学校の様子

学校の様子

夏休みを前に着衣泳体験

夏休みを前に、着衣泳体験をしました。仰向けになって浮かぶのと、ペットボトルを首元に持って浮かぶのとの違いを体感したり、ペットボトルに少し水を入れて投げると空のペットボトルより投げやすいことを体感したり、水の中では脱衣しにくいことを体感したりするなど、日頃の水泳の授業とは違う命を守る体験ができました。

 

草笛に夢中です

昼休みに、草笛の音が運動場に響きます。

今は、炎天下で運動場を駆け回れない分、草笛ブームのようです。

手作り巣箱を設置しました

5・6年生が作った鳥の巣箱。鳥が入ってくれるといいな。子どもたちも、より小鳥は入りやすいように工夫し、巣箱を設置していました。

 

保育所のお友達と交流

松尾小学校では、低学年と松尾保育所の子どもたちとの交流活動「にこにこランド」を行っています。7月11日、今年、はじめての交流活動を行いました。1年生は、朝から心待ちにしていて、「先生、昨日、いっぱい練習したんですよ!」と興奮気味に話してくれました。小学校で立派なお兄ちゃん、お姉ちゃんになった姿を見せることができたようでした。

 

救急救命法について学びました

7月7日、家庭教育学級で救急救命法について学びました。毎年、救命救急法について学んでいますが、そのたびに思うことは、緊急事態に遭遇したときに果たして自分が落ち着いて対応できるかどうかということ。繰り返し繰り返し学びを重ねながら、自信をもって対応できるようにならなければと思います。

 

低学年集合学習

椎葉小学校に村内小学生が集まって、一緒に一日を過ごす集合学習が今、行われています。1年生は、保育所の交流で会ったことがあるくらいですし、椎葉小での学習は初めてなのでドキドキしていたみたいです。でも、交流遊びなどを通じて、すぐにいろいろな子と仲良しに。

夕方、松尾小に戻ってきても、誰もバスから降りてきません。不思議に思って車内をのぞくと、みんな熟睡。よほど楽しくアクセル全開だったのでしょう。よほど緊張がとけてホッとしたのでしょう。

 


椎葉村ならではの椎葉村学の学習

椎葉村の小中学校では、総合的な学習の時間のなかに「椎葉村学」を位置づけ、椎葉村について学ぶ探究学習を行っています。この画像は、3・4年生が地域の方を、方言の講師としてお招きし、椎葉村の方言を学んでいるところです。子ども達も「じいちゃんが言ってた!」「知ってる!」「聞いたことがある!」など反応しながら、講師の方の説明を一生懸命聞いていました。おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんが身近にいて、いつも聞いている椎葉のことば。子どもたちも椎葉村で育っていることに誇りを感じているようでした。

夏、プールがはじまりました!

いよいよ子ども達が楽しみにしているプールの授業が始まりました。ただ、高学年のプール開きの日は晴天だったのですが、低・中学年のプール開きは雨で水温も低く、延期になってしまいました。プールはきれいで、晴れた日は太陽に照らされ、まるでリゾート地のプールみたいです。さあ、この1カ月半でどのくらい泳げるようになるでしょうか。

 

 

 

椎葉ならではの取組

椎葉村には小学校は5校あります。松尾から一番遠くの小学校に行くには1時間以上かかります。また、各校、児童数が少ないという実態もあります。そこで、「ユニット学習」と言って、村内の他校とタブレットで接続し、一人の教師が複数の学校間で同時に授業をするという研究を行っています。時に回線がうまくつながらないなど、アクシデントもありますが、子ども達も楽しみにしている大変意義のある学習です。

 

 

 

数年ぶりに視察研修に行きました

6月15日家庭教育学級の視察研修で、「熊本城復興見学、フードパル熊本見学」に行きました。コロナ禍のなかで、この数年、家庭教育学級での視察研修は実施していなかったので、数年ぶりの視察研修でした。参加された保護者の方からは「地震の被害から、あそこまで復興されていて感動した。元の城の構造に近づけるには、相当な努力があったんだろうと思った。」という声も聞かれました。大変よい学びの研修になりました。