学校日誌

2023年10月の記事一覧

急ぎ 走って健康に~持久走スタート~

 10月も終わり頃になるとだんだんと寒くなってきました。寒さや病気に負けない強い体と心を育てるには「走ること」が重要です。「寒い寒い、きついきつい。」と動かないでいては、寒さや病気に負けてしまいます。だから、川島小学校では、この時期の朝に持久走練習を取り入れています。

  

 持久走のスタートは、10月31日(火)でした。この日はお天気もよく、あまり寒くありませんでしたので、川島小のよい子たちは元気に運動場に飛び出してきます。保健給食委員会さんの指示により、みんな一斉に走り出しました。1・2年生は運動場の芝生部分(期間中の目標60周)、3・4年生はトラックの内側(期間中の目標80周)、5・6年生はトラックの外側(期間中の目標100周)をそれぞれ走ります。期間は11月いっぱいになります。朝の持久走の時間は、4回しかありませんので、その他の朝の時間や昼休み時間に自主的に持久走に取り組むことになります。もちろん、保健給食委員会さんが声かけをして、みんなの取組を後押しします。

 こうして、三本の気の根気「たくましく がんばりぬく子」が育っていくのです。

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音楽 すてきな声、そして音色♫~4年生の表現集会~

 今回の表現集会(10月27日(金))にも、たくさんの保護者の皆さんにおいでいただき、ありがとうございました。おかげで4年生のお友達が緊張しながらも、すてきな発表をすることができました。

  

  

 谷川俊太郎の詩「生きる」の群読から始まりました。いつもにぎやかな4年生の声が、体育館のすみずみにまでよく響きました。そして、詩に込められた生きることの意味を問うという作者のメッセージもみんなに伝わったのではないでしょうか。

 次に、合唱「夢をのせて」です。美しく声をそろえて、心にしみいる合唱でした。仲のよい4年生だからこそ声がそろっているのでしょう。

 最後は、合奏「ラ・クンパルシータ」という、タンゴの名曲です。最初の一節を聞いただけで、体が自然と動き出すような不思議な曲です。この曲を木琴、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、小太鼓で見事に演奏することができました。

 参観に訪れたたくさんの保護者の皆さんは、発表の様子をスマホなどで撮影していただきました。きっと素晴らしい思い出になりますよ。

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携帯端末 スマホ・ゲーム機器の取扱注意!~非行防止教室~

 子どもたちにとって、スマホやゲーム機器はとても身近で楽しみなものになってきています。しかし、扱い方を間違えるといろんな危険な目に遭うことになります。川島小学校では、延岡警察署のご協力で、「非行防止教室」を実施し、特にスマホ・ゲーム機器の取り扱いについて指導をしていただきました。前回の非行防止教室は、9月15日(金)の参観日に1・2年生を対象に実施しました。10月24日(火)は、3・4年生を対象に行いました。

  

 スマホ・ゲーム機器は、外部の様々な人と繋がっているため、気付かないうちに犯罪に巻き込まれる可能性があります。被害者にも加害者にもなりうるということです。そうならないためには、次の3点が大事です。

①けんか・仲間はずれをしない。(ネット上でも)

②使う時間を考える。(家庭でのルールづくりが必要)

③課金をするときは、保護者に伝える。

 この3点について、家庭でもしっかり考えてきましょう。そうすれば、トラブルは未然に防ぐことができます。

 

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晴れ 稲刈りやってみよう~5年生の稲刈り体験~

 10月23日(月)も青空が広がるいいお天気になりました。この時期、川島町に広がる田園には、稲刈りをされている農家の方々をあちこちで見ることができます。学校でもJA延岡東海支店の方々や川島地区の方々のご協力をいただきながら、毎年5年生が稲刈り体験を実施しています。

  

 今年度は、いつまでたっても暑い日が続いたので、稲の生長が心配されましたが、金色に輝く稲が頭を垂れています。5年生のみんなは、稲の根元をしっかりつかんで、稲刈り釜を使って刈っていきます。おそるおそる刈っているお友達もいれば、とても手慣れた様子で刈っているお友達もいました。聞けば、家でも毎年手伝いをしているということです。

 「コンバイン」という機械も導入されて、昔に比べると、稲刈りはずいぶんと楽になってきましたが、やはり心を込めて稲を手で刈るという基本を忘れてはいけないのです。収穫の喜びを味わうことができ、貴重な時間となりました。収穫したお米は、精米をしてから餅つきに使われます。とっても楽しみです。

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笑う 運動会で世界一の笑顔

 「どんな時でも あきらめず 世界一の笑顔で もり上がれ」のスローガンのもと、1日延期になりましたが、無事15日(月)に運動会を開催することができました。おかげさまで、当日は秋晴れで、まさに「運動会日和」でした。

  

  

  

  

 徒走、リレーは手に汗握る白熱した競走が展開されました。団技では、それぞれの団が声をかけ合いながら、すばらしいチームワークを発揮しました。赤・白の真剣勝負も見所たっぷりでしたが、表現も見応えがありました。1・2年生は、「学校天国~イロトリドリノマスカットをめしあがれ~」をかわいらしく踊りました。3・4年生は、「ダイナミック川島っ子」でダイナミックな振り付けを披露しました。5・6年生は、「川島ソーラン2023」で地区の方からお借りした大漁旗をなびかせながら、本格派のソーラン節を踊りました。

 各団の応援にも力が入り、リーダーを中心に活気のある声を響かせ、動きもそろっていてすばらしいの一言でした。リーダーのポンポンがまるで流れる川のように躍動しているではありませんか。競技中の応援態度もしっかりとできていました。

 今年度は、なんといっても延岡名物の「ばんばおどり」が復活したというのが、地域の方々、保護者の方々にとってはうれしかったのではないでしょうか。放送で参加を呼びかける前から、来賓席近くで待機している方がいらっしゃいました。保護者の方々もすぐに踊りの輪の中に加わっていただきました。

 今年度の運動会も川島小学校のみんなにとって、とっても思い出に残る行事になったことと思います。地域の皆様、保護者の皆様、熱心に応援していただき、本当にありがとうございました。

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小雨 運動会直前練習

 本当は、10月14日(土)が運動会の本番でした。残念ながら、雨のため延期となり、4校時の午前中授業となりました。がっかりして学習しているかと思いきや、直前練習でもり上がっている川島小のお友達です。この切りかえの速さが、川島っ子のいいところです。

  

   

 4校時にちょっとのぞいてみると、体育館で1年生はダンスの練習です。赤団の3~6年生は家庭科室で、白団の3~6年生は音楽室でそれぞれ応援練習に励んでいます。

 あれ?2年生がいないぞ~と探し回っていると、いましたいました、教室で広がってダンスの練習をしていました。

 明日に延期された運動会ですが、きっとみんなの輝く世界一の笑顔が見られますよ。保護者の皆様、地域の皆様の応援をよろしくお願いします。

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昼 予行練習で確かめて

 運動会の予行練習はしないという学校もありますが、川島小学校では、予行練習をしています。目的は2つで、係の児童の動きを確かめることと、士気を高めることです。特に前者が重要なので、以前のように全部のプログラムをせずに、内容を絞って行います。

  

  

  

 練習とは分かっていても、全力を出して競技や演技、応援に取り組むのが川島っ子のよさでもあります。非常に力の入った予行練習でした。

 今年度から、「ばんばおどり」が復活します。保護者や地域の方々にもぜひ参加していただきたいです。また、2年担任の岩切先生の指導の下、ばんば太鼓にも挑戦します。挑戦するお友達は、宇戸田 陽さん、松本 悠音さん(6年生)、高橋 佑海さん(5年生)、戸髙 直太郎さん、谷 那由他さん、寺門 昌輝さん、長野 凛さん(3年生)の7人です。本番まで1週間しかありませんが、集中して練習しています。

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了解 階段ゴシゴシ5年生

 10月5日(木)の朝に、5年生が階段に座り込んで黙々と何かをしています。9月に決まった、「川島小学校をもっとよくするための取組」の「朝の清掃活動」をしていました。

  

 

 5年生だけでなく、運営委員会も入って熱心に清掃活動をしています。5年生が選んだ清掃場所は、中央階段です。ここにみんなで広がって、しつこい黒ずみをぞうきんでゴシゴシこすり取ります。なかなか落ちない黒ずみですが、磨いただけきれいになっていきます。

 こうして、熱心に清掃活動をすることで、校舎がきれいになるのはもちろん、みんなの心もきれいになり、「利他」の気持ちも育つのです。

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晴れ 運動会の練習がんばるぞ!!

 10月最初の月曜日(2日)全校のみんなで運動会の練習に取り組みました。今日からぐっと秋らしい天候になり、かなり涼しくなっていますので、運動会の練習にはもってこいです。全体での練習は、本日が2回目になります。1回目は、雨のため、体育館で開会式や閉会式の練習をしましたので、今回の練習で初めて運動場で練習しました。

  

  

 開会式の入場からエール交換までの流れを練習しました。各団のリーダーが積極的に声をかけながら整列したり、位置を確かめたりします。とっても頼もしいリーダーです。エール交換では、団長が運動場いっぱいに響き渡る声で、みんなを引っ張っています。

 運動会では、団長や副団長がリーダーと協力しながら、自分の団を盛り上げ、心に残る運動会にしていくことでしょう。

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家庭科・調理 ほうれん草の和え物、ゆでたジャガイモ最高!~5年生の調理実習~

 5年生は、「ゆでたらどうなるのかな。」というめあてで、調理実習をしました。ゆでる野菜は、青菜の代表ともいえるほうれん草、そして秋においしいジャガイモでした。担任の飯村先生と栄養教諭の土井先生、3組担任の米良先生が指導に当たります。

  

  

 最初に栄養教諭の土井先生から、ほうれん草やジャガイモを調理するときに気をつけることについてお話がありました。おいしくゆでるためのポイントは、ゆで加減です。ゆですぎてもゆで方が足りなくてもいけません。ほうれん草は、軽くゆでて水にとるタイミングが大切です。ジャガイモは、竹串で刺して、ゆで具合を確かめます。また、ジャガイモの芽には「ソラニン」という毒が含まれているため、皮むきのときにていねいに芽を取り除いていきました。

 おいしいほうれん草の和え物とゆでたジャガイモをみんなで試食しました。お家でもゆで野菜に挑戦して、家族と一緒に食べたり、お弁当などに入れたりしてみましょう。

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