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2023年5月の記事一覧

「笑顔いっぱい」・・・チャレンジする椎小の子どもたち⑥

今日の朝の様子です。

 

 今日も、たくさんの子どもたちが、先生方と一緒に運動場で走ったり歩いたりしています。朝から元気な子どもたちに、いつも元気と笑顔をもらっています。

 さて、そのような中、6年生はというと、「子どものための音楽会」に参加するため、朝7時には役場から宮崎市にある「メディキット県民文化センター」へと出発していました。今年のテーマは、音楽タイムマシーン「オーケストラで時間旅行!!」です。さて、明日、どんな感想を話してくれるか楽しみです。

 引率している先生から演奏開始前の写真が送られてきました。期待でいっぱいの様子がうかがえます。

 

  音楽会が終了し、楽しみにしていた昼食。食べたら、椎葉に向けて出発です。

 

 椎葉小学校の子どもたち、今日も無欠席でした。これで、無欠席の日は、12日となりました。どこまで伸ばせるか、とても楽しみです。

「笑顔いっぱい」・・・チャレンジする椎小の子どもたち⑤

 昨日まで降っていた雨も上がり、爽やかな青空が、大型連休明けの子どもたちを迎えてくれているような再スタートでした。

 新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、半分の児童がマスクを外して学校生活を過ごしていました。

 

 本日、各学級において、子どもたちは先生方から「”3つの箱”を大切に」というお話を聞いています。その箱とは【靴箱】【筆箱】【道具箱・ロッカー】の3つのことです。

 

①【靴箱】から学べることは・・・「くつがそろえば、心がそろう。今日の”やる気スイッチ”、明日への”スイッチ”を入れる場所を大切にしてほしい」

 

②【筆箱】から学べることは・・・4月の学習についての担当の先生から『学習の構え』についてありました。覚えていますか?その一つに『もの構え』が入っていました。それを具体的にいうと「筆箱の中身をそろえよう」ということになりますね。

 

③【道具箱・ロッカー】から学べることは・・・必要なものがちゃんと入っている、取り出しやすいように整理されていることは大事ですね。

 

 

 今朝の椎葉小の靴箱です。まさに「環境は人をつくる、だがその環境をつくるのは人」です。

 

 ここで、趣向を変え小話を。あるきこりが、一生懸命に木を切っていました。そこへ通りがかりの人が声をかけます。

 通りがかりの人:「忙しそうですね。」

     きこり:「見ればわかるでしょう、たくさん  

          の木を切らなきゃいけないん

          だ。」

 通りがかりの人:「そんなに切るのなら、その斧(お

          の)を研いだらいいんじゃない

          か?」

     きこり:「そんなの、忙しくてやる暇なんか

          ない。」

「夢いっぱい」・・・チャレンジする椎葉村内小学校の先生たち

5月2日(火)は、特別校時でしたが、いつも通り子どもたちは教室で、校舎の外で学んでいました。

午後から椎葉村内5校の小学校の先生方が一堂に会し、「集合学習」についての打合せ会を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

水泳や外国語等・・・合同による授業に加え、薬物乱用防止教室や修学旅行に向けた学習・準備等について実施予定で、各校の先生が意見交換を行いました。今年度は、その中において「椎葉村学」が計画されています。地域があって学校がある・・・

「椎葉村に教材がある、先生もいる」という視点の基で、小・中学校が同じ方向を目指して学習していくことになります。子どもたちだけでなく、先生方、地域の方々と連携・協働して取り組むことで、多くの「質の高い学び」になると思います。これからの集合学習、椎葉村学・・・楽しみです。

 

「笑顔いっぱい」・・・チャレンジする椎小の子どもたち、そして大人たちも④

4月28日(金)は、授業参観・学級懇談を実施しました。今年度初めての参観。子どもたちは平静を装うも、何だかソワソワしているようにみえました。8教室すべて回らせてもらいましたが、どの児童も、いつにも増して頑張っている様子が見られました。また、先生方も全体による指導だけでなく、個別に助言していたり、子どもたちの意見を発表する場を設けたりされていました。ある学級では、保護者も入っての授業をしている風景もありました。

また、教室の掲示板や階段の掲示板には、子どもたちが4月に頑張って作った作品が整然と並び、学び舎も元気いっぱいになっているような心地がします。

 

 

 

夕方からは、PTA拡大理事会が開催されました。校長挨拶・職員紹介の後・・・本年度のPTAの役員並びに重点目標や取組を議論し、出席者の承認を得ました。"日本人は会議で長々とやると言われます"が、椎葉小の保護者においては全く逆。スピーディかつ本質を追求する話合いでした。保護者の皆さんは、本質(子どもたちの健全育成)を求める姿勢・・・本気でした。

その後は、数年ぶりの懇親会。保護者間、保護者と先生方が膝をつき合わせてお話ししている様子を見て、校長の挨拶にあった「みんなで仲良く」の姿がそこに見られました。

今後のPTA活動が、椎葉小学校の大きな推進力の一つになることは言うまでもないと思う、初夏の夜でした。