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稲刈り(5年生)

 5年生が稲刈りを行いました。6月に植えた稲も大きく生長し、たくさんの実をつけていました。5年生は一人一人鎌を持って20株の稲を刈りました。とても上手に刈ることができました。田んぼの外側の稲を刈り取ったあとは大型コンバインが登場し、あっという間に稲を刈っていきました。その迫力にびっくりでした。

 

  

  

     

《児童の感想より》

☆稲刈りで思ったことは2つあります。

 1つ目は大変さです。鎌は思っていたより意外と重かったです。そして稲を刈るときにずっと腰を曲げていたのでとても疲れました。昔の人はすごいなと思いました。けど、一回で「ザクッ」ときれたことはとても気持ちよかったです。

 2つ目は機械のすごさです。田植えの時も同じだったけど、ぼく達が時間をかけてやったことをコンバインでやるとすぐに終わったことに、機械は楽だなと思いました。また、「ぼく達の苦労は何だったんだろう」と思ってしまいました。ぼく達が体験したのは田植えと稲刈りだけだけど、それまでにたくさんの苦労があることを学んでお米は大事にしないといけないなと思いました。 

 

☆稲を最初に刈ったとき、意外と簡単に切れるなと思いました。だけど、何回か切ってるうちにつかれてきて大変でした。ぼくが不思議に思ったことは、コンバインはどうやってあんなにサクサク切れるのかです。ドローンもどうやってきりみたいにまくかが、不思議でした。コンバインとドローンの仕組みについて知りたくなりました。

 

☆わたしは稲刈りは鎌ですると聞いてけがをしないかなと不安でした。だけど、やってみると意外と簡単に切れておどろきました。そしてコンバインを見たときに、こんなにいっしゅんで刈れてすごい機械だなと思いました。そしてドローンを初めてあんな近くで見ました。近くで見るとすごく大きかったです。コンバインやドローンを操作している人も難しそうなのにすごいなと思いました。

 あれだけの量の稲をとったのに、お米が少しの量しかできなかったのもおどろきました。稲刈りをしたのは初めてだったのでおどろいたこと、初めて知ったことがたくさんでした。いろいろなことが知れてよかったです。