日誌

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やったあ、スーパー・フライデー!そして・・・

 毎朝、正門のところに立って、子どもたちの安全指導を行うことが日課になっています。登校してくる子どもたちに、「おはようございます」という挨拶とともに、ひと言加えるように努めています。今朝は、「明日はスーパー・フライデー、そして3連休が来るよ。今日も1日頑張ろう。」と声をかけました。すると、スーパー・フライデーの後に、3連休があるということが分かると、ほとんどの子どもが笑顔になります。きっと今日1日、子どもたちは頑張ってくれていることでしょう。

 

 「スーパーフライデー」って何、と思われる方がおられるかもしれませんね、本校では、本県が第3日曜日を家庭の日としていることから、第3金曜日は全校児童を午後2時に下校させ、宿題の量を通常よりも少なくしています。このことで、土曜日と日曜日の2日間、家族の時間を大切にしてもらえればと考えています。

 いよいよ明日は、スーパー・フライデー、そして3連休が来ます。家族とのふれあいの時間を大切にするとともに、安全に過ごして有意義な3日間にしてほしいものです。

便利ですね、タブレット!

 2時間目に校内を回っていたら、1年生がタブレット端末を出して何かしていました。

 気になったので教室の中に入ってみると、子どもたちがこれまでタブレット端末に保存してきた「朝顔の成長の記録」、画像を観ながら、朝顔の成長記録カードに気付いたことを書いていました。まだ1年生だと思っていましたが、もうタブレット端末が自分の勉強道具の一つになっているようで、改めて1年生のすごさを感じました。

参観日が終わりました!

 9月5日(木)に参観日が行われました。平日にもかかわらず、多数の参観をいただき、ありがとうございました。子どもたちの学習の様子は、いかがだったでしょうか。校内を観て回りましたが、どの学級も落ち着いて学習に取り組んでいたと思います。

 次の参観日は、10月27日(日)に行われる運動会になります。子どもたちへの温かいご声援をお願いします。

 

あの教室だわ・・・

 本校には、このような校舎配置図が事務室の前、児童玄関の側面にあり、学校の教室がすべて分かるようになっています。

 しかし、初めて来られる方の中には、この図を見ても行きたい教室がピンとこない方もおられるようです。

 その声にすぐ反応したのが教務主任!教室の窓に教室名を表示しておけば、誰でもひと目で分かるということで学級の窓に教室表示をしました。こんな感じです。

 このように外から学級名が見えると、すぐ用事がある教室に行けますね。今日は教務主任に感謝です。 

5年生へのブックトーク

 ブックトークとは、1つのテーマに沿って、いろんな本を幅広く紹介する手法のことです。「読み聞かせ」のように最初から最後まで全部読むのではなく、本のあらすじを紹介したり、本文を一部分読んだりして、聞いている人に「おもしろそう」「この続きはどうなるんだろう」「読んでみたいな」という気持ちになってもらうことで、実際に本を手に取って読んでもらうことにつなげます。このようなブックトークが5年生を対象に行われました。こんな感じです。

 校長が音楽室に入った時、講師の方がユーモアを交えながら偉人の本の話をしていました。子どもたちは講師の方の話を興味津々で聞き入っていました。おそらく、子どもが偉人の話を聞いて、読んでみたいと思った本は図書室にあると思うので、ぜひ借りて読んでほしいものです。

 5年生の話を聞いている様子を後から観ていましたが、話を聞く姿勢がとてもよかったです。話を聞きながら、ぐらぐらしている人が一人もいません。さすが、本校の5年生です。また、講師の方から尋ねられたことに対して、「はい」とか「あー」とか、とても反応がよく感心しました。きっと講師の方も話がしやすかったのではないかと思います。

地震を想定した避難訓練

 9月1日は防災の日でした。

 本校では、この時期にあわせて、毎年地震を想定した避難訓練を行っています。今回の避難訓練は、子どもたちが教室にいる時に地震が起こった場合の対応等を学ぶものでした。子どもたちが真剣に訓練に臨んでいたので、訓練の目的を十分達成できたと思います。

 これまでの地震を想定した避難訓練は、地震が起きたら机の下にもぐって、自分の頭や体を守り、余震が収まったら先生の指示で運動場に避難していました。しかし、今、子どもたちが生活している校舎は耐震化により、多少大きな地震が起こっても倒壊しないように造られています。このことから、本校では子どもたちを運動場に非難させず、教室に留めるようにしています。

 記憶に新しいところでは、夏休み期間中の8月8日に宮崎県で大きな地震がありました。地震は、いつ起こるか誰にも分かりません。そのため、日頃から地震が起きたら、どこに避難するかを考えておく必要があります。どこにいても大切なことは、壊れそうな建物や壁の近くから離れること、上から物が落ちてきそうな所に近づかないこと、自分の頭を守ることだと思います。

 御家庭でも、家に保護者不在で子どもだけがいる時に大きな地震が起こったら、どうするかについて話し合っておかれることをお勧めします。

台風通過後の後片付け

 台風10号の接近に伴って、8月29日(木)と30日(金)の2日間、市内の学校はすべて臨時休校になりました。28日(水)の夜から29日(木)の午前中にかけて、風雨ともにかなり激しかったですが、保護者の皆様のご自宅等の被害はなかったでしょうか。

 学校は、運動場の木の大きな枝が折れていたり、木が電線に寄りかかっていたり、小さな枝や葉っぱが散乱したりしていたものの、大きな被害はありませんでした。大きな枝や木々については、30日(金)の朝、可能な限り職員で手分けして後片付けをしたところです。残りは、子どもたちと一緒に片付けることにしました。

 今朝の20分程度を使用して、学年毎に分担して、小さな木々や落ち葉拾いをしました。おかげで、学校全体がとてもきれいになりました。子どもたちに感謝です。

念願の割れない食器が導入されました

 2学期から給食用の食器が陶器からプラスチック製のものに変わり、軽量化が図られました。これはとてもありがたいことです。念願の割れない食器の導入と言っても過言ではありません。

 これまで使っていた食器は陶器のため、かなり重く、床等に落としてしまうとすぐ割れてしまっていました。特に、体が小さい低学年や中学年の子どもたちの負担は、大きかったことと思います。

 今回、プラスチック製の軽量化された食器が導入されたことにより、給食当番の子どもの人数が減り、体への負担も軽減されました。また、落として割れることがなくなったので、子どもたちの精神的な負担も軽減されたものと考えます。

 これからも好き嫌いすることなく、美味しい給食を食べて健康な体をつくってほしいものです。 

買っていただきました!プリンターを2台も・・・

 これまで各教室にある先生方のパソコンから印刷された資料等は、すべて職員室のプリンターに出力されていました。このことから、先生方は職員室に寄って印刷した資料等を取って確認し、それから印刷室に行って児童数分の資料等を印刷していました。ほとんどの先生方が休み時間に印刷を行うことが多いので、印刷しなければならない資料等があると、子どもとゆっくり話す時間をつくったり、提出物を点検したりすることも難しかったのではないかと思います。

 このような状況を少しでも改善したいと考え、PTA会長に相談したところ、これまで保護者の皆様の御協力により集まったベルマークでプリンターを購入してもよいとの回答をいただき、過日、児童棟の2か所にプリンターを設置したところです。プリンターの設置に際して、妻ヶ丘中の先生にも協力していただきました。このプリンター2台の設置は、間違いなく先生方の働き方改革の一環になるものと思います。

 本校の保護者の皆様の御協力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

2学期がスタート!

 長い夏休みが終わり、今日から2学期がスタートしました。

 夏休み期間、大きな事故やけがの報告がなく、ホッとしているところです。2学期も先生方と協力して、子どもたち一人一人が笑顔で、今日も学校に来てよかったと思える学校を創っていきたいと思います。

 2学期は、運動会や秋の遠足、6年生は修学旅行や市の陸上教室、5年生は宮崎青島青少年自然の家での宿泊学習、4年生は市の音楽大会など、大きな行事があります。様々な行事をとおして、子どもたちが心身ともに大きく成長してくれることを願っています。

 今日の始業式の中で、子どもたちに失敗を恐れず、何事にも前向きに挑戦してほしいという話をしました。このことから、2学期はあらゆる場面において、子どもたちが挑戦する姿が観られるのではないかと期待しています。頑張れ、上っ子!