今日の給食

今日の給食

マーボー豆腐

 

【麦ごはん マーボー豆腐 中華サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、豆腐についてでした。

みなさんは、豆腐がどのように作られているか知っていますか。まず、大豆を水につけてやわらかくします。それを細かくつぶしたものを水で煮ます。その後に布でこして、豆乳とおからに分けます。この豆乳にニガリをいれて固めたものが豆腐です。消化がよく栄養価の高い食べ物で、2000年以上前に中国でつくられました。日本には、奈良時代に伝わり、お寺で食べられていました。肌のしわやシミを予防してくれる働きのあるビタミンEが多く含まれているので、豆腐を食べると豆腐美人になれると言われていました。給食には、川南町のお豆腐屋さんの豆腐を使っています。味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

豚肉とマカロニのトマト煮

 

【チーズパン 豚肉とマカロニのトマト煮 ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食センターについてでした。

7月に入り、暑い日が続いていますね。給食センターでは、暑い日も寒い日も、同じように給食を作っています。調理場では、限られた時間の中で野菜を洗ったり、揚げ物をしたり、野菜をゆでたり、スープを作ったりします。クーラーをつけていますが、火やお湯を使うので温度や湿度が上がりやすく、常に動いて作業しているので、とても暑いです。そんな中、調理員さんは水分補給をしながら、給食を作っています。みなさんが給食を食べ終わった後は、片付けです。食器洗いを手伝ったことがある人は分かると思いますが、食器についた食べかすや油をとるためには、お湯を使います。午前中の作業よりも暑いかもしれません。調理員さんたちは、今日も、これからみなさんが食べた後の食器を片付けます。きれいに食べてくれたら、洗い物の作業が楽になるかもしれませんね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、ピーマン、きゅうりです。

七夕です

 

【麦ごはん セルフ五目ずし 七夕汁 七夕ゼリー 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、七夕についてでした。

7月7日の今日は、七夕です。みなさんは、七夕のお話を知っていますか?おりひめは美しい織物を織る女の人でしたが,ひこぼしと結婚すると、おりひめは新しい生活に夢中になり,まったく織物を織らなくなってしまいました。そこで怒ったお父さんが連れ戻し,年に一度7月7日の晩だけ向こう岸に行ってよいことにしました。7月7日の晩,空が晴れると天の川を渡ることができ,二人は会うことができました。しかしその晩に,雨が降って川を渡ることができないと,その年はもう会えず翌年を待っていたそうです。みなさんは短冊にどんな願い事を書いて,ささの葉にかざりますか?今日は、七夕にちなんで、お祝いの五目ずしと、おくらを星に見立てたすまし汁にしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、おくらです。

かぼちゃのそぼろ煮

【麦ごはん かぼちゃのそぼろ煮 甘酢和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、かぼちゃについてでした。

クイズを出します。かぼちゃは、春、夏、秋、冬、どの季節にとれるでしょう?答えは、夏です。10月のハロウィンや12月の冬至で食べるイメージが強いかぼちゃですが、収穫されるのは、夏です。ただし、とれてすぐ食べるよりも、何か月か保管して追熟した方がおいしくなるので、秋から冬がおいしい時期になるそうです。かぼちゃは、切ってしまうといたみが速くなりますが、まるごとなら2,3ヵ月保存できます。ちなみに、かぼちゃは硬く包丁が通りにくいので、給食では一度軽く蒸してから切ります。使うかぼちゃの量も多く、少し手間がかかるので、煮物はたまにしか登場しません。今日は、久しぶりのかぼちゃのそぼろ煮です。今日の川南町でできた食べ物は、米、かぼちゃ、きゅうりです。

ホキフライ

【麦ごはん ホキフライ ゆでキャベツ もずくスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、もずくについてでした。

 ホキは、日本よりずっと南、オーストラリアやニュージーランドあたりの深い海に多く住んでいる深海魚です。 味は淡白で、クセがないので、のり弁やフィッシュバーガーの白身魚としてよく使われます。今日は1食ソースをかけて食べてくださいね。
今日のもずくスープに使われているもずくは、沖縄県でとれたものです。ぬるっとして箸でつかみにくいのが特徴ですが、このぬめり成分には、食物繊維がたくさん含まれていて、おなかの調子を整えてくれます。また、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富で、骨や歯など、体を丈夫にする働きもあります。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

シューマイ

【麦ごはん 八宝菜 シューマイ 牛乳】

 今日の給食一口メモは、食品ロスについてでした。

今日は、給食の食品ロスのお話です。給食の食べ残しは、毎日、給食センターでバケツに集め、全体の量をはかっています。5月の平均は、1日22.8リットルでした。これは、みなさんが掃除で使うバケツでいうと、バケツ約2個分の食べ残しが毎日出ていることになります。給食センターでは、1350人分の給食を作っているので、一人当たりで計算してみると、一人約17ミリリットルになります。一人17ミリリットルということは、全員がそれぞれ1口多く食べると、食べ残しはゼロになります。一口なら食べられそうだという人は、今日からやってみてください。それから、給食の準備を早く済ませて、食べる時間をゆっくりとることも大切ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉です。

キムタクご飯、おかわり!

 

【キムタクご飯 トロン汁 牛乳】

 今日は、キムチとたくあんを使ったキムタクご飯でした。教室を見て回ると、おかわりに並ぶ列が長くできていて、おかわりして食べてくれている様子が分かりました。食欲が落ちる季節なので、食欲アップにはいいメニューですね♪

 

 今日の給食放送一口メモは、キムタクご飯についてでした。

今日の給食の小さいおかずをご飯の上にのせると、キムタクご飯のかんせいです。どうしてこの名前がついたかと言うと、キムチとたくあんが入っているので、その2つの食材の名前を組み合わせてつけたそうです。長野県の塩尻市では、名物のたくあんを子どもたちがあまり食べなかったそうです。せっかくの名物であるたくあんを子どものころからおいしく食べてもらいたいと、この料理が生まれました。漬物が苦手という人も食べやすいように味付けしているので、ご飯と一緒に食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、玉ねぎ、にら、トロン汁の牛乳です。

宮崎の郷土料理(煮しめ)です

 

【麦ごはん 煮しめ 土佐酢和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、こんにゃくについてでした。

今日は、煮しめに入っているこんにゃくのお話です。煮物やおでん、すき焼きなどに使われる“こんにゃく”、昔は秋にとれる生のこんにゃく芋をすりおろして作っていたのでその時期にしか食べられませんでした。しかし、今はこんにゃく芋の粉から作られるので一年中食べることができます。こんにゃくはいろいろな形があります。板状の“板こんにゃく”、板こんにゃくをところてんのように押し出した“つきこんにゃく”、糸状に固めた“糸こんにゃく”などがあります。その他にも“しらたき”といって糸こんにゃくより細く固めたものもあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうり、しょうがです。

初めてのメニュー(チリドッグ)

 

【チリドッグ ポテトスープ 牛乳】

 今日のチリドッグは、初めてのメニューです。(今月は初めてのメニューがたくさん登場しました。)

豚ひき肉、カットソーセージをひきわり大豆、みじん切りしたたまねぎとにんじん、枝豆と一緒に炒め、ケチャップとソース、甘口のチリソース、塩こしょうで味付けして具を作りました。子ども達がホットドッグ用のパンに具をはさんで食べます。子ども達の反応はというと…チリドッグといってもほとんど辛くなく、ケチャップ味だったからか「これおいしかった!」と、よく食べていました。

 

 今日の給食放送一口メモは、体内時計についてでした。

今日は、チリドッグです。パンに小さいおかずのチリドッグの具をはさんで食べて下さい。みなさんは、私たちの脳や体の色々なところに体内時計があることを知っていますか。この体内時計は毎日リズムを刻んで、1日に約25時間でひとまわりしています。ところが、1日は24時間なので私たちの体内時計とは、ずれが出てきてしまいます。このずれをなおすためにとても大切なのが、朝の光と朝ごはんです。毎日早起きをして、朝ごはんを食べるようにしましょう。そうすることで、体内のリズムが整い元気に1日を過ごすことができます。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、玉ねぎです。