学校の様子

2025年12月の記事一覧

日之影愛を感じた時間

4年生が、講師の方と学習を行いました。今回の講師は、(有)日之影車両の飯干様でした。自動車の仕組みについての大まかな説明や世界の自動車事情、飯干様のこれまでの経歴などについてお話をしていただきました。その中で、飯干様のモットーとしてのお話がありました。「日之影町で、大きな町場と変わらない技術を持ってお客様に対応すること」ということを聞いていた子どもたちは、頷きながら懸命にメモを取っていました。また、「上の目標に向かって、踏ん張って努力すること」の大切さについても述べられ、子どもたちは目を輝かせながら聞き入っていました。また、日之影弁について話される場面では、子どもたちが笑顔になり、早速使う場面もありました。お話の中で何度も感じたことが、「日之影愛」です。飯干様は、「日之影町はすばらしいところ。自分が日之影町出身であることを自慢してほしい。」と何回もおっしゃっていました。子どもたちは、何回も頷きながら笑顔で話を聞いていました。子どもたちは、講話の内容と飯干様のお人柄に感銘を受け、帰り際にはサインを求めていました。今回、ご多用な中にもかかわらずお話しいただきました(有)日之影車両の飯干様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

えほん畑さんによる「おはなし会」がありました

12月4日(木)に、高千穂町のえほん畑のみなさんが、「おはなし会」を行ってくださいました。6名の方が来てくださいました。絵本の読み聞かせを行ってくださったり、絵本をもとに実際の演技で表現してくださったり、手品をしてくださったりとバリエーションに富んだ構成で、子ども達はずっと引き込まれていました。今回は人数の都合上、1・2年生と3・4・5・6年生に分かれて実施されましたが、内容が異なっており、素晴らしい内容のものばかりで、職員も含め会場の全員が感動に包まれました。心が温まるえほん畑のみなさんの「おはなし会」でした。えほん畑のみなさん、本当にありがとうございました。

アナフィラキシー対応研修

12月3日(水)にアナフィラキシー対応研修を行いました。まず全体で研修内容を確認した後、職員の役割分担を行い、「シミュレーション形式」で訓練を行いました。今回は、児童が花壇付近で蜂に刺され、保健室に連れて行った後にアナフィラキシーの状態になった場合に、どのような対応を行うかという内容でした。放送で今回の事案が発生したことが知らされると職員が保健室に集まりました。そこで教頭がリーダーとなり、アクションカードを用いて、それぞれが対応にあたりました。今回は、西臼杵消防組合とも連携を行い、訓練の電話をかけながらの対応を行いました。電話からの指示等を確認しながら、模擬のエピペンを使用し、状態が落ち着くまでの訓練でした。その後、それぞれの担当から課題が出され、次回の訓練までに改善していくことを確認しました。今回のような実践的な訓練を積み重ねることで、有事の際に、落ち着いて対応できることが期待できます。今後もこのような研修の機会を設けていきます。

すてきな子どもたち

12月2日(火)の放課後のこと。放課後子ども教室の時間に外で遊んでいた子どもたち。風が吹き、玄関前の銀杏の葉がたくさん散り始めました。すると、1年生や2年生が集まり、落ち葉をきれいにし始めました。あちらこちらからほうきや道具を見つけてきて、掃いたり集めたり、運んだりと自主的にきれいにしてくれました。大人が言わなくても、自分たちで考え、行動できた1・2年生の姿に感動しました。すてきな子どもたちが育っている宮水小学校です!

交流給食(2・4年生)

11月に交流給食週間がありました。

11月は、2年生と4年生がランチルームで一緒に給食を食べました。

楽しくおしゃべりをしながら給食を食べていました。先生が話しているときや放送が流れているときは、おしゃべりをやめ、しっかり耳を傾けることができていました。

食事マナーを守りながら、楽しく異学年交流ができていました。