学校からのお知らせ
1学期が終了しました
7月13日(日)、本校から宮崎県中学校総合体育大会の体操競技とソフトテニス競技に選手が出場しました。天候はあいにくの雨。県体操場で開催された体操競技は屋内のため予定通り進行しましたが、生目の杜運動公園テニスコートで開催されたソフトテニス競技は雨や雷による中断をはさみながらの進行となりました。ソフトテニス競技に出場した本校生徒の初戦は16時半過ぎ。一日待たされた後の試合となりましたが、何とか一回戦に勝利しました。
7月14日(月)、試合の進行が翌日にずれ込んだソフトテニス競技の二回戦が行われました。健闘しましたが残念ながらここで敗退となりました。体操競技とソフトテニス競技の結果は次の通りでした。
【体操男子】
鶴田崚眞さん 第7位(九州大会出場)
【ソフトテニス男子個人】
髙橋海人・牧之瀬直翔ペア 二回戦敗退
7月14日(月)は、南部教育事務所と都城市教育委員会による支援訪問が行われました。今年度の主題研究に沿ったすべての先生方の授業を参観していただきました。うち2名の先生には研究授業を提供していただき、午後の研究協議では活発な意見が交換されました。訪問者の皆様には本校の多くの取組を評価していただきました。特に主題研究に関しては助言もいただき、実りある訪問となりました。今後の学校運営や授業に活かし、生徒たちに還元していきたいと思います。
7月15日(火)、宮崎県中学校総合体育大会剣道競技が早水体育文化センターで開催されました。男子団体戦に出場した本校は、残念ながら初戦で敗退となりました。
【剣道男子団体】 一回戦敗退
7月19日(土)から21日(月:海の日)の3日間で宮崎県吹奏楽コンクールが宮崎市民文化ホールで開催されました。本校の演奏順は69番目で最終日21日(月)の15時39分からの演奏でした。課題曲はⅡ番、自由曲は「信長~ルネサンスの光芒」を演奏しました。どちらも素晴らしい演奏で、聴衆の心を引き込む演奏でした。審査結果は金賞。昨年度に引き続き代表選考会にも進出することができました。代表選考会は7月27日(日)に行われ、出場する8校の中から県代表が決定します。少人数編成ではありますが、自信をもって庄内サウンドを響かせてきてほしいと思います。
7月22日(火)、1学期の終業式を行いました。体育大会、生徒総会といった学校行事に加え、1年生は地域学習、2年生は修学旅行、3年生は高校説明会など多くの行事を無事に終えることができました。終業式では各学年と生徒会の代表による1学期の反省が発表されました。1年生代表は田村凛夏さん、2年生代表は大下和音さん、3年生代表は髙橋煌芽さん、生徒会代表は稲留百音さんでしたが、充実した1学期を送ることができたことを中心に発表してくれました。校長先生のお話では、2つのお話がありました。1つ目は「自分をコントロール」すること、2つ目は「自分の命は自分で守る」こと。このことを忘れずに34日間の夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います。
※宮崎県中学校総合体育大会は平日開催が多かったり、吹奏楽コンクールは撮影NGだったりしたために写真が少なくて申し訳ありません。
7月第1週は行事がいっぱい!
史上2番目の早さで梅雨明けした九州南部。連日、危険な暑さが続きました。そんな中、庄内中学校ではたくさんの行事が行われました。
7月2日(水)から4日(金)、2泊3日の日程で2年生が修学旅行に行ってきました。2日(水)は、早朝6時にキャリーバッグを引いた2年生が体育館に集合し、見送りに集まったたくさんの保護者が見守る中、実行委員会の進行で出発式を行いました。トイレを済ませてバスに乗り込み、6時30分に宮崎空港へ向けて出発。バスに乗り込んだ2年生はすでに笑顔いっぱい。見送る保護者や先生方に大きく手を振る姿が印象的でした。
初日は、伊丹空港到着後にバスで兵庫県に向かい、阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」で防災学習。その後、宿泊地の京都に向かい全員で金閣寺を拝観してホテルにチェックインしました。
3日(木)は、京都から大阪に移動して2025大阪関西万博の会場へ。班ごついとに行動し、お目当てのパビリオンや大屋根リングを散策しました。外国のパビリオンがどのような展示をしているのかを見るだけでなく、どのようにプレゼンテーションを行っているかといった視点をもって学んだようです。その後は再び京都に移動して世界遺産「清水寺」を拝観しました。一日中歩き回ったせいですっかり疲れたようでしたが、夕食後は元気を取り戻していました。
4日(金)、最終日は朝食後を摂った後、2日間お世話になったホテルの方に丁寧にお礼をしてUSJへ向けて出発。思い思いにUSJを楽しんでいたようですが、集合時間の10分前には全員が集合完了。飛行機の出発が20分遅れましたが、予定の10分前には全員無事に学校に到着しました。
実行委員会を中心に、修学旅行を見事に成功させた2年生。学年の絆を深めるとともに、また一つ成長したはずです。
2年生が修学旅行に行っている間、他学年でも行事が行われました。まず、3日(木)は3年生を対象に篠笛体験が行われました。庄内地区にお住まいの橋本周二様のご厚意で、ご本人が制作された篠笛を3年生全員にプレゼント。指使いや音の出し方を教えていただきながら練習すること約2時間。ほとんどの生徒が音を出せるようになっていました。いただいた篠笛を大切そうに持って移動する姿が印象的でした。
日本の伝統楽器に実際に触れて音を出す貴重な時間となりました。入試を控えた3年生には「できるようになる」という成功体験にもなったわけで、今回の学びを応用して全員で入試に向けて取り組んでほしいと思います。
4日(金)、1年生は総合的な学習の時間を使って「庄内地区の未来を考える会」を開催しました。この取組に向けて庄内地区まちづくり協議会のみなさんにコーディネートしていただけないかと学校から相談したところ、庄内地区まちづくり協議会だけでなく、志和地・庄内・西岳地区包括支援センターと宮崎大学地域支援創成学部の教授と学生さんを含め総勢12名に来校いただき、活発な意見交流が行われました。
これから今回の成果をブラッシュアップしてまとめあげ、文化発表会の学年発表につなげていきます。どのような発表になるのか今から楽しみです。今回来校いただいた皆様にも文化発表会での発表を見ていただけると有り難いです。
4日(金)、3年生は会場を庄内地区公民館に移して高等学校説明会を行いました。6月27日(金)に続いて2回目の開催でしたが、今回もたくさんの保護者が来場されました。高等学校の先生方や卒業生の先輩方から生の声を聞くことができました。進路選択の幅を広げるためにはたくさんの情報が必要です。これから開催される各高等学校のオープンスクールも参考にして、最善の進路選択につなげてほしいと思います。
説明会終了後には、実行委員会として準備や進行をがんばってくれた仲間に賞賛の拍手が贈られました。入試は団体戦とよく言われます。これまで築き上げてきた絆を最大限に発揮して、全員合格を果たしてほしいと思います。
県中総体&県吹奏楽コンクールの壮行会
6月18日(水)、宮崎県中学校総合体育大会と宮崎県吹奏楽コンクールの壮行会を行いました。壮行会の前には都城地区中学校総合体育大会や協会主催の大会の表彰も行いました。
壮行会では、県大会に出場する剣道部、男子ソフトテニス部、陸上部、吹奏楽部、地域クラブから出場する水泳競技と体操競技のメンバーから抱負が語られました。抱負の発表後には、吹奏楽部の課題曲と自由曲の演奏も披露されました。今年度も少人数編成の吹奏楽部ですが、昨年と同様に見事な演奏でした。
演奏後には生徒代表から激励の言葉が贈られ、それに応えるように男子ソフトテニス部の髙橋海人さんが力強く選手宣誓を行いました。在校生からも大きな拍手が送られ、最後に校長先生からも激励の言葉が贈られました。
宮崎県中学校総合体育大会に出場する選手は、学校の代表であるとともに地区の代表として出場することになります。グッドマナーで最高のパフォーマンスを発揮してきてほしいと思います。
宮崎県吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部の演奏は、抽選の結果69番目、Aパートの最後となりました。コンクール3日目、7月21日(月)15時39分からの演奏です。これまでの練習の成果をしっかりと発揮し、庄内サウンドを響かせてきてほしいと思います。
あ、じゃった!PTAレクリエーション
6月15日(日)、日曜参観日を行いました。1、3年生は参観授業、2年生は7月に実施する修学旅行の説明会でした。学級懇談会を行った後は、庄内中三大PTA行事の一つPTAレクリエーションが開催されました。この行事はPTA保健体育部が運営するもので、3年前に種目を「アジャタ(全日本玉入れ)」に変更して復活。その名も『あ、じゃった!PTAレクリエーション』。学級対抗のトーナメント戦で汗を流しました。試合前には学級担任と保護者学級委員長を中心に円陣を組んで「オ~ッ!」と元気のよい声と共に意気が揚がっていました。たかが玉入れと侮っていた保護者も多かったと思いますが、連続での試合進行に「休憩を入れて~」と声も上がっていましたが、容赦なく試合は進行。ケガもなく無事に大会を終了しました。競技の結果は次の通りでした。
優 勝 1年2組(最速タイム:30秒)
準優勝 3年2組(最速タイム:31秒)
3 位 3年1組(最速タイム:42秒)
4 位 2年2組(最速タイム:45秒)
5 位 2年1組(最速タイム賞:31秒)
6 位 1年1組(親睦の部 優勝)
試合終了後はみんなで片付け。あっという間に片付きました。大会終了後は記念撮影をする学級、学年も…。表彰式で授与された賞品を参加者で分配して解散となりました。「オ~ッ!」「せ~の!」「がんばれ~」と童心に返って声を上げ、笑顔いっぱいのひとときを共有し親睦を深めることができました。庄内は一つ!
保護者の皆様、楽しかったですね。お疲れ様でした。参加できなかった皆様も、来年は是非ご参加ください。
文部科学大臣表彰の表彰状伝達
6月10日(火)、庄内地区公民館で庄内地区まちづくり協議会の新年度意見交換会が開催されました。会に先立って都城市教育委員会教育長の児玉晴男様が来場され、庄内地区地域学校協働本部と庄内地区各小中学校の学校運営協議会が授賞した令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰の表彰状伝達が行われました。表彰状は庄内地区まちづくり協議会会長の前田和憲様が代表で受け取られました。文部科学省での表彰式と記念フォーラムが行われた2月28日(金)はオンライン参加でしたので、実物を見るのは初めてでした。実物は通常の表彰状よりもひとまわり大きく、受賞の重みを感じました。これまでの取組が評価されての受賞ですので、これまで児童生徒に関わっていただいた地域のみなさまにもお披露目します。
表彰の後には、庄内地区まちづくり協議会の皆様に向けて児玉晴男教育長から祝辞もいただきました。庄内中もこれまでの取組をゴールにせず、更に新しい取組を考えていきたいと思います。今後ともご協力よろしくお願い致します。
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