菓子野っ子ダイアリー

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2月25日(水) 成長のあしあとに拍手!~今年度最後の参観日、ありがとうございました~

先週2月20日(金)、今年度最後となる参観日を開催いたしました。お忙しい中、多くの保護者の皆様にご来校いただき、教室は温かな活気と少しの緊張感に包まれました。今回の参観日では、1年間の「学習の成果」を発表する学年が多く見られました。本番に向けて、休み時間も「ここ、もう少し大きな声で言おうかな?」、「見ててね!」と練習を重ねてきた子どもたち。その努力が実を結んだ一日となりました。

  

◆1年生:心躍る「できるようになったこと」の発表
1年生は、この1年で成長した姿をたっぷり披露しました。

国語: 声を揃えた元気な「たぬきの糸車」音読発表
体育・生活: なわとびやマット運動、お手玉の披露
音楽: 鍵盤ハーモニカでの「こいぬのマーチ」演奏と、歌「はるなつあきふゆ」
「あっ、お母さんが見てる!」、「昨日の練習より上手く跳べたよ。」と、嬉しそうに、そして誇らしげに活動する姿が印象的でした。

   

  
◆2年生:なりきり音読に、夢のロボット発表!
2年生の教室では、多才な学びの成果が次々と飛び出しました。

1. お面をつけて「なりきり音読」
国語「お手紙」の学習では、自分たちで作ったキャラクターのお面をかぶって登場。「がまくんの、悲しい気持ちが伝わるように読むね。」、「かえるくんの優しさを声に出してみよう。」 役になりきって、物語の世界を表現する姿に、大きな成長を感じました。

  

2 「あったらいいな」を形に!未来のロボット発表
国語の学習をきっかけに、自分たちが考えた「未来のロボット」を大きな絵にして発表しました。「冷蔵庫の材料から料理ができるんだ。」、「このロボットは、みんなを笑顔にする猫型なんだよ。」自由で豊かな発想力に、見守る保護者の皆様からも驚きの声が上がっていました。

3. 命の育ちを記録した「ブロッコリーの生長記録」
秋から大切に育ててきたブロッコリー。「最初はこんなに小さかったのに、冬を越してこんなに大きくなったよ。」 観察図を指差しながら、命の不思議や育てる喜びを、自分の言葉でしっかりと伝えることができました。

   

  
【頑張る姿が、最高の「1年間のまとめ」】
 どの学年の子どもたちも、お家の方に見守られる中で、これまでの練習の成果を力いっぱい発揮していました。皆様の温かなまなざしと拍手は、子どもたちにとって何よりの励みとなり、大きな自信につながったはずです。

 今年度の登校日も残りわずかとなりました。一日一日を大切に、進級に向けてさらに自信を深めていけるよう、教職員一同サポートしてまいります。温かいご支援、本当にありがとうございました。

2月24日(火) 10のかたまりがポイント!~1年生・算数「100までの数」の計算にチャレンジ~

ここ数日は気温がぐんぐん上がり、まるで春がやってきたかのような暖かな日和が続いています。校庭の蕾も膨らみ始める中、1年生の教室からは、春の陽気に負けないくらい活気ある「できた!」、「わかった!」という熱気あふれる声が聞こえてきます。今日は、1年生が算数の大きな壁の一つである「100までの数の計算」に取り組んでいる様子をご紹介します。

今回の目標は、ただ答えを出すことではありません。「10のまとまり」に着目して、計算の仕組みを論理的に理解することです。
【「10」がいくつ分かな?数え棒で考える】
「いちご味のあめが40個、メロン味のあめが30個。合わせると何個かな?」

教科書のこの問題に対し、子どもたちは机の上に広げた緑色の「数え棒」を動かし始めました。

バラバラに数えると時間がかかってしまいますが、10本ずつの束にすれば簡単です。

「あ、10が4つと3つだから……10が7つ分で70だ。」
自分の手を使って操作することで、頭の中にある数字が具体的な「量」として結びつきます。写真からは、迷いなく棒を並べる頼もしい手つきが伝わってきます。

  
【「引き算だって同じだよ!」黒板で堂々と発表】
足し算の次は、引き算(70-20)の学習です。

「あめが70個あります。20個食べると、残りは何個?」

今度は、一人の児童がクラスの代表として黒板の前に立ちました。

「10のかたまりが7つ。そこから2つ取ると、残りは10のかたまりが5つ。だから答えは50です。」

と、大きな数え棒を操作しながら説明してくれました。

自分の考えをクラスのみんなに伝える。このアウトプットの経験が、自信と深い理解につながっています。

  
【先生からの「大きな丸」がやる気の源】
授業の後半は、大型モニターに映し出された練習問題に挑戦です。ノートに丁寧に式と答えを書き込み、全問正解を目指して集中します。 「先生、できました。見てください。」 先生のもとへノートを持っていく足取りはとても軽やか。真っ赤なペンで大きな丸をもらうと、子どもたちの顔にはパッと笑顔が広がります。この「できた!」という達成感の積み重ねが、「算数大好き!」という気持ちを育んでいくのですね。

  
【おうちでも「10のまとまり」探しを】
大きな数の計算ができるようになり、1年生の子どもたちはまた一歩、お兄さん・お姉さんに近づきました。もしご家庭でお買い物をしたり、お菓子を分けたりする場面があれば、ぜひ「10のかたまりがいくつあるかな?」と声をかけてみてください。学校での学びが、生活の中で活きていることを実感し、さらに学ぶ意欲が高まるはずです。

2月20日(金) 【活動報告】なわとび練習最終日!~寒さを吹き飛ばす子どもたちの成長と笑顔~

2月13日(金)、先月から取り組んできた「全校なわとび練習」がいよいよ最終日を迎えました。朝の空気はキリッと冷え込み、校庭にはうっすらと霜が降りる寒さでしたが、子どもたちは元気いっぱい!約1か月間の練習の集大成となった、熱い朝の様子をお届けします。

【まずは全校でウォーミングアップ!体も心もポカポカに】
練習の始まりは、全校児童によるウォーミングアップからです。 「ピッ、ピッ!」という軽快なホイッスルの音に合わせて、一斉になわとびが回り始めます。

「今日は最後だから、最初から全力で行くよ。」、「体が温まってきた。全然寒くないね。」
そんな声が聞こえてきそうなほど、校庭は一気に活気に包まれました。リズムよく縄を跳ぶ音が重なり、学校全体が心地よいリズムに包まれていきます。

  

【練習の成果を披露「自分史上最高の技」への挑戦】
ウォーミングアップの後は、低・中・高学年の部に入れ替わりで、「今自分が一番頑張っている技」を紹介する時間が設けられました。

各学年が一斉に跳ぶため、一人ひとりをじっくり見るのは難しかったのですが、どの子も表情は真剣そのもの。 前跳びを長く続ける子、交差跳びやあや跳びに挑む子、そして高学年になると「シュンシュン!」と鋭い音を立てて二重跳びを披露する子も。

「練習ではできなかったけど、今日は止まらずに跳べた。」という、達成感に満ちた笑顔がとても印象的でした。

  

【1年生の眼差しは釘付け、「お兄さん、お姉さんすごい!」】
発表の時間、出番を待つ1年生たちは、お兄さん・お姉さんたちの跳ぶ様子をじっと見つめていました。

「わあ、あんなに速く回せるの。」、「二重跳び、かっこいいなぁ・・・。」
憧れの眼差しで先輩たちの姿を追う1年生。この「すごい!」という驚きと憧れが、次の「やってみたい!」という意欲につながっていくのですね。座って見守る後ろ姿からも、その集中力が伝わってきました。

  

【練習の最後は自由に。「なわとびジャンケン」で笑顔の締めくくり】
後半の自由練習の時間では、学年を超えて思い思いに楽しむ姿が見られました。 中でも盛り上がっていたのが、1年生の男の子3人組です。上手になった「なわとびジャンケン」で大はしゃぎ!

「最初はグー、ジャンケンポン!」、「あー、負けた〜。もう一回勝負だ!」
勝っても負けても、縄を手にすればみんな笑顔。練習期間の最後を、こんなに楽しそうに締めくくっている姿を見て、心が温かくなりました。1年生は、20日(金)の参観日の授業で、できるようになったこととして、一部の児童が発表するそうです。

  
【なわとびを通して育んだ「あきらめない心」】
この1か月間、子どもたちは「昨日より1回多く」、「新しい技に挑戦しよう」と、寒さに負けず練習に励んできました。 全校練習の期間は終わりますが、なわとびで培った「あきらめずに挑戦する心」と「高め合う力」は、これからの学校生活のあらゆる場面で生かされていくはずです。

ご家庭でも、ぜひお子さんに「どんな技ができるようになったの?」と声をかけてみてください。きっと、誇らしげに練習の成果を話してくれることでしょう。

  

2月19日(木) 【活動報告】物語の世界へようこそ ~読み聞かせボランティアの皆様による朝の素敵なひととき~

昨日の朝の学校は、いつもより少し静かで、それでいてワクワクした空気に包まれていました。本校で大切にしている「読み聞かせボランティア」の皆様による活動が行われたからです。

地域の方々の優しい語り口に誘われて、子どもたちが物語の世界へ旅をした、素敵な朝の様子をお届けします。
【心穏やかに始まる、朝の読書タイム】
「今日はどんなお話かな?」そんな期待を胸に、子どもたちが静かにボランティアの方を待ちます。読み聞かせの時間は、単に本を読むだけではありません。ボランティアの方の「声」を通して物語に触れることで、子どもたちの想像力が膨らみ、心が落ち着く大切なリラックスタイムにもなっています。

【学年ごとに広がる、多様な物語の世界】
各教室を覗いてみると、学年に合わせた選書と、それに引き込まれる子どもたちの生き生きとした表情がありました。

【低学年】アリが踊り出す!?想像力あふれる時間
低学年の教室で読まれていたのは、『アリがダンスをおどったら』。

ボランティアの方がページをめくるたび、「えっ、アリさんがダンス!?」、「次はどうなるの?」と、子どもたちは興味津々。

「本当にアリさんが踊ったら楽しそうだね!」、「ぼくも一緒に踊りたいな!」
そんな声が今にも聞こえてきそうなほど、みんな身を乗り出して絵本に見入っていました。自由な発想で物語を楽しむ、低学年らしいキラキラした瞳が印象的でした。

  

【中学年】巨匠・五味太郎さんの魅力に引き込まれて
中学年の教室では、『はじめまして 五味太郎』の読み聞かせが行われました。

独特な色彩とリズム感のある五味太郎さんの世界に、子どもたちはすっかり釘付けです。

「この絵、見たことある。」、「なんだか面白いリズムだね。」
ボランティアの方の絶妙な「間」に、子どもたちの口元からは思わず笑みがこぼれます。言葉の響きや絵の楽しさを、全身で味わっているようでした。

  

高学年】静かに自分と向き合う、深いメッセージ
一方、高学年の教室は、しっとりと落ち着いた空気が流れていました。選ばれた本は、『なんにもできなかったとり』。

「自分にできることは何だろう?」という深いテーマに、高学年の児童たちは真剣な眼差しで聞き入っていました。

(……静かに物語を噛みしめる子どもたち)
派手な反応こそありませんが、その沈黙こそが深く考えている証拠。物語を通して自分自身を振り返るような、大人びた表情がとても頼もしく感じられました。

  
【本がつなぐ、地域と子どもたちの絆】
読み聞かせが終わった後の子どもたちの表情は、どこかスッキリとしていて、心が満たされたような笑顔であふれていました。ボランティアの皆様、いつも子どもたちのために素敵な選書と心のこもった読み聞かせをありがとうございます。皆様の活動のおかげで、子どもたちの感性は豊かに育まれています。

「本は心の栄養」と言われます。これからも、地域と学校が手を取り合い、子どもたちがたくさんの素敵な物語に出会える環境を作っていきたいと考えています。

ボランティア活動に興味をお持ちの方へ 「子どもたちの笑顔が見たい。」、「本を通して地域に貢献したい。」という方は、ぜひお気軽に学校までお問い合わせください。私たちと一緒に、子どもたちに物語の楽しさを届けてみませんか?

2月18日(水) 「ありがとう」が育てる心の木 ~保健室前に広がる「ふわふわ言葉」の輪~

2月に入り、暦の上では春が近づいていますが、まだまだ寒い日が続きますね。 本校は「人権教育推進校」として、今年一年間、徳育部を中心に「いのちを大切にする教育」に全力で取り組んできました。

毎月月初めの「命の大切さを考える日」では、月ごとにテーマを決めて心の成長を促しています。

12月: 「思いやりの大切さ」
1月: 「食べること(命をいただくこと)の大切さ」
2月: 「支えてくれる人の大切さ」
今月は、このテーマに合わせて、保健室前の掲示板がとっても素敵なことになっています。

  
【保健給食委員会がプロデュース!「ふわふわ言葉の木」が登場】
保健給食委員会のみなさんが、全校児童に向けて「ふわふわ言葉の木」を作ってくれました。

「ふわふわ言葉」とは、言った人も言われた人も、心がうれしく、明るくなるような気持ちのよい言葉のこと。掲示板には、雪だるまや節分のオニと一緒に、温かいメッセージが添えられています。

「みなさんの『ふわふわ言葉』を、ぜひ書いてみてくださいね」
この呼びかけに応えて、休み時間になると掲示板の前には子どもたちの人だかりができています。

  
【「これ、私が言った言葉だよ!」4年生の笑顔が満開】
ある日の休み時間、4年生の子どもたちが掲示板の前に集まっていました。

「ねえねえ、どの言葉にしようかな?」、「私は今日、掃除のときに『ありがとう』って言ったよ!」、「わたしは友達に『いっしょに遊ぼう』って言ったところ。」

そんな楽しそうな会話が聞こえてきます。子どもたちは、桜の花びらや若葉の形をしたカードに、自分が使ったことのある「ふわふわ言葉」を丁寧に書き込み、のりでペタッと木に貼っていきます。

真剣な表情で書く子、友達が貼るのを「それ、いい感じだね。」と応援する子。掲示板の前は、まさに「ふわふわ」とした優しい空気に包まれていました。

  
【どんな言葉が咲いている?心の木をご紹介】
みんなの力で、最初は枝だけだった木に、たくさんの花と葉っぱが茂りました。 集まった言葉を少し覗いてみると……

「ありがとう」「Thank you」(感謝の気持ちが一番人気!)
「だいじょうぶだよ」「ドンマイ!」(励ましの言葉)
「がんばろう!」「いっしょにね」(共に歩む言葉)
「すごいね!」「さすがだね!」(認め合う言葉)
中には英語で書かれたものや、かわいらしいイラストが添えられたものもあり、見ているだけでこちらの心までポカポカしてきます。

  
【言葉の力で、もっと素敵な学校生活へ】
言葉ひとつで、誰かの一日を明るくしたり、勇気づけたりすることができます。 保健室前に咲いたこの「心の木」のように、学校中が優しい言葉であふれ、お互いを支え合える関係をこれからも育んでいきたいと思います。

保護者の皆様も、ぜひご家庭で「今日使ったふわふわ言葉」についてお子様と定期的にお話ししてみてください。学校と家庭が手を取り合って、子どもたちの心を温かく耕していければ幸いです。