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2024年3月の記事一覧

今年度最後の参観日・学級懇談、家庭教育学級閉級式。そしてPTA総会へ「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち86

 3月6日は今年度最後の参観日でした。

 椎葉小の子どもたちにとっても、先生方にとっても、そして保護者の皆さんにとっても、これまでの取組が成果となって現れたり、子どもたちの成長が可視化される姿が見られたりと、忙しい中にも有意義な一日でした。

 

 

 

 

 

 

 どの学級も、これまでの学びや気付きを生かしながら「どのように生きていくのか」「こんなにできるようになった」「“私とは”といった問いをもつ」等の姿が見られました。

  保護者のみなさんも、「問い」という視点で、年間を通じて学びを進めた「家庭教育学級」の閉級式も行われました。

 教養部長・副部長を中心に事業を進めてくださいました。

 特に今年度は、数年ぶりに実施した「視察研修」「学校と地域を結ぶコンサート」「人権・福祉の講話・体験学習」「文集・ざっくばらん制作」等、“無理なく無駄なく学びあり”をモットーに一年間取り組みました。

 今年度で椎葉小PTAを卒業される保護者に、教養部長から修了証が授与されました。ほほえましい時間が流れました。

 午後は文集ざっくばらんの製本、また夜はPTA総会を実施しました。

 

 今年度の各部による事業報告、決算報告、次年度役員等の議案について審議を行い、どの議案も賛成多数で可決しました。

 また、教務主任、校長先生から次年度の行事予定や学校運営についてもお話がありました。

 司会をしてくださった保護者の的確な進行に加え、会員の保護者の協力もあり、スムーズなPTA総会となりました。

 今後のPTA活動に弾みがつくものだと感じております。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校に、また一歩近づく椎葉小です。

啓蟄の候、椎葉小では準備を進める~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち85

 本日(3/5)は啓蟄.

 冬ごもりをしていた生き物たちが蠢き始める時期です。

 それは、次なるステージに向けた準備が本格化する時期でもあります。今回も3/2(土)の本校の子どもたちの様子を、日記風に記してみたいと思います。

  3月2日(土):椎葉村スポーツ少年団お別れ試合

 杉の子ファイタースは卒部する6年生2名とともに、そして椎小フレンズは仲間を送り出して少数精鋭になっての大会でした。

 両チームともに、日頃の練習の成果を十分に発揮し、見事に有終の美を飾りました。おめでとうございます。

  

 

 

 

 

 

 

 

 さて、スポーツ少年団のみなさん、両クラブとも優勝という結果となりました。そんなあなたたちに質問です。

 次の質問に、何と答えますか?

 その質問とは、

『あなたは、何のためにソフトボールをしているのですか?』

『あなたは、何のためにバレーボールをしているのですか?』

 その答えが、今大会の随所に見られたことが素晴らしかったと思っています。

悔いなき日を送る・・・それは簡単ではない~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち84

 今週も、子どもたちの元気な声が響く椎葉小。寒さなんて、椎小はへっちゃらさ!といった感じでしょうか。

 さて先週は、いろいろな行事がありました。今回は、日記風にしてご紹介してみます。

 2月28日(火):ICT活用支援員学校訪問、村内小6年・中1年ユニット学習

 今日は、宮崎大学の先生をはじめ3名の方を椎葉小にお迎えして、先生方全ての授業を観ていただきました。

 5時間目には、6年生と中学1年生とユニット学習が実施されました。中学入学前に知りたいことや、質問したいことについて、椎葉中1年の生徒の皆さんが、ユーモアを交えながら話をしてくれました。ありがとうございました。

 授業後に、見に来られた3人の先生と教頭と研究主任で協議を行い、以下のような御意見をいただきました。抜粋して詳細します。

 〇 先生方一人一人が持ち味を発揮し、そこにICTをうまく活用していた

 〇 デジタルとアナログのバランス、授業のゴールを目指す上で、子どもたちにとって最も有効な使い方をしている

 〇 学びの環境や個別最適な関わりが見られ、温かみを感じる空間が教室に醸成されている

 最後に、宮崎大学の先生から「椎葉小の先生方は、今されている授業に自信を持ってほしい。素晴らしい!」と、お褒めの言葉もいただきました。

 これを根拠として考えると、着実に「夢いっぱい」の推進が進んでいることを客観的に感じました。

 

2月29日(水):卒業式練習①

 朝の時間と1時間目をつかって、全校児童での卒業式練習を行いました。

 立ち振る舞い・礼法、歌、言葉、姿勢んど、これまで各学級で練習してきた成果が多々見られました。

 見ていて最も良いなと思ったのは、児童全員の眼差しの強さと立ち姿の凜々しさでした。

 「6年生は、感謝の思いを伝えるべく良い式にしたい」「在校生は、6年生のために良い式にしたい」

 そんな思いが交錯し、児童一人一人に当事者意識を感じました。

 

 

3月1日(金):お別れ行事・お別れ遠足

 たくさんの笑顔がはじけたお別れ行事・お別れ遠足。楽しい時間を子どもたちは過ごしたようです。その様子をご覧ください。

 あとわずかとなっていく令和5年度。時を大切にしていきたいものです。

    

 

  先週も今週も、悔いのないよう、できることに精一杯取り組み、精一杯楽しみながら、今年度のゴールテープを切りたいものですね。

 悔いなき日を送ること・・・それは簡単なことではなく、当たり前でもないことなのですから。