学校日誌

2022年6月の記事一覧

124人目のお友達?

 川島小学校の全校児童は123人ですが、このほど124人目のお友達を迎えることとなりました。名前は、人型ロボットの「ペッパー」君です。写真は、6月24日(金)の様子です。

  

 これから、「朝のあいさつ運動」や「プログラミング」、「授業支援」など様々な活動をして、川島小学校のみんなと仲良くなっていくことでしょう。もしも、川島小学校に来られる機会があるときには、優しく話しかけてみてください。楽しくお話ができるかもしれません。

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楽しい読み聞かせ(図書館支援業務)

 6月23日(木)は、図書館支援業務として、図書館職員の新田さん、上村さんに読み聞かせをしていただきました。今回は、1・2・3年生の教室で行いました。

    

 一口に「読み聞かせ」といいましても、普通に絵本の読み聞かせをするだけでなく、写真のように、本と関連する内容で「手遊び」をしたり、「紙芝居」があったり、本を全く見ないで「語り」をしたりします。図書館の方は、さすがです。お友達が、全く退屈していません。

 この図書館支援業務を通して、聞いていた1・2・3年生のお友達も、きっと読書好きになったことでしょう。

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会議・研修 授業力向上のために

6月21日、国語科(2年)と学級活動(4年)の研究授業がありました。
国語科は、物語文「スイミー」の第5の場面の内容です。小さな魚たちが大きな魚みたいに泳げるようになるためにどんなことをしていたり、スイミーが「ぼくが目になろう」と言ったわけなどを考えたりしました。子どもたちは、一人で考えたり,少人数で意見を交流したりしながら学習を深めていました。

  

学級活動は、「みんな友達」という題材で、「アサーティブコミュニケーション」を体験的に学ぶ学習でした。子どもたちは指定された場面でどのような伝え方をすればよいのかを考え、ロールプレイングができていました。

  

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田植え(5年生)

5年生が学校近くの田んぼで「田植え」を行いました。
田植えの指導をしてくださったのは、JA青年部と「つくし会」の方々です。
子供達は、「餅米」の苗を数本ずつ、一列になって植えました。

  

その後、無人の田植機「アグリロボ」による自動化された田植えも見学しました。
今後は、稲の観察をしながら、秋に稲刈りを行う予定です。

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元気な6年生の表現集会

 6月18日(金)に6年生の表現集会がありました。

  

 低学年のみんなにも分かるように、川島小学校の生活をコント風の劇にして元気に発表することができました。6年生の保護者のみなさんも、忙しい朝の時間帯ですが、元気な発表を一目見ようとたくさんの方に参観していただきました。ありがとうございました。

 発表の締めくくりは、6年生全員が心を一つにして、2部合唱で「翼をください」の見事なハーモニーを体育館いっぱいに響かせることができました。発表がすばらしかったので、聞いていた他の学年のお友達や先生方からの感想がたくさん発表されました。

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重要 地震・津波を想定した避難訓練

地震が発生、そして津波警報が発令された場合を想定しての訓練を実施しました。
まず、運動場に避難した後、「津波警報」が発令された想定で、学校から「祐国寺」に移動です。
校舎3階よりも7m高いところにある「祐国寺」まで避難できれば津波から身を守ることができます。

  

今日は6年生は1年生を、5年生は2年生を、4年生は3年生を連れて避難しました。
全員が到着するのにかかった時間は約8分。
津波到着時間は17分と想定されているので、計算上は間に合ったということになります。

今日は目標時間内に、「お・は・し・も」の合い言葉どおりの避難ができました。

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6年生の租税教室

 6月14日(火)延岡市役所資産税課の稲村さん、甲斐さんに来校していただき、「租税教室」を実施しました。 

  

 まずは、稲村さんが、税金は何種類ぐらいあるのかを尋ねました。6年生のみんなは、50種類ぐらいと予想している人がたくさんいました。その通りで、だいたい50ぐらいの税金の種類があるということでした。6年生のみんなに関係のあるところでは、「消費税」ですね。ものを買うと自動的に税金を納めることになりますので、6年生のみんなも納税者になるということです。他にも、「所得税」や「固定資産税」など、たくさんの税金がありますが、大きく3つに分けると、「国税」、「県税」、「市町村税」ということです。

 さて、そもそも、税金がなぜ必要なのかということが、今回の「租税教室」の大きなテーマになっています。そのことを理解させるために、もしも、税金がなくなったら、どういう社会になるのかということをわかりやすく説明するアニメを視聴しました。

 アニメを通して、税金がなくなると、消防署や警察署などの安全を守るしくみが会社になって、お金を払わないと利用できなくなったり、道路も持ち主のものになり、通行料を払わないといけなくなったりすることが分かりました。また、みんなが利用している信号機や公園がなくなり、橋が壊れても直すこともできません。ごみを収集するしくみもなくなり、町はごみだらけになってしまいます。このように、税金でみんなの暮らしが支えられているということを学ぶことができました。

 国の税金がどれぐらい集まるのかについてのお話もありました。だいたい1年間で142兆円とのことです。その額の大きさを感じさせるために、資産税課の方に実際と同じ重さの1億円の模型を準備していただき、6年生にもってもらいました。かなり重いです。142兆円は、その142万倍の重さになると分かり、大きな驚きを感じることができたと思います。

 これから6年生は、租税教室での学習と社会での学習をつなげて、社会のしくみをさらに深く理解していくとすばらしいと思います。

 最後に、「教科書」、「学校」、「コンビニエンス・ストア」、「道路と信号」、「遊園地」のどれに税金が使われているのかを6年生の代表の人に考えてもらいました。この5つすべてに税金が使われているという答えでしたが、本当はどうなのでしょう。

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グループ コミュニティスクールに向けて

6月10日、「第1回学校運営協議会」を実施しました。
本校は、令和5年度からコミュニティスクールとなる予定ですが、本年度は1年前倒しで「学校運営協議会」を設置しています。

今日は、市の教育委員会も同席し、依頼状の交付とコミュニティスクールについての説明がありました。

  
その後、委員の皆様には授業を参観いただいたり、給食を試食していただいたり、学校運営について協議していただいたりしました。

地域と学校が一体化し、地域の実態や願いに応じた教育活動を推進することで、地域を愛する子供を育てていくことになります。

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学校のことをみんなで考える

本年度第1回目の「代表委員会」がありました。
この会に参加しているのは、5・6年の各学級と各委員会の代表です。

  

今日の話合いの柱は次の二つです。
 ①学校をもっとよくするためにできること
 ②みんなで楽しくなるためにできること
学級や委員会を代表して参加しているメンバーだけに、みんな主体的に話合いに参加していました。
今日の話合いを受けて、学年の枠をこえた子供達による自発的・自治的な活動が展開されていくでしょう。

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めざせ!歯みがき名人

給食時間終了後に、戸髙養護教諭による「歯磨き指導」が1年生から順番に始まりました。

この日は、最初に歯ブラシの交換サイクルや持ち方、動かし方についてのクイズの後、実際に鏡を見ながら歯磨きをしました。

  
子供達は、先生から指導された、歯ブラシの「つま先・わき・かかと」を使って上手に磨いていました。

ご家庭で歯磨きをする際に、学校での学習が生かされているかどうか時々見ていただけるとありがたいです。

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