日誌

さかたにっ子

1学期終業式

8月7日は第1学期の終業式でした。長い休業期間もあり、1学期が8月までになることは初めてでした。校長先生からは、広島、長崎の原爆や終戦の日の話などがありました。また、各先生からは夏休みの生活面や学習面についての話がありました。

サイエンスアドバイザー来校

8月6日は、宮崎県の研修センターより、サイエンスアドバイザーの2名の先生に来ていただきました。理科室の整備をしていただいたり、酒谷の自然の教材化に向けて川や森を見ていただいたりしました。また、ちょうど5,6年生が花粉を顕微鏡で観察していたので、持ってきてくださったミジンコの観察も行いました。児童のみんなは、ミジンコの目が一つしかないことやオールのようなものを動かして一生懸命泳ぐ姿を顕微鏡で見てとても驚いていました。これからも酒谷小に来ていただき、自然から学ぶ力を身に付けるサポートをしていただく予定です。

残暑お見舞い申し上げます

 夏休みも残り2日となりました。今年はいつもと違った夏休みでしたが、子どもたちは元気に過ごしていたでしょうか。今日も厳しい暑さとなっていますが、ふと学校の周りに目を向けるとこの前までとは違う様子に見えました。山の色、花壇の様子、蝉の鳴き声。暑さは厳しくても、少しずつ秋の足音が聞こえてくるようです。出勤してきた職員は、学級通信を作ったりと、2学期はじめの準備を行っています。8月24日に8名の子どもたちが元気いっぱいに登校してくるのを楽しみに待っています。




夏休みもあと6日

 8月8日から始まった夏休みも残り6日となりました。立秋を過ぎたとはいえ、厳しい猛暑が続いています。今日は、学校閉庁開けの初日です。子どもたちの声はなく、校内はとても静まりかえっています。職員室そばの花壇には、5・6年生が理科で育てているヘチマが実をつけ始めました。厳しい暑さの中でも、成長するヘチマの姿に生命の不思議を感じます。子どもたちが次に登校してくるときは、更に大きな実が見られることでしょう。

調理実習を頑張りました。

 8月4日に、5・6年生が家庭科で調理実習を行いました。今回は野菜サラダの調理です。包丁を使って野菜を切ったり、ドレッシングを作ったりとそれぞれの担当に分かれて作業を行っていました。野菜は体によい食材です。ぜひ、家でも野菜を使った調理に挑戦してみるといいのでは。


手洗いをしっかりと

 今日の給食のあとに、健康モリモリ委員会の児童が、イラストを使いながら、きちんとした手洗いを呼びかけました。イラストはモニターを使い、低学年の児童にも分かりやすい内容でした。もうすぐ夏休みが始まりますが、これからもきちんとした手洗いを続けて自分たちの体を守ってほしいと思います。

水泳の学習を頑張りました。

 7月も残りわずかとなりました。27日は、天気にも恵まれ水泳の学習を行いました。子どもたちは水にも慣れ、泳ぎのフォームも上達しています。この日は平泳ぎの練習もスタートしました。足の動きに戸惑いを感じながらも、教師の説明を真剣に聞いて練習に取り組みました。水泳の学習は残り数時間ですが、少しでも泳げる距離が伸びることを期待しています。


草だんごについて学習しました。

 今日は、5・6年生が草だんごについての学習を行いました。地元の方から、草だんごについての説明を受け、疑問に思ったことを質問したり、実際にだんご作りの体験をさせていただいたりしました。だんご作りでは思った以上に苦戦している場面も見られましたが、慎重に作り上げていました。また、草だんごを作ることができるのは、豊かな自然のおかげであることを改めて感じ、その自然を守るためにどうすればいいかということも考えていました。草だんごから地域のよさを見つめ直す場となりました。






令和2年度学校評議員会

7月17日に本年度の第1回学校評議員会を開きました。まず、学校長より評議員の皆様へ委嘱状を手交し、会を始めました。学校長が学校経営方針を説明した後に評議員の皆様からご意見をいただきました。その後、全学年の授業参観もしていただきました。
酒谷小の児童が「夢をもち かがやき たくましく生きぬく子ども」に育ってくれることを願い、いろいろな視点から話し合うことができました。ありがとうございました。

6月12日の田植え(トップページより移動)

JA青年部の方が田植えのしかたについて説明をしてくださった後に地域の方も一緒に田植えを楽しみました。酒谷地区の数十年前の農業のことや自然のことなどについて地域の方から学ぶことができました。皆様、ご協力ありがとうございました。