菓子野っ子ダイアリー

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2月6日(木) 発電っておもしろい!

 6年生が理科で発電の仕組みについて学習していました。 『発電と電気の利用』は、これまで使ったことがない手回し発電機やコンデンサ、LEDなど新しい教材がたくさん出てきて、それらを使い『電気を確認する」ことが多い学習です。電気は、『光・音・熱・動きに変換できること』を確かめることがねらいの学習でした。今日は、手回し発電を30回、60回まわして、コンデンサに電気をためて、豆電球とLEDのどちらが長く明かりが付いているのかタブレットのタイマー機能を使って実験していました。同様にブザーを鳴らす時間やモーターを回すことなどを実験で確かめていました。特に、LEDと豆電球の点灯時間のちがいに子どもたちは驚いていました。

  

  

  

2月5日(水) ようこそ助産師さん②

 6年生の性に関する学習の後半の紹介です。妊婦体験では、約5kgの妊婦体験ジャケットを一人一人着用しました。椅子に座ったり立ったりする体験をした後、靴下を脱ぎ履きしてみました。すると子どもたちは「お腹が大きくなるとこんなに動いたり、座ったりするのが大変なんだ。」「靴下を脱ぎ履きすることに、こんなに苦労したことはない。」とお母さんの気持ちに気付きました。また、子どもたちが入ることができるサイズの子宮を準備され、手を使わず産まれてくる体験をしました。6年生は、赤ちゃんとお母さんの協力があることで、無事に産まれてくることを知りました。これらの体験で、自分の命が大切に守られながら育てられてきたことを知ることができました。最後に助産師さんから、まわりの人たちのやさしい一言で、あたたかい気持ちになれます。お母さんがうれしいと、お腹の赤ちゃんもいい気分になっていると思います。だから、妊婦さんに対してだけでなく、高齢者の方や、けがをされている方などに対してもやさしい社会であってほしいと話をまとめられました。助産師さん、素晴らしいお話しをありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

2月4日(火) 俵踊り教えてもらったよ

 菓子野小校区には今屋地区があり、『俵踊り』を伝承する保存会があります。かしのっ子は、伝承活動として『今屋俵踊り』に取り組んでいます。俵踊りの由来は、五穀豊穣を祝う秋の取り入れを表現したものです。本日、3年生から2年生に対して、俵踊りを教える活動がありました。2・3年生が4つのグループに分かれて伝承活動が始まりました。大きく3つの種類の踊りがあり、その1つめを教えてもらいました。ご覧のように3年生が、俵の動かし方を説明する時に、『8の字を横にしたように俵を動かして踊るといいよ。』とか『無限大∞の形のように俵を動かして踊るんだよ。』とわかりやすく説明しているところに驚きました。2年生はしばらくすると踊りをマスターして、グループで踊ることができるようになり、最後は2~3年生で1つの輪になって大きなかけ声をかけながら踊ることができました。3年生のおかげで最初の俵踊り活動としては、大変意欲的な伝承活動を行うことができました。

  

  

  

  

  

  

2月3日(月) ようこそ助産師さん①

 30日(木)に都城医療センターの助産師さんを招いて6年生に性に関する指導を行っていただきました。まずはじめに助産師のお仕事の説明(2枚目の画像)をしていただきました。菓子野小に来校される前に赤ちゃんの誕生に立ち会ってきたことを話されると6年生は驚きの声を上げていました。次に、小中学生の頃の男女別の体の変化について話していただきました。画用紙に針の穴が開いているのをのぞくと、その穴は卵子の大きさと同じであることを伝えられ、また驚かされました。出産までの動画を見て、生命の誕生の奇跡や家族に大切に育てられてきたことを感じることができました。実際のお腹にいる赤ちゃんと同じ大きさの人形を持ってみると「思っていたより重い。」「この赤ちゃんがお腹に入っていてすごいな。」という声が聞こえていました。妊婦体験では、靴下を脱ぎ履きしてみると「お腹が大きくなるとこんなに動いたり、座ったりするのが大変なんだ。」と気付きました。自分の命が大切に守られながら育てられてきたことを知ることができました。

  

  

  

  

  

1月31日(金) 3年生 音の重なり楽しいな

 3年生は音楽科で『パフ』の合奏の練習をしていました。自分たちで演奏する楽器(リコーダー、鍵盤ハーモニカ、鉄琴、オルガン)を決めて、それぞれ練習に取り組んでいます。特に、3年生から始めたリコーダーも自信をもって吹けるようになりました。まずは、同じパートの楽器で音をそろえる練習です。分からないところを教え合ったり、できるようになったパートを他の楽器の友達と合わせて演奏したりしてだんだん上手になってきました。今後は、全ての楽器の音をきれいに重ねて演奏する楽しさを味わっていくことと思います。