東小ブログ

お知らせ

ICT活用 6年生の学級目標と2年生のキャリアパスポート「おいろぐ」

  

  

上3つの写真は、6年生の学級活動での一コマです。学級の目標を決めるために、みんなの意見を出し合う場面です。

友だちの意見を参考にしたり、意見についてコメントしたりして、自分たちで学級の目標を作り上げていました。

一目で皆の意見が分かるという利点は、ICTならではのことです。

そこから意見交換や考えを深めていくということに繋がっています。

 

下の写真は、2年生です。1年生から持ち上がった「おいろぐ」キャリアパスポートの更新と入力を行っていました。

ICT支援員の2名が巡回作業で手伝っていただきました。

自分の得意なこと好きなことの自己紹介のカードを作成していました。

2年生も手慣れたもので、どんどん書き込んでいました。

今年初めての 地区別集会

  

12日、朝の活動の時間に地区別集会を実施しました。

東小学校は、8地区(花繰・中原・上東・下東・妻ヶ丘・天神・若葉・菖蒲原)と校区外から通学しています。

各登校班の班長が、自分の登校班の1年生を迎えに行き、各地区の集合場所まで連れて行っていました。

手を引きながら連れていく様子は、見ていて微笑ましいものでした。

地区ごとに集まり、挨拶、並び方、横断歩道の渡り方、班長・副班長は帽子が白、

危険な行為(ポケットに手を入れる、フードを被る等)はしない。

そして、正門を通って登校する際は、必ず運動場側を通って校舎に入ることを確認しました。

命を守る登校班ですので、班長さんの指示に従い、毎日元気に登校してくれることを願います。

ALT(外国語指導助手)のレオナルド・ギラルデロさんとの初めての授業

  

ブラジルから来られたレオさん

6年2組が今年度、一番最初の授業となりました。

外国語のオリエンテーション及び自己紹介をプレゼンを使って、クイズ形式で進めていました。

自己紹介では、ほっそりとしたスタイルからは想像がつかない「ブラジリアン柔術」が好きだそうです。

小林に道場があり、練習に通っているということでした。

ブラジルのオリジナルの食べ物も英語で紹介すると、子どもたちはしっかりと理解して、食べたいと言っていました。

今年から外国語は専科となり、古川先生とALTのレオさんで授業を進めていきます。

楽しく分かりやすい授業になりそうで、子どもたちの英語好きがますます増えそうです。

 

 

1年生の1時間目と身体計測・理科の様子

  

  

  

昨日の入学式が終わり、いよいよ今日から授業開始の1年生

それぞれの担任の先生方と一緒に自己紹介や簡単なゲームをしていました。

勉強楽しみですか?と聞くと、全員が楽しみ!!と応える1年生・・・(高学年でも聞いてみます)

その意欲と目の輝きをこれからもずっと持ち続けてほしいと願っています。

まずは、分かる・できる・楽しい授業を全職員で心掛け、取り組んでいきます。

6年生の身体計測、静かに説明を聞き、指示通りに動くので時間が早く終りました。さすがです。

理科では、主幹教諭の嶽野先生が、初めて授業する5年生に理科のオリエンテーションをクイズ形式でしていました。

パソコンやタブレットを使って、問題解決学習を深めていくと思います。

第105回 東小学校 入学式 準備から本番まで(5・6年生の本気の姿)

  

  

  

4月10日の入学式のため

9日から準備に取り掛かった5年生、6年生!!

両学年ともキビキビと行動し、時間よりも早く終わるという

東小の上級生として大変すばらしい姿を見せてくれました。

1年生を迎えたいという思いが行動として見られ、大変頼もしく思いました。

本番の入学式、86名の1年生を迎え、来賓に都城市教育委員の中原様、本校PTA副会長の南川様に御臨席を賜り

和やかな雰囲気のもと厳粛さもある第105回入学式が挙行されました。

今年の1年生、氏名点呼の時の「ハイッ」がとても大きく元気いっぱいでした。

最後まで、しっかりと座り、式後のクラスごとの写真も上手に撮られることができました。

明日からいよいよ学校生活がスタートします。

ファイトだ!!1年生!!

新任式・始業式 東小学校のスタート

  

  

4月8日 令和6年度新任式・始業式がありました。

15名の先生方を見送りした3月末、今度は新しい先生方を11名迎えました。

『人の世は、出逢いがあるからすばらしく、別れがあるから美しい』という言葉を噛み締めます。

新任式では、先生方を紹介した後に、一人一人に挨拶をしていただきました。

昨年度は、これもオンラインでしました。

今年度は、1年生をのぞく全児童との対面という形で行いました。

子どもたちは、どんな先生方と逢えるのか期待で胸をいっぱいに膨らませていました。

自己紹介の言葉に「えーっ」という驚きの反応も見られて楽しいひと時でした。

その後、6年生の中田琴彩さんが、全校児童代表で立派な歓迎の言葉を述べていました。

始業式では、校長先生よりこの1年間皆でがんばること3つ(返事、挨拶、かかとを揃える)の話と

いじめや命にかかわる危険な行為は全部の先生方が許さないことを話すと子どもたちは真剣に聞いていました。

最後に「東小 五気」を皆で声に出して言いました。

坂村真民先生の詩

「うれしいときには

 うれしいうたがうまれ 

 かなしいときには

 かなしいうたがうまれる

 できるだけ

 うれしいうたをつくろう」も斉唱し、うれしいうたがつくれる学校生活を送ろうで終わりました。

 始業式後の一番ドキドキする担任発表 

 子どもたちの瞳の輝きに応えられる教師でありたいと強く思いました。

 今日から東小学校のスタートです。

 

令和5年度 東小学校修了式で

  

   

3月26日 修了式を行いました。

昨日の卒業式の興奮が冷めやらぬ間に、各学年1年間の総まとめとなる修了式

最初に1年2組の中西遥香さんが、「1年間を振り返って」の作文を発表しました。

【1年かんをふりかえって   中にし はるか

 わたしが1年かんでがんばったことは、3つあります。

 1つ目は、かかりかつどうです。わつぃは、じかんわりがかりとして、まい日のしごとをがんばりました。

 金よう日になると、つぎの1しゅう間ぶんのじかんわりカードをはるのが、大へんでした。

 だけど、ともだちときょう力して、たのしくかつどうすることができました。

 2つ目は、立ようです。先生の話をきくときは、かならずりつようをします。でも、りつようをしていると、

 だんだんうでがきつくなってきます。でも、まい日、立ようをつづけていると、うでもきつくなくなりました。

 先生にもほめられてうれしくなりました。

 3つ目は、キュビナです。はじめは、ひらがなでしたが、カタカナ、かん字とむずかしくなっていきました。

 いろいろな字をべんきょうできるのが、たのしかったです。

 1年生では、たくさんのことができるようになりました。2年生でもともだちとなかよく、むずかしいべんきょうも

 がんばりたいです。】

 次は、各学年代表の児童に修了証を手渡しました。オンラインで行ったので、それぞれの学年が代表と一緒に起立

して受け取りました。その後、校長の話では、3学期の目標のこと、3つの取組(「ハイッ」という返事、挨拶・

会釈、かかとを揃える)について振り返り、東小五気を皆で唱えました。そして昨年1月に来てくださった腰塚勇人さ

んのドリーム(夢)メーカーのことも話して、令和6年度も新たな気持ちで友だちの夢や希望を支える

ドリームメーカーでいようと結びました。

 校歌も斉唱して、修了式を終えました。

 その後、表彰式と渡部先生による春休みの過ごし方についての話がありました。

 ジャンケンをしながらのルールの確認は、印象的でした。

卒業式予行練習から本番の第104回卒業証書授与式へ

  

  

上の写真3枚は予行練習で下の写真3枚は卒業式本番のものです。

今年の6年生は、予行練習も本番も変わりなく真剣に取り組んでいました。

コロナ禍で耐えに耐えた3年間、5年生も4年ぶりに参列しての卒業式

互いの歌声が体育館に響き渡りました。

卒業式の定番の「旅立ちの日」は、今までの卒業式で聴いた中では最高の歌声でした。

6年生と5年生の最後まで凛とした姿は見事なものでした。

東小では6年生が退場する玄関に先生方が立って、見送ります。

一人一人の顔を見ながら、見送る、感動的な卒業式となりました。

御来賓の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

3年生総合的な学習の時間「視覚障がい者の方による講話」

  

視覚障がい者の方の話やふれあいを通して、様々なことの学びを深めようと、3年生が総合的な学習の時間を使って

学習しました。講師の長友 秀康 様をお迎えして2時間、タップリとお話を聞くことができました。

体育館に集まり、メモをしながら、真剣に話を聞いていました。

また、視覚障がい者の卓球も教えてくださいました。

大変上手で、私たちの方が負けてばかりの状態でした。

多くの学びのあった授業でした。

児童集会・お別れ遠足で

  

  

7日は児童集会・お別れ遠足でした。

各学年が作成したビデオメッセージを全学年が視聴しました。各学年とも6年生に向けたメッセージを工夫し、

歌や演奏あり、劇あり、呼びかけありと様々な取組が見られました。

その後、1年生は6年生と2年生は5年生と一緒に神柱公園まで歩いて行きました。

川向うは、4・5・6年生、川の南側は1・2・3年生に別れて遊んだりお弁当を食べたりしました。

晴天に恵まれ、子供たちの楽しそうな歓声に包まれた神柱公園でした。

帰りは、地区ごとの集団下校、安全に注意して無事に帰ることができました。

ある見守り隊の方からの嬉しいお便り!!

見守り隊の方から嬉しいお便りをいただきました。

原文をそのまま載せます。

 

 3月1日のことです。朝の見守り活動(コメリ前交差点、上東町公園前)を終えて帰ろうとしたところ、

泉ヶ丘高校の今春卒業生(女子生徒)が来て「長い間、見守っていただきありがとうございました」

とお礼の言葉を述べてくれました。

 この生徒さんはこの東小学校の卒業生です。

 小学校3年生の頃から登校班として顔見知りになり、その後、妻ヶ丘中学校、泉ヶ丘高校と進学し、

今年、卒業です。東小学校高学年時は、登校班長として班員さんをよく取りまとめ、挨拶の実行、班員の取りまとめ、

面倒を見るなど、積極性・実行力のある生徒さんでした。

 また、昨年度(令和5年3月23日)の東小学校卒業式当日、男子生徒と女子生徒さん(別々に登校)2名が

同様にお礼の挨拶をしました。

 これらを含め、生徒さんよく挨拶をされます。

 これは東小学校の重点目標のである

  徳育~基本的な生活習慣の定着と豊かな心の育成

 に取り組まれた先生、保護者、生徒さん方の成果ではないかと思っているところです。

 長文になりましたが、嬉しいことを認めた次第です。

 

本当に心温まるお手紙でした。その様子がイメージされ、思わず目頭が熱くなりました。

ボランティアで見守っていただいている地域の方々に対して、自分たちにできる最大の恩返しは、

この女子生徒や昨年の卒業生のような姿なのでしょう。

この本心から心を込めた言葉は、きっと相手の心にも響くのだと思います。

ありがとうございます。

第2回児童集会『ボランティア感謝集会』にて

  

 

  

全校児童が体育館に久しぶりに集まり、ボランティア感謝集会を開催しました。

日ごろお世話になっている『見守り隊』の方々、読み聞かせグループ『お話きらり』の方々

5・6年生の家庭科のミシンで丁寧に支援してくださった方々等、

40名以上おられるボランティアの方の中から、本日はお忙しい中、20名に集まっていただきました。

児童集会で実施したので、計画・運営は全て児童運営委員会(5・6年生)が行いました。

事前のお手紙から当日の運営まで自分たちの手で作り上げていくことだからこそ、感謝の気持ちが入り、

児童一人一人にとって意味のある活動になったと思います。

6年生が代表でお手紙、花束を手渡すときに笑顔と同時に涙ぐむ姿も見られました。

児童代表で6年生の大和いろはさんが感謝の言葉を述べました。

また、ボランティアの代表として寺田のり子さまよりお言葉をいただきました。

感謝の気持ちのこもった集会となりました。

その後、校長室に移動して、一人一人に長年のボランティアに対する感謝状を手渡しました。

こういう地域の方々の無償の支えがあって、子供たちも安心して登下校し、学習に励めます。

本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

 

卒業式全体練習のスタート

  

今日より卒業式の全体練習が始まりました。

今まで個別に音楽や学年、学級で取り組んでいましたが、今日からは体育館を使っての全体練習でした。

今日は、主幹教諭の嶽野先生より、卒業式の望む心構えや立ち方、座り方、礼の仕方などの指導がありました。

さすが6年生!!一つ一つの話をよく聞き、一度で合格するレベルの高さを見せてくれました。

これも普段からの落ち着いた学習態度や生活態度が、こういう場での姿となって現れているのだと思います。

卒業式まで登校するのは実質 あと17日

小学校生活最後の卒業式、皆で気持ちを込めた式にしていきたいです。

 

ICT活用 3年生「ジャムボード」を使った授業の様子

  

  

3年生が、Googleのジャムボードを使って、意見の出し合いをしていました。

自分の意見を書いていくと次々に画面に表示されていきます。

同時に友だちの意見も見られて、それを参考にしながら書き直したり、新たに意見を付け加えたりしていました。

子供たちがニヤニヤしているので、その項目をよく見るとなんと「校長先生」というところがありました。

そこに子供たちが書き込んでいたのです。

私たち以上にいろいろな姿を見ているのだなと感心しました。

3年生、タブレット、授業で使い慣れています。

 

大谷翔平選手からプレゼントされたグローブを使って

  

学級全部に回覧した後、昼休みの時間、高学年に貸し出してみました。

ボールは、硬球や軟球ではなく、柔らかく当たっても痛くないおジャミのようなボールでしたが、

子供たちは、グローブをはめてキャッチボールをたのしんでいました。

男子も女子も代わるがわるしていました。

「野球やろうぜ」の言葉が姿として見られたのはよかったです。

今後も他の子供の遊びの邪魔になったり、ぶつかったりという危険性の無いように場所や時間を工夫しながら

親しませたいと考えています。

児童運営委員会・6年生・3年生の挨拶運動

  

学校正門、東門 東小学校の児童はその2か所から登校してきます。

今週は、児童運営委員会が中心となり、ボランティアでいつも立っている3年生6年生と一緒に

挨拶運動をしています。

やはり挨拶は、大きな声で「おはようございます」と笑顔で言われるととても気持ちの良いものです。

子供から進んで挨拶をすると挨拶を返す子供も多くなります。

元気な挨拶が飛び交う東小学校とても嬉しい姿です。

 

 

家庭教育学級「ぎんなん学級」の閉級式 講座「勇気づけによる子育て」

  

家庭教育学級の閉級式を20名の参加で開催しました。

今年1年間、学級長の吉村さん、副学級長の今村さんを中心に合計7回の家庭教育学級を実施しました。

親子ヨガや木材利用技術センターでの工作、水引細工教室等多くの参加をいただき感謝申し上げます。

閉級式後、講座として「勇気づけによる子育て」と題して、Ma-Sa music studio主宰の 奥津陽子様に話をして

いただきました。アドラー心理学やピアノ教室のでの指導等を通した内容で大変学びのある講座でした。

今を生きることの意味や言葉掛けの重要性を改めて認識したすばらしいものでした。

妻ケ丘地区青少年意見発表会・善行児童生徒表彰式にて

   

  

令和5年度妻ヶ丘地区青少年意見発表会・善行児童生徒表彰式が2月26日に市中央公民館で開催されました。

4年ぶりの開催とあって、70名余りの地区の方にお集まりいただきました。

東小学校からは6年生の大野晴輝さんが「楽しい合唱部」と題して、原稿を見ずに長い発表を周りに視線を

配りながら、まるでスティーブジョブズのような発表をしていました。

内容もまた合唱部の部長として全国大会まで行った喜びや周りの支えへの感謝、

部長としての取組等すばらしいものでした。

2部の表彰では、6年生の工藤碧月さんが善行児童として表彰されました。

表彰の内容が次のようなものでした。

「ソフトテニスの少年団で何度も全国大会出場を果たしている。個のレベルの向上のため、日々練習を行っているが、

 授業や家庭学習にも意欲的にとりくんでおり、文武両道を体現している」というものでした。

すばらしいことですね。おめでとうございます。

 

第5回学校運営協議会

  

今年度の学校運営協議会が終了いたしました。

年間5回、その他学校行事の度に来校していただきました。

メンバーは以前紹介しました通り、地域を代表する方々8名です。

学校側も校長・教頭・主幹教諭・事務が出席しています。

今回は、学校評価について子供・保護者・教師からのアンケートを基に作成した評価書について

学校関係者評価として評価していただいた内容の協議を行いました。

そこでは、学校の課題や地域の課題等を含めて、忌憚ない意見交換が行われました。

出された課題等は、今後の学校運営を通して一つ一つ解決していこうと考えます。

委員の方々の地域や学校を思う気持ちの深さや行動に感謝しかない時間でした。

本当にこの1年間、東小学校を支えていただき感謝申し上げます。

 

令和5年度 都城市教育委員会 精励賞表彰式

  

都城市教育委員会精励賞にで善行団体と文化団体部門で東小学校が表彰されました。

善行団体では、6年生83名が3年生より始めた毎朝のボランティア活動を4年間続けたことがその対象となりました。始業前の時間に、校内清掃やあいさつ運動などのボランティア活動を積極的に行えました。そして今、少しずつ他の学年にも波及効果が現れています。

代表で毎日欠かさずボランティア活動を続けている上川葦織さんが賞状を受け取りました。 

 文化部門では、東小学校合唱部42名がNHK全国音楽コンクール小学生の部宮崎県大会銀賞、合唱連盟コンクール宮崎県大会金賞、合唱連盟コンクール九州大会金賞、合唱連盟コンクール全国大会銅賞の実績が評価されました。代表で米満綾嶺さんが賞状を受け取りました。

  これまでの東っ子たちの頑張りが認められ、大変喜ばしくうれしい表彰でした。