東小ブログ

お知らせ

東小に新しい先生が来ました

1月10日より、新しく先生が赴任しました。

横山 雅南(よこやま かな)先生です。

5・6年生の理科と4年1組の図工を担当します。

新体操をしていたそうで運動が好きな、元気いっぱいの溌剌とした先生です。

早く子どもたちの顔を覚えて、楽しく授業をしていきたいそうです。

どうぞよろしくお願いいたします。

  

3学期始業式

1月10日(火)いよいよ3学期のスタートです。

新しい年を迎えて、気持ちも新たに残りの学年での学習や生活を楽しみましょう。

始業式では、2年1組の稲留 朱里(あかり)さんが「3学期にがんばりたいこと」の発表をしました。

 

「わたしが、3学きにがんばりたいことは、2つあります。1つ目は、あいさつをすることです。朝は、人とすれちがうことが多いので、あった人にはあいさつをするように心がけようと思います。2つ目は、そうじです。2学きは、むごんそうじや、すみずみまでそうじをするということが、あまりできなかったので、そうじをがんばります。2学きは、遠足などの楽しいぎょうじがたくさんありました。3学きは、さいごのまとめの学きです。わたしたち2年生は、3年生になっててい学年から中学年になります。だから、3学きに、あいさつとそうじをがんばりたいと思います。」

挨拶と掃除!大切なことですね。ぜひ、頑張ってほしいと思います。

校長からの話は、干支のこと、1年を表す漢字1字、3学期は「まとめの学期」と共に次の学年の準備「0学期」で

大切な学期であることを話しました。稲留さんのように、しっかりと目標をもって日々の生活を大切にしていきまし

ょうと話しました。また、いつもの「返事、挨拶、かかと並べ」と「立腰」についても皆と一緒に頑張っていきま

しょう。 最後に瀬戸山先生よりタブレットの使い方についての説明・注意もありました。

ルールを守って、学習の道具としてしっかりと使用していきたいです。

  

 

3年生 総合的な学習の時間「おかげ祭り」体験学習

本日、2~3校時を使って、3年生が「おかげ祭り」の体験学習を行いました。

3年生は総合的な学習の時間を使って「おかげ祭り」について探求的に調べていきました。

今日はその一環として、毎年お世話になっているおかげ祭り振興会参与の山路さんを通して、

20名近くの方々が、ボランティアで集まってくださいました。

最初に全員で「祝い目出度(いわいめでた)」を唄い、拍手と礼の仕方を学びました。

そして、神輿、太鼓、獅子舞の3つのブースの別れ、それぞれをクラスごとに体験していきました。

黃金に輝く50キロの神輿をかついだり、

太鼓を9人ずつリズムよく叩いたり、

獅子舞をじっさいに中に入って動かしてみたり

とにかく、子どもたちは楽しそうに活動していました。

体験を通して「おかげ祭り」の挨拶「おかげさま」の声にも張りが生まれました。

仕事を休んでまで、東小の子どもたちのために集まっていただき、本当に感謝申し上げます。

きっと、子どもたちの心に大きく響いたことでしょう。

  

  

  

 

 

持久走記録会

今年は、持久走大会=参観日ではなく、持久走記録会を体育学習の一環として開催しました。

持久走大会は今まで陸上競技場をお借りして、全校一斉に参観日もかねて実施していました。

昨年度の反省により、陸上競技場も改修工事で使用できないこともあり、

今年度からは学年単位での開催となりました。

そして大会ではなく記録会として保護者にも公開しました。

参観日だと学校の開催の場合、参加人数も限られ、入れ替わりやセレモニーに時間がかかります。

今回のように記録会として学年ごとだと、人数制限もなく来ていただけるというよい面もありました。

一所懸命に最後まで完走する姿!!見ていて感動しました。

今までの学校では歩いて途中で止める子もいたのに、東っ子は一人もいませんでした。

きつくても最後まで自分のペースで頑張り抜くその姿が大切ですね。

  

6年生の器械体操で(体育指導教員の専門性ある指導)

今週、来週と2週間、体育学習で日南市立吾田中学校の吉富千賀先生に指導に来ていただきます。

6年生2クラスの器械運動です。

初日の今日は、マットを使って前転・後転や様々な動きを入れた、じゃんけんゲームを導入として行っていました。

子供たちは楽しく回転運動をしながら、チームに分かれてゲームに取り組んでいました。

どの授業もそうですが、「分かる・できる・楽しい」が授業の根本です。

特に体育は、できるようになるとさらに次のステップに挑戦する気持ちが高まります。

今回を含めて、2クラスとも全4時間の計画で進めます。

器械運動に興味をもち、様々な運動にチャレンジしてほしいものです。

  

12月全校朝会で

12月の全校朝会は、命の大切さを考える日と重なったため、私より絵本「6さいのおよめさん」を

プレゼンを使ってオンラインで読み上げました。

この本を書いた鈴木中人さんは、小児ガンで自分の娘さん「けいこちゃん」を亡くされた方です。

そのけいこちゃんへの思いから、会社を辞め「いのちの授業」を全国で行っている方です。

前任校でも2回来ていただき、涙あふれる感動的なお話を聞かせていただきました。

ある子どもが「ぼくは、死にたい死にたいと思っていたけど、

       今日、鈴木さんからけいこちゃんの話を聞いて、絶対死んではいけないと思いました」

という感想を述べた子もいました。

本物の方が話す本物の言葉は、人の心を動かす、大きな力となります。

絵本一つですが、涙無しには読めない、また生きていく大きな力となるものがあります。

命の尊さについて感じるすばらしい絵本です。

学校図書館にも購入していただきましたが、いつも貸し出しの状態が続いている人気の絵本です。

  

古事記~「天語り」 女優の柴田美保子さん公演

12月6日(火曜日)に女優の柴田美保子さんが、「古事記~天語り」をしに来校してくれました。

午前に1・3・5年生

午後に2・4・6年生

と分けて体育館で公演していただきました。

画家のマーク・エステルさんの絵を背景に幻想的な衣装でお芝居のような語りに子供たちも魅了されました。

天孫降臨の地 高千穂峰をいただく都城市

神話の発祥の地といっていいでしょう。

その地に育む子供たちが、都城市のすばらしさを再確認できる内容でした。

最後に6年生は柴田さんと記念撮影をしていただきました。

今回は、ある方の強い思いで、東小学校へ来ていただきました。感謝申し上げます。

  

  

第2回児童集会『ボランティア感謝集会』

日常の学校生活を多くの地域の方々が学校ボランティアとして支えてくださっています。

そのことを知るとともに、そのボランティアの方々に感謝するための「ボランティア感謝集会」を開きました。

本来なら50名近くいる皆様全員をお招きして、感謝の気持ちを伝えたかったのですが、

今回は2数数名の方々に参加していただきました。

会は児童運営委員会が中心となり、進行しました。

校長よりボランティアの意味や感謝の意義について話があった後、

児童代表として6年2組の清川蒼士郎さんと桑畑眞之介さん2名からお礼の言葉を述べました。

そして、一人一人に心を込めて書いた感謝状を6年生から手渡しました。

その場で会話が弾む、和やかな雰囲気ともなりました。

最後にボランティアの代表として主任民生委員・児童委員かつ東小学校運営協議会委員の

中馬圭子様より挨拶をいただきました。

ボランティアの方々の東小に寄せる熱い思いを感じることができました。

最後に6年生が通路に立ち、拍手を送りながら体育館を見送りました。

1年生から5年生まではオンラインでしましたが、ボランティアの方々が通られると

4年生は廊下に向かって、大きな拍手をして見送っていました。

本当にこの方々が東小学校を支えていただいていると深く感じた感謝集会でした。

  

  

 

 

東っ子 キッズワークショップ

5年目になる東っ子キッズワークショップ

コロナ禍の中2回中止となりましたが、今年は昨年に引き続き開催することができました。

キャリア教育の一環として取り組んでいるこの活動は、

夢ある仕事のプロにお話や体験を通して、子どもたちのよりよいキャリア形成を図っていくものです。

Ⅰ年生から6年生までの子供たちが縦割りのグループを編成し、21の職業の方々のブースを回っていきます。

今年、ボランティアで参加された方々は、次のような職業の方々でした。

IT技術者・塗装業者・医師・自衛隊・介護施設・農業・板金業・製造業

都城大弓・ドローン・アナウンサー・義足制作・食品販売・消防・警察

薬剤師・建設業・管理栄養士・トリマー・電気工事・ダンスという21の職種からでした。

東小PTAが全面的に協力・支援していただき、なりたっている行事です。

まさに学校・保護者・地域が一体となって取り組んでいる活動といってよいでしょう。

子どもたちは、それぞれの仕事のプロ・職人技に魅了され、目をキラキラと輝かせていました。

6年生は10年後、社会人として何らかの仕事に従事するので、様々な仕事を知るよい機会となった

と感想を述べている子もいました。学ぶ意欲が深まった子どもたちでした。

大変な御苦労をされ、準備・運営していただいたPTAの役員・事業部等の方々に心より感謝申し上げます。

  

  

  

  

4年生の音訳体験学習

11月11日(金)2時間目・3時間目・4時間目を使って4年生のクラスごとに音訳の授業をしていただきました。

1,点訳・音訳とは? 点訳・音訳ボランティアは視覚障がい者の目の代わりとなるボランティア

2,「音訳」の読みを聞いてみよう。

  ・本の音訳の読み ・広報の音訳読み どんなことに気付くかな?

 子どもたちは、読み聞かせの音読との違いをしっかりと捉えていました。

 あまり感情の起伏を大きくせずに読む。など大切なことを押さえていました。

3,音訳体験 アクセントの難しさを実感していました。

4,音訳クイズ「幸子ちゃんはどれだ?」幸子ちゃん(都城市社会福イメージイメージキャラクター)

5,幸子ちゃんの説明を考えてみよう!

 視覚障がい者の方々に伝えるには、短く分かりやすく、書いていないことは勝手につけたさない等を

 しっかりと学ぶことのできた授業でした。中原さゆり会長他5名の方々に協力をいただきました。

 本当にありがとうございました。