菓子野っ子ダイアリー

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9月5日(金) 6年生、税金の重みを知る!~1億円アタッシュケース体験~

 今日は、都城市の県税事務所から講師の先生をお招きし、6年生を対象とした租税教室を開催しました。税金の使われ方やその大切さについて、子どもたちが深く考える貴重な時間となりました。

 授業の初め、「税金を払いたいですか?」という質問に、子どもたちは全員が「払いたくない!」と元気いっぱいに手を挙げました。消費税のように普段から払っているはずなのに、あまり実感が湧いていなかったようです。次に、税金がない世界を描いたアニメーション『マリンとヤマト 不思議な日曜日』を視聴しました。そこには、ゴミが散乱し、道には信号がなく事故が多発するなど、不便で危険な暮らしが広がっていました。これを見た子どもたちからは、「税金ってすごく大事なんだ」という声が聞かれ、税金の必要性を少しずつ感じ始めたようでした。

  

 授業はさらに進み、子ども一人あたりに12年間で使われる教育費が約1100万円だと知らされました。この数字に子どもたちは少しピンとこない様子でしたが、10人分だと約1億円になるという話を聞いて、ざわつき始めました。そしていよいよ、1億円のレプリカが登場! ずっしりとした重さに「お、重い!」と驚きの声が上がり、その大きさと迫力に子どもたちは興味津々でした。実際に持ち上げてみると、税金がどれだけの額で、たくさんの人のために使われているのかを肌で感じることができたようです。

  

  

 授業の最後に、もう一度「税金を払いたいですか?」と質問すると、今度はほとんどの子どもたちが「払いたい!」と自信を持って手を挙げました。アニメーションや1億円のレプリカを通して、税金が私たちの暮らしを支えていることを実感した子どもたち。将来、社会の一員として税金を納めることの意義を考える良いきっかけになったようです。  

9月4日(木) 4年生理科「星の動き」~台風の日に星を想う子どもたち~

 今日の4年生の理科は、「星の動き」についての学習です。晴れた日の夜空を想像しながら、時間が経つと星の位置がどのように変わって見えるのかを考えました。 

【理科室が夜空に!】 授業の始め、理科室は暗幕で覆われ、真っ暗になりました。子どもたちは「えっ、何が始まるの?」とワクワクしている様子です。今日の主役は、星座早見盤。太陽の光で早見盤に明かりを溜めてから、暗くなった理科室で使ってみると... 「わぁ!光ってる!」「本当に星みたい!」 早見盤の星々は、塗料が光を放ち、暗闇の中で幻想的に輝き始めました。子どもたちは、まるで本物の夜空の中にいるかのように、光る星々に驚きと感動の声を上げていました。

   

【映像で北極星を探そう!】 星の動きの学習では、「動かない星」があることも学びました。それは、北の空でほとんど位置を変えない北極星です。みんなはタブレットを使い、北極星の探し方の映像を熱心に見ていました。「北斗七星の柄じゃない方の先っちょを、5倍のばしていくと北極星があるんだ!」「カシオペア座からも見つけられるんだね。アルファベットのWみたいな形。」 映像の中の星の動きを追いながら、北極星の見つけ方を真剣に学ぶ姿は、子どもたちの探究心にあふれていました。

   

【明日以降に、本物の星空を見たいな!】 今日はあいにくの台風。外は土砂降りの雨で、空には厚い雲が覆っています。子どもたちからは、「今日は星が見えないね…」「早く晴れて、本物の星が見たいな。」といった声がたくさん聞かれました。「明日晴れたら、おうちの人と一緒に、カシオペア座を探してみよう!」「うん!絶対見てみる!」今回の学習を通して、星に対する子どもたちの興味・関心はさらに高まったようです。ぜひ、ご家庭でも夜空を見上げて、今日の授業で学んだことについて話し合ってみてください。

  

9月3日(水) 2学期最初の「読み聞かせ」で心と想像力がぐんぐん育つ!

 今日から2学期の読み聞かせボランティア活動がスタートしました! 夏休みが終わり、少し大人びた表情の子どもたち。久しぶりの読み聞かせでしたが、真剣に聞く姿や、楽しそうに笑う声が教室中に響き渡り、子どもたちの心と想像力がさらに豊かになったように感じました。 

  

【5・6年生:心を温める『やさしいライオン』】 5・6年生の教室では、今話題のやなせたかしさんの名作『やさしいライオン』を読んでいただきました。約50年前に出版された作品ですが、優しいタッチで描かれたライオンと子犬の物語は、今の子どもたちの心にも温かく響きます。「わぁ、ライオンなのにすごく優しい顔だね!」「子犬を守ってあげてるんだ、すごい!」子どもたちは絵本をじっと見つめながら、感動した様子で感想が聞かれました。登場人物の気持ちを考えながら物語に入り込む姿に、読み聞かせの大切さを改めて感じました。

   

【1・2年生:クイズで夢中になる『こんちゅうかくれんぼうくいず』】 1・2年生の教室からは、「すごい!」「わかった!」と元気な声が聞こえてきました。読んでいただいたのは『こんちゅうかくれんぼうくいず』。昆虫たちが自然に隠れている絵本に、子どもたちは釘付けでした。「この虫はどこに隠れてるかな?」という問いかけに、「あそこ!木の葉っぱにいる!」「見つけた!」と元気よく答え、クイズに正解するたびに楽しさが倍増しているようでした。

  

 特にアリカマキリとアリを比べるページでは、擬態で身を守る昆虫の不思議な能力に興味津々。「本当にそっくりだね!」「どうしてアリに似ているんだろう?」と、子どもたちの探究心も刺激されたようです。発達段階に合わせて素晴らしい本を選んでくださった読み聞かせボランティアの皆様、本当にありがとうございました。子どもたちの楽しそうな笑顔と、生き生きとした表情がとても印象的でした。次回の読み聞かせも楽しみにしています!

9月2日(火) 自分の命は自分で守る!~全校地震避難訓練~

 9月2日(火)、全校児童を対象に地震の避難訓練を実施しました。今回は、地震の発生と同時に停電が起きたという、より実践的な状況を想定した訓練です。 

【災害を「自分ごと」として学ぶ】 訓練の始めに、各教室で地震による被害の様子を記録したDVDを視聴しました。子どもたちは真剣な表情で映像を見つめ、いつ起こるか分からない災害について学びました。 

  

【ハンドマイクを頼りに安全な場所へ】 「大きな地震が発生しました。先生の指示に従い、落ち着いて避難を開始してください。」 訓練の合図とともに、廊下からハンドマイクで避難を促す声が聞こえてきました。停電のため放送設備が使えないという状況の中、先生たちがそれぞれの持ち場から声をかけ、安全な避難経路へと子どもたちを誘導します。子どもたちは「おはしも」(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)の約束を守り、静かに廊下を進みました。避難の途中では、足を怪我した児童を想定した救護訓練も同時に行われました。他の先生方が協力して支え、安全に避難場所まで運ぶ様子は、助け合いの大切さを改めて教えてくれました。

  

【命を守るための学びを家庭へ】 避難場所の運動場に全員が避難を完了した後、暑さの影響を考慮し学級に戻りGoogle Meetを通して校長先生からのお話がありました。「自分の命は自分で守る。そのためには、日頃からの備えが大切です。」校長先生は、今日学んだことを家庭でも話し合い、非常持ち出し袋の中身を確認することや、地域にある一次避難所を家族で確認しておくことの重要性を伝えました。

 今回の訓練を通して、子どもたちは災害が起きたときにどう行動すれば良いのかを真剣に考え、学びを深めることができました。この経験を忘れず、日頃から「もしも」の備えを怠らないようにしてほしいと思います。

  

  

9月1日(月) 5・6年生 水泳学習、9月も実施‼

 今年度は梅雨時期の長雨と気温上昇の傾向を考慮し、7月で終了していた水泳学習を9月も継続して実施することにしました。これまで6月に始めていた水泳学習を、今年は7月から開始。そして本日、夏休み明けのプール学習が再開しました。強い日差しと高い気温の中、子どもたちは約1か月ぶりのプールにもかかわらず、とても意欲的に学習に取り組んでいました。

  

 ビート板を使って平泳ぎの足の動かし方を一つひとつ確認したり、クロールの手のかき方や足のバタ足、そして息継ぎのタイミングなどを練習したりと、様々な泳法に挑戦していました。友だちと教え合ったり、先生のアドバイスに真剣に耳を傾けたりする姿も見られました。最初は少し緊張した面持ちだった子どもたちも、すぐに水に慣れ、いきいきとした表情で泳いでいました。

  

 授業の最後には、自分の課題に向き合って泳ぎを極める子や、友だちと水しぶきをあげながら楽しむ子など、それぞれが思い思いの時間を過ごしました。子どもたちの笑顔がまぶしい、充実した学習となりました。