学校の様子

　9月８日（月）に「カタルバ」が行われました。５回目となる今回は、「あいさつはなぜ必要か？」というテーマで全校生徒を８班に分け、意見を出し合いました。

　ある班は目的別に分類して考えを深めたり、またある班は「あいさつをしなかったらどうなのか？」と対立的な視点から意見を深めたりと、話し合いの進め方にも工夫が見られるようになってきました。次回も「カタルバ」を通して、議論する力を更に高めてほしいです！

【カタルバの様子】

　２７日（水）５時間目に全校専門委員会がありました。

　今日は、８・９月の取組反省と１０・１１月の目標に対する具体策を考えました。

　２学期は、行事が多い学期となります。各委員会がアイデアを出し合って、行事や日々の生活をより良くしていってくれるものと期待しています。

　特に、文化発表会が１０月１８日（土）に行われます。どんな活動が行われるか楽しみにしておいてください！

【各専門委員会の話し合いの様子】

　８月２７日（水）の裁量の時間に、通学生マナーアップ集会が行われました。日々の登下校の様子を振り返りながら、カタルバ形式（話合活動）で【気持ちのいい登校マナーとは？】【地域の人が気持ちのいいマナーとは？】について話し合いを行いました。

生徒の発表

「基本的なあいさつが大事になる。積極的に自分からあいさつをする。笑顔であいさつをする。」

 「バスの中で騒がない。大きな声を出さないようにする。」

「バス通学生は、時間とバス内のマナーを守るようにする。」

「徒歩や自転車通学生は、交通ルールを守るようにする。」

「発車の１０分前には集合場所に来くようにする。」

など、いろいろな意見が出されました。時には、現状を振り返りながら反省をしたり、先生から意見をもらったりしながら、改めて登下校について考える機会となりました。

【登下校について話し合う様子】

　マナーを守ることで、命を守ることにもつながります！さらに、毎日元気にマナーよく登下校できる姿に期待します！

【8月26日（火）の献立】

麦ご飯、夏野菜のみそ汁、宮崎牛焼肉丼、牛乳

五ヶ瀬町では、子どもたちに地域の農林水産業や地産地消について理解を深めてもらうことを目的に、学校給食で地元食材を使用する「ひむか地産地消の日」を月に一度設定しています。

本日の給食では、宮崎県特産の宮崎牛が登場しました

給食ではなかなか出ることのない食材ですが、五ヶ瀬町より提供していただきました。

 生徒も職員も大喜びで給食をいただいていました。みんな、この日を楽しみにしています。「ひむか地産地消の日」を活用して、引き続き食育に取り組んでいきます！

　７月１８日に１学期の終業式を終え、３７日間の夏休みがあっという間に過ぎました。

　校舎に子どもたちの元気な声が戻ってきて、学校全体が活気に満ちています。登校してきた生徒が玄関に入ったとたん「靴箱が変わっている！」「木の匂いが良い！」など、１０周年記念に向けて下駄箱が新調されたことに気づき、賑やかに教室に入っていきました！

【新調された下駄箱】

【各教室では、久々に登校してくる生徒を出迎える準備がしてありました！】

 　夏休み中は、学校を離れ、各ご家庭での温かいサポート、本当にありがとうございました。2学期は、学びの面でも行事の面でも、子どもたちが大きく成長する大切な期間です。クラスや学年の垣根を越えて、協力することの楽しさや難しさを学び、かけがえのない経験を積んでくれることと思います。 私たちも、子どもたちの「できた！」という喜びや、仲間と力を合わせる達成感を支えられるよう、日々の教育活動に励んでまいります。