妻高校News

歓迎遠足(4月18日)

4月18日(金)、妻高校では全学年による歓迎遠足を実施しました。

目的地は西都原広場。

春のやわらかな日差しの中、菜の花の残る美しい景色を眺めながら、生徒たちはクラスの仲間と語り合いつつ、楽しく歩を進めました。

 

現地では、生徒会のメンバーが企画・運営してくれたジェスチャーゲームや猛獣狩りゲーム、ドッジボールなど、盛りだくさんのレクリエーションを楽しみました。

 

1・2・3年生が混ざった縦割りチームを組むことで、学年を越えた交流が生まれ、笑顔の輪が大きく広がる一日となりました。

新たな出会いやつながりを感じられる、素敵な全学年行事のスタートの一歩となりました。生徒たちのこれからの学校生活がより実りあるものになることを願っています。

新入生オリエンテーション

4月14・15日、本校では令和7年度新入生を対象としたオリエンテーションを実施しました。新たな高校生活の第一歩となるこの日、新入生たちは少し緊張した面持ちで登校してきましたが、すぐに笑顔も見られ、充実した一日となりました。

 午前中は、生徒指導部の先生から学校生活のルールやマナーについての説明があり、高校生としての自覚を持って日々を過ごすことの大切さが語られました。真剣な表情でメモを取る姿が印象的でした。

先輩たちによる部活動紹介が行われました。運動部・文化部それぞれによる、趣向を凝らした実演や動画を交えた熱のこもった紹介に、新入生たちも興味津々で見入っていました。放課後の部活動見学を楽しみにする声も多く聞かれました。

  

音楽の園田先生による合唱練習もありました。クラス対抗合唱練習の成果を競うと1-6,1-7が声が出ていてよかったですよ~と学年主任池田先生から褒めていただきました!

午後は、グループに分かれて校内散策ツアーを実施。先輩の案内で、教室や図書室、美術室、体育館、掃除用具倉庫などをまわりながら、これからの学び舎について知る時間となりました。

新入生の皆さんが、一日も早く学校に慣れ、充実した高校生活を送れるよう、教職員一同サポートしてまいります。これからの成長がとても楽しみです!

 

入学式(4月10日)

春雨に包まれて――令和7年度 入学式が行われました

4月10日、しっとりと春雨が降り出した朝、本校に新たな仲間たちが加わりました。
令和7年度入学式が厳かに挙行され、多くの希望と期待を胸に、新入生が妻高校の門をくぐりました。

式では校長より一人ひとりの入学が許可され、これを受けて新入生代表1年1組の黒木悠斗(くろぎはると)さんが、校則を守り、妻高校での学びに真摯に取り組むことを力強く宣誓しました。

在校生を代表して、2年生の梅下のどかさんが歓迎の言葉を述べ、「新入生の皆さんとたくさんの思い出を作れることを楽しみにしています」と、あたたかいメッセージを贈ってくれました。

また、在校生からの歓迎の気持ちを込めて、合唱「パフリカ」が披露されました。

 
「ようこそ妻校へ」という思いを精一杯込めて歌い上げたその歌声は、体育館いっぱいに響き、新入生の心にも温かく届いたことでしょう。

フォトスポットも生徒会が設置しました!

 

新しい環境での第一歩となるこの日が、生徒たちにとってかけがえのない記念日となるよう、教職員一同、これからの学校生活をしっかりと支えてまいります。

 

今年は何団?団長発表!団(チーム)の色決定

始業式の後は、さっそく妻高校生お楽しみの体育祭行事に向けて動き出しました。

 

 生徒会はじめTAI体育祭実行委員で完全生徒による体育祭が始まります!

今年のひいらぎ祭のスローガンは「SPARK」であることをみんなで確認します。

続いて、団の色を団長による競技で決定します!

ピンポン球を卓球ラケットに乗せて走る協議からスタートです!

縄跳び競争は団長2人で協力かな?!

団長の障害物競走で選んだカードに決定色あり!

ぐるぐるバッドでまっすぐ最後まで走り、カードをゲットできるか!

色が決定し団長挨拶がありました!の団旗を片手にを妻高校生全員に意気込みを語りました!チームカラーで装飾組もテント装飾に動き出します!

 

始業式4月9日(校長挨拶)

新学期、1年のスタートの日です。

始業式 校長先生よりメッセージ

令和7年度の始業式で、校長先生は新年度のスタートにあたり、「未見の我に早く出会うように、ぜひ挑戦してください」と生徒たちにエールを送りました。

小学校4年生からサッカーを始め、2回戦敗退の悔しさをバネに、朝5時からのランニングやリフティング練習、足腰の強化に取り組み、仲間と切磋琢磨しながら県大会優勝を果たしたご自身の体験を紹介。その中で「強くなれたのは、自主的に練習し、それを試す場があったから」と語りました。

教室でも、部活でも、日々の中で“試す”ことはできる。自分に課題を課して準備し、挑戦することで、日常はもっと楽しくなり、人生は変わっていくかもしれません。「未見の我」に出会うための早道は、今日からの一歩にある——そんな力強いメッセージが込められたお話でした。