日誌

カテゴリ:今日の出来事

第5回清泉会集会がありました

 11月16日(火)7時間目に、第5回清泉会集会が行われました。今回は、第4期清泉会執行部が中心になり行う初めての清泉会集会でした。
 最初に各清泉会から、11月17日~1月20日旬間の目標と具体策の発表。時期的に必要な取組や、行事に併せて行う取組などさまざまな内容が発表されましたので、これから各学級の清泉会で、具体的に動いていくことになります。今回の旬間では「できたこと」が多かった反面、「できなかった」という反省もありました。生徒はできなかったことはなぜできなかったのかを分析して、次の旬間に臨んでくれると思います。
 次に、1年生と3年生から福祉体験学習で学んだ内容の発表がありました。1年生は「パラスポーツ体験」を、自作の用具まで準備して、実際にやって見せて発表しました。「はねっこ」「鈴ボール」の実演では、うまくいったら拍手、うまくいかなくても「ああ惜しい!」などの声もかかり、みんなでできるスポーツの意義や楽しさを共有できました。3年生は「保育体験活動」の様子を、劇仕立てで楽しく分かりやすく発表しました。「保育に携わるとき」に何が大切かを、よい例と悪い例を対比させながら、会場にいる人たちに「伝える」という気持ちがよく伝わっていて、最上級生としての立場も踏まえた、惹きつけられる内容でした。10分間という持ち時間でしたが、両学年とも素晴らしい発表でした。特に、修学旅行直後の発表で準備も大変だったと思いますが、さすが3年生です。
 執行部のアンケート結果から、「3学年の交流活動」の希望が多く、今回は異学年でグループを作り、クイズに挑戦するという交流活動を行いました。発表したばかりの旬間目標や泉ヶ丘いじめ追放宣言からの出題など、楽しく場を盛り上げました。
 最後に保体清泉会・保健委員から目に関するクイズの全問正解者2人と優秀クラスの表彰があり、1年A組が表彰されました。
 盛りだくさんの内容でしたが、充実した集会となりました。
  
  
  
  

第2回理数科リモート講演会に中3生、参加

 11月4日(木)7時間目に、本年度の第2回理数科リモート講演会が行われ、高校1年~高校3年までの理数科生と共に、中学3年生も参加しました。今回の演題は「ロボットは何からできている?~ロボット要素工学概論~」。講演者は、電気通信大学情報理工学域Ⅱ類(融合系)先端ロボティクスプログラムの金森哉使(かなもりちさと)教授です。私たちの身の回りには実にたくさんのロボットがあります。そのロボットについての専門的な内容を詳しく話していただきました。講演の最後には、高校生からのロボットに対する素直な質問に対し、丁寧に分かりやすく答えてくださり、中学3年生も納得のようでした。金森先生、お忙しい中、お話しいただきありがとうございました。
 

第5回中央清泉会が行われました

 11月1日(月)7時間目に、第5回中央清泉会が行われました。第4期清泉会のメンバーだけで行う初めての会となりました。今回は9月28日~11月16日の旬間の振り返りと、次の11月17日~1月20日旬間の目標立案が主な内容です。中央清泉会では「積極的に意見を言い合う」ということがモットーです。お互いの振り返りや目標に対して、意見を言い合い、修正していきます。サポートしてくれる3年生、中心になる2年生、力を付けてきた1年生、少しずつ第4期らしさを出してきています。まずは、このあと、11月16日に行われる清泉会集会に向けて準備を進めていきます。
  

理数科課題研究発表会に参加しました

10月29日(金)6時間目に、都城泉ヶ丘高校理数科による課題研究発表会に中学3年生も参加しました。これは、理数科2年生代表4組が、進めてきた研究内容を発表するものです。発表する4組は、物理・化学・生物・数学の四つの分野の代表です。さて、先輩方のすばらしい発表を見て、聞いて、どのような刺激を受けたでしょうか。中学3年生、ぜひこれからに生かしてほしいと思います。
  

鑑賞教室がありました

 10月28日(木)5~6時間目に、「鑑賞教室」がありました。コロナ禍においての鑑賞教室の実施を模索し、午前と午後に学年を分け鑑賞する形となりました。本年度鑑賞するのは演劇。福岡に本拠のある劇団ショーマンシップ「ノートルダム物語」を鑑賞しました。ビクトル・ユーゴーの「ノートルダム・ド・パリ」をモチーフに、観ている人を引き込んで楽しんでもらおうという工夫が盛り込まれたとても魅力的な舞台でした。生徒たちは、集中して観て思わず笑い、そして拍手喝采と、本当に楽しんでいました。すばらしい舞台をありがとうございました。