2022年10月の記事一覧
第46回 学校と地域をつなぐ 小・中音楽祭③
プログラム7,8,9番は、中学1,2,3年生の合唱です。
中学生になると、急に大人っぽい歌声になり、雰囲気がガラッと変わりました。歌詞の意味を考えながら丁寧に歌う姿は、さすが中学生だなと感心しました。
中学2年生は、さらに洗練された歌声になり、高音と低音のハーモニーがとても心地よく聴こえました。とても素晴らしい合唱でした。
中学3年生は、人数は多くありませんが、力強い歌声とメッセージ性のある歌詞で、聴きながら考えさせられる合唱でした。どの学年も素晴らしい内容で、小学生も自分たちの先輩の発表を誇りに感じたのではないかと思います。
さらに、中学校吹奏楽部の発表を聴いたり、
プロの演奏家「アトリエ奏」の方々の演奏を聴いたりと、充実した時間となりました。
鑑賞にお越しいただいた保護者の皆様、子どもたちへの拍手や称賛などありがとうございました。
第46回 学校と地域をつなぐ 小・中音楽祭②
プログラム5,6番は、宮水小学校のオペレッタと合奏の発表です。
1~4年生のオペレッタは、歌の途中にセリフやリコーダーの演奏が入り、物語のように歌が進んでいくもので見ていていとても楽しかったです。衣装は、魔法使いの格好をしていました。
元気のよい歌声と振り付けなど、みんなの心を元気にしたいという気持ちで一生懸命頑張っていました。
5,6年生の合奏は、練習のときよりもさらにレベルアップした発表ができたのではないかと思います。リズムや音の大きさなどに気を付けながら、心を1つにして演奏をしていました。
真剣な表情からも一生懸命な様子がたくさん伝わってきました。このようなステージでの発表は、とてもよい経験になると思います。
発表が終わったときに、たくさんの拍手をいただきました。ありがとうございました。見ている皆さんを元気にする発表ができて本当によかったです。
さて、音楽祭後半は、中学生の発表と「アトリエ奏」の方々による演奏の鑑賞です。次回に続きます。
第46回 学校と地域をつなぐ 小・中音楽祭①
本日、午前中に町内の小学校3校、中学校1校が集まり、小・中音楽祭が開かれました。プログラムに沿って、音楽祭の様子をご紹介していきます。
プログラム1、2番は、高巣野小学校による合奏と合唱です。
オープニングにふさわしい明るくテンポのよい曲で、今日の音楽祭のスタートを盛り上げる演奏でした。
また、合唱では手話を交えながら、思いのこもった歌声を響かせていました。みんなが1つになって歌う姿はとても感動的でした。
プログラム3,4番は、日之影小学校による合唱と合奏です。
合唱曲「やさしい風」は、曲のとおりに、聴いているみんなをやさしく包むような歌声でした。
合奏曲「パプリカ」は聴いたことのある方も多いのではないでしょうか。曲に合わせた動きもかわいらしくて、とてもほっこりとした気持ちになりました。
次はいよいよ宮水小学校の発表です・・・が、次回に続きます。
脱穀作業がんばりました!(5年生)
11日(火)にもち米を収穫してから約2週間。天日干しをしている間、いつになるかなあと待っていましたが、今日の午後に脱穀作業を行いました。
まずは、3つのグループに分かれて、学校にある千歯扱きや足踏み脱穀機を使い脱穀作業の体験をしました。
足踏み脱穀機は、ドラムの部分が回転し、そこに稲を当てて籾を落としていくのですが、慣れるまでは逆向きに回転したり、稲がからまってしまったりするなどうまくいかないことが多く、脱穀作業の大変さを実感していました。
しばらくしてうまく回りだすと、あっという間に脱穀をすることができ、昔の道具の工夫や便利さに感動していました。
千歯扱きは、その名の通りたくさんの歯と歯の間に稲を挟んでひくことで脱穀をする道具です。あまりたくさん稲を挟むとひっかかってしまい引っ張ることができません。こつをつかむのに5年生も苦戦していました。
作業の合間に、田んぼに残った落穂を少しでも無駄にしないようにと、みんなで拾い集めました。これも結構な量になりますので大事な作業でした。
最後に、唐箕(とうみ)を使って、籾と藁くずなどの選別を行いました。初めて見る子どもたちは「この道具はどんなことに使うのだろう」と興味津々でしたが、風の力で籾が選別されることに驚いていました。このような道具を見ると、昔の人の知恵の素晴らしさに感動します。
ご協力いただいた皆様、お忙しい中どうもありがとうございました。
校内研究授業(4年 社会 郷土の伝統・文化と先人たち)
3時間目に4年生教室で研究授業を行いました。社会科の学習で、宮崎県の先人たちについて調べて発表をするという内容です。
どの先人について調べるかは事前に決めていたようで、早速タブレットPCを使って調べたり、まとめたりしていきました。
資料に書かれていることを読み取ったり、タブレットPCに文章を整理してまとめたりするなど、様々な力が必要となります。子どもたちもじっくりと考えながら集中して作業を進めていました。
文字の大きさや改行、写真の配置、項目ごとに印をつけるなど、友達が見やすいように工夫することも大事です。先生のアドバイスを聞きながらしっかりと見直しをしていました。
最後に、自分がまとめた先人について発表をしました。必要な情報を選んでまとめたことで、説明も大変分かりやすくなりました。これからお互いにまとめたことを紹介し合って、先人についての学習を深めていくようです。
アイス、おいしかったよ
今日の給食の目玉は、何と言っても「日之影きんかんアイスクリーム」でした。子どもたちは配られたアイスに興味津々でした。
ハヤシライスも高千穂牛が入っていてとてもおいしかったです。子どもたちは、いつもの給食を食べた後、スペシャルデザートをうれしそうにスプーンで口に運んでいました。このアイスクリームは、地域振興課からのプレゼントだそうです。ありがとうございました。
町小中音楽祭に向けて(全体練習)
2時間目に音楽祭に向けて全体での練習を行いました。本番と同じようにステージの入場から発表、退場までの練習です。
1~4年生は、大きな声で動きもしっかりつけながら発表をすることができました。
5,6年生は、指揮に合わせ心を1つして演奏をしていました。「見ている皆さんを元気にしたい」という思いで、音楽祭当日も一生懸命に頑張ります!
第2回学校運営協議会
第2回学校運営協議会を行いました。授業参観では、どの学年も電子黒板やタブレットPCなど、ICTを活用した学習に取り組んでいるところを見ていただきました。
その後の協議の時間では、初めての取組として「子どもたちと大いに語ろう」と題し、6年生もグループ協議に参加しました。
3つの班に分かれ、「よくできていることやがんばっていること」「あまりできていないこと、もっとがんばりたいこと」「こんな学習がしたい」など、ざっくばらんに大人と子どもが語り合う場となりました。
初めての試みでしたが、子どもからも大人からも、今後の学校運営の参考になる意見が活発に出され、大変充実した時間となりました。参加した6年生もよい経験になったと思います。御多用の中、ご出席いただいた皆様、どうもありがとうございました。
町小中音楽祭に向けて(5,6年生)
1時間目に、5,6年生が音楽祭の練習をしていました。金曜日まであと少しですが、集中して練習に取り組んでいました。
演奏している曲は、THE BOOMの「風になりたい」です。サンバの軽快なリズムが特徴で、とても明るい曲です。5,6年生の合同練習は2回目ですが、練習を重ねるうちにリズムも揃っていき、さすが高学年だと感じました。
明日は、全学年揃ってのリハーサルをする予定です。どの学年もいい演奏や発表ができるように、頑張ってほしいと思います。
久しぶりのクラブ活動
約1か月ぶりのクラブ活動です。子どもたちも、今日は6時間目のクラブ活動を楽しみにしていました。各クラブの様子をご紹介します。
スポーツクラブは、運動場で元気にサッカーをしていました。今日は天気もよく、外で体を動かすには最高の日でした。
室内遊びクラブは、タブレットPCを使ってプログラミングやタイピングなどを楽しんでいました。ここで身に付けた技能が、いろいろな授業にも生かせそうです。
ものづくりクラブは、今日から消しゴムはんこづくりに挑戦するところでした。先生から説明を受けながら、どんなはんこにしようか考えていました。どのように出来上がるのか楽しみです。次回のクラブ活動でまたご紹介します。
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