学校生活の様子

延岡中学校の様子や連絡をお知らせします!

終業式を実施しました

 明日からの県中学校総合体育大会の開催を受けて、7月22日の終業の日に実施予定の終業式を本日行いました。また、式の前には表彰伝達を行い、式後は1学期で本校を離れる3名の先生方の離任式を行いました。
 終業式では4名の生徒の皆さんが、それぞれ学期反省と2学期に向けての抱負を述べてくれました。生徒の皆さんは、言葉遣いや学習生活面での振り返りを行い、2学期以降頑張りたいという発言が多くありました。この短い学期の間にも確実に成長している姿がありました。大変嬉しい事です。
 生徒の皆さんには、35日間の夏休みを安全にそして有意義に過ごして欲しいと思います。また、1学期で本校を離れる事務室の桐田さん、学校支援員の中田さん、母国アメリカに戻るジョセフベンベラ先生、本当にありがとうございました。







県中学校総合体育大会について

明日から開催される予定の県中学校総合体育大会について、下記のとおりに県中学校体育連盟から連絡が来ていますので、御連絡致します。

 記

1 陸上競技
  7月20日(土) 順延
  7月21日(日) 当日判断(県中体連HP掲載)

2 ①水泳競技
  ②軟式野球
  ③ソフトボール
   7月21日(土)、21日(日)ともに当日判断
   (県中体連HP掲載)

3 剣道競技・体操競技
  予定どおり実施

ジョセフ・ベンベラ先生について

 本校ALTのジョセフ・ベンベラ先生の英語の授業が本日で最後となりました。今日は、3年2組で、冒頭(ジョセフ先生の後ろの)答えを見て生徒が英語でヒントを伝え、ジョセフ先生が英語で答えるという形式で授業がスタートしました。
  今後、ジョセフ先生は一度、ふるさとのオハイヨ州に戻り、コロラド州の学校で3年ほど勉強して、また日本に来られるそうです。ジョセフ先生、1年間、ありがとうございました。

「よのなか教室」を実施しました。

 本日1・2時間目に、1年生を対象に「よのなか教室」を実施しました。本日のテーマはふるさと延岡についてより詳しく知り、理解を深めることです。
 今回は自然、食、文化・スポーツ、歴史・神話の4つの分野で各講師の先生方に講話をしていただきました。自然についてはNPO法人ひむか感動体験ワールドの事務局長の成崎聡様、食については延岡市役所企画課企画調整係の総括主任の髙橋泰成様、文化・スポーツについては延岡市役所文化課文化財係専門学芸員の増田豪様、歴史・神話については延岡市役所観光戦略課観光推進係の主事の黒田茜様がそれぞれ講話をしていただきました。
  生徒の皆さんには、ふるさと延岡を知り理解を深める大変よい機会となったと思います。講師の先生方、大変ありがとうございました。

(NPO法人ひむか感動体験ワールドの事務局長の成崎聡様)

(左、延岡市役所観光戦略課観光推進係の主事の黒田茜様)
(右、延岡市役所文化課文化財係専門学芸員の増田豪様)

(延岡市役所企画課企画調整係の総括主任の髙橋泰成様)

県中学校体育大会について

 県中学校体育連盟から、7月20日(土)・21日(日)に予定されていた県中学校体育大会陸上競技大会については、7月21日(日)、22日(月)に順延とするとの連絡がありました。
 他の競技についても今後連絡あり次第、お知らせ致します。

認知症サポーター中学生養成講座について

 本日午後、1年生を対象に認知症サポーター中学生養成講座を実施しました。認知症に対する正しい知識と理解を深め、自分たちが中学生として何ができるのかを考えるよい機会になりました。前半は認知症について正しい知識を深めるために、講話を聞きました。日本が世界で2番目の長寿国であること、4人に1人の割合で認知症が発生していることなどを学びました。休憩後は学級毎にグループワークや実践発表等の演習を行いました。今回の講座を通して、地域の一員として、認知症やその家族の方々に温かい気持ちで接することができる心を育てることができたのではないかと思います。
 御指導していただいた、延岡市恒富東地域包括支援センターの川名留美様、延岡市恒富西地域包括支援センターの松川静子様、延岡市社会福祉協議会の道上あずさ様、伊藤しのぶ様、権藤倫之様、ありがとうございました。

県育英資金貸与事業について

 本日午前中、県財務福利課育英資金室より、育英資金担当専門主幹の荒川晃行様が来校し (宮崎県育英資金のうち)高等学校に係る事業についての説明をしていただきました。現在、高校生を対象にした貸与額は、月額18,000円、14,000円、9,000円の3種類があるそうです(国公立の場合)。平成30年度の貸与者数は高等学校で約2,290人だそうです。貸与は全て無利息で、返還は貸与期間の4倍の期間です。返還については平成25年から口座引落しの導入、平成26年からはコンビニ納入もできるようになったそうです。また、諸事情で返還が困難な場合は、申請により返還猶予も可能になっているそうです。
 この制度を適正に運営していくためには、①申請段階から返還の事をしっかりと考えておくこと、②生徒本人が借り主であること、③保護者、生徒本人でよく話し合うこと、④返還されたお金が次に借りる人の原資となること、⑤返還猶予の制度を活用すること等を中学校でも説明していただきたいとのことでした。
 本校も来週から、3年生の三者面談が始まります。育成資金を検討されている保護者の皆様は、是非、担任まで御相談ください。丁寧な御説明をしていただいた専門主幹の荒川晃行様、ありがとうございました。