東小ブログ

お知らせ

新年を迎える準備万端です!

20日(土)は、ちょっとした行事がありました。これです。

 立派な竹ですね。これを使ったものです。何でしょう?

 門松づくりですね。大きな竹に小さな竹を3本入れて門松を作りました。家庭教育学級の行事の一つとして実施したものです。親子で飾りつけを相談しながら楽しく活動ができました。私も竹を延々と切る作業に従事しました。手が震えてコップが持てない状態です。竹は切るのが難しいということが分かりました。

 そして、もう一つ大きな門松も作りましたよ。

 校門前に設置しているところです。PTA役員さんや家庭教育学級に参加いただいた保護者、子供たちと作成しました。

 これです。見事ですよね。にっこり笑顔にできました。

 こんな感じで校門前に設置しております。お近くを通られた際は、ぜひご覧ください。若者言葉ですみませんが、「ばえる」こと間違いなしです。そして、東小学校の運気は、これまで以上に上昇、間違いなしです。

 少し早いですが、よい年を迎えられそうです。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

芸術の冬です!

 校舎内を回っていると、子供たちの素敵な作品に心癒されます。

 

 2学期の思い出を絵にかいたものですね。運動会もありましたし、遠足もありました。心に残った一場面を上手に切り抜き表現しています。笑い声が聞こえてきそうです。色も気持ちを表したような鮮やかな色使いで、心がパッと明るくなります。これは1年生の作品です。

 これは読書感想画ですね。ここのコーナーだけ、海の中にいるような錯覚を覚えます。絵の大きさ以上に魚たちが雄大で大きく見えます。色もしっかり塗り込んで、丁寧に仕上げたことがよく分かります。魚の大きさも意識して書き分けているので臨場感がヒシヒシと伝わってきます。こちらは2年生の作品です。

 秋ではありませんが、芸術の冬を感じる掲示コーナーの報告でした。

メディアとのかかわり方を考えていきましょう

 12日(金)は参観日でした。インフルエンザも流行しそうでしたが、何とか持ちこたえて実施しました。

 今回の参観日では懇談会後に学校保健委員会が開かれました。内容は、第1回学校保健委員会で話題となったスマホなどメディアとの付き合い方です。保護者の皆様にとって大きな悩みとなっているようです。実際、ニュースでも話題になりますが、海外の某国ではSNSに関する法律も施行されています。

 

 そこで今回は市生涯学習課の横田先生を講師としてお招きしました。

 実は横田先生のお話は本年度2回目です。家庭教育学級でもお話いただきましたが、大好評で学校保健委員会でも聞きたい!となったという経緯があります。

 講話では、スマホなどのメディアによる危険性などを多様なデータを基にお話しいただきました。

 中でもルール作りの話は、保護者の皆様にとっても大変参考になったようです。子どもが占有権をもつようになると、ルールの徹底も難しくなります。まずスマホを持たせる前のコミュニケーションが大切ですね。

 メディアやネットには、光と影の両面があります。メディアのおかげでできることもたくさんあります。しかし、使い方次第では、危険性もはらんでいます。その両面をしっかり理解した上で、どう付き合っていくのか、みんなで考えていきたいですね。

自分の歩幅は?

校内を参観していると、授業中ですが、廊下から声が聞こえます。

何をしているのでしょう?廊下を行ったり来たりしています。足元にはメジャーが・・・・

 これは、算数科の「平均を使って」の学習です。10歩ずつ5回歩いて、その平均を出し、そこから10で割り、自分の一歩となる歩幅を調べていました。メジャーの横を、出来る限り、普段の歩き方を意識して歩き、友だちと距離を計り合いました。この歩幅を使えば、メジャーがなくても、歩数さえ分かれば、およその距離を考えることができると気づきました。教科書だけでなく、実際に体験しながら学ぶことは大切ですね。

意見を交流し考えを深めています

 学校の木である「いちょう」がきれいに色づいています。寒くなりましたが、鮮やかな黄金色に染まったいちょうを見ていると気持ちが落ち着きますね。

 先日植えた一人一鉢も寒さに耐えながら、きれいな花を咲かせるために頑張っています。もちろん、子供たちはお世話を頑張っています。

 教室でも学習を頑張っていることでしょう。覗いてみると

 

 タブレットに何やら書き込んでいますね。何の授業でしょう?

 道徳の学習のようです。タブレットに自分の考えを書き込んでいるところでした。

 どんどんと子供たちの考えが出されてきています。

 一生懸命に他者参照しています。限られた時間でたくさんの友達の考えにふれています。意見交流により自分の考えを深めていますね。