菓子野っ子ダイアリー

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2月21日(金) 3年生『たから島のぼうけんに出発!!』

 3年生は、国語科『書き方をくふうして、物語を書こう』という学習を進めていました。1枚の「たから島の地図」から物語は始まります(画像1枚目)。「はじまり」「出来事(事件)が起こる」「出来事(事件)が解決する」「むすび」という構成に沿って物語の創作をしていました。2枚目の画像にありますように、4つの構成メモを作成して、タブレットを使いながら物語を作成していました。特に、場面の様子や人物の気持ちの描写に用いる言葉を工夫する力や、書く内容の中心を明確にしてまとまりのある文章を書く力が育つ学習です。また、タブレットを用いることで、途中まで作成した物語を友だちや先生に読んでもらいながら、よりよいアドバイスをもらっている場面も見られました。このような学習を通して自分や友だちの文章のよいところを見つける力も同時に育っていると感じました。

  

  

  

2月20日(木) 1年生『これは、なんでしょう』

 1年生が国語『二人で考えよう』の学習において、二人で問題を考えて、クイズ大会を行っていました。これまでに、二人組で決めたものの特徴(色や形、働き、様子など)をノートに書き出しました。その内容についてスリーヒントクイズの形式でどの順番でヒントを出すのか、話し合いながらカードに清書をしました。今日は、ヒントの出し方や答え方を全員で確認し、二人組で作成したカードをもとにクイズ大会を行いました。例えば、「①まるいかたちです。」「②すうじがかいてあります。」「③じかんがわかります。」というヒントで、答えが『とけい』というクイズ大会になります。『ふでばこ』の問題の時には、スリーヒントでは答えが出ませんでした。そこで急遽4つ目のヒントをその場で考えて出したところ、正解が出ました。このように問題を出す側、答える側は、互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて話をつなぐ力が育ってきている場面でした。クイズ大会を楽しみながら二人組で話す力が育つ学習でした。

  

  

  

2月19日(水) 咳エチケットで感染予防に心がけよう

 2月の『保健だより』に咳エチケットで感染予防に心がけることが呼びかけられていました。また、保健室前には、子どもたちにもわかりやすく掲示物を操作しながら体感できる仕掛けが準備してありました。4枚目の画像にもありますように、毛糸をのばすことで『くしゃみは3m、咳は5m』の飛沫が飛んでいることを理解できます。最後の画像では、飛沫を飛ばさないために、『そで、ハンカチ、マスク』で口をおおうことができるような掲示物が準備してありました。空気が乾燥している冬場ですので、かしのっ子みんなで感染予防に取り組んでいきたいと思います。

  

  

2月18日(火) 2年生『参観日の発表がんばるぞ!!』

 2年生が、今週21日(金)の参観日に向けて、1年間の学びを振り返り、がんばったことや、できるようになったこと、分かるようになったこと、楽しかったことの作文発表の準備を行っていました。特に、自分の経験したことなどから書くために必要な事柄を集めたり確かめたりしながら、一番伝えたい事柄をこれまでの学習をいかして書いていました。二重跳びができるようになった子どもは、1月から全校で朝の活動で取り組んでいたなわとび練習を振り返りながら、速く回したり、高く跳んだりして工夫してきたこと、足に跳び縄が当たって痛かったことなどを集めて、整理しながら書き上げていました。また、友だちとも思い出を振り返りながら、書く内容を確かめていました。作文ができあがった2年生は、お父さん、お母さんたちに自分の伝えたいことが上手に伝わるように練習していました。

  

  

  

2月17日(月) 3年小数の筆算練習がんばったよ

 3年生が小数の学習をしていました。これまでに1Lを単位にしてはかったときの余りのかさの表し方を考えることから小数の学習が始まりました。そして、長さについても小数で表せることを知り、小数の意味や表し方、さらに、小数の大小関係についての理解を深めてきました。今日は、小数のたし算・ひき算の計算の仕方をもとに、その筆算も整数の筆算と同じようにできることを理解し、繰り返し計算練習を行っていました。終わった3年生は先生に確かめてもらいます。全て終了したら、さらにタブレットを使いAIドリルのQubena(キュビナ)での練習問題に取り組んでいました。小数の筆算に一生懸命取り組んでいる様子が、画像からもよく伝わります。