七小ニュース

全校

修了式


3月24日(金)は、平成28年度の修了の日でした。
1校時に修了式がありました。

はじめに校長先生から代表の児童に修了証が手渡されました。



そのあと、1年生の男児と5年生の女児が1年間がんばったことの作文発表をしました。


そして、校長先生からのお話がありました。1年間がんばったことをたくさんほめていただきました。


修了式が終わったあとは、各部の先生から1年間がんばったことと春休みの過ごし方について話がありました。







その話の中で、うれしいお知らせが2つありました。
1つ目は、昨年度よりもたくさん本を読んだこと、2つ目は、全員無欠席の日が増えたことでした。

1年間、大きなけがや問題も起こることなく、みんな元気にこのに日を迎えることができました。
また、職員一丸となって子どもたちの教育に取り組むことにより、大きな成果も残すことができました。
これもひとえに保護者、地域の皆様、各関係機関の皆様のご協力やご支援のおかげです。

来年度は、今年度の反省を生かし、さらにすばらしい学校になるようにがんばります。

1年間、ありがとうございました。

第70回卒業式


3月23日(木)に昨年の4月3日にUMKの「じゃがサタ」でも取り上げられた「七ツ山小伝統の卒業式」が行われました。

まずは、卒業生入場。
凜々しい袴姿の担任と2名の卒業生が入場してきました。



卒業証書授与では、校長先生が声を詰まらせ、それにつられて担任が氏名点呼で声を詰まらせ、はじめから涙・涙の卒業式となりました。



卒業証書をもらったあとは、決意表明をし、保護者へ卒業証書を渡したあとにお礼の手紙を読みました。





そのあと、学校長、教育委員さん、PTA会長さんからお祝いのことばをいただいたあと、村長さんから記念品をいただきました。



その後、記念品贈呈でした。
今年度は、名前入りのふかふかのスリッパを20足もいただきました。(卒業式から早速使わせていただきました。)





そのあと、来賓紹介並びに祝電披露があり、いよいよクライマックスのお別れのことばです。


6年生に特に優しくしてもらった1年生が泣き出すと会場は、感動の渦に巻き込まれました。
私たちには、一人一人お礼のことばを述べてくれ、私たちも声を詰まらせながら一言ずつお祝いのメッセージを伝えました。



式が終わったら退場です。保護者に深々と頭を下げ、在校生が作った花のアーチをくぐって退場しました。





卒業生の2人が期待以上の活躍をしてくれたおかげで、今年度も「七ツ山小伝統の涙と感動の卒業式」を行うことができました。

中学校での活躍を祈っています。

読み聞かせ会


今日(3月9日[木])、今年度最後の読み聞かせがありました。
今回は、「命」をテーマにした読み聞かせ会で、お母さん達の「出産シーン」から始まりました。

妊婦役のお母さんが「いててぇ~。」と教室に入ってくるところから劇がスタートしました。



そこへ助産師さん(本当の助産師さん・・保護者)が来て、助産活動が始まりました。



生まれるときには、タイミングよく産声の音声が入り、臨場感がありました。(子どもたちは「命」の世界に引き込まれていました。)



そのあとは、原寸大の赤ちゃんの人形をだっこして重さや形を体感したりもしました。



最後に「つながってる」という題の絵本を読んでいただいて、本当に心温まる会になりました。



1年間、読み聞かせにご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

お別れ遠足

先週の金曜日(3月3日[金])に6年生とのお別れ遠足を行いました。

子どもたちの日頃の行いがいいからか天気もよく、絶好の遠足日和となりました。

はじめの会のあと学校を出発しました。






七ツ山公民館に到着したあとは、今回中心となって企画した5年生がウォークラリーについての説明をしました。


ウォークラリーでは、地図を片手にチェックポイントを回り、そこでゲームを行っていきました。
ゲームは、缶積みや靴飛ばし、宝探しなどを行いました。どの班も班長の6年生を中心に協力し、励まし合いながら点数を競い合いました。




その結果、1班が優勝し、校長先生からメダルが授与されました。


ウォークラリーのあとは、6年生とのお別れ会も行いました。卒業に向けての熱い思いを下級生に伝える姿にこの1年の成長の跡を感じました。



まだ、この時点では、卒業式まで20日間あり、ちょっと早いかなとも思いましたが、このような機会の積み重ねが「七ツ山小伝統の卒業式」に最後はつながっていくのだろうなと思ったところです。
きっと卒業式は、この会以上に涙、涙の感動の卒業式になりそうです。

学習発表会

2月5日(日)に学習発表会が行われました。
学習発表会の開会式では、全校児童を代表して1年生がはじめのことばをいいました。


運動会の時に比べるとみんな堂々としていました。

はじめは、低学年の発表です。低学年は、国語(漢字)、算数(たし算、ひき算、かけ算)、体育(マット・跳び箱遊び、なわとび等)、音楽(歌、鍵盤ハーモニカの演奏)の発表をしました。
オープニングは、ピコ太郎の「PPAP」でした。


お客さんに漢字が書いてあるカードをひいてもらい、その漢字を書きました。(全員正解しました。)



体育振興指導教諭の村中田先生から教えていただいた開脚跳び、閉脚跳びも披露しました。


フィナーレは、「パーフェクトヒューマン」でした。



まさに、完璧(パーフェクト)の発表でした。

次は、3・4年生の劇「それゆけスマイル5人組」でした。
3・4年生は、総合的な学習で調べた「菌床椎茸」のことを劇風に発表しました。



「菌床椎茸」を知ってもらうための方策をそれぞれがプレゼンしました。


エンディングは、「恋ダンス」を踊りました。


その後は、全校合唱「友だちになろうよ」、全校合奏「RPG」を発表しました。





1年生から6年生までの20名の合唱、合奏だと思えないくらいの出来映えでした。
子どもたちのがんばる姿に涙が出そうになりました。

休息をはさんで5・6年生が劇「結果にコミット」を発表しました。
「成長したのは、体だけじゃない」ということでこの1年間でできるようになったことやがんばったことを笑点の大喜利風に発表しました。




発表する姿にも大きな成長が見られました。

最後は、伝統の「七ツ山太鼓」を披露しました。
「七ツ山太鼓」を披露するのは、新任式、入学式、運動会、ボランティア大会に続いて今年度5回目でした。
回数を重ねるごとに上手になっており、大きな成長の跡が見られました。

閉会式では、6年生男児がお礼のことばをいいました。


子ども20人の発表会に50名以上の保護者、ご家族、地域の方が駆けつけてくださいました。
来場いただいた皆さん、ありがとうございました。