日誌

2025年7月の記事一覧

学校の引っ越し準備が始まりました。

校舎の改築工事が進み、8月の初旬には引っ越しが行われます。それに向けての準備が始まりました。図書館には本の移動のために段ボールが準備され、少しずつ本が梱包されています。プレハブ校舎も解体工事が始まりますので、進入禁止の柵も作られています。新校舎への通路も壁が撤去されて、校舎同士がつながりました。9月からはプレハブから新校舎へと変わります。楽しみですね。

 

 

 

外国語活動

本校ではサム先生がALTとして3年生以上の外国語活動・外国語の授業に入って、一緒に活動しています。サム先生はとても陽気で子どもたちからも好かれていて、楽しく授業の支援をしてくれます。今回は3年生がゲームを通して英語の時間の勉強をしていました。

 

 

学校訪問

 学校では教師の授業力向上のために、学校訪問が行われます。どんなことを行うのかというと、研究授業を行い、他の先生方と一緒に授業を考えたり、授業を他の先生に披露したして、授業力を高めます。また、北部教育事務所や延岡市教育委員会の指導主事から授業を観察してもらい、授業のいい点や改善点を指摘していただき、授業改善に努めます。このようなことを定期的にしながら、子どもたちの学力向上のために授業力を高めています。

 

 

 

 

 

環境教育(4年)

今日は市の市民環境部、資源対策課の職員の皆さんが4年生を対象にゴミの分別についての講話をしていただきました。黒板にはいろいろなゴミの絵があって、子どもたちが分別していきながら、ゴミの処理を学ぶ授業でした。ゴミ処理問題はどこの自治体でも大きな問題です。余計なゴミを減らしたり、リサイクルできるものはしっかり分別して、資源ゴミとして出すなどのことを小さいときから意識することはとても大事なことです。家庭でもお手伝いをしながら、ゴミの分別等ができるようになるといいですね。

 

 

非行防止教室

7月15日(火)に1年生を対象に非行防止教室が行われました。延岡警察署の方々が先生になり、コンビニの商品をとったりするとどんなことになるかなど、子どもたちが窃盗をしないように詳しく子どもたちに話をしていただきました。1年生はしっかりと話を聞き、いろいろな質問を投げかけていました。非行を未然に防止するために、このような授業は大変重要だと思います。延岡警察署の皆さんお忙しい中、ありがとうございました。

 

 

キオビエダシャクの幼虫に注意

キオビエダシャクが飛んでいる姿を今年は特に多く見かけます。20年前に串間市に出張中に発見し、珍しい、色鮮やかな蝶がいると思い、ネットで調べると蝶ではなく蛾で、台湾や沖縄等に生息しているということがわかり、温暖化で生息地が広がっているんだなと思ったことを記憶しています。イヌマキ等の葉を食べ、木を枯らすので、特に気を付けてほしいですね。すでに通学路のイヌマキは食害に遭っていました。こういうことに気付ける登下校です。子どもたちの気づきや忍耐力、コミュニケーション力などを奪わぬよう、是非登下校は徒歩でお願いしたいと思います。

イヌマキの葉を食べ尽くすキオビエダシャクの幼虫

  

ものづくり体験教室(5年生)

8日に5年生がものづくり体験教室に参加しました。

ものづくり体験を通して、ものづくりの大切さや楽しさなどの魅力を知り、

ものづくりに対する理解を深めることを目的として実施しました。

23名のものづくりマイスターに来ていただき、

左官、表装、板金、家具、塗装、洋装 の6つに分かれて、

職人さんたちに教えていただきながら作品作りを行いました。

 

普段手にすることのない道具を使って、台を作ったり、自分のネームプレートを作ったりと、

マイスターに教えていただきながら作品を完成させました。

 

ものづくりや、様々な職業があることを知り、興味関心を広げてほしいです。

  

 

 

 

 

 

<子どもたちの感想より>

☆ぼくは左官のむずかしさを知り、これを毎日のように続けているみなさんがとてもすごいと思いました。

左官の作業が難しくても、最後には、すごくきれいな作品ができ、とてもうれしかったです。

ありがとうございました。

 

☆わたしは「表そうはかんたんそうだな」と思っていたけれど、とってもむずかしくて、

とくにのりをつけるところがむずかしかったです。わたしたちは、(のりは)もともと容器に入っているのを

使っていたけど、今日はブラシのようなものでやっていて、ちがうところについたり大変でした。

2時間ほどかかって「こんなに時間がかかるんだ」と思いました。

今日はおいそがしい中来てくださり、ありがとうございました。

 

おおきなかぶ(1年生)

「うんとこしょ、どっこいしょ」という言葉が1年生の教室から響いてきました。国語の授業「おおきなかぶ」で出てくる言葉ですが、おじいさん、おばあさん、孫娘の3人の人間と犬・猫・鼠の3匹の動物が登場し、カブを引っ張るおじいさんの後に手助けする者が加わってかぶを引っぱるたびに反復されるフレーズです。子どもたちにも人気の単元です。1年生のクラスでは役割演技をしながら、楽しく学習していました。

この学習の様子を見るたびに、私は「おおきなかぶ」の英語劇のことを思い出します。「うんとこしょ、どっこいしょ」は「Heave ho」と言っていました。20年前のことで、とても懐かしいですね。

 

 

かぶをみんなで引っ張っています!             かぶが抜けました!