今日の給食

今日の給食

献立が変更になりました。

 

【麦ごはん 豚肉のしょうが炒め かぼちゃのいももち汁 牛乳】

 台風で昨日が臨時休業になったため、プリントをお配りしていた通り、献立が1日ずつずれることになりました。今日は、昨日予定していたメニューです。

 今日の給食放送一口メモは、地産地消についてでした。

今日は地産地消についてのお話です。地産地消とは、地元でとれたものを地元で食べたり使ったりすることをいいます。地元で食べると、どんないいことがあるかというと、まず食材が新鮮なのでおいしいということ、遠いところから運んでくるよりも、生産者からの距離が近いので、環境にやさしいことなどがあります。また、地元のものを買うことは、地元の産業を応援することにもつながります。給食でも、川南町や宮崎県でとれた食材をたくさん使っています。みなさんも買い物をするときは、地産地消を思い出してみてくださいね。今日の川南町でとれた食材は、米、豚肉、たまねぎ、ねぎ、ピーマンです。

暑い日の給食センターは…

 

【くろパン あじチーズフライ ゆでブロッコリー ほうれんそうスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、「暑い日の給食センター」についてでした。

7月に入り、暑い日が続いていますね。給食センターでは、暑い日も寒い日も、同じように給食を作っています。調理場では、限られた時間の中で野菜を洗ったり、揚げ物をしたり、野菜をゆでたり、スープを作ったりします。クーラーをつけていますが、火やお湯を使うので温度や湿度が上がりやすく、常に動いて作業しているので、とても暑いです。そんな中、調理員さんは水分補給をしながら、給食を作っています。みなさんが給食を食べ終わった後は、片付けです。食器洗いを手伝ったことがある人は分かると思いますが、食器についた食べかすや油をとるためには、お湯を使います。午前中の作業よりも暑いかもしれません。調理員さんたちは、今日も、これからみなさんが食べた後の食器を片付けます。きれいに食べてくれたら、洗い物の作業が楽になるかもしれませんね。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、たまねぎです。

中華うま煮

 

【麦ごはん 中華うま煮 もやしのナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ナムルについてでした。

ナムルは、おとなりの国、韓国の家庭料理です。もやしなどの野菜やわらびなどの山菜、野草を塩ゆでして、しょうゆ、ごま、にんにく、とうがらし、ごま油などで和えたものをいい、ビビンバの具にも使われます。韓国の家庭では、いろいろな野菜で作られたナムルが冷蔵庫に保管され、食事のときに出されます。ナムルは「ムチム」ともよばれ、これは「和え物」という意味の言葉だそうです。給食のナムルは、からさは控えて、ゴマ油とおろしにんにくの香りをきかせて作りました。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、たまねぎ、にらです。

みんな大好き!焼き豚ラーメン

 

【(減)いりこ菜めし 焼き豚ラーメン 小松菜サラダ 牛乳】

 焼き豚ラーメンは、毎年必ずリクエストメニューにあがる人気メニューです。

最近食欲が落ち気味の子どもたちでも、おかわりしたい人がたくさんいて、残食が少なかったです。

 

 今日の給食放送一口メモは、食品ロスについてでした。

みなさんは、食品ロスという言葉を知っていますか。食品ロスとは、まだ食べることができるのにさまざまな理由で、ゴミとして捨てられてしまう食品のことです。日本では1年間で約600万トンもの食品ロスが出ています。これは、一人ひとりがお茶わん1杯分のご飯を捨てるのと同じ量です。食品ロスを減らすためには、賞味期限内に食べられるだけの量を買うこと、野菜の皮を必要以上に厚くむかないようにすることなど、一人ひとりが気を付けていくことが大切です。皆さんも食べ残しをしないなど、できることからはじめましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、キャベツです。