝から学校で音出しを行い、保護者の全面バックアップの元、生徒たちも全力を出し切ることができました。顧問、副顧問、生徒、保護者が一丸となった成果です。たくさんの先生方も応援に駆けつけてくださいました。
九州大会でも庄内サウンドを響かせてください!
著作権の関係で、ホームページへの転載はできませんが、翌日の新聞でも取り上げられ、ステージでの様子や生徒たちのコメントが掲載されていますので、是非ご覧になってみてください。
1学期終業式を行いました
7月22日(月)、1学期の終業式を行いました。まず最初に、生徒会で取り組んだ学級設営コンクールの表彰が行われ、全校文化委員長の蒲生葵彩さんから表彰状が手渡されました。次に、宮崎県吹奏楽コンクールで金賞に輝いた吹奏楽部の表彰状が校長先生から読み上げられ、全校生徒に紹介されました。
終業式では、はじめに4名の代表生徒による「1学期の反省」が発表され、校長先生のお話、校歌斉唱が行われました。ここ最近の酷暑で体育館の室温も高かったため、例年よりもテンポ良く進行されました。1学期の反省を発表してくれたのは、1年生は末平流空さん、2年生は西原謙心さん、3年生は竹之内亜弥さん、生徒会は蒲生葵彩さんでした。どの生徒も1学期を通して感じた達成感と自分や周囲の成長をそれぞれのことばで発表してくれました。夏休み期間中にしっかり休み、勉強や部活動、家の手伝いにも励み、気力を蓄えて二学期を迎えてほしいと思います。
終業式終了後には、二学期に行われる文化発表会のスローガンも発表されました。
「 笑顔満開 主役は君だ!」
このスローガンは、全校生徒から寄せられたアイデアや意見が集約されたものです。文化発表会への取組はすでにスタートしています。このスローガンの元、すばらしい文化発表会となるよう全校生徒でがんばってくれることでしょう。
34日間の夏休み、合い言葉は「 いのちは一つ!」。
健康や安全に留意して、全員が元気いっぱい二学期を迎えましょう! ※歯の治療など、病院の受診もお願いしますね。
県中総体・県吹奏楽コンクール
7月7日(日)、宮崎県中学校総合体育大会の柔道競技が県ひなた武道館で行われました。本校からは3年生の福永瑛士さんが個人戦に出場しました。二回戦からの出場となった初戦は、延長戦の末に見事一本勝ちしました。続く三回戦は、第4シードの選手との対戦でした。よく粘りましたが、残りわずかのところで技ありを取られ、押さえ込みは逃れたものの、そのまま時間切れとなり敗れてしまいました。また、同じく3年生の中川玲さんは都城武道館から出場し、一回戦は勝利しましたが二回戦で敗れました。二人とも残念でしたがよくがんばりました。
7月13日(土)から3日間の日程で宮崎県吹奏楽コンクールが行われました。本校は初日の18番目に演奏しました。課題曲はⅢ「メルヘン」、自由曲は「大いなる約束の大地~チンギス・ハーン」を演奏しました。どちらも素晴らしい演奏でした。会場で聴いていると、自由曲の途中から胸にこみ上げてきて涙が出てきました。審査結果は、見事金賞でした。また、今年は、7月27日(土)に開催される代表選考会にも進出しました。代表選考会でも庄内サウンドを会場に響かせてきてほしいと思います。九州大会を目指して、がんばれ庄内中吹奏楽部!
7月20日・21日(土・日)、宮崎市木花のひなた宮崎県総合運動公園陸上競技場で宮崎県中学校総合体育大会の陸上競技が行われました。風はあるものの強い日差しで気温はぐんぐん上がり、酷暑の中での大会となりました。出場した選手は暑さに負けず多くが自己ベストを更新しました。また、応援の生徒も大きな声で選手を後押ししてくれました。競技の結果は次の通りです。
共通男子4×100mリレー
宮本、二之宮、河口、麻生
13位 46秒60(ベスト)
3年女子800m
外山 瑠菜さん
23位 2分47秒90
共通男子200m
麻生 拓海さん
17位 24秒07(自己ベスト)
共通女子走り高跳び
折津 美羽さん
7位 135cm(自己ベスト)
共通男子400m
二之宮 悠生さん
11位 55秒30(自己ベスト)
1年男子100m
別府 頼親さん
13位 12秒87(自己ベスト)
共通女子1500m
外山 瑠菜さん
5分52秒30
3年男子100m
麻生 拓海さん
15位 11秒71(自己ベスト)
1年男子1500m
大下 和音さん(自己ベスト)
11位 5分2秒10
共通男子砲丸投げ
丸目 翔也さん
8位 8m92
まとめて配信(6月26日~7月8日)
ようやく九州南部の梅雨明けが発表されました。今年は線状降水帯の発生予報が多かったのですが、大きな被害もなく梅雨を乗り越えました。しばらくHPの配信が滞ってしまい、失礼いたしました。まとめての配信となります。
6月26日(水)、本校で庄内地区小中一貫教育合同研修会を開催しました。庄内小学校、菓子野小学校、乙房小学校の先生方をお迎えし、はじめに授業参観を行いました。1年生から3年生までの6学級で授業を公開し、たくさんの先生方に参観していただきました。一番そわそわしていたのは1年生。3月までお世話になっていた小学校の先生方に制服姿での授業を見てもらうわけですから、いい所を見せようとはりきって授業に参加している様子が見られました。授業参観後の研修会は3会場に分かれ、最初にライブ配信での全体会、その後は会場ごとに分科会を行い、この一年の取り組みについて協議しました。どの会場も活発に意見が交わされました。
6月27日(木)、宮崎大学医学部から講師の先生をお迎えし、がん教育講演会を開催しました。当日は気温が高く、生徒の体調面を考慮して各教室で受講しました。講師の先生には2年1組の教室でお話しいただき、その様子を各教室に配信しました。がんの中でも子宮頸がんの発症率が全国2位の宮崎県。ワクチン接種で発症を抑えることができることなどをご説明いただき、生徒たちの真剣な眼差しが印象的でした。
7月3日(水)、今年度新規採用教諭として赴任した先生が初めての研究授業を行いました。校長、教頭をはじめ6名の先生方が参観する中、生徒たちはタブレット端末を使って提示された資料を見ながら、個人で思考したり、ペアやグループで共有したりしながら本時の課題について考えを深めていました。生徒たちはもちろん授業者の先生も日々の努力で力を身に付けている様子がうかがえました。
7月8日(木)、宮崎県中学校総合体育大会と宮崎県吹奏楽コンクールに向けての壮行会を行いました。壮行会に先立って表彰が行われ、たくさんの生徒が紹介されました。壮行会では、県大会に進出した柔道、バドミントン、陸上競技そして県吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部が決意発表を行いました。生徒会副会長の多田悠士朗さんと校長先生から激励の言葉が贈られた後、選手を代表して陸上部主将の外山瑠菜さんが力強く選手宣誓を行いました。また、吹奏楽部はコンクールで演奏する課題曲Ⅲ「メルヘン」と自由曲「大いなる約束の大地~チンギス・ハーン」を演奏してくれました。各部の健闘を祈ります。
7月8日の夜には、PTA家庭教育学級の開級式を行いました。学級役員を決定し、引き続き行った第1回家庭教育学級は校長先生の講演でした。「生きる力」について、たくさんのエピソードを交えながらスライドも用いてお話しいただきました。子育てのヒントや手がかりが得られたのではないでしょうか。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29 1 | 30 1 | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25 1 | 26   | 27   | 28 1 | 29 2 | 30 1 |