日誌

さかたにっ子

学級発表 1・2年

 今日の給食終わりの時間での学級発表は、1・2年学級でした。
 まずは、学級で頑張っていることの紹介です。

 「ぼくたち1・2年生は、『げんきに なかよし』『べんきょう がんばる』をめあてにして、楽しく・なかよくがんばっています。」と力強い宣言がありました。

 次に、一人ずつ今はまっていることの発表でした。

「ぼくは、ゲームの「スーパーマリオメーカー」にはまっています。自分でコースを作って遊べるゲームです。」


「ぼくがはまっているのは、テレビの仮面ライダーエグゼイドです。お医者さんが人々を守るために変身します。」


「ぼくは、ゲームのゼルダにはまっています。化け物に捕まったお姫様をゼルダが助けるゲームです。」


「ぼくがはまっているのは、ゲームのマリオです。ぼくもマリオのような車のレースがしたいです。」

みんなテレビ番組やゲームにはまっちゃっているのか・・、ちょっと心配だなと思いきや、
「みんな、時間を守ってゲームしたりテレビを見たりしています。」
と、最後をぴしゃりとしめてくれました。安心しました。楽しんでね。

1・2年生 性に関する教育「さそいにのらない」実施

 今日は、1・2年生2学期の性に関する教育「さそいにのらない」を
実施しました。学級担任と養護教諭によるT・T授業です。

 ねらい
  「ひがい」にあわないために、気をつけることを学習しよう

 学習の展開
  ① 声かけ事案の事例から共通点(特徴)を確認する。
  ② 具体的な場面で考える。
  ③ 予防できるポイントを知る。
  ④ 強引にきたと時の対処方法とを知り、その練習をする。

  学習の様子
 
 
 
声かけ事案の特徴について    どんな共通する点があると思う?
 
この絵の場面で気になることはどんなこと?
 「ひとりぼっちで遊んでいる子がいる。」
 「後ろから車がついてきている。」
 「止まっている車の中から、こっちをじっと見ている人がいる。」
  などなど・・・。  

 
道をたずねてきた人が、急に手をつかもうとしてきたらどうする?

「プライベートゾーン」(洋服でかくれているところ、両手で顔をおおってかくれるところ)を勝手につかんだり、触ろうとしてくる人は、
あなたを大切にする人ではないです。
あなたを大切にする人は、そんなことはしません。
無理やり車に乗せるようなことはしません。

だから、
急につかまれたりしないように距離を保って、
「危ない」「こわい」と感じたら逃げられるようにね。
 
 
大きな声で知らせる、助けを呼ぶ練習をしました。
 「助けて-」「だれかー」「火事だー」
こわい時には、なかなか声が出ません。
何て言っていいか、急には思いつきません。
大声を出す練習をして、近くの人やお助けハウス、
お店などに知らせる練習もしました。

日南市でも多くの声かけ事案が報告されています。
全国では小中学生が、性被害にあう事件も報告されています。
今日は、危険な場面を察知する力を高め、
対処の仕方や日常生活から意識して予防できるポイントを学習しました。

これから冬休みを迎えます。学んだことを意識して過ごしてほしいです。

非行防止教室を実施しました。

 1~4年生の非行防止教室です。5・6年生が、飫肥小での交流学習の際に参加した非行防止教室の内容を、今日は日南警察署から指導員の方に来ていただいて1~4年生が学びました。

 テーマ
 インターネットの使い方について考えよう

主な学習内容
 ・ゲームのトラブルについて
 ・コミュニケーションアプリ(メール)のトラブルについて
 ・SNSのトラブル
について
 
 インターネットに関するトラブルにはこんなことがありますよ
 
 コミュニケーションツールがたくさんありますが、使い方によっては大変なことに!
 
 トラブルの原因や気をつけなければならないことはどんなことだろう?


 インターネット社会ともいえる今日、パソコンやスマホを当たり前のように使う時代。本校の子どもたちも例外ではありません。スマホでラインをしている子やオンラインゲームをしている子どもたちもいます。
 そこで使い方によってはトラブルや多くの危険性があることを理解させ「ルールやマナーを守って正しく使うこと」、「節度ある使い方をすること」などを考え合いました。

クリスマスがやってくる

 2学期の終業式まであと2週間。冬休み、そしてクリスマスが近づいてきました。今月の歌は、「あわてんぼうのサンタクロース」。毎朝、教室から元気な歌声が響いてきます。
 校舎内のあちこちに、楽しい設営があります。今は、クリスマスバージョンです。子どもたちも足を止めて眺めたり触ったりしています。「かわいい!」「すごい、光ってる!」「クリスマス楽しみ!」などの言葉が飛び交っています。

 
 玄関の中            職員室入り口前
 
校長室前の図書コーナー 保健室とランチルームの間

 養護教諭の山田先生が、四季折々の草花や小物等を使って季節感あふれる設営を工夫して下さっています。
 光るクリスマスツリーを見ている子どもたちに、「これ100円ショップで見つけてこられたんだって」と教えると、「すごい100円でこんなのがあるんですか!」と驚いていました。
 なんだかわくわくしてきますね。でもね、クリスマス前にまずは2学期のまとめの学習をしっかり頑張りましょう。

酒谷児童館の発表会参観

 今日は、学校の隣にある酒谷児童館の発表会でした。ここの子どもたちが来年1年生として入学してきます。
 残念なことに、現在の3名の園児が卒園すると園児がいなくなるため本年度いっぱいで休園することになっています。そのため最後の発表会となりました。運動会も小学校と合同で行っていたので休園は寂しい限りです。

 でも、園児たちはそういうことと関係なしにとっても頑張っていました。本校の1・2年生も招待されて行ってきました。

 
はじまりはじまり・・・  1・2年生も行儀よく参観

 とっても盛りだくさんの内容でした。3人しか園児がいないので一人一人の出番も多く、練習も大変だったと思います。
 まずは、オープニングの太鼓です。

 かっこいいなあ!
 
チアリーディング、素敵! つっぱりロックンローラー、びっくり!

幕の合間に、1・2年生もゲストとして登場。ダンスと歌を披露しました。
 
ダンスを元気いっぱい  棚田へ行こうを踊りながらの歌

園児のお父さん(本校の保護者)も、合間に登場! サンタさんの格好でドラムの演奏。

カッコイイ 楽しそうだな!

 園児は、まだまだたくさんの演目を頑張っていました。とても上手でした。今日の様子はケーブルテレビ局の方が取材に来られていたので放送されると思います。
 地域のみなさん、その時は是非見て下さいね。

 最後に、園児のみなさん、「かっこよかったよ。素敵だったよ。」
 酒谷小学校のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちは、みなさんの入学を楽しみにしています。待っているよ。今日は、ご招待有り難うございました。

12月の全校朝会

 今朝は、12月の全校朝会がありました。
 まずは、元気に今月の歌「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。

 冷え込んだ寒い朝でしたが、元気な歌声でした。

 次は、校長先生の話です。
 「2学期の振り返りをしっかりとして新たな気持ちで新年を迎えましょう。」
という話の中で、「2学期頑張ったなあと自信もっていえることがありますか?」という問いかけに対して、ほとんどの児童がいくつか頑張れたことがあると答えましたが、あれれれれ・・・残念ながら2名の児童が・・・「ない」と答えました。
  (えっ、そんなことはないよ。校長先生はちゃんと知ってますよ。)
「あれはいけなかったなあ、あんなことをしちゃったなあ、というような反省点がある人?」という問いかけには、半数ぐらいの児童が手を上げていました。
「でも、そのことに気づき反省できる事は素晴らしいことです。気づけると言うことは、直していけるということです。新しい年に向かって、しっかり自分を見つめ直して、さわやかな気持ちで新年を迎えられるようにしましょう。」

 いけなかったなと後悔や反省してることがありますと手を上げる子どもたち

 
そして、今日のメインは冨田先生の「おもいやり週間」にちなんだお話でした。
 「この表の中に心や気持ちに関係する言葉がいっぱい隠されています。見つけてみましょう。」
 
ここにこんな気持ちの言葉が隠れています

こんなにたくさん見つけることができました

 
人間には、いろんな時にいろんな感情がわきます。気持ちを素直に表現することは大切なことですが、まわりの人の気持ちも大切にしなければなりません。お互いを尊重し分かり合おうとする事も必要なことです。
 気持ちについていろいろと考えることの出来た冨田先生のお話でした。

今年最後の参観日【12月】

 今日は、今年最後の参観日でした。
 学級懇談、持久走大会、給食試食会等、盛りだくさんでした。
学級懇談で、2学期の様子や冬休みに向けて保護者のみなさんと話し合いを行いました。
 そして、
 【持久走大会】
 約1ヶ月間、この日に向けて持久走練習に励んできました。雨の日やグランドコンディションが悪い日は体育館でも走りました。
 1・2年生、3・4年生、5・6年生の複式学級の学年部での競争です。人数が少ないので男女混合です。
 また、自分が目標にしてきたタイムにも挑戦しました。だれ一人止まったり歩いてしまったりすることなく全員が完走しました。本当によく頑張って走りました。
 
 自分のスピードをキープして粘り強く走れ! 頑張れ!

 記念写真。みんな力を出し切った満足げな表情でした。

 学年部1位とタイムアタック賞(目標タイムを上回る)の全校上位3名の表彰も行いました。目標タイムを約40秒も上回った児童もいました。

 【給食試食会】 
 
今日の給食は、給食試食会を兼ねて保護者も一緒に食べました。久々の給食に懐かしく思われた保護者もいたようです。子どもたちも保護者と一緒に食べるのでうれしそうでした。
 
      にぎやかな給食風景です。

 給食が終わり歯磨き・後片付けをしたら子どもたちは昼休みで元気よく外へ掛けだしていきましたが、保護者のみなさんにはまだ続きが・・・。

 北郷共同調理場より栄養教諭の河野千佳先生に来ていただき、学校給食に関わるお話「子どもの味覚と好き嫌いについて」をしていただきました。
 
  真剣に話を聞いている保護者のみなさんでした

 朝早くから、給食後までの長い参観日でしたが、たくさんの保護者の方々に参加していただきました。有り難うございました。
    
  

宮日新聞「若い目」に掲載、本校児童作文の紹介

 12月3日(日)の「若い目」に本校4年の中村健志くんの作文が掲載されたので紹介します。

  楽しいもちつき
             酒谷小 4年 中村 健志
 ぼくがもちつきで楽しかったことは、もちを丸めたところです。
 まず、ふつうに丸めると、少しひびが入りました。ぼくは、ひびが入らないようにするためのこつを、地いきのおばあちゃんに教えてもらいました。
 「ひびが入らないこつは、もちのはしを真ん中によせてから、
 ひっくり返して丸めるときれいになるよ。」
と教えてもらいました。あと丸めたもちに、もちとり粉をふらないのもこつだと教えてもらいました。これまでの事をやってみると、ひびも入らずきれいになりました。
 熱いもちをちぎるのもすごいなあと思いました。ぼくは、プロってすごいと思いました。こうやって楽しいもちつき大会が出来るのは、地いきの人の助けがあったからだと思いました。今年は、中学生が来てくれました。前日じゅんびも手伝ってくれました。ぼくは、そういう人に感しゃしています。ぼくは、大人になって酒谷小学校が残っていたら、手伝いに行きたいなあと思いました。来年も楽しみです。
 先日、アップしましたもちつき大会後に書いた作文です。とっても楽しいもちつき大会でしたね。協力していただいた方々への感謝の気持ちを持っていてくれていることをうれしく思います。将来は、母校の酒谷小学校にいっぱい協力してくれる大人になってくれることを期待してますよ。
 

12月1日 世界エイズデーの取組

 今日は、世界エイズデーです。
 給食が終わった後、エイズに対する正しい理解と偏見・差別をなくすために、養護教諭の山田博子先生がお話をして下さいました。

 
世界エイズデー知ってますか? これは「レッドリボン」

 
世界には、エイズという病気で苦しんでいる人、治療が受けられない人、
エイズで差別を受けてつらい思いをしているいる人がたくさんいます。
 
正しい情報を知ることが大事。 このような日常生活では感染しません。 
正しい知識・情報を知っていくと、噂でふりまわされなくなります。                
 
そのほかにも、12月は『人権』について考えたり
取り組んだりすることがたくさんあります。
偏見や差別のない世の中にしたいですよね。

 これは、今日配付した「ほけんだより」です。
今日のお話の内容です。
おうちの人といっしょに、また、ゆっくり読んでください。
 となりにあるレッドリボンの丸いカードは、
子どもたちといっしょに作りました。
「ほけんだより」といっしょに配りましす。
おうちの目に付きやすいところに貼ってください。
差別や偏見をなくそうという運動の世界共通のマークです。

この「レッドリボン」のマークを見ることで、
  お互いの人権を尊重し、大切にできる人になろうね。
   
 

3・4年生 性に関する教育 の学習

 3・4年生が性に関する学習を行いました。今回は、宮崎県男女共同参画センターから講師の先生を招いての学習でした。
学習のねらい
◎一人ひとり違いがあり、その違いを認め合えるようになることが大切であることを学ぶ。
◎みんな、いろんな気持ちを持っていて、その気持ちをため込んでしまうことで、
心や体に様々な影響が出ることを知り、気持ちの表現の仕方や対処方法を学ぶ。 
 
 テーマ 「わたしも ボクも みんなイキイキ」
  ~一人ひとりの違いを大切にしあう関係づくり~
 
   講師: 宮崎県男女共同参画センター
         事業チーフ  外山 有美 先生
         センター次長 塩田しん子 先生 
 
  
 
 
講師の外山先生 塩田先生です。ビデオを見ながら考えていきました。
 
 
「男の子だから」「女の子だから」「男のくせに」「女のくせに」
この言葉のひびきどうですか?言われてどん気持ち?
言われたことありませんか?

 
 
途中途中で、ビデオを見ての話し合い・発表を行いました。
話し合いで大切なことは「お互いの意見を尊重すること」ですよ。
先生方は、とってもやさしい表情で問いかけられます。

「本当のやさしさって どんなこと?」
「いやなこと言われたり されたらどうしたらいい?」
「自分が爆発してしまった時 まわりの人はどんな気持ちだろう?」
など、子どもたちは、その都度真剣に考えました。
講師の先生方は、子どもの考えや意見を受容的に聞き、取り上げて下さいました。

【いやな気持ちになった時にできること】
 ① 気持ちを伝える
 ② 近づかない
 ③ だれかに助けを求める(相談する)


今日の学習で学んだことはいっぱいあります。
○わたしは わたし、ぼくは ぼく やりたいことは自分で決める。
○自分の気持ちを大切にする。気持ちを伝える。気持ちにふたをしない。
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なんだか気持ちがさわやかになったような感じの学習でした。
お二人の先生方、有り難うございました。