学校からのお知らせ

　９月１２日（金）、１、２年生を対象に職業講話を行いました。毎年恒例の行事ですが、今年は宮崎県中小企業家同友会きりしま支部にご協力いただき、夢見る課外授業を開催しました。今回来校いただいた方々は、いずれも都城でご活躍なさっている企業の経営者で、会社の創業からこれまでの紹介だけでなく、その仕事が社会にどう役立っているのかやその業種の魅力などについてお話しいただきました。

　今回、来校いただいたみなさまは次の５名です。
　（株）団建設工業　専務取締役　団　　琢也 様　（株）中西たたみ襖店　取締役　中西　健太 様
　（株）川畑板金　　代表取締役　川畑　忠行 様　（株）都城印刷　　代表取締役　田中　賢一 様
　　　　延時ファーム　　代表　　延時　暁寿 様

　すべてのお話が、生徒の進路選択に役立つ素晴らしいお話でした。お忙しい中、本校のキャリア教育にご協力いただきありがとうございました。

　９月１５日（月）、三連休の最終日となった敬老の日。吹奏楽部が乙房地区敬老まつりに依頼演奏で出演しました。会場となった乙房小学校体育館にはご高齢のみなさんがたくさんお集まりでした。九州吹奏楽コンクール終了後から、この敬老まつりに合わせて昭和歌謡や童謡などの曲も準備していました。マツケンサンバではダンスも披露し、会場を盛り上げました。会場のみなさんは終始笑顔で手拍子をしたり歌を口ずさんでくださったりしていました。

　今週末からは都城地区中学校秋季体育大会の軟式野球競技がはじまります。朝夕は涼しく感じられるようになり、いよいよ文化の秋、スポーツの秋がやってきます。

　９月９日（火）、朝の登校の様子です。８日から生徒会選挙の選挙運動も開始されていますが、正門では庄内中に根付いた朝のあいさつボランティアが継続展開中！朝から「おはようございます！」の声が響いています。

　同じく９月９日（火）、数学の研究授業が行われました。単元は方程式。等式の性質を利用して方程式を解くことに続いて移項を学ぶ学習でした。等式の性質を天秤で表した教具を見ながらグループで意見を交流し、生徒の力で移項の考え方にたどり着くことができていました。練習問題を解く場面では、同じグループの生徒間で質問したり教えたりし合っていました。説明がうまくいかなくなると先生に助けを求めるなど、しっかりとしたルールの中で生徒がのびのびと活動していました。

　今週から、昼休みに校内の各所で歌声が響いています。文化発表会に向けた合唱練習が本格的にはじまりました。パートごとに集まり、合唱実行委員が中心になって指示を出したり歌詞を模造紙に大きく書いて掲示したりしています。本校の文化発表会は合唱コンクールを行わず、学年合唱と全校合唱を保護者や地域のみなさまに披露しています。現状は、歌詞を覚えたり音を取ったりしている段階ですが、きっと今年も素晴らしい合唱を披露できることでしょう。合唱大好き庄内中。今年もがんばれ！！

　日没後は涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑い日が続いています。この週末も部活動で生徒ががんばっていました。

　９月６日（土）、女子バスケットボール部は、先週に引き続いて行われた会長旗杯に挑みました。二回戦の対戦相手は三股中学校。健闘しましたが、結果は３８対８７で敗れました。

　同じく、陸上競技部は日南市中・長距離ナイター記録会に参加しました。100m、800m、1500mに男女が出場し、練習の成果を確かめました。

　軟式野球部と女子ソフトテニス部は練習試合、男子バレーボール部と男子ソフトテニス部、吹奏楽部は練習に汗を流しました。また、９月７日（日）には、剣道部が都城市少年剣友クラブ合同錬成会に参加しました。各部とも体調管理を万全にして、近づいてきた都城地区中学校秋季体育大会や文化発表会に備えてください。

　そう言えば、９月８日（月）未明は、３年ぶりの皆既月食でした。今回は部分食のはじまりが午前１時３０分頃と深夜の天体ショーとなったため、多くの方は見ることができませんでした。「見たかった」そんなみなさんのために写真に収めましたので掲載します。上段左は７日２０時頃の満月。とても明るくきれいでした。上段右は８日３時３０分頃の皆既食の終わり間近となった赤い月。とっても神秘的でした。

　下段は後半の部分食で、月が満ちていく様子です。満ちていく様子が分かるようにシャッタースピードを上げて撮影していますが、実際には欠けている部分が赤く染まっていました。

　９月８日（月）、生徒会選挙の選挙運動がはじまりました。９月４日（木）に都城市選挙管理委員会の出前授業を受講したばかりの庄内中。新しい生徒会執行部を選ぶ選挙が厳正に行われるとともに、選挙の意義について自ら考えてくれることを期待します。

　８月３１日（日）、早朝からＰＴＡ親子奉仕作業を行いました。夏の間に雑草が広がってしまった校内でしたが、参加していただいた生徒、保護者、先生方の協力で校内の草はすっかりなくなり、きれいになりました。ご協力ありがとうございました。連日暑い日が続いていますが、今回もケガや体調不良も出ずに無事に終えることができました。

　同じく、８月３１日（日）には、家庭教育学級で工場見学も行いました。参加者は６名でしたが、最新の設備をていねいな説明とともに見学させていただきました。地元企業での学びを家庭での子育てに活かしていただけるとありがたいです。

　また、今週末は新チームに移行した部活動で初めての試合が各競技で行われました。

〇 軟式野球部…全日本少年軟式野球大会
　 庄内中　５－８　姫城中　惜敗
　 ※ 序盤での失点が響き敗退しましたが、満塁本塁打や良い守備も見られました。

〇 女子バスケットボール部…会長旗杯
　 庄内中　８９－１４　五十市中
　 ※ 次の土曜日に、二試合目が行われます。

〇 男子バレーボール部…新人チャレンジ杯
　 庄内中　０－２　五十市中
　 庄内中　２－０　三股中
　 庄内中　１－２　妻ケ丘
　 庄内中　２－０　姫城・妻ケ丘
　 ※ ５チームによるリンクリーグ戦の最終結果は２勝２敗で、順位は第３位でした。

〇 陸上競技部…U16宮崎県陸上競技大会
　OP男子3000m　大下　和音 6位 9:51.54
　共通男子走高跳　川畑　遥真 DNS
　共通男子ｼﾞｬﾍﾞﾘｯｸｽﾛｰ　馬籠　竜大 23位 18m61
　共通女子150m予選　田中　藍子 8位 25.69
　　　　 〃　　　　　中村　希七 6位 23.53
　1年女子100m予選　 木之下幸菜 5位14.71
　　　　　〃　　 　 　臼杵ここな 2位 13.73
　共通男子走幅跳　別府　海音 27位 4m20
　　　　〃　　　  鮫島　蒼侑 DNS
　1年男子100m予選　平原　悠臣 5位 13.32
　　　　　〃　　 　　森重　優哉 2位 12.98
　2年女子100m予選　東　莉杏奈 2位 13.63
　2年男子100m予選　別府　頼親 2位 12.15
　共通女子走高跳　二之宮愛彩 NM
　共通女子1000m　大下　奏音 56位 3:49.98
　共通男子1000m　佐尾　武蔵 30位 3:02.9
　　　　〃　　　 　嶋田　聖也 31位 3:03.04
　OP女子2000m 　川越　輝理 24位 7:57.51
　　　　〃　　　 　外山　芽依 31位 8:11.46
　1年女子100m決勝　臼杵ここな 6位 13.95

　９月には都城地区中学校秋季大会も開催されます。各部ともがんばってください。

　８月１０日（日）、体操競技で九州大会に進出した鶴田崚眞さんが、沖縄市コザ運動公園で開催された九州中学校体操競技大会に出場しました。体操競技の男子個人は、ゆか、あん馬、跳馬、鉄棒の４種目の自由演技による合計得点で順位が決まります。男子個人には７１名が出場しましたが、総合順位は６４位でした。本人にとっては九州の高いレベルを知るよい機会となったようで、報告に登校した際は次の大会に向けての意欲を表明してくれました。

　８月２３日（土）、吹奏楽部が福岡市の福岡サンパレスで開催された第７０回九州吹奏楽コンクールに挑みました。九州各県の強豪校が集まるだけあって５０名近い部員数による学校の迫力ある演奏が続きました。本校の演奏順は４番目。大編成の学校にも引けを取らない素晴らしい演奏でした。本校の審査結果は２年連続の銀賞でした。県大会の時よりも細部にまでこだわり磨きをかけて挑んだ２２名の生徒たちはよくがんばりました。
　生徒、顧問・副顧問、保護者が一丸となった挑戦、本当にお疲れ様でした。応援いただいた地域の皆様ありがとうございました。演奏は文化発表会や定期演奏会でも聴くことができます。どうぞご来場ください。

　８月２６日（火）、３４日間の夏休みを終え、２学期の始業式を行いました。始業式の前には、九州吹奏楽コンクールに出場した吹奏楽部の表彰を行いました。始業式では、最初に各学年と生徒会の代表が２学期の抱負を発表しました。発表してくれたのは、山下怜菜さん、別府頼親さん、岩切音弥さん、楠本亜虹さんでした。校長先生のお話では、各学年の１学期の様子を振り返りながら２学期は「時間の使い方を考えよう」という共通の目標を示してくださいました。オンラインでの始業式でしたが、「時間の使い方はその人の生きる姿勢です」という校長先生のことばは生徒の心に残ったのでしょう。放送で流れる伴奏に合わせて歌う校歌が校舎に響いていました。

　２学期も庄内中学校は保護者、地域の皆様のご協力をいただきながらがんばります。どうぞよろしくお願いします。

　７月２７日（日）、宮崎県吹奏楽コンクールで金賞を受賞し、代表選考８校に選ばれた吹奏楽部が代表選考会に臨みました。会場となった宮崎市民文化ホールの駐車場はたくさんの車輌で満車状態でした。
　出場した８校の中で、本校の演奏順は最終の８番目でした。代表選考会に進んだ８校の演奏はどの学校もすばらしいものでした。本選から一週間、本選での反省点をふまえながら、これまで共有してきた注意点を一つずつ押さえ直して練習を重ねてきたようです。そんな本校の演奏は本選よりも素晴らしい演奏でした。審査の結果、見事、九州大会への推薦３校に選出していただきました。２年連続で九州吹奏楽コンクール出場です。

　審査発表を終えて会場の外に出ると、３月に卒業した吹奏楽部の先輩たち全員が会場まで訪れていて、一緒に喜んでくれていました。生徒のがんばりはもちろんですが、保護者のみなさんもがんばりました。おめでとうございます。

　九州吹奏楽コンクールは、８月２３日（土）に福岡県の福岡サンパレスで開催されます。まだまだ庄内サウンドの挑戦は続きます。応援よろしくお願い致します。

　７月２４日（木）、パーソルアクアパーク宮崎で行われた県中総体水泳競技に原口雄琉さんが出場しました。健闘しましたが予選通過はできませんでした。タイムは自己ベストだったようで本人は喜んでいました。新しくできた県の屋内プールで泳ぐことができてうらやましいです。

　100m自由形予選　原口雄琉　1分20秒35(4位)自己ベスト　

　７月２３日（水）、２４日（木）の２日間、木花の県総合運動公園陸上競技場で県中総体陸上競技が行われました。２３日に行われた共通男子3000mに出場した大下和音さんは、他の生徒たちの一生懸命な応援に後押しされ、最後まで前にくらいつく走りを見せてくれました。２４日は天気が不安定で、途中、大雨や強風での中断もありましたが、
生徒たちは競技も応援もよく頑張っていました。惜しくも決勝進出を逃した１年女子100mの臼杵ここなさんをはじめ自己ベストを更新した生徒も多かったです。各選手の結果は次の通りです。

　共通男子3000m　大下　和音　9分56秒87(12位)
　1年女子100m　　臼杵ここな　14秒07(9位)自己ベスト
　1年男子100m　　森重　優哉　13秒04 自己ベスト
　2年女子100m　　東莉　杏奈　13秒59（追い風参考）自己ベスト
　2年男子100m　　別府　頼親　12秒42
　共通男子走高跳　 川畑　遥真　怪我のため棄権
　共通男子三段跳　 鮫島　蒼侑　9m98㎝
　1年男子1500m　 佐尾　武蔵　4分54秒84 自己ベスト
　2年男子1500m　 嶋田　聖也　４分43秒75 自己ベスト
　2年男子1500m　 大下　和音　4分32秒98 自己ベスト

　宮崎県中学校総合体育大会もこれで終了。体操競技だけが九州大会に進出しましたが、各部の選手、保護者後援会の皆様、暑い中お疲れ様でした。

　７月１３日（日）、本校から宮崎県中学校総合体育大会の体操競技とソフトテニス競技に選手が出場しました。天候はあいにくの雨。県体操場で開催された体操競技は屋内のため予定通り進行しましたが、生目の杜運動公園テニスコートで開催されたソフトテニス競技は雨や雷による中断をはさみながらの進行となりました。ソフトテニス競技に出場した本校生徒の初戦は１６時半過ぎ。一日待たされた後の試合となりましたが、何とか一回戦に勝利しました。

　７月１４日（月）、試合の進行が翌日にずれ込んだソフトテニス競技の二回戦が行われました。健闘しましたが残念ながらここで敗退となりました。体操競技とソフトテニス競技の結果は次の通りでした。

【体操男子】

　鶴田崚眞さん　第７位（九州大会出場）

【ソフトテニス男子個人】

　髙橋海人・牧之瀬直翔ペア　二回戦敗退

　７月１４日（月）は、南部教育事務所と都城市教育委員会による支援訪問が行われました。今年度の主題研究に沿ったすべての先生方の授業を参観していただきました。うち２名の先生には研究授業を提供していただき、午後の研究協議では活発な意見が交換されました。訪問者の皆様には本校の多くの取組を評価していただきました。特に主題研究に関しては助言もいただき、実りある訪問となりました。今後の学校運営や授業に活かし、生徒たちに還元していきたいと思います。

　７月１５日（火）、宮崎県中学校総合体育大会剣道競技が早水体育文化センターで開催されました。男子団体戦に出場した本校は、残念ながら初戦で敗退となりました。

【剣道男子団体】　一回戦敗退

　７月１９日（土）から２１日（月：海の日）の３日間で宮崎県吹奏楽コンクールが宮崎市民文化ホールで開催されました。本校の演奏順は６９番目で最終日２１日（月）の１５時３９分からの演奏でした。課題曲はⅡ番、自由曲は「信長～ルネサンスの光芒」を演奏しました。どちらも素晴らしい演奏で、聴衆の心を引き込む演奏でした。審査結果は金賞。昨年度に引き続き代表選考会にも進出することができました。代表選考会は７月２７日（日）に行われ、出場する８校の中から県代表が決定します。少人数編成ではありますが、自信をもって庄内サウンドを響かせてきてほしいと思います。

　７月２２日（火）、１学期の終業式を行いました。体育大会、生徒総会といった学校行事に加え、１年生は地域学習、２年生は修学旅行、３年生は高校説明会など多くの行事を無事に終えることができました。終業式では各学年と生徒会の代表による１学期の反省が発表されました。１年生代表は田村凛夏さん、２年生代表は大下和音さん、３年生代表は髙橋煌芽さん、生徒会代表は稲留百音さんでしたが、充実した１学期を送ることができたことを中心に発表してくれました。校長先生のお話では、２つのお話がありました。１つ目は「自分をコントロール」すること、２つ目は「自分の命は自分で守る」こと。このことを忘れずに３４日間の夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います。

※宮崎県中学校総合体育大会は平日開催が多かったり、吹奏楽コンクールは撮影ＮＧだったりしたために写真が少なくて申し訳ありません。

　史上２番目の早さで梅雨明けした九州南部。連日、危険な暑さが続きました。そんな中、庄内中学校ではたくさんの行事が行われました。

　７月２日（水）から４日（金）、２泊３日の日程で２年生が修学旅行に行ってきました。２日（水）は、早朝６時にキャリーバッグを引いた２年生が体育館に集合し、見送りに集まったたくさんの保護者が見守る中、実行委員会の進行で出発式を行いました。トイレを済ませてバスに乗り込み、６時３０分に宮崎空港へ向けて出発。バスに乗り込んだ２年生はすでに笑顔いっぱい。見送る保護者や先生方に大きく手を振る姿が印象的でした。

　初日は、伊丹空港到着後にバスで兵庫県に向かい、阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」で防災学習。その後、宿泊地の京都に向かい全員で金閣寺を拝観してホテルにチェックインしました。

　３日（木）は、京都から大阪に移動して2025大阪関西万博の会場へ。班ごついとに行動し、お目当てのパビリオンや大屋根リングを散策しました。外国のパビリオンがどのような展示をしているのかを見るだけでなく、どのようにプレゼンテーションを行っているかといった視点をもって学んだようです。その後は再び京都に移動して世界遺産「清水寺」を拝観しました。一日中歩き回ったせいですっかり疲れたようでしたが、夕食後は元気を取り戻していました。

　４日（金）、最終日は朝食後を摂った後、２日間お世話になったホテルの方に丁寧にお礼をしてＵＳＪへ向けて出発。思い思いにＵＳＪを楽しんでいたようですが、集合時間の１０分前には全員が集合完了。飛行機の出発が２０分遅れましたが、予定の１０分前には全員無事に学校に到着しました。

　実行委員会を中心に、修学旅行を見事に成功させた２年生。学年の絆を深めるとともに、また一つ成長したはずです。

　２年生が修学旅行に行っている間、他学年でも行事が行われました。まず、３日（木）は３年生を対象に篠笛体験が行われました。庄内地区にお住まいの橋本周二様のご厚意で、ご本人が制作された篠笛を３年生全員にプレゼント。指使いや音の出し方を教えていただきながら練習すること約２時間。ほとんどの生徒が音を出せるようになっていました。いただいた篠笛を大切そうに持って移動する姿が印象的でした。

　日本の伝統楽器に実際に触れて音を出す貴重な時間となりました。入試を控えた３年生には「できるようになる」という成功体験にもなったわけで、今回の学びを応用して全員で入試に向けて取り組んでほしいと思います。

　４日（金）、１年生は総合的な学習の時間を使って「庄内地区の未来を考える会」を開催しました。この取組に向けて庄内地区まちづくり協議会のみなさんにコーディネートしていただけないかと学校から相談したところ、庄内地区まちづくり協議会だけでなく、志和地・庄内・西岳地区包括支援センターと宮崎大学地域支援創成学部の教授と学生さんを含め総勢１２名に来校いただき、活発な意見交流が行われました。

　これから今回の成果をブラッシュアップしてまとめあげ、文化発表会の学年発表につなげていきます。どのような発表になるのか今から楽しみです。今回来校いただいた皆様にも文化発表会での発表を見ていただけると有り難いです。

　４日（金）、３年生は会場を庄内地区公民館に移して高等学校説明会を行いました。６月２７日（金）に続いて２回目の開催でしたが、今回もたくさんの保護者が来場されました。高等学校の先生方や卒業生の先輩方から生の声を聞くことができました。進路選択の幅を広げるためにはたくさんの情報が必要です。これから開催される各高等学校のオープンスクールも参考にして、最善の進路選択につなげてほしいと思います。

　説明会終了後には、実行委員会として準備や進行をがんばってくれた仲間に賞賛の拍手が贈られました。入試は団体戦とよく言われます。これまで築き上げてきた絆を最大限に発揮して、全員合格を果たしてほしいと思います。

　６月１８日（水）、宮崎県中学校総合体育大会と宮崎県吹奏楽コンクールの壮行会を行いました。壮行会の前には都城地区中学校総合体育大会や協会主催の大会の表彰も行いました。

　壮行会では、県大会に出場する剣道部、男子ソフトテニス部、陸上部、吹奏楽部、地域クラブから出場する水泳競技と体操競技のメンバーから抱負が語られました。抱負の発表後には、吹奏楽部の課題曲と自由曲の演奏も披露されました。今年度も少人数編成の吹奏楽部ですが、昨年と同様に見事な演奏でした。

　演奏後には生徒代表から激励の言葉が贈られ、それに応えるように男子ソフトテニス部の髙橋海人さんが力強く選手宣誓を行いました。在校生からも大きな拍手が送られ、最後に校長先生からも激励の言葉が贈られました。

　宮崎県中学校総合体育大会に出場する選手は、学校の代表であるとともに地区の代表として出場することになります。グッドマナーで最高のパフォーマンスを発揮してきてほしいと思います。

　宮崎県吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部の演奏は、抽選の結果６９番目、Ａパートの最後となりました。コンクール３日目、７月２１日（月）１５時３９分からの演奏です。これまでの練習の成果をしっかりと発揮し、庄内サウンドを響かせてきてほしいと思います。