2025年8月の記事一覧

５月に植えた稲が花をつけています。とても小さいですが、白くてとてもかわいい花です。これからも宮水の空気や水、太陽の光を浴びながら成長を続けてくれることでしょう。秋の収穫がますます楽しみです。

３年生は、理科の時間に昆虫について学びます。そのために、昆虫探しを行いました。運動場で網を持ち、バッタやトンボ、チョウなどを探して捕獲しました。普段、運動場などでよく見かける昆虫ですが、捕まえるとなるとかなり苦戦していました。「昆虫は『頭』『胸』『腹』の三つの部分からなり、胸の部分に６本の脚がある」ということを実際に捕まえた昆虫をもとに学んでいきます。普段何気なく見ている昆虫が、学習をすることによりこれまで以上に魅力的なものに変化していきます。学ぶことの楽しさをたくさん味わってほしいと願っております。

６年生が、夏休みの自由研究について発表会を行いました。テーマは、「アイスを作る研究」や「キャンディーを作る研究」、「犬の運動前後の体温と呼吸の研究」「様々な飲料を凍らした後の溶け方の研究」など様々でした。それぞれが発表を行い、よかった点や疑問点について意見を交換していました。とても興味深い研究でした。実際に実験、観察、調査を行い、データをもとに分析してあり、聞き応えがありました。これを機会に、興味あることへの探究を続けてほしいと思います。

２月２７日（水）は、２学期の２日目。本格的な学習がスタートしました。各教科の学習を行ったり、体育では運動会へ向けてバトンパスの練習を体育館で行ったりしました。一昨日まで夏休みだったことを忘れるほどの集中した姿でした。２学期も、たくさん学びた、たくさん成長してほしいと願っています。

始業式の後は、地区別集会が行われました。１学期の登校班の集合時刻やあいさつ等についての反省をもとに各班の２学期の目標について話し合いました。そして、一つの班が代表して発表を行いました。友達同士、地域の方々にも進んであいさつをするという目標を述べていました。

地区集会の後は、児童集会を行いました。今月の目標である「あいさつ・えしゃくを　がんばろう」という目標がしっかり守れるために、具体的にどのような取り組みが必要かを宮水ファミリー（縦割り班）で話し合いました。どの班も熱心に話し合いが行われ、素敵な考えがたくさん出されていました。最後は、各班の意見をもとに合い言葉を作りました。「だれにでも　えがおで　さきどり　あいさつだ」。　　この合い言葉をもとに、宮水小学校のあいさつがこれまで以上に素敵なものになることを期待しています！

８月２６日（火）から２学期が始まりました。１校時に２学期の始業式を行いました。まずはじめに、２年生の代表児童が作文を発表しました。１学期の振り返り、それをもとして２学期頑張りたいこと「運動会」「算数」「漢字」の目標を述べました。とても堂々としていて立派な発表でした。次に、校長が話をし、「まずは、全員の命がそろってうれしい。２学期も命を大切に過ごしてほしい。」「あいさつと友達と仲良くすること、そして、大きな行事がたくさんある２学期は様々なことにチャレンジしてほしい。」ことを述べました。最後に、全員で校歌を元気よく歌いました。学校生活の中で一番長い学期である２学期の日々が充実した日々になることを願っております。ホームページをご覧いただいております皆様におかれましても、１学期同様、本校学教教育へのご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

夏休み最終日の８月２５日（月）にアナフィラキシーに関しての研修会を行いました。今回は、学校薬剤師を招き、アナフィラキシーが起きた場合のエピペンの使い方について学びました。エピペンの使い方の説明を受けた後、練習用のエピペンを用いて、まずは自分で、そして隣の職員で練習をしました。明日からいよいよ２学期が始まります。アナフィラキシーは、食べ物や蜂等の昆虫に刺されるなどで起こることがあります。何も起こらないことが一番ですが、もしもの時は今日の研修を思い出し、大切な命を救うことができたらと考えております。

　８月２６日（火）の２学期の始業式に、宮水小学校の子どもたちの元気な笑顔が戻ってくるのを心待ちにしています！

天気予報によると、九州の西側にある熱帯低気圧が２２日にかけて台風に発達し、九州上陸への恐れがあるとのことです。それを受けて、職員で台風対策を行いました。大きな被害がなく過ぎ去ってほしいと願うばかりです。ホームページをご覧の皆様におかれましても安全にお過ごしください。

８月２０日（水）の午前中に、子ども教室で「木育教室」が行われました。林業研究グループの方々が講師として来てくださいました。はじめに講師の方の自己紹介が行われました。その後、ランチルーム敷かれたブルーシートの上に並べられた材料を参加した約３０名の子どもたちが見て回りました。この日は自由工作となっており「何をつくろうかな？」と考えていました。早速活動開始！材料を手にした子どもたちは、木に文字を書いたり、紙やすりでこすったりしながら思い思いの作品を作っていました。中でも、苦労していたのが丸太状の木をのこぎりで切る作業です。普段あまり手にすることがないのこぎり使いに苦戦していました。講師の方々の手助けを受けて、作品ができあがってきました。中には釘やグルーガンを使い、木と木を接着して作品にする子どももいました。薄い「かんなくず」を型抜きで様々な形にして活用する子どももいました。完成した作品に大満足の子どもたち。木のぬくもりを感じながら楽しい時間を過ごしていました。夏休みの思い出がまた一つ増えました。林業研究グループの皆様、一緒にお手伝いいただいた子ども教室の先生方、教育委員会の皆様、ありがとうございました。

夏休みも残すところあと７日となりました。まだまだ暑い日が続いています。そんな中、本校環境整備員の中内さんが運動場の芝刈りを行ってくださいました。本校は、９月末に運動会を行う予定です。これから、運動会練習に向けた準備が進んでいきます。中内さん、暑い中、ありがとうございます！