東小ブログ

お知らせ

令和4年度都城市教育委員会 精励賞表彰式

毎年、実施されていた精励賞表彰式ですが、

ここ数年、都城市総合文化ホール(MJホール)での開催はありませんでした。

今年度、久しぶりに表彰式がMJホールで開催されました。

この精励賞は、善行部門(個人・団体)文化部門(個人・団体)で構成されています。

東小学校からは

善行部門から個人表彰で6年生の 永田悠人さん 

文化部門から団体表彰で東小学校合唱部 代表6年 原田竣乃介さん

の2名が表彰されました。おめでとうございます。

  

  

保幼小連絡会

保育園・幼稚園・小学校の就学児を対象とした連絡会を開催しました。

保幼小の連携を取り、小1プロブレムの解消のためには必要な会です。

20近くの保育園・幼稚園の御協力をいただいています。

わざわざ時間を割いて、東小まで来ていただきました保育園・幼稚園の皆様方には感謝申し上げます。

4月、しっかりとした体制で子どもたちを迎えたいと思います。

御協力ありがとうございました。

  

児童運営委員会の取組「ウクライナ募金」

今まで児童運営委員会が中心となり、年度末の赤い羽根募金や歳末助け合い募金に取り組んで来ました。

今年度はさらに「ウクライナの募金」をしようという話合いになり、活動を始めています。

運営委員会が作成したポスターには、

「せんそうがはじまって、間もなく1年がたちます。

 家ぞくや家をなくした人たちのために、ぼ金にきょう力してください」

と書かれています。

少しでも世界に目が向き、自分たちにできることを取り組もうとする姿は頼もしいものです。

保護者の皆様の御協力もお願いいたします。

2月13日(月)~17日(金)の昼休みに図書室と1階多目的室で運営員会の児童が募金のお願いをしています。

  

 

2月全校朝会・都城教育の日プレゼンコンテストで

都城教育の日 プレゼンコンテストの参加に東小学校が決まりました。

そのため、2月の全校朝会で発表者4名が全校児童にプレゼンをしました。

SDG'sに関する内容で、日本や企業の取り組みから身近な市役所の取組、最後に私たちにできる取組について

画像や語りをうまく使って、プレゼンをすることができました。

6年生の 原田竣乃介さん、西健心さん、門川來暉さん、協力者の瓦田佳子さんです。

本番の2月4日、ムジカホールでも、緊張感のある中、一番目の発表でした。

優良賞をいただきました。

よく頑張った、すばらしい発表となりました。

  

 

5年生の総合的な学習の時間での取組「東小学校バリアフリー大作戦プレゼン大会」

5年生は年間を通して、総合的な学習の時間に「福祉」について取組んでいます。

1学期は、福祉体験で関係機関の方々をお招きして「車椅子体験」「ケア体験」等に取り組みました。

そこから、自分たちの東小学校に目を向け、「東小学校 バリアフリー大作戦」をグループで考えてきました。

今日はそのまとめとなるプレゼンテーション大会でした。

名付けて『東小学校 バリアフリー大作戦 プレゼンテーション大会』

校長室にも案内状が届きました。

「わたしたちの学校をすごしやすい所にしたいと思い、バリアフリーについて考えてみました。

 ぜひ、おこしください。お待ちしています。」

市役所からも教育総務課の税所様・堀之内様 2名が参観に来られました。

プレゼンを見ていただいた後に、一人一人から講評もいただきました。

お忙しい中、わざわざ子どもたちのためにお越しくださり、ありがとうございました。

学校としても子どもたちの意見が一つでも反映できるように、考えていきたいと思います。

5年生がんばりました!!

  

  

 

腰塚勇人氏を招いての心に響く「命の授業」

  

  

いろいろなキーワードがありました。「ドリー夢・メーカー」「ドリー夢・キラー」「幸動(行動)」・・・

ある子どもの感想を書きます。

「わたしは、命が大切ということは知っていたのですが、こんなにも長い時間、ていねいに命のことを聞いたのは

 初めてでした。腰塚さんのように大けがをしてまで、生きたい、生きたいと言っている人もいるのに、全国で

 いじめや殺人がおきていると考えたらわたしは、腹がたってきました。今日のこの勉強で命がいかに大切かが

 分かりました。これからニュースなどで、命のことが出てきたら、腰塚さんの言っていたことなどを考えて、

 ニュースに耳をかたむけたいと思います。私は、お姉ちゃんとケンカするたびにいらついて、ついつい

 『死ね』とかいっちゃったりしていたので、私は今までお姉ちゃんの『ドリー夢・キラー』だったので、その分

 お姉ちゃんの『ドリー夢・メーカー』になり、お姉ちゃんと仲よくしたいです。

 今日、私はドリー夢・メーカーの歌を聞いて、とっても前向きになれました。今日一番心に残りました。

 生きたくても生きられないという人もいる中で、今までの生き方をいいことに使っていないと、気づいたので、

 今日学んだことをいかし、これからは人のために生きていきたいです。

 また、しょうらい、お医者さんになりたいので、腰塚さんのように大変な思いをした人のケガをなおすだけでは

 なく、心のケアまでしていきたいです。

 しつもんなんですが、なぜそんなに生徒のことを考えられるのですか?

 なぜ、そこまでして生徒に会いにいけるようになりたいとリハビリをしたんですか?

 今日をとおして、私は先生たちの思いも分かったので、先生が言ったことにもっともっと反応したいです。

 私たちのために、宮崎県まで来てくださって、ありがとうございました。」

4年生の子どもの感想です。

講演会の話をまさに自分事として聞いています。大人よりもはるかに純粋な心で・・・

彼女はきっといろいろな人のドリー夢・メーカーとして生きていってくれることでしょう。

講演にあたっては、PTAの役員の方々の多大な御協力をいただきました。

この場をお借りして、感謝申し上げます。ありがとうございました。

第29回ヴォーカルアンサンブルフェスティバル参加

東小学校合唱部が第29回ヴォーカルアンサンブルフェスティバルに参加しました。

その時のチーム名と歌の題名です。

東小3年生「夢の世界を」 東小4年生Aチーム「はたるこい」東小4年生Bチーム「ゆうき」

東小5・6年生「きっとほんとはみんな」

上の3チームは銅賞 5・6年生チームは銀賞 をいただきました。

メディキット県民文化センター(県立芸術劇場)アイザックスタンホールという

県で一番大きなステージです。

3年生は、まだ合唱部に入部したばかりで、このような大きな大会に出場しました。

よい経験となったと思います。本日、賞状を参加者全員に校長室で手渡しました。

6年生はこれで最期ですが、この1年間、リーダーとしても大変よく頑張りました。

残りの2ヶ月間は、後輩のために指導に回ってくれそうです。すばらしいですね。

  

 【銀賞の5・6年生チーム】   

火災の非難訓練でのシマダ防災の方の説明

  

  

昨年、都城・三股管内で起きた火災は69件という話から、火災に対しての対処の仕方、防犯ブザー、

避難経路の表示、消火器等、実物を持ってきていただき、詳しい説明をしてもらいました。

消火器は見たことがあっても、今回は中身(中の構造)まで説明していただきました。

子どもたちは、大変興味深げに話を聞いていました。

最後に、避難の際に注意すること「お・は・し・も」についても話をしていただきました。

「お」・・・押さない 「は」・・・走らない 「し」・・・しゃべらない 「も」・・・戻らない

今日学習したことを、教室でしっかりと振返り、災害に対しても各学年なりに、自分の頭で判断、行動できる

自立した子どもを育てていきたいです。

シマダ防災様、本当にありがとうございました。

季節を感じる 毎月の詩の暗唱

冬休みも1・2年生は詩の暗唱「七草」を頑張ったようです。

また、5年生の廊下を通ると、下のような「七草」の実物と暗唱の掲示がしてありました。

 

春の七草

 せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ

 すずな すずしろ これや七草

七草粥食べられましたでしょうか?

七草粥とは春の七草が入ったお粥のことです。

1月7日の「人日(じんじつ)の節句」に食べます。「人日の節句」は1年に5回ある中国の節句のひとつ。

無病息災や健康長寿を願って七草粥を食べます。

また、正月のおせち料理などをたくさん食べて疲れた胃腸を休ませる意味もあります。

これに対して秋の七草もあります。

山上憶良の作です。

萩の花 尾花 葛花(くずばな) なでしこの花

女郎花(おみなえし)また藤袴(ふじばかま) 朝貌(あさがお)の花

2学期終業式での児童代表の言葉

2学期の終業式では、3年3組の桑山 愛寿羽(あずは)さんが、2学期を振り返ってと題した発表を行いました。

その発表を載せます。

わたしは、2学期にがんばったことが3つあります。1つ目は、体育集会です。

1・2年生の時に、リレー選手に選ばれていたので、今年も、リレー選手になることを願っていました。

ですが、11月に足の手じゅつをして、足を思うように動かせず、少しの間、練習に参加できませんでした。

そして、そのままリレー選手が決定される日がきてしまいました。けっか、リレー選手にはなれませんでした。

とてもくやしかったですが、他の競技をがんばろうと気持ちを切りかえました。

そのおかげで、団技でもかけっこでも、自分の力をせいいっぱい出すことができました。

100点よりも100%出し切ることのすばらしさを感じることができました。

2つ目は、当番活動です。わたしは、まどを閉める当番で、前までは、同じ当番の人に教えてもらっていましたが、自分から進んでやるようになりました。

さい近では、同じ当番の人に「一緒にやろう」と声をかけることもできるようになって、自信がつきました。

3つ目は、いろんな人にやさしくすることです。

1学期はこまっている人がいても、声をかけてあげることができませんでした。

だから、帰りの会の今日がんばっていた人を発表する「今日のキラリ」では、わたしの名前は、あまり呼ばれませんでした。

そこで、2学期では、ケガをしてしまったお友だちに声をかけたり、落ちているゴミをひろったりすることを心がけました。

すると、「今日のキラリ」で、たくさんわたしの名前が呼ばれるようになりました。わたしは、とても心があたたかくなりました。

これからも、3年3組に「やさしさのわ」を広げていきたいです。

この3つが、わたしの2学期にがんばったことです。

わたし自身、たくさん成長したなと思う2学期でした。

この成長をいかして、3学期では、「あいさつ」をがんばりたいです。

東小の「すげえあいさつ」を目指して、3学期もがんばりたいです。