妻高校News

文理科学コース「第2回文理科学コース講演会」

10月30日(土)に令和3年度の第2回文理科学コース講演会を実施しました。8月に実施した第1回講演会と同様に、テレビ会議システム「Zoom(ズーム)」を利用した遠隔授業による出前授業をしていただき、文理科学コース1,2年生が参加しました。

----「令和3年度 第2回文理科学コース講演会」------

■講師:九州大学 農学研究院 森林環境科学講座 森林保全学研究室

      教授 執印 康裕(しゅういん やすひろ)先生

■演題:「森林と災害」

                   *Zoomによる遠隔授業形式で実施
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森林と土砂災害の関係についてや、農学部での学びについてなど、講演最後の質疑応答も含め貴重な学びの機会になりました。執印先生、ありがとうございました。
(文理科学コース主任)

「探究×DXによる課題解決型学習」

「探究×DXによる課題解決型学習」

 10月17日(日)13:00から石川県立門前高校、石川県立輪島高校と妻高校の3校と産業能率大学(藤岡慎二氏)やシスコシステムズの企業(田村 信吾氏)を繋ぎ、地域の課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用して解決への糸口を協議する学習を行いました。参加した生徒は、文理科学コース、普通科、情報ビジネスフロンティアの3年生や文理科学コース2年生です。
各校の生徒同士が
Webexmeetingというリモートシステムでそれぞれの地域の特色を紹介しながら課題をあげていきました。どの学校からも出た課題は、「人口の流出」でした。
 「なぜ人は地方から都市部へ移動するのか?」その問いに対して、「地域なりの利便性やテクノロジーを通じて確保しつつ、人々の交流や集積を通じて面白い環境や場を創れるのか。」という仮説を立てている生徒もいたようです。


 
 

第40回小村寿太郎侯顕彰弁論大会受賞式

 10月18日月曜日に県庁にて第40回小村寿太郎侯顕彰弁論大会の受賞式が行われました。
 本校1年生の渡邊遊君が宮崎日英協会会長賞を受賞し、同会会長の隈元様より表彰状と副賞を頂きました。
 渡邊君は、ニューヨークの同時多発テロメモリアルパークを訪れた時に父親から聞いた話をきっかけに、災害大国日本だからこそできることを考え、国連と共に防災の意識を世界に広め、災害で不幸になる人を世界からなくそうと主張しました。表彰式では、渡邊君が調べ学習だけでなく、自分で行動に移したことを評価してもらいました。

書道パフォーマンス大成功でした★

書道部です。
先日、「西都まっぽす神楽~源流と変化の共演~」というイベントで、書道パフォーマンスを行いました。地元・西都市で開催される国文祭でのパフォーマンスという滅多にない機会を設けていただき、嬉しかったです。部員一同、心を合わせて、最高の作品を仕上げることができました。来月本校で実施されるオープンスクールでも、良い作品を仕上げられるように頑張りたいです。
 
 
 
美術の先生に協力していただき、絵を描いていただいたものに、当日の書道パフォーマンスで文字を入れました。
 
多くの方々に、様々な面で協力していただきました。
ありがとうございました。

研究授業

こんにちは!広報委員の新内です。
今日は、2年生SS文系の化学で研究授業がありました。たくさんの先生方が見に来られて、リモートも繋げられた授業でした。実験の結果から考察をまとめるのが難しかったですが、どの班も自分たちで話し合ってまとめることができました!リモートのカメラに少し緊張しながらも、楽しく学ぶことができて良かったです!!