今日の給食

今日の給食

五目煮

 

【麦ごはん 五目煮 おかかあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、こんにゃくについてでした。

今日は、五目煮に入っているこんにゃくのお話です。煮物やおでん、すき焼きなどに使われる“こんにゃく”、昔は秋にとれる生のこんにゃく芋をすりおろして作っていたのでその時期にしか食べられませんでした。しかし、今はこんにゃく芋の粉から作られるので一年中食べることができます。こんにゃくはいろいろな形があります。板状の“板こんにゃく”、板こんにゃくをところてんのように押し出した“つきこんにゃく”、糸状に固めた“糸こんにゃく”などがあります。その他にも“しらたき”といって糸こんにゃくより細く固めたものもあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいもです。

カラフルサラダ

 

【(減)くろパン スパゲティミートソース カラフルサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ピーマンについてでした。

今日はサラダに入っているピーマンのお話をします。現在食べられているようなピーマンは、明治時代にアメリカから入ってきたもので、とうがらしが品種改良されたものでした。これは当時、「甘とうがらし」と呼ばれていましたが、後にピーマンと呼ばれるようになりました。ピーマンは戦後の食生活の洋風化にともないよく食べられるようになった食品です。ピーマンの名前の由来はフランス語で唐辛子という意味の「ピマン」と言われています。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、パセリ、きゅうり、キャベツです。

東小リクエストメニュー

 

【麦ごはん 鶏肉の唐揚げ もやしのレモン和え もずくスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、クレープについてでした。

今日は、東小6年生のリクエスト献立です。みなさんの好きなメニューは入っていましたか?今日のデザートのクレープはフランスで生まれたものだといわれています。この国にはそば粉で作った薄いパンケーキの料理がありました。その料理をフランスの王妃がとても気に入り、宮廷料理にとりいれました。その後、そば粉の代わりに小麦粉を使い、牛乳、卵、バター、砂糖などを加えたものが作られ、焼いた時にできる模様が「絹の織物」に似ていることから、絹の織物を意味する「クレープ」と呼ばれるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

豚肉の生姜炒め

 

【麦ごはん 豚肉の生姜炒め さつまいものみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、しょうがについてでした。

今日は、食べ物のクイズを出します。では、問題です。生姜は、植物でいうと、どの部分でしょう。①番、実 ②番、茎 ③番 根 答えは……… ②番の茎です。生姜は、地下の茎が太ったもので、じゃがいもや里いも、れんこんなどと同じです。また、生姜は、「種しょうが」を植えることで、そこから葉が出ます。土の上に出ている茎のように見える部分は、葉が重なるように巻いたものです。生姜は、暖かい地域で育ち、生産量日本一は高知県です。春に収穫したばかりのものは「新しょうが」として売られ、辛味が少なく水分が多いです。貯蔵したものは「ひねしょうが」と呼び、1年中出荷されています。香りや辛味が強いため、おろしたり、刻んだりして、料理などのたれや薬味に使われます。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、さつまいも、キャベツ、ピーマンです。

さばのゆずみそ煮

 

【麦ごはん さばのゆずみそ煮 はくさいの昆布和え 根菜汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、さばについてでした。

今日の魚はさばです。さばはイワシと同じく背中が青くなっています。背中が青い魚の脂は「エイコサペンタエン酸」といい、私たちの体に流れる血をサラサラにしてくれる働きがあります。みなさんは、「さばをよむ」ということわざを知っていますか。これは、数をごまかすという意味です。市場でさばを数えながら箱に入れるとき、さばは腐りやすいので手早く数を数えました。後で数えなおすと、数が合わないことが多かったようです。そこから、数をごまかしてもうけるという意味に使われるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、白菜です。