学校生活の様子

延岡中学校の様子や連絡をお知らせします!

逃げ遅れゼロの地域に向けて

 今日(11月5日)は、東日本大震災を教訓に制定された「津波防災の日」です。本校が避難場所になっている3地区(出北1区・惣領町・浜砂長)と東保育所の津波避難訓練を実施しました。今年新たに設置された、大地震で開錠する「開錠ボックス」の使い方や東保育所の保護者への引き渡し訓練も合わせて実施されました。消防団の方々の協力や市危機管理課の訓練講評もあり、充実した訓練になりました。本校の生徒は、住んでいる地域から地域の方々と避難したり、避難誘導のボランティアをしたりして多くの生徒が参加しました。いざというときのためにも学校と地域が日頃から顔の見える存在になっていくことが切だと改めて感じさせる訓練になりました。

キャリア教育(2年)

 2年生で講師を招きキャリア教育講話を実施ししました。講師は、現在、延岡市でキャンプをしているラグビーチーム「静岡ブルーレヴズ」で、地域推進ユニットリーダーをされている正本さんです。

 講話では、ラグビーチームの会社にも、選手以外にさまざまな方々が働いていることを説明されました。仕事の種類の多さに子どもたちも驚いていました。

 また、講師の方のニュージーランド留学などの様々な経験から、現在の仕事に就くまでの過程を話していただき、仕事選びをするために「さまざまなことに興味をもつこと」「何にでもおもいきって挑戦すること」などが大切であるという話をされました。生徒自身も将来のことについて考える大変よい機会になりました。

高校説明会

 県立・私立高校説明会を実施しました。内容は、入試関係の事務手続き・自己推薦書について等です。生徒たちも自分ごととして真剣に聞いていました。3年生98名全員が、希望する進路実現を目指して生徒・保護者・学校で力を合わせていきましょう。

武道(柔道)2年研究授業

 「安全に気を付け、仲間と教え会いながら活動すること等を目標に、2年生保健体育の研究授業が実施されました。説明や実技指導を受けながら、それぞれの生徒が知識と技術を身に付けていました。真剣な中にも楽しみを感じながらの授業でした。

2年総合フィールドワーク

 本校では、総合的な学習の時間に「地域の担い手として防災・減災について真剣に探究する生徒の育成」も目標に、各学年さまざまな取り組みを実施しています。第2学年は、地域の方々と自分の住んでいる地域を「防災マップ」を元に巡り、津波避難時に危険な箇所等について調べました。

タブレットで危険箇所を写真に撮り、防災マップを作ります。できあがったら地域の方々へもお届けする予定です。多くの地域の方々、御協力ありがとうございました。

 

 

宮崎県中学校秋季体育大会激励会

 3競技が県大会に出場します。リモートで激励会を実施しました。出場するのは、男子ハンドボール・陸上・剣道です。悔いの残らない戦いを期待しています。

 

 

 

これからの延岡中にも期待

 生徒総会が実施されました。新役員による運営でしたが、これからの延岡中をさらによくしたいという前向きな意見や対策が出されていました。

生徒会活動の年間スローガン

「繋ぐ ~心を一つに未来に向けて~」

全体討議「延岡中生が自律して行動するために」

「いじめ撲滅三箇条」 since 2017 唱和(全校生徒による)

○いじめを見たら 見て見ぬふりをせず行動しよう

○よい環境を作るために言葉遣いを良くしていこう

○いじめは絶対に許さない

校則の見直しについて 等 

中身の濃い充実した2時間になりました。

 

 

ミャンマー友好交流

 ミャンマーで企業を経営されている方々が本校を訪れ、日本の教育について見学し、生徒との交流を深めました。

①授業参観(特に理科室・調理室・技術室に興味をもたれていました)

②給食試食(生徒の給食準備参観)

③昼休み(生徒との英語での交流:自主的に多くの生徒が英語で交流しました)

④交流会(3年生が体育館で、延岡市について英語で紹介・習字体験・合唱披露「ふるさと」・ミャンマーの方々による踊り披露)

④バスの見送りを全校で実施

 

保護者・地域の声を校則に

 昨年度からスタートした「延岡中学校校則検討委員会」の取組も終盤にさしかかってきました。生徒総会にこの取組が発表されます。昨年度は、生徒代表と職員で、「ルールはなぜ必要なのか?」「現在の校則の課題は何か」について話し合いを続けてきました。本年度は、全校生徒に校則についてアンケートを実施し、現在の校則について話し合いを続けました。現在の校則のここをこのように変えたいという意見を元に、生徒代表で話し合いを続けました。昨日は、保護者代表・地域代表の方々にこれまで校則検討を続けた流れと、今現在までに生徒・学校で考えていた校則(原案)について意見をいただきました。