日誌

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芋ほり~2年生~

 2年生は生活科の学習の一環として、花壇でさつまいもを育ててきました。さつまいもは、原産地が砂漠周辺で暑さや乾燥に強く、ほぼ放置で育つため、育てやすい野菜です。10月に入った時点で花壇からさつまいもの葉っぱが出ていたので、いつ収穫してもよいのではないかと思っていたところでした。この日は雨も降らず、安心してさつまいもを収穫することができました。

 

  このような立派なさつまいもが収穫できました。

学力調査も時代とともに変化しています!

 本県では、4年生を対象に毎年「みやざき学力学習状況調査」を実施しています。これまでは問題用紙が配られ、解答用紙に答えを書いて提出していましたが、今回の調査からタブレットを使って問題を解くようになりました。そこで、本番の調査で子どもたちが戸惑うことがないように、また自分の力が十分発揮できるように、タブレットを使って問題を解く練習を行いました。いわゆる、プレテストです。

 

 今回のプレテストでは、特に問題がなかったようで何よりでした。「みやざき学力学習状況調査」の本番は、11月27日に実施されます。本校の4年生が自分たちの力を発揮してくれることを願っています。

おもちゃ祭り~1年生、楽しんでね~

 これまで2年生は生活科の学習で段ボールを使って、友だちと協力しながらゲームを作ってきました。ゲーム名を見てみると、「ころころころん」や「ロケット・ポン」など、いかにも楽しそうな名前が付けられていました。

 

 このゲームは、自分たちで遊ぶことはもちろん、「おもちゃ祭り」と銘打って、1年生にも遊んでもらうことも目的にして作ったようです。今日は教室に1年生を招待して、ゲームコーナーを作って実際にゲームで遊んでもらっていました。1年生がとても楽しそうに遊んでいたので、2年生は嬉しそうでした。今回のおもちゃ祭りをとおして、2年生は少しお兄さん、お姉さんになった気分を味わえたようです。

タブレットを使ってかけ算九九を覚えています!

 今日も2時間目に校内を回って、学級の様子を観て回りました。どの学級もとても落ち着いて学習しています。

 2年生の教室に行ってみると、みんな真剣にタブレットで何かしていました。気になって教室に入ってタブレットをのぞきこんでみると、かけ算九九の練習をしていました。今は計算ドリルなんて、使わないんですね。

 

 朝は教室に入る前にかけ算九九を唱えて、算数の授業の終わりには、タブレットを使ってかけ算九九の練習をする。これだけ練習すれば、すべてのかけ算九九がすらすら言えるのではないかと思います。

 獲物を狙う鷹のような鋭い目で、タブレットに次々と出されるかけ算九九を解いている子どもたちの姿は、真剣そのものでした。

運動会予行練習が終わりました!

 10月27日(日)は運動会です。今日は運動会本番に向けて予行練習を行いました。予行練習とは言え、子どもたちの様子は本番さながらでした。今日の予行練習をとおして、運営面での課題がいくつか見つかりました。運動会当日は、その課題を解決して、すばらしい運動会になるよう職員が一丸となって取り組みたいと思います。

 今日の予行練習では、優勝が青団、応援賞が白団でした。リレーや団技で失格行為が何回かあったので、運動会当日はルールを守って、自分たち一人一人の力を出し切って思い出に残る運動会にしてほしいと思います。

 運動会当日、優勝、そして応援賞を手にするのは、どの団になるのでしょうか。 

運動会まであとわずか!(全校体育)

 3連休明けで子どもたちが多少疲れているのではないかと心配していましたが、子どもたちが登校してくる様子を観る限りそんなことはありませんでした。いつも通り、元気で自分から挨拶をする子どもが多かったです。

 今日の2時間目と3時間目は、予定通り、運動会の練習(全校体育)を行いました。内容は、開閉会式の練習と全校リレーの練習、それに各団の応援練習でした。開会式の中で1年生5名があいさつをする場面がありますが、みんな自分が言うセリフをしっかり覚えていて、マイクがいらないくらい大きな声で堂々とあいさつをすることができました。本番も大丈夫だと思います。

 次に、全校リレーの練習が行われましたが、1年生から2年生、2年生から3年生とどんどんバトンをつないでいきました。子どもたちが全力で走る姿は、とてもかっこいいですね。全校リレーは運動会プログラムの最後の競技になります。全校リレーに選ばれた人は、学級の代表として、また学年の代表として自分のもっている力をすべて出し切って悔いが残らないようにしてほしいものです。

1年生が自分たちで食器の後片付けを始めました!

 よく考えたら、10月も中旬。早いもので本年度の半分に差し掛かっています。そのようなタイミングで本校の1年生は、給食を食べた後の食器等の後片付けを自分たちでするようにしています。1年生の中には、食器等が重いと感じる子どもがいると思われるので、6年生が見守りながら、時には声をかけながらコンテナ室(食缶等の返却場所)までついて行っています。友だちと協力しながら食缶等を運ぶ1年生の姿、そして心配そうに1年生が運ぶ姿を見守る6年生の姿に心が癒されています。

 さすがに食缶の中におかずやご飯が入ったままだと重く、1年生には負担が大きいので、給食の準備は6年生がしています。

 

5年生が宿泊学習へ・・・

 今日から2日間、5年生は宮崎市の青島青少年自然の家で宿泊学習を行います。子どもたちの日頃の行いが良いせいか、今日と明日の2日間は天気がよさそうで、当初予定していた晴天時のプログラムが実施できると思います。この宿泊学習は5年生にとって、メインイベントと言っても過言ではありません。

 出発式で子どもたちに、集団生活やさまざまな体験活動をとおして、「規律・友愛・協同・奉仕」の精神を養ってさらにたくましくなって帰ってくることを期待している旨を伝えました。子どもたちの話を聞く姿勢がよく、期待に胸を膨らませている子どもたちの表情が印象的でした。さすが本校の5年生です。

 

 2日間、予定通りの体験プログラムが実施され、所期の目的を達成してみんな元気に帰ってきてくれることを願っています。 

2年生の算数の授業と言えば・・・

「ににんがし」「にさんがろく」「にしがはち」・・・

 これはかけ算九九の2の段の最初の部分です。かけ算九九は、2年生の算数の中でもしっかり子どもたちに身に付けさせなければならない学習内容の1つです。なぜなら、このかけ算九九は、これから算数を学習していくうえで土台となるもので、日常生活の中でも使う場面があるからです。2年生の学習では、かけ算九九を覚えることも大切ですが、かけ算の意味も理解させなければいけません。例えば、「3×4」も「4×3」も答えは、12で同じですが、式の意味に違いがあります。「3×4」は、3が4つ分、「4×3」は、4が3つ分という考え方になります。このように、2年生では、かけ算九九の意味をしっかり理解させたうえで、かけ算九九がすらすら言えるようにさせる必要があります。

 2年生の教室の入口にかけ算九九が貼ってありました。かけ算九九を言ってから教室の中に入りましょうとの一言が付け加えられていました。かけ算九九は、繰り返し繰り返し練習しなければ、自分のものにはなりません。

 

 2年生の1日のスタートは、かけ算九九を唱えることから始まります。毎朝、かけ算九九を唱えることにより、全部覚えられるとよいですね。

 

グラウンド整備、ありがとうございました!

 10月27日(日)は、運動会です。子どもたちがすばらしい運動場で走ったり、踊ったりできるように、6日(日)に保護者の方々がグラウンド整備をしてくださいました。作業は約1時間弱でしたが、おかげさまで運動場がきれいに整備されました。今回のグラウンド整備に協力いただいたPTA役員の皆様を初め、多くの保護者の方々に感謝いたします。

 

 本日は、グラウンド整備された運動場で、全校体育を行いました。エール交換や団ごとに応援の練習をしましたが、整えられた運動場での練習ということもあり、子どもたちの応援する姿が栄えました。