今日の給食

今日の給食

かぶを使いました

 

【麦ごはん ホキフライ ゆでブロッコリー 小松菜とかぶのみそ汁 牛乳】

 今日のみそ汁には、久しぶりにかぶを使ってみました。大根と比べてやわらかいので、他の具材よりも後に入れて、火が通りすぎないように作りました。今日のかぶは、ものによって少し繊維が多いところがありましたが、食べる頃にちょうどトロッと仕上がっていておいしかったです。

 今日の給食放送一口メモは、かぶについてでした。

かぶは、昔から春の七草の一つとして、七草がゆにして食べられてきました。種類もたくさんあり、大きいものや小さいもの、赤色のもの赤紫色のものなどがあります。栄養としては血をつくるのに必要な葉酸や血圧を下げるカリウムという栄養がたくさん入っています。かぶの旬は秋の終わりごろから冬にかけてで、寒くなると甘みが増して、おいしさもアップします。漬物や煮物などいろいろな料理に使われていて、今日の給食では味噌汁に入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

五目煮

 

【麦ごはん 五目煮 おかかあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、こんにゃくについてでした。

今日は、五目煮に入っているこんにゃくのお話です。煮物やおでん、すき焼きなどに使われる“こんにゃく”、昔は秋にとれる生のこんにゃく芋をすりおろして作っていたのでその時期にしか食べられませんでした。しかし、今はこんにゃく芋の粉から作られるので一年中食べることができます。こんにゃくはいろいろな形があります。板状の“板こんにゃく”、板こんにゃくをところてんのように押し出した“つきこんにゃく”、糸状に固めた“糸こんにゃく”などがあります。その他にも“しらたき”といって糸こんにゃくより細く固めたものもあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいもです。

カラフルサラダ

 

【(減)くろパン スパゲティミートソース カラフルサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ピーマンについてでした。

今日はサラダに入っているピーマンのお話をします。現在食べられているようなピーマンは、明治時代にアメリカから入ってきたもので、とうがらしが品種改良されたものでした。これは当時、「甘とうがらし」と呼ばれていましたが、後にピーマンと呼ばれるようになりました。ピーマンは戦後の食生活の洋風化にともないよく食べられるようになった食品です。ピーマンの名前の由来はフランス語で唐辛子という意味の「ピマン」と言われています。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、パセリ、きゅうり、キャベツです。

東小リクエストメニュー

 

【麦ごはん 鶏肉の唐揚げ もやしのレモン和え もずくスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、クレープについてでした。

今日は、東小6年生のリクエスト献立です。みなさんの好きなメニューは入っていましたか?今日のデザートのクレープはフランスで生まれたものだといわれています。この国にはそば粉で作った薄いパンケーキの料理がありました。その料理をフランスの王妃がとても気に入り、宮廷料理にとりいれました。その後、そば粉の代わりに小麦粉を使い、牛乳、卵、バター、砂糖などを加えたものが作られ、焼いた時にできる模様が「絹の織物」に似ていることから、絹の織物を意味する「クレープ」と呼ばれるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

豚肉の生姜炒め

 

【麦ごはん 豚肉の生姜炒め さつまいものみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、しょうがについてでした。

今日は、食べ物のクイズを出します。では、問題です。生姜は、植物でいうと、どの部分でしょう。①番、実 ②番、茎 ③番 根 答えは……… ②番の茎です。生姜は、地下の茎が太ったもので、じゃがいもや里いも、れんこんなどと同じです。また、生姜は、「種しょうが」を植えることで、そこから葉が出ます。土の上に出ている茎のように見える部分は、葉が重なるように巻いたものです。生姜は、暖かい地域で育ち、生産量日本一は高知県です。春に収穫したばかりのものは「新しょうが」として売られ、辛味が少なく水分が多いです。貯蔵したものは「ひねしょうが」と呼び、1年中出荷されています。香りや辛味が強いため、おろしたり、刻んだりして、料理などのたれや薬味に使われます。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、さつまいも、キャベツ、ピーマンです。

さばのゆずみそ煮

 

【麦ごはん さばのゆずみそ煮 はくさいの昆布和え 根菜汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、さばについてでした。

今日の魚はさばです。さばはイワシと同じく背中が青くなっています。背中が青い魚の脂は「エイコサペンタエン酸」といい、私たちの体に流れる血をサラサラにしてくれる働きがあります。みなさんは、「さばをよむ」ということわざを知っていますか。これは、数をごまかすという意味です。市場でさばを数えながら箱に入れるとき、さばは腐りやすいので手早く数を数えました。後で数えなおすと、数が合わないことが多かったようです。そこから、数をごまかしてもうけるという意味に使われるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、白菜です。

がんもの卵とじ

 

【麦ごはん がんもの卵とじ じゃこサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、箸使いのマナーについてでした。

今日はクイズを出します。では問題です。さし、探り、迷い、涙、これは何のことでしょう。①寿司屋で使う言葉 ②すもうの技 ③マナー違反の箸の使い方  答えは・・・・・③番のマナー違反の箸の使い方です。さしばしは箸でつきさすこと、探りばしは具がないか、料理を箸でかき回すこと、よせばしは箸で食器を自分の近くに引き寄せること、迷いばしはどの料理を食べようかと料理の上で迷うように箸を動かすこと、涙ばしは箸でつまんだ食べ物から汁をたらしながら運ぶことです。皆さんはこのようなマナー違反をしていませんか。正しいはしの使い方は一緒に食べている人に嫌な思いをさせず、美味しく食事ができます。また、箸は日本の食文化の一つでもあります。苦手な人は今から正しい箸の持ち方や使い方を覚えましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、キャベツ、きゅうりです。

川南町産のきんかん♪

 

【こめっこパン クリームシチュー シャキシャキごまサラダ きんかん 牛乳】

 今日は、1人1個、きんかんがつきました。(※上の写真にはきんかんがのっていません。)苦手な子もいましたが、好きな子は1年生でも2,3個食べたようです。みんな種に気を付けながら、味わって食べていました。

 今日の給食放送一口メモは、きんかんについてでした。

きんかんは、ビタミンCやカルシウムが多く含まれています。皮ごと食べられるきんかんの皮には苦みとともに甘みが、果肉には酸味があり、みかんの仲間の中で一番小さい果物です。生産量は宮崎県が日本一です。今日のきんかんは川南町でとれた新鮮なものです。川南のめぐみに感謝し、おいしくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、きんかん、クリームシチューに使われている牛乳です。

ブリとさつまいものオーロラソース

 

【麦ごはん ブリとさつまいものオーロラソース のっぺい汁 牛乳】

 今日のブリは、宮崎県産の天然もので、県産農畜水産物食材提供事業でいただいたものです。

物価高騰の中、おいしく、そしてありがたくいただきました喜ぶ・デレ

 今日の給食放送一口メモは、非常食についてでした。

地震などの大きな災害が起こった時に、まず生きていく上で大切なのは水と食べ物を確保することです。しかし、災害が起きた直後は、すぐに食べ物が届くわけではありません。しかも、ガスや電気、水道などが止まっているので、非常食を備えておくことが大切です。また、非常食として用意した食品が食べなれていないものだと、災害にあったショックも重なり、うまくのどを通らないこともあります。普段から非常食の賞味期限をチェックし、期限の切れそうなものから食べるなどして、食べ慣れておくことも災害への備えといえます。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根です。

カレーに入れればたくさん食べられる!?

 

【麦ごはん ビーンズカレー ツナサラダ 牛乳】

 今日の、子どもたちの大好きなカレーでした。10時半くらいから、スパーシーないい匂いがしてきましたね。

豆が苦手な人も、カレーに入ればあまり気にせず食べられたのではないでしょうか。

 今日の給食放送一口メモは、豆についてでした。

豆は、世界の国々でいろいろな種類のものが作られています。栄養は肉や魚と同じようにたんぱく質を多く含んでいます。乾燥させて長い間保存することができるので、世界中でその土地にあった豆が作られ、それぞれの国でいろいろな豆料理ができました。フランスは青えんどう豆のスープ、インドはひよこ豆やレンズ豆のカレー、ブラジルはインゲン豆と牛の干し肉のスープなどがあります。日本の豆料理といえば、大豆の煮物や豆腐、しょうゆ、みその加工品、小豆から作る和菓子の「あん」などいろいろあります。今日の給食では、カレーに大豆を入れています。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、きゅうり、キャベツです。