東小ブログ

お知らせ

1年生~生活科での学校探検~

1時間目と2時間目を使って、1年生が生活科の学校探検を行いました。

1時間目は、入室し質問をする場所として、校長室・職員室・保健室を班ごとに訪問しました。

「1年〇組の〇班です。生活科の学校探検で来ました。入ってもいいですか?」

と丁寧に皆で言って、入ってきました。

入って来るとすぐに質問です。

校長室では、名前、どんなお仕事をしているのか?、好きな食べ物、校長室にはんなものがあるのか?

次から次にと質問攻めにあいました。金庫の上の『鬼滅の刃』の「ねずこの入る背負子」を見付けて

何が入っているのか?も聞いてきました。

「今まで子どもたちからもらったお手紙が入っています。校長先生の宝物です。」と答えると

「フーン!今度、お手紙書きます。」と言う子もいました。嬉しいことです。

2時間目は、班ごとに学校内を回って、見付けたところにチェックしていました。

私が学校を回っていると、図工室が分かりません?コンピュータ室はどこですか?と

すぐ聞いてくる班や協力し確認し合って、自分たちで解決しようとする班と様々でした。

学校探検、とても意欲的に楽しく学習している姿が印象的な1年生でした。

   

 【校長室での質問】   【歴代校長先生の写真】   【職員室の教頭先生・保健室の先生を訪問】

 

 

上長飯小の友だちに自分のことをしっかり伝えよう!

6年生の外国語の授業

本校の古川先生が、上長飯小学校の6年生の外国語の授業も担当しているため、

今回「This is  me」という学習のまとめとして、他校との自己紹介の交流を計画しました。

これには、東小も上長飯小の子どもたちも意欲満々!!

自己紹介のシナリオを考え、タブレットPCを活用して、

ビデオ機能で自己撮りしたり、友だちと撮り合いをしたりして完成させていました。

自己紹介の視点が、「アイコンタクト」と「はっきりとゆっくり言う」という2点でした。

もちろん英語でです。今回のように「伝え合う」という

強烈な相手意識があると子どもたちの「本気」度もグッとアップしてきます。

授業をする上で大切な視点だと思います。

どんな自己紹介ができたのか、ぜひ見てみたいものです。

      

【階段を歩きながら紹介】 【先生と仕上げのチェック】【友だちと互いに撮り合い】 【できばえはどうかな】

デジタル化した教科書、「AIドリルキュビナ」(Qubena)を使っています

教科書をスキャンしてデジタル化した教科書やAIドリル キュビナを使って授業を進めています。

4年生の国語の時間、タブレットPCとノートを出して、音読や読み取りをしていました。

先生は、モニターの大画面でも同じページを映しだし確認できるようにしています。

タブレットPCのよいところは、ページや文字を自由に拡大縮小できます。

また、自分なりの書き込みや訂正もでき、いろいろと活用できます。

 

AIドリルキュビナは、AIと名前が付くだけあって、個々人の能力に対応したドリルです。

1・2年生は国語・算数、3・4年生には国語・算数・社会・理科、5・6年生には、

国語・算数・社会・理科・外国語があります。

今日は、1年生ががひらがなの練習で使っていました。

正解だと〇がもらえ次の問題へ、間違ってもその子にあった問題が提示されます。

「夢中で取り組んでいました!」と担任からも報告がありました。

どんどん活用していきたいです。

  

模範授業№2 4年生の社会科授業

初期研修の模範授業の№2として4年3組の久場先生が、

初任者に対して社会科の授業を行いました。

「自然災害から身を守る」子どもたちにとっても大変重要な内容でした。

具体的には2011年に起こった『新燃岳噴火』で、

人々の生活にどのような影響が出たのかをまとめるものでした。

実際の噴火の様子を見せたときには、子どもたちから「ウワーッ」という驚きの喚声が起こりました。

そして、町の様子や人々の暮らしへの影響を資料を使いながらまとめていきました。

どの子も目をきらきらさせて授業に参加していた姿が印象的でした。

最後に先生が、今日の授業はどうでしたか?と問うと

「楽しかった!」と大きな声で答える子どもたちでした。

初任者の先生方にもいろいろな学びのある授業でした。

    

【新燃岳画像での導入】 【元気よく挙手する姿】  【子ども一人一人と対話】【当時の様子を語る参観の先生】

 

ソフトボール投げ(新体力テスト)と固定遊具のサーキット

先週の放課後、先生方が運動場にソフトボール投げのラインを引きました。

今週中に全学年が実施できるようにです。

ソフトボール投げは、直径2メートルの円内からソフトボール1号球を使って投げます。

ソフトボールや野球をしている子どもには簡単な投球ですが、

経験の無い子にとっては、投球フォームそのものが大変難しいようです。

特に1年生や2年生の低学年の子どもたちにとっては、まず投げ方の指導から始まります。

注意事項に「下手投げ」はできるだけしない方がよいとなっています。

さて、さて、どんな投球になるのか?

さっそく1時間目から2年生が取り組んでいました。

2クラス同時にできるので、他の1クラスは固定遊具を使ったサーキット運動を行っていました。

小学校に必要な運動能力は「調整力」です。

中学校で「持久力」高校で「筋力」と発達段階に応じた運動があります。

調整力を高めるには、

鉄棒、自転車、縄跳び、跳び箱、水泳等々は小学校において必要・最適な運動です。

   

【ダイナミックな投げ】 【大きく振りかぶって!】  【タイヤの上のバランス】 【上り棒にしがみつき】

4月・5月の保健室

養護教諭の先生方にとっては、4月・5月は、健康診断や諸々の検査があり

その準備、お医者さんの対応、当日の運営、結果のまとめ、それも全校児童対象になります。

一人しかいない職種で、多忙を極めます。

また、毎日、体調が悪くて保健室に来る子供も多いです。

特に、この連休明けは、5月病という言葉が流行ったように、

子供たちの心身のケアも大切になってきます。

また、コロナ禍の中、熱があったり風邪症状があると直ぐに保護者に連絡して迎えに来てもらいます。

そのための、電話や来室する子供たちの対応に追われる日々でもあります。

もちろん、それが仕事なので、当たり前のように仕事をしていますが、そういった時、

子供や保護者の「ありがとうございます」といった、ちょっとした一言に

多忙感も忘れ、また頑張れる思いもしているようです。

  

【常に電話対応の日々】 【2床あるベットは満員】 【保健に関するクイズ】

 

「かかとが揃うと心もそろう」

始業式で全校児童に3つのことをしっかりと取り組もうと話をしました。

その中の一つが、靴やトイレのスリッパのかかとを揃えるということでした。

森信三先生という教育哲学者・実践者がおられました。

よく中学校や高校の校訓として掲げられてある

「時を守り 礼を正し、場を清める」という言葉があります。

これはこの森先生の言葉でもあります。

同じように躾の三原則の一つに「かかとを揃える」というものがあります。

かかとを揃えるのは、意識しないと揃えられません。

意識するということは、気づくということに繋がります。

そして、揃えた自分も気持ちが爽やかになり、他の人の心も気持ちよくさせます。

自分よし、他の人よし、さらに見た目よし 三方よし

つまり、「かかとを揃えると」やはり心もそろい、整っていきますね。

東っ子の心が、さらに育まれることを願っています。

   

6年生 租税教室開催

5校時 6年生の租税教室を行いました。

都城税務署 総務課の椎木さん三輪さん2名による税に関する授業でした。

現在、6年生は社会科で国会や税の仕組みについて学習をしています。

ちょうどよいタイミングで企画することができました。

初めに「税について知っていること?」と問われると、さすが6年生

「所得税 住民税 消費税・・・」と答えることができました。

税がある場合と無い場合の同じ場面を想定したアニメを見たり、

税金が関与する仕事や建物等のものをクイズ形式で答えたりしました。

小学生一人あたり学校で平均88万もの税金が使われることを知り、驚いている様子でした。

最後に、1億円の入ったジュラルミンケースが出てくると、皆、身を乗り出して見ていました。

授業後、1億円の重さを実際に持ってみて、その重みを実感していました。

国家予算は、何とこの100万倍となることには、まさしく・・・・??でしたが

税金の大切さを改めて実感することのできた租税教室でした。

   

【税金で建てられたもの】 【実物大の1登場登場】  【租税教室お礼の言葉】 【二人がかりの1億円札】

新採の先生方への参観授業の始まり

2年生の緒方先生に初期研修の算数の示範授業をしてもらいました。

今年度、初めての示範授業となりました。

学習規律がきちんと守られ、生き生きと発言する児童の様子に参観した

3名の新規採用の先生方もたくさんの学びがあったようです。

見に来てもらった2年3組の子どもたちも沢山の先生方の参観に嬉しそうでした。

今後も先輩の先生方の指導方法をしっかりと学んで、

「守・破・離」の原則を経て、自分たちのオリジナルのよさを発揮できるとよいです。

頑張っています初期研修の3名の先生方!

   

【3名の先生方の学び】  【全員挙手する2年生】 【ペア学習の説明し合い】【先生も交えての話合い】

 

 

レタスとパセリのプレゼント

いちょう学級の子供たちが花壇で育てていた

レタスとパセリが大きく成長しました。

今日はその収穫の日でした。

みんなで楽しく収穫をしたようです。

また、6名の友達と重さを量ったり、同じ分量に分けたりして、

算数の勉強もしていました。

生活に基づいた学びは、子供たちの生きた学力となります。

検食(事前の点検のため校長が11時30分くらいに給食をする)

をしている時に、「失礼します。校長先生、これ食べてください!」

と元気な声で6年生2名がそのレタスとパセリを届けてくれました。

今日の晩ご飯の一品は、このサラダで決まりです(^_^) ありがとう。

  

自転車シュミレータでの交通教室

4~6年生は、自転車で校区内を乗る機会が増えます。

最近は、自動車と歩行者だけでなく、

自転車と歩行者との交通事故も増えています。

以前、高校生と高齢者の衝突による死亡事故もありました。

自転車も車両です。

小学生は歩道を通行することが認められていますが、だからこそ

歩行者のことを考えて自転車に乗ることが求められます。

車との事故を避け、自分の身を守ることはもちろんのこと

自分が逆に加害者にならないように気を付けることが大切です。

そんなことを含めて深く学ぶことのできた交通教室でした。

  

1年生もどんどん使えるタブレット

1年生の算数や国語の時間の一コマ

今、1年生は、国語ではひらがなを習いました。

算数では、数字から簡単な足し算も習っています。

これからのことができるといろいろなことにチャレンジしたくなるのが子供たち

授業の振り返りの時間、復習の時間や朝の学力向上の時間を使って

次々にチャレンジしています。

東小の『 3C1S 』(チャンス、チャレンジ、チェンジ、スマイル)の

特に『チャレンジ』精神旺盛な1年生です。

   

 

   

 

命を守る「交通教室」

交通安全教室を

『安全な自転車の乗り方や歩行、道路横断の仕方など交通安全の知識やきまを知って、

 正しい交通ルールを身に付ける』

ことをねらいとして、5月2日(月)と9日(月)に分けて開催します。

今日は、2校時 1学年

    3校時 2学年

    4校時 3学年 でした。

都城警察署交通安全課と交通安全協会の交通指導員の方々が

5名来てくださり、分かりやすい説明と実技を通した学習をしました。

1・2・3年生は、正しい歩行や横断の仕方について

頭と体で理解しました。

下校時に早速、手をまっすぐ挙げて、「右よし、左よし、右よし・・・左よし!!」

と声高らかに言っていました。この素直さが自分で自分の命を守る、第1歩です。

歩き方、確認の仕方、道路横断のルール、どれも大切なことですね。

交通事故のない東小学校でありたいです。

   

コロナ禍の中での工夫(音楽で)

赤色・黄色圏域では、子供たちの学習活動にも様々な制限が出てきます。

体育では、ボールを使ったり接触する運動ができませんし、

密な状態での理科の実験や家庭科の調理等々も制限されています。

音楽も密での合唱や合奏、鍵盤ハーモニカや笛もできない状態です。

しかし、東小は3階の音楽室には他の学年が入っていない長い廊下と

音楽室横の屋根付きの音楽の広場があります。

完全に密を防げる状態が確保できれば、笛や鍵盤ハーモニカもできないことはない。

そこで、音楽の先生が一人一人の間隔を1.5メートル以上取り、広い空間を使って

笛の練習をしていました。窓を開け、換気をしっかりおこない、密を避けての練習です。

子供たちも伸び伸びと笛で演奏をしていました。

個別の指導は大変ですが、教師が縦横無尽に行き来して、指導をしています。

   

 

 

初めてのスポーツテスト(新体力テスト)

1年生にとっては、何もかもが初めてのことで、意欲的に取り組みます。

私が教室を回っていると「お勉強大好き!!」と何人もが語りかけてきます。

この「大好き」を持続させるために頑張らなければと思います。

体育館に行くとちょうどスポーツテスト(新体力テスト)をしていました。

それも立ち幅跳びという、その場から大きく手を振って前に跳ぶものです。

何度か跳び方も練習したのでしょう、どの子も、結構な距離を跳んでいました。

スポーツテストには、

・握力 ・上体起こし ・長座体前屈 ・反復横跳び ・立ち幅跳び
・20mシャトルラン ・50m走 ・ボール投げ

の8種目があります。これを1年生から6年生まで記録していきます。

この中の、シャトルラン、反復横跳び、上体起こしは、1・2年生は5・6年生に

手伝ってもらいながらします。

    

3年生の算数で

2年生で習ったかけ算をもとに3年生は割り算を学習しています。

授業の後半では、計算ドリルのバーコードをタブレットで読み込み、

画面上に大きく出てくる割り算をどんどん解いていました。

3年生でも子供たちは当たり前のように、慣れた手つきで操作をしていました。

文房具としてのタブレットが定着してきているようです。

    

 

10分の休み時間の光景

10分の休み時間は、原則、次の時間の準備や専科への移動、トイレとなっていますが、

子供たちにとっても45分間の授業の集中から「ほっ」とする時間ともなっています。

だからこそ授業も「時間に始まり時間に終わる」これが原則です。

その休み時間、校内を回ってみると、いろいろな場面や作品に出くわします。

いちょう学級では、エンドウ豆の収穫が終わったところでした。

大きな豆が収穫でき、子供たちも大喜びでした。

6年生は、キーボー島というキーボード入力のゲームにチャレンジして

何ともう1級になっている子供もいました。すごいです。

掲示板にもそろそろ作品が掲示されはじめ、ダイナミックな作品に目を奪われます。

 

    

【 エンドウ豆の収穫 】  【キーボー島にチャレンジ】  【2年生の図画の掲示】

図書館サポーターの図書館利用のオリエンテーション

図書館(図書室)利用について全学年に図書館サポーターの若松先生がオリエンテーションを行っています。

本校では5月10日より図書の貸出も本格化します。

図書館の使い方、本の取扱い等々、先生の説明に子供たちは集中して聞いていました。

また、図書貸出には、ブックカバーを必ず使います。

御家庭での準備をお願いします。

東小 年間貸出冊数の目標です。

低学年・・・100冊

中学年・・・80冊

高学年・・・60冊

達成した子供には、多読賞や読書賞の表彰もあります。

本好きな子供に育てたいものです。

  

 

5年生 理科の授業で

理科ではさっそく、タブレット使って授業の導入を行っていました。

今年度、赴任してきた嶽野先生が、クラスルームに理科のフォルダを作り

子供たちがどれくらい操作ができるのかを試していました。

さすが、東小の子供たち!!

先生の質問にすばやく反応し、自分の意見を入力する姿が見られました。

1人1台端末を活かした学び、今後も子供を成長させる文具としてどんどん活用していきたいと考えます。

  

新規採用の先生方 溌剌と頑張っています

東小には、4月より3名の新規採用の先生方がいます。

2年、3年、5年の学級担任をしています。

初期研修指導者の二宮先生の指導のもと、日々、研修を深め

子供たちの指導に活かしています。

夢と希望を膨らませ、子供たちと楽しい学校生活を送れるように

全力投球している姿は、輝いています。

今後とも保護者の皆様の御協力と御支援をよろしくお願いします。