学校の様子

学校の様子

水質調査

4年生が花堂地区にマイクロバスで行き、高崎川の水質検査をしました。水生生物の生息の様子や水質検査を通して、「高原町の河川はきれい。」という結論を出しました。今日は、小林保健所や県の環境研究所、高原町役場の環境課の方々も子どもたちの活動をサポートしてくれました。この学習を通して、子どもたちがふるさと高原に誇りをもち、自然豊かな環境をこれからも大切にしていこうとする態度を身に付けることができたと思います。

6月灯灯ろう作り

7月4日(土)午前9時から、体育館にて6月灯灯ろう作りがありました。初めに作り方の説明があった後、実際に灯籠の絵を作成しました。夏の風物(スイカ・花火・ホタルなど)を考え、それを絵にしていました。自分の力だけ、お家の人に手伝ってもらうなど、それぞれ作り方は違いましたが、11時の終わりの時刻になると、たくさんの子どもたちが完成していました。23日(木)どんな灯ろうが披露されるか楽しみです。

統計教育出前授業

本校は、平成27年度から平成29年度までの3年間、県の統計教育推進学校に指定されています。この研究推進学校とは、子どもたちに早い段階から統計資料の見方や考え方を身に付けさせること、また、子どもたち自身が調査研究をし、調査結果を大きな紙面にまとめることができるようになることねらいとしています。今日は、子どもたちが実際に調査研究する前の出前授業として、県の統計調査課の2名が説明をしてくださいました。テーマの決め方、調査の仕方、グラフのかき方など、これからの資料作りに欠かせない内容でした。昨年度までの入選作品も参考にもってきて頂き、子どもたちも実際の作品を見て意欲が増したようでした。統計資料作成は夏季休業中の課題となる予定です。親子で作品作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

全校朝会

はやいもので7月です。梅雨入りして1ヶ月あまり雨の日が多く子どもたちも運動場で元気いっぱい遊びたいようです。今日は全校朝会がありました。7月の目標「そうじの達人になろう」の実現のために、3年生の5人が寸劇をしてくれました。3年生の演技を見て、良いそうじの仕方と悪いそうじの仕方を見分ける内容です。観客の3年生以外の子どもたちは、良いそうじと悪いそうじをしっかり見分けられていました。昼休み後のそうじは、昨日と違い、さらに素晴らしい取組になっていました。学んだことをすぐに実践に結びつけられる広っ子です。

モーモー教室

30日(火)に5・6年生を対象にしたモーモー教室がありました。この教室は、子牛が生まれて食肉になるまでの世話や苦労を学ぶとともに、宮崎牛とアメリカ牛を実際に食べ比べをしてどちらが美味しいのかを体験するものでした。子どもたちは実際に食べ比べをして、すぐに宮崎牛が美味しいと判定していました。宮崎牛は「黒いダイヤ」と呼ばれているそうです。私たちの食卓に上がるまでの飼育農家の気持ちを考えさせられる貴重な学習となりました。