学校の様子

2023年1月の記事一覧

火災を想定した避難訓練

 本日、5校時に火災を想定した避難訓練を行いました。まず、1階の理科室から火が出たという連絡があり、非常ベルや校内放送を聞いて、落ち着いて避難をしていきました。

 子どもたちは、「おさない・走らない・しゃべらない・もどらない」のいつもの合言葉を意識して真剣に避難をしていました。

 その後、西臼杵広域消防署の甲斐さん(宮水小出身とのことでした)と避難の様子について振り返りをしました。火事を発見した際の初期消火、消防署への連絡、煙を吸わないように避難をすることなど、自分の命を守るための行動を分かりやすく教えていただきました。

 最後に家庭科室を使って、煙のある部屋から避難をするスモーク体験をしました。(人体に安全な煙を使っています。)

 できるだけ煙の少ないところを通ること、煙によって視界が遮られるため、壁伝いに歩いて避難することを体験しました。

 一般住宅にも火災報知機の設置が進んだことにより、火事の件数は少なくなってきているそうですが、それでも年間に約3万件(15分に1件の割合)で、日本のどこかで火事が発生しているそうです。大切な命を守るために、訓練で学んだことをしっかりと生かしていきたいです。

給食感謝集会

 日本の学校給食は、今から約130年前、山形県が発祥と言われています。1950年には、学校給食による教育効果の促進として1月24日から1月30日までの期間が「全国学校給食週間」とされました。宮水小学校もこの期間に合わせて、いつも給食を作ってくださる皆さんに感謝の気持ちを伝えようと、給食感謝集会を行いました。

 まず、いつも美味しい給食を作ってくださる給食調理員の方々にお礼の手紙とプレゼントを渡しました。野菜や米、肉、牛乳など、給食に関わる方々へもお礼の手紙を渡す予定です。

 その後、保健給食委員会の児童が、調理員さんにインタビューしたことを発表しました。「食材はどこから来ますか?」「給食は何時から作っていますか?」など、給食ができるまでの苦労や工夫を知ることができました。

 最後に、校長先生からは特色ある給食のメニューなどの紹介がありました。日之影町も牛肉や椎茸、ゆず、お茶など地域の特産物を生かしたメニューがたくさんあります。

 ↑ 保健給食委員会の児童です。「給食を作ってくださるみなさん、いつもありがとうございます。今日も感謝をしながら、おいしく給食をいただきます!」

笑う門には福来る

 「笑う門には福来る」ということわざがありますが、たんぽぽ学級では子どもたちが福笑いづくりをしていました。

 顔の位置を見ずに、鼻や目、口、眉の場所にうまく置くことができるかな~?

 おもしろい顔になるように、置くものを考えながら作ることもやっていました。作りながら自分で笑ってしまうことも・・・。

 できあがったものを見て思わず笑ってしまう楽しい時間でした。笑い声を聞いて福もたくさんおとずれることでしょう。

しっかり復習!

 5,6年生が、先日行った「ひのかげ学力テスト」の復習に取り組んでいました。どんなところで間違っていたのかを、記憶が残っているうちにすぐに見直して復習をすることが大事です。(ドイツの心理学者、エビングハウスの忘却曲線でも、時間と記憶の関係が示されています。)

 学習したことを復習して、着実に身に付けていくように頑張っています!

体育タイム(なわとび)

 3学期1回目の体育タイムです。3学期はなわとびの練習をしていきます。始めに、なわとびカードを使って個人の技にチャレンジしていきました。

 5,6年生の場所からは、ピュンピュンと素早いなわの音がたくさん聞こえてきました。2重跳びなど難しい技にチャレンジしています。近くで見ていた1年生もお手本を見ながら頑張っていました。

 その後、各学年で3分間の長なわ(8の字跳び)にチャレンジです。

 どの学年も声をかけ合うなどみんなで力を合わせながら、できるだけたくさん跳ぼうと頑張っていました。

 2月には長なわの記録会を予定していますので、それまでに練習を重ねて記録を伸ばしてほしいと思います。