菓子野っ子ダイアリー

菓子野っ子ダイアリー

3月3日(月) 栄養教諭の先生より『お弁当作りのアドバイス』

 3月7日(金)は、お別れ遠足が行われます。全校児童が、自分のレベルに合わせてお弁当作りに取り組みます。6年の教室では、栄養教諭の先生より子どもたちが料理する機会が多いお弁当をつくるときのポイントの説明がありました。『お・い・し・そ・う・だ』のキーワードを子どもたちには伝えてくださいました。

  

:大きさぴったりのお弁当』では、手で自分のお弁当箱の大きさを示してもらい、画像のように高学年の身長に合わせた大きさ(容積)を示してくださいました。(身長130cm:600ml、身長140cm:700ml)『彩りを考える』(白・黄・緑・赤・茶・黒・紫)

  

し:主食:主菜:副菜=3:1:2』は、お弁当箱の容積の割合を画像のようにわかりやすく示してくださいました。

  

そ:それぞれの味付けで』では、それぞれの栄養素がお互いに助け合って働いているので、素材を活かした味付けでバランスよくおいしく食べることが大切であることを教えてもらいました。

  

う:動かないようにつめる』では、持ち運んでも崩れないようにしっかりとつめること、『だ:段取りを考える』では、作る時間に応じて作り置きをすることもポイントとして教えていただきました。

  

最後に、7日(金)の遠足で作ってみたいお弁当をプリントに書き、班ごとで友だちに紹介する活動を行いました。栄養教諭の先生に質問しながら、かしのっ子たちは食べたい理想のお弁当ができあがりました。栄養教諭の先生、ご指導ありがとうございました。

  

   

 

 

2月28日(金) 2年生参観日『自分のがんばりを発表したよ』

 21日(金)の参観日では、1年間の自分の思い出を発表する活動が行われていました。これまでの国語の学習で、1年間の学びを振り返り、がんばったことや、できるようになったこと、分かるようになったこと、楽しかったことの作文発表の準備を行っていました(2月18日の記事)。そして、先生と推敲をしながら、清書、発表練習をしてきました。特に、自分の経験したことなどから書くために必要な事柄を集めたり確かめたりしながら、一番伝えたい事柄をこれまでの学習を活かして書いていました。最後にみんなで手話付きの歌を歌いました。保護者のみなさんも、子どもたちの成長の様子を温かく見守りながらうれしそうに聞いていました。

  

  

  

2月27日(木) 3年生参観日『みんなで盛り上がった音読劇』

 3年生は、音読劇を発表しました。自分に任されたセリフについては、気持ちを込めて発表していました。画像は、ダンスや楽器演奏をしてみんなで盛り上がっている場面です。その後は、自分のいいところを元気よく振り付けをしながら発表していました。3年生の素晴らしいところは、周りの子どもたちがリズム打ち等をしながら発表者の友だちを盛り上げてくれるので、声も踊りも大きくなり堂々とした発表になるところでした。保護者のみなさんもうれしそうに聞いていました。 

  

  

  

   

2月26日(水) 清涼幼稚園にて保育参観~庄内地区保幼小連絡会~

 25日(火)に庄内地区保幼小連絡会を開催しました。庄内地区の7つの保幼小の教育施設(清涼幼稚園、ルンビニ保育園、菓子野保育園、乙房こども園、庄内小、乙房小、菓子野小)の代表者が集まり、研修会を行いました。第3回目の今回は、清涼幼稚園ふじ組さんの保育参観、意見交換会を行いました。保育活動は、お店屋さんごっこにおける『かんばんつくり』でした。このお店屋さんごっこは、全園児が楽しみにしている活動で年長さんのふじ組さんは、これまでお店で販売するピザセット、ハンバーガーセット、タブレット、スマホ、ケーキ、デザートなどを作成してきました。最近文字にも興味が高まってきた子どもたちは、かんばんづくりで友だちと協力しながら、イラストや文字も書き入れていました。子どもたちの発想を活かしたお店屋さんのかんばんは、入りたくなるようなもので『お店屋さんごっこ』の活動が楽しみになってきました。保育参観の後は、代表者による意見交換会があり、保幼小の教職員が互いの教育内容や方法を理解し、連携を深める連絡会となりました。

  

  

  

  

2月25日(火) 1年生 参観日でまとめ発表!!

 21日(金)の参観日では、1年間の学習の成果を発表する活動が行われていました。初めに担任の先生が作成された1年間の学習の振り返り動画を保護者のみなさんとともに視聴しました。子ども・保護者とも、水泳、音楽等の学習や運動会の行事などの様子が出てくるたびに楽しそうに見ていました。その後は、一人ずつ1年間の思いで発表、鍵盤ハーモニカでの演奏、たし算・ひき算の計算発表、生活科においてできるようになったけん玉発表、英語の歌のリズム発表、最後にみんなで誕生日の歌を歌いました。保護者のみなさんも、子どもたちの成長の様子を温かく見守りながらうれしそうに聞いていました。

   

  

  

  

    

 

2月21日(金) 3年生『たから島のぼうけんに出発!!』

 3年生は、国語科『書き方をくふうして、物語を書こう』という学習を進めていました。1枚の「たから島の地図」から物語は始まります(画像1枚目)。「はじまり」「出来事(事件)が起こる」「出来事(事件)が解決する」「むすび」という構成に沿って物語の創作をしていました。2枚目の画像にありますように、4つの構成メモを作成して、タブレットを使いながら物語を作成していました。特に、場面の様子や人物の気持ちの描写に用いる言葉を工夫する力や、書く内容の中心を明確にしてまとまりのある文章を書く力が育つ学習です。また、タブレットを用いることで、途中まで作成した物語を友だちや先生に読んでもらいながら、よりよいアドバイスをもらっている場面も見られました。このような学習を通して自分や友だちの文章のよいところを見つける力も同時に育っていると感じました。

  

  

  

2月20日(木) 1年生『これは、なんでしょう』

 1年生が国語『二人で考えよう』の学習において、二人で問題を考えて、クイズ大会を行っていました。これまでに、二人組で決めたものの特徴(色や形、働き、様子など)をノートに書き出しました。その内容についてスリーヒントクイズの形式でどの順番でヒントを出すのか、話し合いながらカードに清書をしました。今日は、ヒントの出し方や答え方を全員で確認し、二人組で作成したカードをもとにクイズ大会を行いました。例えば、「①まるいかたちです。」「②すうじがかいてあります。」「③じかんがわかります。」というヒントで、答えが『とけい』というクイズ大会になります。『ふでばこ』の問題の時には、スリーヒントでは答えが出ませんでした。そこで急遽4つ目のヒントをその場で考えて出したところ、正解が出ました。このように問題を出す側、答える側は、互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて話をつなぐ力が育ってきている場面でした。クイズ大会を楽しみながら二人組で話す力が育つ学習でした。

  

  

  

2月19日(水) 咳エチケットで感染予防に心がけよう

 2月の『保健だより』に咳エチケットで感染予防に心がけることが呼びかけられていました。また、保健室前には、子どもたちにもわかりやすく掲示物を操作しながら体感できる仕掛けが準備してありました。4枚目の画像にもありますように、毛糸をのばすことで『くしゃみは3m、咳は5m』の飛沫が飛んでいることを理解できます。最後の画像では、飛沫を飛ばさないために、『そで、ハンカチ、マスク』で口をおおうことができるような掲示物が準備してありました。空気が乾燥している冬場ですので、かしのっ子みんなで感染予防に取り組んでいきたいと思います。

  

  

2月18日(火) 2年生『参観日の発表がんばるぞ!!』

 2年生が、今週21日(金)の参観日に向けて、1年間の学びを振り返り、がんばったことや、できるようになったこと、分かるようになったこと、楽しかったことの作文発表の準備を行っていました。特に、自分の経験したことなどから書くために必要な事柄を集めたり確かめたりしながら、一番伝えたい事柄をこれまでの学習をいかして書いていました。二重跳びができるようになった子どもは、1月から全校で朝の活動で取り組んでいたなわとび練習を振り返りながら、速く回したり、高く跳んだりして工夫してきたこと、足に跳び縄が当たって痛かったことなどを集めて、整理しながら書き上げていました。また、友だちとも思い出を振り返りながら、書く内容を確かめていました。作文ができあがった2年生は、お父さん、お母さんたちに自分の伝えたいことが上手に伝わるように練習していました。

  

  

  

2月17日(月) 3年小数の筆算練習がんばったよ

 3年生が小数の学習をしていました。これまでに1Lを単位にしてはかったときの余りのかさの表し方を考えることから小数の学習が始まりました。そして、長さについても小数で表せることを知り、小数の意味や表し方、さらに、小数の大小関係についての理解を深めてきました。今日は、小数のたし算・ひき算の計算の仕方をもとに、その筆算も整数の筆算と同じようにできることを理解し、繰り返し計算練習を行っていました。終わった3年生は先生に確かめてもらいます。全て終了したら、さらにタブレットを使いAIドリルのQubena(キュビナ)での練習問題に取り組んでいました。小数の筆算に一生懸命取り組んでいる様子が、画像からもよく伝わります。

  

  

  

2月14日(金) 読み聞かせ活動

 今年度の読み聞かせ活動が、今回を入れて3回となりました。今週も寒さが厳しい朝ですが、読み聞かせボランティアのみなさんは子どもたちのために絵本を選んで活動をしてくださいました。2週間ぶりの読み聞かせを楽しみにしている子どもたちは、どんな本を読んでくださるのか興味津々で絵本に注目しています。画像のようにひまわりの会の方をじぃっと見つめ、読み終わった後の絵本にまつわるプチ情報に驚いていました。残り2回どうぞよろしくお願いします。

  

  

 

2月13日(木) 5年生 伝記を読んで自分の生き方を考える

 1月9日(木)の読み聞かせボランティア活動で、アンパンマンの紹介をしました。5年生は単元の入替を行っていて、読み聞かせの方の活動を思い出しながら、教材文を読むと「やなせたかしさんという人物」、「やなせたかしさんの考えや残した言葉」などへの興味・関心が高まったようです。そして、自分の興味がある伝記を選び、伝記に描かれている人物がどんな人生を歩んだのか、出来事を整理したり、その人物像を思い描いたりしながら伝記を読みました。この時間では、タブレットを用いてまとめる活動をしていました。再び読み直しをしている様子や、友だちと調べたことを意見交換している様子もうかがえました。この後、伝記を読んで、自分の生き方について考えたことを交流する時間に向けて、一人一人考えを深めていました。

  

  

  

2月12日(水) 1年『おなじ かずずつわけたよ』

 1年生が、数図ブロックを使って同じ数ずつに分ける場面の学習をしていました。問題は、「クッキーが12個あります。3人で同じ数ずつ分けると何個ずつに分けられるでしょう。」というものでした。1年生は、12個の数図ブロックを絵のお皿に4個ずつ等分する具体的な操作活動をしました。また、4個ずつまとめて数える活動もしました。練習問題として、8個のクッキーの場合なども考えていました。授業の最後には、図や式にかいて確かめる活動も行いました。1時間だけの学習ですが、2年生のかけ算や3年生のわり算にもつながる考え方なので、何度も数図ブロックを使って学習をしました。これから家族でお菓子などを分ける場面でこのことが使えるといいなと感じました。 

  

  

  

2月10日(月) 新入学児童保護者説明会が行われました

 令和7年度新入学児童保護者説明会が全員参加のもと行われました。校長先生は小学校入学を控えた保護者のみなさんへ2つのお願いを話しました。一つめは菓子野小の子どもたちに重点的に指導している「主体性」を育てることに家庭でも協力してほしいこと、二つめは「自分のことも周りの人のことも大切にできる子ども」を学校と一緒に育ててほしいということでした。その後、学校での学習・生活・保健面について担当者より説明をしました。1年生の学級役員等も積極的に立候補してくださり、スムーズに説明会を終えることができました。保護者の皆様 御協力ありがとうございました。お子さんの入学を心待ちにしております。 

  

  

2月7日(金) 庄内中学校入学説明会に6年生参加!

 菓子野小、庄内小、乙房小の6年生が、庄内中学校に集まり、入学説明会がありました。生徒会による学校生活や部活動の紹介がありました。また、都城市の第1次審査を通過したグループによるプレゼンコンテストの発表もあり、学校生活が生徒により自主的に運営されている様子がよく分かる説明でした。3校の6年生のみなさんも中学校生活に希望が芽ばえた説明会のようでした。2月8日(土) プレゼンコンテストは、当日の映像をライブ配信しますので、ぜひご覧ください。配信アドレス等の詳しい説明は、Sigfyにて【令和6年度都城市小中学生プレゼンコンテストのライブ配信】(6日(木)に配信済み)のメール内容をご覧ください。

  

  

2月6日(木) 発電っておもしろい!

 6年生が理科で発電の仕組みについて学習していました。 『発電と電気の利用』は、これまで使ったことがない手回し発電機やコンデンサ、LEDなど新しい教材がたくさん出てきて、それらを使い『電気を確認する」ことが多い学習です。電気は、『光・音・熱・動きに変換できること』を確かめることがねらいの学習でした。今日は、手回し発電を30回、60回まわして、コンデンサに電気をためて、豆電球とLEDのどちらが長く明かりが付いているのかタブレットのタイマー機能を使って実験していました。同様にブザーを鳴らす時間やモーターを回すことなどを実験で確かめていました。特に、LEDと豆電球の点灯時間のちがいに子どもたちは驚いていました。

  

  

  

2月5日(水) ようこそ助産師さん②

 6年生の性に関する学習の後半の紹介です。妊婦体験では、約5kgの妊婦体験ジャケットを一人一人着用しました。椅子に座ったり立ったりする体験をした後、靴下を脱ぎ履きしてみました。すると子どもたちは「お腹が大きくなるとこんなに動いたり、座ったりするのが大変なんだ。」「靴下を脱ぎ履きすることに、こんなに苦労したことはない。」とお母さんの気持ちに気付きました。また、子どもたちが入ることができるサイズの子宮を準備され、手を使わず産まれてくる体験をしました。6年生は、赤ちゃんとお母さんの協力があることで、無事に産まれてくることを知りました。これらの体験で、自分の命が大切に守られながら育てられてきたことを知ることができました。最後に助産師さんから、まわりの人たちのやさしい一言で、あたたかい気持ちになれます。お母さんがうれしいと、お腹の赤ちゃんもいい気分になっていると思います。だから、妊婦さんに対してだけでなく、高齢者の方や、けがをされている方などに対してもやさしい社会であってほしいと話をまとめられました。助産師さん、素晴らしいお話しをありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

2月4日(火) 俵踊り教えてもらったよ

 菓子野小校区には今屋地区があり、『俵踊り』を伝承する保存会があります。かしのっ子は、伝承活動として『今屋俵踊り』に取り組んでいます。俵踊りの由来は、五穀豊穣を祝う秋の取り入れを表現したものです。本日、3年生から2年生に対して、俵踊りを教える活動がありました。2・3年生が4つのグループに分かれて伝承活動が始まりました。大きく3つの種類の踊りがあり、その1つめを教えてもらいました。ご覧のように3年生が、俵の動かし方を説明する時に、『8の字を横にしたように俵を動かして踊るといいよ。』とか『無限大∞の形のように俵を動かして踊るんだよ。』とわかりやすく説明しているところに驚きました。2年生はしばらくすると踊りをマスターして、グループで踊ることができるようになり、最後は2~3年生で1つの輪になって大きなかけ声をかけながら踊ることができました。3年生のおかげで最初の俵踊り活動としては、大変意欲的な伝承活動を行うことができました。

  

  

  

  

  

  

2月3日(月) ようこそ助産師さん①

 30日(木)に都城医療センターの助産師さんを招いて6年生に性に関する指導を行っていただきました。まずはじめに助産師のお仕事の説明(2枚目の画像)をしていただきました。菓子野小に来校される前に赤ちゃんの誕生に立ち会ってきたことを話されると6年生は驚きの声を上げていました。次に、小中学生の頃の男女別の体の変化について話していただきました。画用紙に針の穴が開いているのをのぞくと、その穴は卵子の大きさと同じであることを伝えられ、また驚かされました。出産までの動画を見て、生命の誕生の奇跡や家族に大切に育てられてきたことを感じることができました。実際のお腹にいる赤ちゃんと同じ大きさの人形を持ってみると「思っていたより重い。」「この赤ちゃんがお腹に入っていてすごいな。」という声が聞こえていました。妊婦体験では、靴下を脱ぎ履きしてみると「お腹が大きくなるとこんなに動いたり、座ったりするのが大変なんだ。」と気付きました。自分の命が大切に守られながら育てられてきたことを知ることができました。

  

  

  

  

  

1月31日(金) 3年生 音の重なり楽しいな

 3年生は音楽科で『パフ』の合奏の練習をしていました。自分たちで演奏する楽器(リコーダー、鍵盤ハーモニカ、鉄琴、オルガン)を決めて、それぞれ練習に取り組んでいます。特に、3年生から始めたリコーダーも自信をもって吹けるようになりました。まずは、同じパートの楽器で音をそろえる練習です。分からないところを教え合ったり、できるようになったパートを他の楽器の友達と合わせて演奏したりしてだんだん上手になってきました。今後は、全ての楽器の音をきれいに重ねて演奏する楽しさを味わっていくことと思います。