日誌

さかたにっ子

救急の日(9月9日)に救給カレー

 9月9日は救急の日です。「きゅう(9)きゅう( 9 ) 」の語呂合わせから、厚生省( 現: 厚生労働省) と消防庁が1 9 8 2 ( 昭和5 7 ) 年に制定した記念日です。救急医療等について理解と認識を深めてもらうために、各地の消防署で応急手当の実技指導などが行われます。
 そこで、防災・安全意識を高める意味で、給食に「救給カレー」がでました。これは、平成23年3月の東日本大震災で、給食の提供ができなくなった経験から、全国の栄養教諭、学校栄養職員が「命をつなぐ」非常食として考案したものです。調理なしの常温でそのまま食べられるご飯入りレトルトパックを開発しできあがったのです。アレルギー品目不使用のため、誰でも食べられます。
 子ども達は、初めてでしたが、おいしそうに食べていました。
 
 

ラップおにぎりをつくろう。

 「弁当の日」(9/24実施予定)の取組を前に、試しづくり第1段で、給食のゆかりごはんを自分で握りました。全員、三角おにぎりに挑戦です。
 初めての子ばかりですが、1年生も上手に握っていました。できあがったおにぎりを食べながら
「お箸で食べるより、おいしい。」との感想でした。
 いつもと同じ、ゆかりごはんなのですが・・・・自分で握ったおにぎりは格別です。
 来週は、試しづくり第2段、空のお弁当箱をお家から持ってきてつめるの、挑戦します。
 

ミニ交通指導

雨の日の横断歩道の渡り方の練習をしました。学校前の道路は、都城へ抜ける道路のため、交通量が多く、スピードを出す車も多いです。
 傘をさしながらも、運転手さんに気づいてもらえるように、しっかりと手を挙げます。
 

防災の日

防災の日のきょうは、震度6の地震が起きたことを想定して避難訓練をしました。建物から避難した後、酒谷川を津波が押し寄せてくるため、校舎の3階に逃げる訓練です。今年は、となりの児童館のお友達も参加しました。一人一人がとても真剣に取り組んでいました。
 

2学期始業式

長い長い、夏休みが終わって、今日から2学期です。今年の夏は台風11号12号と立て続けにやってきて、まるで、梅雨のようにじめじめした8月の前半でした。また、局地的な豪雨で広島市では土砂災害による大きな被害が出ました。60人の死亡が確認されたほか、今も行方が分からない人が大勢いて、捜索が続けられています。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
子ども達は、怪我も事故も病気もなく、全員が揃いました。学校にはこどもたちの声が似合います。
 2学期は、運動会に引き続き今年は「振徳教育発表会」などの大きな行事が続きます。一つ一つの行事をしっかりとやりとげましょう。