菓子野っ子ダイアリー

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1月30日(木) 1年生 感謝のお手紙つくったよ!

 入学して以来、6年生には学校生活の様々な場面でお世話になってきました。4月の入学後から給食の準備、登下校の安全、そうじの指導、昼休みの遊びなど学校生活における様々な場面で深い関わりがあった6年生でした。その6年生が、あと2か月あまりで卒業します。1年生は、一人一人これまでの生活を振り返りながら、お手紙に6年生との思い出や感謝の気持ちを書いていました。お手紙を書くことや色塗りをして飾り付けをすることも上手になった1年生です。きっとその思いが6年生に伝わることでしょう。

  

  

1月29日(水) 2年生 給食感謝のお手紙作り

  1月24日から1月30日までの1週間は『学校給食週間』となっています。日本の学校給食は明治22年(1889年)に始まって各地に広がりました。2年生が、毎日おいしい給食を作ってくださる給食センターのみなさんやパン屋さん、牛乳屋さん、食材を運ぶ業者さんなどに向けてお手紙を作成していました。先日、カレーの献立の日があり、おいしかった思い出を文章にしている子どももいました。一人一人気持ちを込めてお手紙を作成していました。また、今週は他の学年も感謝の気持ちを表す取組をしています。文部科学省→みんなの学校給食〈全国学校給食週間広報動画〉

  

  

  

1月28日(火) 1年生 たこあげで運動場をかけまわる!!

 1年生が生活科の時間に「たこあげ」をしました。たこには、自分のお気に入りの絵を描いたり、へび年にちなんだ絵を描いたりして元気に飛ばしていました。空高く、自分の目標が神様に届くように、願いを込めて飛ばしているようにも感じました。運動場いっぱいに、たくさんのたこが飛び回り、1年生の喜んでいる声が響き渡っていました。この生活科の学習をとおして、冬の特徴を生かした遊びを楽しんだり工夫したりして、冬の遊びの面白さや自然の不思議さに気付くことができるようになったと思います。 

  

  

  

  

1月27日(月) 『プロ学』プロフェッショナルをすべての学校に

 『一般社団法人 プロフェッショナルをすべての学校に』による、企業のプロフェッショナル『LIXILさん』と遠隔キャリア教育授業が行われました。プロフェッショナルな方たちの立場を活かして、子ども達がさまざまなプロフェッショナルから学ぶことができる社会を実現する理念のもとこの授業は行われました。まず、お互いの自己紹介と子どもたちの緊張感を和らげるためにじゃんけんゲームをしました。

  

 次に、6年生が3つの班に分かれて、アイデアを発表しました。コンテナ室前の通路は、左右別々に50cm幅の通路がありその間は3cmほど下がった構造になっています。イメージで言えば、凹型のようになっています。次の画像のように雨の日には水がたまる場合があり滑る可能性があることです。このように学校にある『こまった』を解決する方法を説明しました。アイデアとしては、グレーチングのような網目構造で軽いものを作ると給食を運んだり、通路を通るときにも安心して歩くことができると発表しました。

   

 次の班は、学級の入口の引き戸のレールにつまずくという『こまった』に対応するために、レールを光らせる構造にすると歩きやすくなると発表しました。

  

 最後は、児童玄関の段差につまずくという『こまった』に対応するために、ゆるやかなスロープを作成すると発表しました。

  

 6年生のかしのっ子は、だんだん緊張感がほぐれ、堂々と自分たちの発表をLIXILの開発部門のプロの方に提案することができました。また、子どもたちの発表に対して称賛をしてくださったり、発表内容に質問やアドバイスをしてくださり、まるで商品開発の会議をしているように見える場面もありました。 質問コーナーでは、LIXILさんから使っている人からの困り感や気付きを大切にしてよりよいものを作ることで、喜んでもらえることがうれしいと話してくださり、働くことの意味に触れたひとときでした。

  

 このようにICTを活用して、普段つながることが難しい地域の子どもたちと学ぶ機会をつくっていただき、感謝申し上げます。画像にもありますように、有意義な1時間を過ごしたLIXILさんとお別れのあいさつを行い授業を終えました。関係者の皆様、この度は誠にありがとうございました。主催者:『プロ学』ホームページ→こちらから