日誌

さかたにっ子

特別支援教育研修

去る12月14日には、宮崎市より特別支援の指導教諭をお招きして、本校で特別支援教育の研修を行いました.今回も飫肥小より2名参加してくだいました。

特別支援教育で大事なこと、教師の基本姿勢などを具体的に学ぶことができました。特別支援教育は、全ての教育の基盤であることを強く感じました。

90分の研修があっという間でした。終わってからも質問が続き、充実した研修会となりました。

プログラミングに挑戦

 今日は、5・6年生が総合的な学習の時間にプログラミング学習を行いました、プログラミングに詳しい教頭先生の説明や指示をもとに操作をしながら、プログラミングの面白さを体感していました。これからはITがますます発達していく時代です。このような学習を行いながら、将来につなげていくことを期待しています。また、5・6年生は理科の授業でもプログラミングを行う予定です。児童が、目を輝かせて活動する姿が目に浮かびそうです。


持久走大会・もちつき大会

12月12日(土)は、持久走大会ともちつき大会が行われました。
午前8時前には、地域の方が来られ、もち米をかまどで蒸す準備を始められました。その後、持久走大会があり、地域の方も応援してくださる中、子どもたちはがんばって走りました。全員が、自身の目標タイムを上回りました。
持久走大会が終わると、すぐに中庭に移動して、もちつき大会でした。
杵でもちをついたり、できたもちを地域の方といっしょに丸めたりしました。終わりには、今年が最後のもちつきとなった6年生が感謝の言葉を述べてくれました。
今年は、コロナウィルス感染症対策で全員マスク、手袋をしてのもちつき大会で、恒例の試食はありませんでした。例年とはちがうもちつき大会でしたが、保護者や地域の皆様のおかげで無事に終えることができました。

酒谷川の観察

理科「流れる水のはたらき」の学習のまとめとして、酒谷川の上流から下流までを半日かけて観察しました。まず、上流の様子として酒谷キャンプ場付近の川を観察し、次に日南ダムへ行きました。中流は、飫肥付近の楠原の川原で観察しました。最後は、酒谷川が広渡川と合流し海へ流れる下流部分を観察しました。堀川の石堰堤も見た方が良いとタクシーの運転手さんに勧められて見に行きました。学校に帰ってからは、2つの班がそれぞれタブレットで撮影した川の画像を学んだ言葉を使って説明するかたちでまとめをしました。上流から下流までを観察する学習はなかなかできません。酒谷小学校ならではの充実した学習ができました。

大島ミュージアム

 11月27日(金)に、全校で大島ミュージアムに行ってきました。当日は、天候に恵まれ、大島周辺の海もとてもきれいでした。大島では、スタッフの先生方の案内に従って、いろんな「ひみつきち」を見つけたり、クイズに挑戦したりと、楽しい活動を行うことができました。今まで気づかなかった大島の自然の雄大さにふれ、改めて日南のよさを感じたことと思います。













振徳教育の日

 11月26日(木)は、振徳教育の日でした。この日は、小村寿太郎侯の命日でもありますが、日南のよさを見つめる日として設定されています。本校では、各学級で、これまで授業の中で学んだ地域の自然、人、文化などについて気づいたことや思ったことを互いに発表し合いました。各学級のテーマは次の通りです。
 1・2年生・・・「あさがおを育てたよ」
 3・4年生・・・「飫肥城周辺を歩いて」
 5・6年生・・・「酒谷の特産物について」
 発表テーマは違いますが、ふるさとについて新たな発見をしたり、未来の日南市のことを思う言葉が表されていました。これからも、日南のよさをたくさん見つけてふるさとに誇りをもつ大人に育ってほしいと思います。



11月の緑の活動

 11月24日に、緑の活動として花壇に苗を植えました。寒くなってきて、花壇が少し寂しくなってきたころですが、苗を植えたあとは花壇もにぎやかになりました。この日は天気もよく、児童はてきぱきと作業を進めました。間もなく、冬本番ですが苗が元気に育ってくれることを願います。



グラウンドゴルフを楽しみました。

 11月19日(木)のクラブでは、3年生以上でグラウンドゴルフを行いました。球を打つ力のかげんが難しいところもありましたが、互いに教え合いながら、ゴールを目指してプレーしました。うまく、球をゴールに入れることができたときは、満面の笑みをうかべていました。




いのちの教育週間から

 11月16日から27日までは、いのちの教育・性教育指導週間で、各学級とも関連した指導を行っていきます。11月19日(木)には、5・6年生の学級で、がん教育に関する授業を行いました。がんの起こる原因として、食生活を含め、生活習慣が大きく関わっていることを理解し、これからの生活の仕方を見直す場となりました。また、早期発見・早期治療のためにも検診の大切さを改めて感じていました。ぜひ、今後の生活に生かしていくことを願います。



算数科研修会

11月18日は、宮崎市よりスーパーティーチャーに来ていただいて、算数科研修会を行いました。算数科を軸にして「参加」「理解」「表現」について実際の授業の動画等も交えて講義をしてくださいました。いろいろな活動も取り入れてくださり、終始和やかに楽しく学ぶことができました。飫肥小学校からも参加していただき、有意義な時間を共有することができました。