日誌

さかたにっ子

実りの秋を実感

 10月30日(水)、1・2年生が、9日に収穫したサツマイモを使って、お菓子作りに取り組みました。

 途中で水道が断水するというアクシデントがありましたが、すべて自分たちで作って大満足でした。

 おすそ分けをいただきましたが、とてもおいしくできていました。

 実りの秋を実感することができました。

 

勉学の秋を迎えて3

 10月29日(火)、5・6年生の研究授業が行われました。国語の説明文の授業でした。

 5年生は、教材文とインタビューを読んで、「和の文化を受け継ぐ」とはどんなことかを考えました。

 6年生は、プラスチックごみの問題について、資料と教材文を関係づけて、解決策を考えました。

 それぞれ自分の考えをワークシートにまとめ、話し合いをして考えを深めることができていました。

 複数の資料から読み取ることは難しいのですが、5年生も6年生も、とてもよく頑張っていました。

 どちらの学年も、今日の授業の目標を十分達成できた、素晴らしい授業でした。

スポーツフェスタ開催

 10月26日(土)、スポーツフェスタを開催しました。

 前日までの雨の影響もあり、残念ながら体育館での開催となりました。

 しかし、室内でも楽しめるフェスタとなるよう、準備を整えてきたので大丈夫です。

 8時40分、来賓に日南市長をはじめたくさんの地域の方々をお迎えし、予定通り開会となりました。

 1年生が、欠席者の分まで立派なあいさつをしたのが印象的でした。

 今年は、プログラムのはじめに、エールを取り入れました。地域の皆さんや学校に対して、児童全員が感謝を込めて、エールを送りました。

 競技の最初は、シャトルランです。体育館の端から端まで、走って何往復できるかチャレンジです。

 今までにない新記録がたくさん出ました。地域の皆さんや保護者の皆さんにも参加していただき、応援も含め、大変盛り上がりました。

 次は親子競技、大玉運びです。親子で息を合わせて大玉を運んだり転がしたりしました。

 次は新競技、ハンドフリップダッシュです。水の入ったペットボトルを回転させ、ボトルが立ったら成功です。

 地域の皆さんにも挑戦していただきました。なかなか難しかったようです。

 次は表現「酒谷っ子ソーラン」です。全校児童、そろいのはっぴを着て、思い切り体を使って踊ります。

 今年は大漁旗の寄贈もあり、それを使って、さらに迫力の増した踊りになりました。

 次に、来年度入学予定の子どもたち、及びその下の子どもたちによる徒競走です。

 

 会場の皆さんの温かい拍手に包まれて、自己紹介をしながらの競争となりました。

 次は、練習を重ねてきたハードル走です。距離の関係で1・2年生だけの発表でしたが、上手にとべるようになっていて、たくさんの拍手をいただきました。

 次の競技は玉入れです。玉を投げ入れたり、ダンスをしたりと大忙しでした。片付けも上手にできました。

 次の競技は綱引きです。子どもたちと保護者の皆さんとの対抗戦でした。子どもたちは1勝1敗でしたが、保護者の皆さんに負けないよう、力強く綱を引くことができました。

 最後は、会場の皆さんと一緒に小布瀬の滝祭り音頭を踊ります。

 たくさんの方に参加していただき、にぎやかに締めくくることができました。

 こどもたちの活躍や成長がたくさん見られた競技も終わり、閉会式を迎えました。

 閉会式では、6年代表児童が、感謝の言葉をはっきりと述べたのが印象的でした。ここでも大きな成長を見ることができました。

 参加してくださった皆さん、支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 おかげさまで、スポーツフェスタは、大成功でした。 

味覚の授業実施

 10月28日(月)、講師に野菜ソムリエの山本先生をお迎えし、味覚の授業を行いました。

 子どもたちは、五感を使って味覚を鋭くさせ、五味を味わう体験をしました。

 味覚の鋭いこの時期に、このような体験をすることは、有意義なことだと思います。

 今回の授業実施に関わり、お世話してくださった皆さん、ありがとうございました。

勉学の秋を迎えて2

 10月18日(金)、1・2年生の研究授業が行われました。

 教科は、算数です。

 1年生は、足し算カードを使った練習の習熟を図ること、2年生は、文章問題で、かけ算をどのように使うのか考えることが、主な目標でした。

 1年生は、ほとんどの学習を自分たちで行う事ができていました。

 2年生は、「いくつのいくつ分か」という考えを使って、説明することに挑戦しました。

 どちらの学年も、今日の目標を十分達成できた、素晴らしい授業でした。