七小ニュース

全校

2学期終業式

今日(12月23日)は、2学期終業の日です。
2時間目に体育館で終業式がありました。
はじめに代表の児童が2学期がんばったことや、冬休みや3学期にがんばりたいことの発表をしました。


1年生の児童は、漢字と計算の練習をがんばったことを発表しました。
漢字を正確に書くことや計算が正確にできるようになり、国語や算数の勉強が楽しくなったそうです。
3学期は、時間通りに給食を食べ終わるようにがんばりたいとのことでした。




4年生の児童は、返事をしっかりすることと漢字の練習をがんばったことを発表しました。
その結果、漢字が正確に書けるようになったそうです。
冬休みも漢字の復習をがんばりたいとのことでした。



そのあと、校長先生が話をされました。
はじめに発表の感想を言われたあと、行事を振り返りながらそれぞれががんばったことをほめてくださいました。



最後に校歌を斉唱して終業式は、終了しました。


終業式が終わった後は、各部の先生方から話がありました。




学習部の先生からは、1月の漢字検定に向けて冬休み中に漢字の練習をがんばるようにという話がありました。



保健室の先生からは、冬休みもはみがきや手洗い、うがいをしっかりすること、時間を決めてテレビを見たり、ゲームをしたりすること、早寝、早起きをすることなどに気を付けて生活のリズムを整えるようにという話がありました。





生徒指導主事の先生からは、冬休みは特に、「火事」「水の事故」「お金の貸し借り、無駄遣い」「不審者」に気を付けることと、あいさつと家の手伝いをがんばってほしいという話がありました。


2学期は、ふるさと大運動会、森のふれあい学習フェスティバル、ふれあい郷土学習・・・と大きな行事が目白押しでしたが、行事を積み重ねながら子どもたちがどんどん成長していく姿が見られ、充実した学期となりした。

本校の教育活動にご支援、ご協力いただいた保護者、地域、関係機関等の皆様、ありがとうございました。
来年も皆様から信頼される学校、愛される学校を目指して職員一丸となってがんばります。
来年もよろしくお願いします。











体育振興指導教諭授業(最終日)

今日(12月15日)は、体育振興指導教諭の村中田先生の最後の授業でした。
今日は、まとめということで跳び箱の技の発表会を行いました。










スーパーティチャーの村中田先生の熱心なご指導のおかげで、跳べなかった子どもも跳べるようになり、たくさんの技ができるようになりました。
また、休み時間に馬跳びをしたり、体育の授業後や放課後に特訓を受けたいという子どもも現れ、運動への興味、関心や意欲の高まりが見られました。

一緒に給食を食べた後に全校児童、職員でお見送りをしました。
最初に本校で採れた諸塚村名産のしいたけをプレゼントしました。



最後のお礼のことばで、代表の6年生から「先生から教わったことを日頃の遊びなどでやってみたい。」「運動をして健康でいられるようにしたい。」ということばが聞かれました。


子どもたちの様子やその言葉を聞いて今回の事業を受けてよかったと改めて思ったところです。




このような事業を計画していただいた県教育委員会をはじめとする関係各位、そして村中田先生ありがとうございました。
先生から教えていただいたことを生かして、それぞれが体育の授業力を向上させ、本校の児童の体力、技術の向上、そして何よりも運動に親しむ児童の育成に取り組んでいきます。
今後のなお一層のご活躍をご祈念申し上げます。本当にありがとうございました。

諸塚あいさつの日

今日(12月15日)は、諸塚あいさつの日でした。
今日は、小中合同のあいさつの日で、本校出身の諸塚中の3年生と一緒にあいさつ運動を行いました。



あいさつ運動終了後は、中学生から小学生のあいさつの様子についてのアドバイスをもらいました。


1回目よりも元気にそして笑顔であいさつができていたとほめてもらいました。

中学3年生の皆さんは、来年の3月には、進学のために諸塚を離れるため、これが最後の小学生とのあいさつ運動となりました。
先輩たちからのアドバイスをしっかりと生かし、「あいさつ日本一」を目指してがんばっていきます。





読み聞かせ

12月11日(月)の業間時間に読み聞かせがありました。

今回は、職員が読み聞かせをする予定でしたが、緑のふるさと協力隊の三浦さんが「ヒョース坊(河童)」のお話をしてくださることになり、予定を変更して実施しました。

はじめに、諸塚の方言についてクイズを出してもらいました。


次に「ヒョース坊」の紙芝居を見せながら、読み聞かせをしてくださいました。


三浦さんは、諸塚に来て、諸塚の河童の呼び名である「ヒョース坊」に興味をもち、その謎を解き明かそうとされている方です。
今日は、自分で作った「ヒョース坊」の原寸大の人形まで持ってきて見せてくださいました。(木でできていました。)

「ヒョース坊」は、シートベルトを付けて助手席に座り、三浦さんのトラックに乗って帰っていきました。


また、機会あれば読み聞かせに来ていただけるとのことでした。
三浦さん、今日は、楽しいお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
次回も楽しみです。


人権集会

12月4日から10日までの人権週間に合わせて、業間時間に人権集会を行いました。

はじめに人権教育担当が北原白秋の「ひとつのことば」という詩を紹介して、優しいことばかけの大切さについて話しました。
「ひとつのことば」とは次のような詩です。

「ひとつのことば」
         北原白秋

ひとつのことばで けんかして
ひとつのことばで なかなおり

ひとつのことばで 頭が下がり
ひとつのことばで 心が痛む

ひとつのことばで 楽しく笑い
ひとつのことばで 泣かされる

ひとつのことばは それぞれに
ひとつの心を持っている

きれいなことばは きれいな心
やさしいことばは やさしい心

ひとつのことばを 大切に
ひとつのことばを 美しく

次に各学年の代表児童の子どもが同級生に書いた「ありがとうメッセージ」を読みました。





読まれた子どもたちは、少し恥ずかしそうでしたがとてもうれしそうでした。

最後に教頭先生が話をしました。
みんなの「ありがとうメッセージ」を聞いていて温かい気持ちになったことや、悪いところでなくいいところを見つけて、それを伝えることの大切さについて話されました。

七ツ山小学校は、いじめゼロを目指して、毎月、アンケートや教育相談を実施したり、職員間での情報交換を行ったりしています。
今日の活動がいじめゼロはもちろん、子どもたちの望ましい人間関係の醸成につながればと期待しているところです。