学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

授業風景~2年生活科・5年総合的な学習の時間~

 4日(火)に、2年生は生活科の時間に学校の敷地内の生き物を探す「生き物なかよし大作戦」を行うため、子どもたちは、元気よく楽しそうに虫取りあみや虫かごを持って出かけました。プールの中の落ち葉や校庭の草むらに、どんな生き物がいるか一生懸命に探して、発見すると虫かごに入れて、嬉しそうに先生や友だちに見せていました。これから、虫がどんな場所にいて、どんな動きをしていたかなどまとめていきます。

 

 

 また、5年生は今週末の田植えの準備として行われる「代かき」を見学しました。代かきを行う前に子どもたち数名と先生が田んぼの中に入って、肥料をまく作業を行いました。その後、子どもたちは、地域の方々から代かきについて説明を聞き、トラクターで土、水、肥料をかき混ぜる様子を見学しました。よいよ今週末は、田植えです。天気予報も曇り時々晴となっており、予定どおり実施できそうです。

 

 

 子どもたちに様々な体験の機会を提供してくださる地域の皆様に心から感謝申し上げます。

授業風景~5年国語科~

 3日(月)に、5年生は国語科の時間に「句会」を行っていました。句会では、子どもたちが日常の中で感じたことや想像したことを十七音で表した俳句がグループに分けて披露され、子どもたちは、季語や工夫された点など視点をもって評価し合っていました。

 

 どの俳句も、その情景がイメージできるものばかりで、子どもたちならではの豊かな感性を感じさせられました。

授業風景~1年国語&6年家庭科~

 31日(金)に、1年生は国語科で「ひらがな」の学習をしていました。子どもたちは、「せ」と「な」を書き順に気を付けながら、丁寧に書いていました。子どもたちは、鉛筆も上手に握れるようになり、姿勢もよく、この2か月で大きく成長しました。

 

 隣のクラスでは、リズムに合わせて「ひらがな」を読む練習をしていました。子どもたちは、教科書を指さしながら、テンポよく大きな声で読んでいました。

 

 また、お昼前に6年生が校長室に調理実習で作った野菜炒めとスクランブルエッグを持ってきてくれました。「みんなが食べる分が減ってしまったんじゃないかな」と聞くと、子どもたちは「大丈夫です。作りすぎたから」と言ってくれました。

 優しい気遣いや心遣いができる五小っ子を誇りに思い、感謝しながら美味しくいただきました。

授業風景~2年図工・6年国語~

 30日(木)に、2年生は図工の時間に「紙けん玉」を作っていました。子どもたちは、玉の部分となる厚紙をいろいろな形に切り抜いた後、思い思いに色を塗っていました。

 

 出来上がると、廊下に出て、紙けん玉で遊んでいましたが、なかなか難しく、成功したら周りの子どもたちからの拍手とともに大喜びしていました。

 

 また、6年生は、国語科の時間にテーマについて、自分の主張を事例をあげながら相手に伝える学習をしていました。テーマは「犬と猫はどちらが賢いか」など、なかなか難しいものもありましたが、子どもたちは、分かりやすい例をあげながら、自分の考えをしっかり伝えていました。

 

 子どもたちの言葉には説得力があり、さすが6年生と感じさせられました。

自ら学びに向かう児童の育成~算数メンター班模擬授業~

 29日(水)の2校時に4年生は、算数で角の大きさを分度器を使って求める学習をしました。学習課題は、2つの辺にはさまれた角の大きさを測るものでしたが、1つの辺が短いために工夫して求める必要があり、子どもたちは試行錯誤しながら一生懸命に考えていました。

 

 
 発表では、線を伸ばしたり、紙を回したり、折り曲げたり、定規を使ったりと様々な解決方法が出され、子どもたちの柔軟な発想に驚かされました。

 

 今回の授業は、算数メンター班の模擬授業でもありました。本校では、児童の学力向上のため、4つの班に分かれて授業改善に向けた研究を進めています。ベテランから中堅、若手の職員が、子どもたちが主役の授業となるように切磋琢磨しながら頑張っています。

 

授業風景~2年国語~

 28日(火)に 、2年生は国語科の時間に、先日のまち探検で「いいな」と思ったことを伝えるために文章を書いていました。相手に分かりやすく伝えるために、「伝えたいこと」「詳しい説明」「まとめのことば」と三部構成を意識しながら、付箋で文章の組み立てを一生懸命に考えた後、文章に書き表していました。

 

 

 子どもたちがどんな発見をしたのか、出来上がりがとても楽しみです。

授業風景 ~6年生~

 27日(月)に、6年生は家庭科で調理実習をしていました。子どもたちは、人参やピーマン、キャベツなどを細かく切ったり、卵をかき混ぜたりしながら、野菜炒めとスクランブルエッグを作っていました。普段、料理の経験があまりないのか、野菜をどうしたら上手く切れるか、試行錯誤しながら取り組んでいました。

 

 

 また、社会科や国語科では、タブレットを使って調べ学習をしたり、自分の考えをまとめたりしていました。6年生ともなると操作に慣れていて、入力もスムーズで上手に使いこなしていました。

 

 

 

授業風景~2年生活科~

 24日(金)に、2年生は生活科の時間に自分たちで植えた野菜を観察しながら、タブレットで撮影していました。4月下旬に植えた野菜も、毎日、見ていると成長している様子になかなか気付きませんが、1か月前の写真と比べるとかなり成長しています。

 

 

 子どもたちは、記録をとおして成長の様子を実感しているようでした。

授業風景~5年国語~

 23日(木)に、5年生は国語科で説明文の学習をしていました。子どもたちは、はじめ、なか、おわりの三段構成の文章を読み取り、文章中の表現を活用しながら要旨をまとめていました。要旨は、タブレットを使って入力するため、途中で簡単に書き直すことができるという利点があります。

 

 

 子どもたちは、何度も文章を読んでは考えて入力し直すなど、簡潔にまとめようと一生懸命に取り組む様子が見られました。

授業風景 ~3年生外国語活動~

3年生になると外国語活動が始まり、英語での発音や基本的な表現に慣れ親しみます。本年度はALTのロレナ先生が子どもたちと一緒に外国語活動をしています。

今日は「How are you?(あなたの調子はどうですか?)」の表現について学ぶ活動でした。

黒板の掲示物で答え方の確認をしたり

ロレナ先生の発音を聞いたり

デジタル教科書の動画で発音や会話の様子を視聴したり

 

教科書の練習問題にチャレンジしたりしました。

 

様々な活動を通して外国語でのコミュニケーションのよさや楽しさをたくさん感じてほしいと思います。

学校風景 ~6年 国語 朝ボランティア~

6年生の国語では「聞いて考えを深めよう」の学習があり、本日授業で発表をした学級もありました。

この学習では、学校で働いている大人がどのような思いをもって仕事をしているかについて、インタビューをする活動を行いました。

子どもたちは校長や教頭、専科の先生や事務室の先生、保健室の先生へ様々な質問をし、仕事についての様々な思いや考えを知ることができました。インタビュー、まとめ、発表の一連の活動をとおして仕事の大切さや責任の重さなど一人一人の気付きや学びがあったのではないかと思います。

 

また、6年生は曜日ごとに場所を決めて、朝のボランティア活動に取り組んでいますが、「ほかの曜日にもしたい。」「1年生の場所もしたい。」など、やる気をもち、主体的に取り組もうとする様子も見られます。

 

最上級生として学習面でも生活面でも様々な頑張りを見せている6年生の活躍がこれからも楽しみです。

 

授業風景~2年生活科~

 20日(月)に、2年生は生活科の時間に先日実施した「まち探検」の振り返り学習を行っていました。授業のめあては、「見つけたひと、もの、ことを伝えよう」でしたが、子どもたちは、自分が見つけたひと、もの、ことを絵や文字で一生懸命に表していました。 

  

 出来上がったものは、班の友だちと交換しながら伝え合ったり、班以外の友だちが何を見つけたのか、模造紙に貼ったものを興味深そうに見たりしていました。

 

 子どもたちは、友だちの見つけたことから、新しい発見があったようです。

遠足

 17日(金)は、全学年、遠足でした。1年生は城山公園、2・3年生は都島公園、5年生は谷球場、6年生は寿公園に徒歩で出発しました。

  

 今回の遠足では、社会科見学もかねて、3年生は都城市消防局鷹尾分署を見学し、署員の方からお話していただきました。

 

 また、4年生は都城リサイクルプラザや山田町の都城クリーンセンターを見学させていただき、かかし公園へとバスで向かいました。

 

 子どもたちは、公園で友だちと遊んだり、一緒にお弁当を食べたりして、楽しい時間を過ごすことができたようです。

 

 

 

 今回の遠足で、子どもたちに貴重な学習の機会をご提供いただきました皆様に感謝申し上げます。また、保護者の皆様には、朝早くからお弁当を作っていただいたり、熱中症対策で飲み物をご準備していただいたりとご協力いただき、ありがとうございました。

授業風景 5年書写

 5年生は書写の時間に、穂先の動きと点画のつながりを意識して「ふるさと」を書くことに取り組んでいました。

 いつもは自分が持ってきた半紙に文字を書くだけですが、今日は半紙に自分だけの模様を付けてから、その半紙に文字を書きました。模様を付けた紙に書くことで、いつもよりもきれいに書こうという気持ちも高まったようでした。淡く優しい色が付いた紙に、ふるさとの文字が美しく浮かび上がり、素敵な作品ができあがりました。

朝の風景~ISO1~

 五十市小学校には、「ISO1」という学校名にちなんだスローガンがあります。「I」は、相手の目を見て、「S」は、先に、「O」は、大きな声で、「1」は、一番のあいさつで、元気よく気持ちのよいあいさつをしようというものです。
 昨年度のアンケート調査では、「気持ちのよいあいさつができていますか」の質問項目で、肯定的な回答は、児童が約8割でしたが、保護者や職員は約6割でした。また、学校運営協議会委員から児童のあいさつに元気がないという声もあり、あいさつに課題が見られました。
 そこで、「ISO1」の実現に向けて、各学年・学級において工夫した取組を行っており、子どもたちの姿から、少しずつ取組の成果が感じられるようになってきています。

 

 

 これからも子どもたちと力をあわせて、学校名のとおり「ISO1」となるよう頑張っていきたいと思います。保護者や地域の皆様の御協力をお願いします。

授業風景

 14日(火)に、2年生は図工の時間に絵を描いていました。子どもたちは、画用紙に色の付いた型を当てて、指で何度もこする「ぼかし」の技法に取り組んでいました。オーロラや虹など色鮮やかな作品が出来上がり、嬉しそうでした。

 

 5年生は算数の時間に立方体の長さの単位をもとにして、体積の単位の関係を調べていました。子どもたちは、タブレットを見ながら友だちと意見交換したり、自分でじっくりと考えたりしていました。子どもたちにとっては、難しい内容ですが、子どもたちは集中して最後まで一生懸命に取り組んでいました。

 

 また、1年生は、先日、図書オリエンテーションが終わり、本を借りられるようになりましたが、今日は借りた本を返却していました。

 

 その様子を見ていると、本のバーコードを先生の方に向けて「お願いします。」、確認が終わると「ありがとうございました。」という言葉を添えることができていて、五小っ子の素晴らしさを感じました。

授業風景~体力テスト2年・5年~

 5月13日(月)は2年生が体力テストを行いました。「20mシャトルラン」では5年生が準備の手伝いをしたり、走った回数を数えたりするなど、2年生の活動を精一杯サポートしていました。

  

 活動の途中で「がんばれ~!」の声援や拍手をする姿も見られ、温かい雰囲気の中で活動が行われていたことが何よりも素晴らしいことだと感じさせられました。

  

 これからも子どもたち相互の人間関係や協働活動を大切にしながら、五小っ子の学習活動の充実を目指していきたいと思います。

 

 

授業風景~2年算数~

 10日(金)に、2年生は算数の時間に長さの学習をしていました。子どもたちは、直線の長さをものさしを使い友だちと協力して、目盛りを1つ1つ数えながら測っていました。測った長さは、プリントに2つの表し方(㎝と㎜、㎜のみ)で記入していました。子どもたちは、実際に測ることで、cmとmmの関係の理解を深めることができたと思います。

 

 

 

 これからも子どもたちには、様々な体験を通して、学習内容の理解を深め、実生活でも活用できる力を身に付けてほしいと願っています。

授業風景~6年算数~

 9日(木)に、6年生は算数の時間に式の読み方について学習していました。クッキー1枚の値段をⅩとしたとき、文字を使って表された式がどのような買い物の代金を表しているのか、自分の考えをノートやプリントに記入して、友だちと伝え合いながら確認したり、困っている友だちに優しく教えたりする姿が見られました。

 

 

 友だちに説明することで、自分の理解も深まり、学力の向上につながると思います。子どもたちが集中して積極的に取り組んでいる様子を見て、さすが最上級生と感じました。

さつまいも苗植え体験~2年生活科~

 8日(水)に、2年生はさつまいもの苗植えに取り組みました。子どもたちは、先生からの話を聞いた後、スコップで土を耕して苗床を作りましたが、さつまいもが大きくたくさん育つようにと、手を真っ黒にしながら土をほぐして、優しく丁寧に苗を植えていました。

 

 

 

 

 子どもたちは、これから観察を兼ねて草取りなどお世話をしていきます。秋の収穫が楽しみです。

初めての図書室~1年生図書オリエンテーション~

 7日(火)に、1年生は図書オリエンテーションが行われました。1年生は、先週、学校探検で2年生から図書室は案内してもらっていましたが、図書室に入って本を借りるのは、小学校に入学して初めてになります。そこで、図書館サポーターから本を大切に扱うこととして5つの約束を教えてもらったり、本の借り方や図書室での過ごし方などについて説明してもらいましたが、子どもたちは、しっかりと話を聞き、サポーターの質問にも元気よく答えていました。

 

 説明後に子どもたちは、自分の読みたい本を選んで借りて、図書室で読書を楽しんでいました。子どもたちには、これからも読書に親しんでほしいと思います。

 

 

 

学校探検~1・2年生活科~

 2日(木)に、1・2年生は生活科の時間に「学校探検」を行いました。1年生は、入学して約1か月が過ぎ、学校生活にも少しづつ慣れてきて、楽しそうに学校生活を送っています。そのような中、これから1年生が学校生活を送る上で使う特別教室や購買部などを2年生が1年生と手をつなぎながら案内し、それぞれの場所の説明をしてくれていました。

 

 

 1年生にとっては、初めて見る教室等もあり、興味深そうに覗き込んでいました。また、2年生は、昨年、自分たちが案内してもらったことを思い出しながら、優しく1年生に教えてくれていました。2年生にとっては、先輩となったことを実感できた時間となったようです。

昼休みの様子~安全に仲良く楽しく~

 早いもので5月となりました。1日(水)の天気は、曇りでしたが朝まで降った雨の影響でグラウンドが使えなかったため、子どもたちは昼休みを校内で過ごしていました。
 子どもたちは、本を読んだり、タブレットを使ったり、オセロやトランプなどで遊んだりしながら楽しそうな様子でした。6年生では、みんなでフルーツバスケットをしている学級もあり、盛り上がっていました。

 

 

 

 

 これから梅雨の時期を迎え、外で遊べる機会が少なくなりますが、子どもたちには室内でも友だちと仲良く、安全に過ごして、楽しい時間にしてほしいと思います。

授業風景~5年算数・理科~

 30日(火)に、5年生は算数の時間に立体の体積の求め方について学習していました。L字型の立体の体積を求めるために、わかりやすい形に変えるにはどうしたらよいか考えていました。子どもたちからは、2つの立体に切断して別々に求めたり、大きな立体の体積から小さい立体の体積をひいたりして求めるなど、たくさんの考え方が出されました。中には、切断した2つの立体を組み合わせて1つの立体にして求める方法もあり、子どもたちの発想力に感心させられました。

 

 

 また、理科の時間に大雨など天気の変化は、自分たちの生活にどんな影響があるのか、どんな備えが必要なのか考えていました。学習では、自分たちが生活している場所は、どのような災害が予想されるのか、タブレットを使って都城市の防災マップで確認していました。

 

避難訓練(不審者対応)~大切な命を守るために~

 26日(金)に、不審者が校内に侵入した場合を想定した避難訓練を行いました。今回は、都城警察署生活安全課の皆さんに御協力いただき、高学年の校舎に不審者が侵入したという設定での訓練でした。不審者役の警察官が入ってくると、職員で取り押さえるのと同時に、高学年の児童は、担任の先生の指示で運動場に速やかに避難しました。

 

 訓練後に、都城警察署生活安全課の方から、避難訓練の振り返りや登下校時の注意点、不審者に遭遇した場合の対処方法について話をしていただきました。最後に、児童を代表して5年生の女子児童が警察署の皆さんに感想やお礼の言葉を伝えてくれました。

 

 子どもたちには、訓練で学んだことをこれからの生活の中で生かし、大切な命を守ることができるようになってほしいと思います。

歓迎集会

 25日(木)に、歓迎集会がオンライン形式で行われました。6年生の代表児童が劇仕立てで歓迎の言葉を1年生に伝えると、1年生は笑いながら喜んでいました。劇が終わると1年生から大きな拍手が湧きあがり「もう一回見たい」という声も聞かれました。その後、2年生から6年生が全員で校歌を元気のある声で歌って1年生を歓迎し、最後に1年生からお礼の言葉がありました。1年生にとっては、上級生の優しさを感じられる楽しい時間となったようです。

 

 

 

 また、1年生は、今週から給食が始まり、6年生が準備や片付けを行ってくれています。6年生が配膳している間、1年生は無言でしっかりとした姿勢で待っています。準備が終わると、みんなで6年生に「ありがとうございました。」とお礼を伝え、6年生も少し照れながら嬉しそうにしています。

 

 

 6年生は自分たちも上級生にお世話になったことを思い出しながら、1年生のためにしっかりと頑張ってくれています。

授業風景~1・3・4年国語~

 24日(水)に、1年生は国語の時間に読み声の練習をしていました。子どもたちの元気のある声が廊下まで響いていました。また、3年生は国語辞典、4年生は漢字辞典の使い方を学習していました。4年生では、先生から「この漢字は、何と読むんですか?」と聞かれ、子どもたちは漢字辞典で一生懸命調べていました。調べる中で「調べ方が分からない」という声が聞かれ、どうやって漢字辞典を使うのだろう,、早く知りたいという気持ちが高まっていたようです。

 

 

 

 現在は、ICT機器を使って簡単に調べられる時代となりましたが、辞典を使って調べることで記憶にも残ると思います。子どもたちには、辞典の使い方を知って、これから言葉の意味や使い方、漢字での書き表し方を知りたいときなどに、自分で調べることができる力を身に付けてほしいと思います。

授業風景~2年生活科~

 23日(火)に、2年生は生活科の時間に野菜の苗を植えました。今日は、天気が良くなかったため、教室での苗植えとなりました。植えた苗は、ミニトマト、ピーマン、ナスで、子どもたちが育てたい野菜を選びました。子どもたちは、手を真っ黒にしながら、「しっかり育ってね」と願いをこめて苗を植えていました。

 

 

 

 子どもたちは、野菜を育てる活動を通して、成長する様子に関心をもち、野菜に親しみをもって大切にすることを学んでいきます。子どもたちには、自分で野菜を育てることをきっかけに、どんな野菜でも好き嫌いせずに食べられるようになってほしいと思います。

参観日~いつもどおりに頑張りました!~

 21日(日)は、参観日(授業参観・学級懇談)でした。今年度初めての参観日ということもあり、雨にもかかわらず、多くの保護者の皆さんに参加していただき、子どもたちの様子を御覧いただくことができました。
 子どもたちは、緊張することなく元気のある歌声や発表など、頑張って取り組む姿を見せてくれました。また、保護者が子どもに教えたり、一緒に考えたりと参観日ならではの様子も見られました。

 

 

 

 

 また、学級・学年懇談では、保護者の皆さんと担任の先生の初顔合わせができました。今年度も保護者の皆さんとのコミュニケーションを大切にしながら、子どもたちのために「チーム五十市」として取り組んでいきたいと考えています。保護者の皆さんの御理解と御協力をお願いします。

授業風景 ~2・5年算数~

 19日(金)に、2年生は算数の時間に「時刻と時間」について学習していました。子どもたちは、学習用の時計の針を数えながら動かして、時刻から時間を求めていました。子どもたちにとっては、日常生活の中で時計は見ていますが、時刻や時間を求める計算は、なかなか難しいようです。それでも子どもたちは、一生懸命学習に取り組んでいました。

 

 また、5年生は、図形の学習で、立方体と直方体のかさはどちらが大きいか予想し、実際に立方体の積み木を使って確認していました。

 

 子どもたちは、具体物を使って、求めたり、確認したりしていましたが、今日の活動をもとに、これから頭の中で考えたり、計算したりして答えを導き出していくことになります。子どもたちには、様々な活動を通して、考える楽しさを味わってほしいと思います。

6年生の頑張り ~全国学力学習状況調査~

 18日(木)に、6年生を対象にした全国学力学習状況調査が行われました。この調査は、児童の学力・学習状況を把握して、学校での指導の工夫改善に生かすために毎年、実施されています。2時間目に国語、3時間目に算数の調査が行われ、子どもたちは、問題文を集中して読みながら時間いっぱい考えて解答していました。

 

 

 

 子どもたちの日頃の頑張りが結果につながることを願っています。

登校班長会 ~安全な登下校に向けて~

4月17日(水)に登校班長会が行われ、6年生、5年生全員と4年生の班長が体育館に集まりました。

集団登校担当の矢野先生からは、黄色帽子をかぶることや登校旗の使い方など、安全面についての話と登校班反省カードの書き方についての説明があり、全員がしっかりと集中して話を聞く様子が見られました。

 

登校班反省カードの裏には班長、副班長の役割として、「あいさつのお手本になる。」「特に1年生を安全に連れて来る。」など、これまでの班長・副班長のメッセージがたくさん書いてあり、子どもたちは真剣にその内容を読んでいました。

 また、生徒指導の髙山先生からは1列登校がよくできていることや停まってくれた車への会釈など子どもたちが頑張っていることについての話もありました。

  

今日の登校班長会に参加した子どもたち一人一人がリーダーシップを発揮し、よりよい登下校に向けての実践を続けていってほしいと思います。

授業風景 ~4年生外国語活動~

4月16日(火)から4年生の外国語活動の授業が始まりました。

本年度は外国語の専科として彌勒先生とローレンス・フリン先生が4年生の子どもたちに外国語を聞いたり、話したりすることの楽しさを教えていきます。今日の授業ではインドや中国など世界の国々の挨拶について学習していました。子どもたちは先生の発音を聞きながら、楽しそうに様々な国の挨拶にチャレンジすることができていました。

外国語活動での学びをとおして、日本以外の国々についての言語や文化に対する理解を深めたり、積極的にコミュニケーションを図ろうとする気持ちを高めてくれることと思います。

 

 

 

 

授業風景 ~5年図工、1・2年算数~

 15日(月)に、5年生は図画工作の時間に水彩絵の具を使って、塗り方の技法を学習していました。子どもたちは、重ね塗りや点描など先生から説明を聞いた後、実際に筆を使って画用紙に色を塗り、それぞれの違いを感じ取っていたようでした。これから今日、学んだ技法を活用しながら、自分のイメージした絵を描いてほしいと思います。

 

 1年生の算数では、100玉そろばんを使って、みんなで声を合わせて数を数えていて、子どもたちの元気ある声が響いていました。また、2年生の算数では、自分たちで作った表やグラフを見て、気付いたことをノートに書いて友だちと伝え合っていました。子どもたちは、たくさんのことに気付き、自分の言葉でしっかり表現できていることに驚きました。

 

 

地区集会 ~子どもたちの大切な命を守るために~

 12日(金)の1校時に地区集会が行われました。
 地区集会は、全校児童が地区ごとに各教室で分かれて行うため、班長が1年生を、副班長が2年生を教室まで迎えに行ってくれました。上級生と下級生が手をつなぎながら歩く姿が、とても微笑ましく思えました。

 

 各教室では、子どもたちは、名簿をもとに班長や副班長、班員、集合時刻や場所を確認したり、安全に登校するためのルールについて担当の先生から話を聞いたりしていました。

 

 

 中には、実際に先生が班長の児童と一緒に登校旗をもって、道路を横断する際の方法をみんなで確認する様子も見られました。また、地域の方々に元気よいあいさつができるように、班長や副班長を中心にあいさつの練習をしている姿も見られました。

 

 子どもたちには、班長や副班長を中心に交通ルールを守り、安全に登校してくれることを願っています。子どもたちが安心・安全に登下校できるように、保護者や地域の皆様には、本年度も見守り等に御協力いただきますようお願いいたします。

授業開き ~いよいよ本格的に授業スタート~

 昨日、入学式があり、今日から全校児童がそろっての学校生活が始まりました。
 昨日までは、係・当番活動などを決めるための学級活動や入学式準備・片付けなどがあったため、今日から本格的に教科の授業のスタートとなり、各学級で授業開きが行われていました。
 6年生では、子どもたちは、ノートの書き方など学習の進め方について説明を聞きながら、実際に記録したり、返事や発表の仕方を練習したりしていました。発表では、理由までしっかりと述べることができていて、さすが6年生と感じました。

 

 また、4年生では、国語科の授業開きで、子どもたちは2人1組となり、先生からの「お題」について相手にヒントを伝えて当てるゲームに取り組んでいました。最初は、制限時間内に、次に伝えられるヒントは3つまでと難易度が上がりましたが、子どもたちは、相手が理解しやすいようにと端的に伝えて、正解すると大喜びでした。

 

 これから子どもたちは、新しい仲間や先生と互いに学び合い、切磋琢磨しながら学習に取り組んでくれることと思います。

入学式~128名が仲間入り~

 10日(水)に入学式を行いました。本年度は、128名の新入生を迎えることができました。
 新入生は、元気よく、笑顔いっぱいで入場し、担任の先生から名前を呼ばれると「はい」と元気よく返事をすることができていました。校長のお祝いの言葉で「ジョージ」くんという2年生が登場すると、新入生は少し緊張がほぐれ、笑顔が出ていました。また、6年生の代表児童が、新入生に素晴らしい返事や気持ちのよいあいさつの手本を見せてくれたり、心温まる言葉で新入生を歓迎してくれたりしました。 

 

 

 

 

 1年生には、明日からも元気に登校してほしいと思います。

  入学式では、6年生の子どもたちが、新入生のお世話や式場での見守り、準備や後片付けなど大活躍でした。五十市小学校の最上級生としてすばらしい動きを見せてくれました。

入学式に向けて

 9日(火)、新年度がスタートして二日目です。朝、学級から校歌を歌う元気な歌声や気持ちよいあいさつの声が聞こえてきて、清々しい一日の始まりを迎えることができています。学級では、今日から給食や清掃が始まるため、係や当番活動の担当を決めたり、自己紹介カードを作ったりする様子が見られました。

 また、明日は、みんなが心待ちにしている入学式です。午前中に6年生が体育館にシートを敷いたり、椅子をならべたりと一生懸命、準備に取り組んでくれました。そして午後は、5・6年生が会場設営や教室の装飾、清掃など協力して取り組み、予定の時間より早く準備を終えることができました。

 

 

 

 明日、新入生が元気よく登校してきてくれることを児童や職員は楽しみにしています。

令和6年度スタート

 8日(月)に新任式、始業式が行われました。
 新任式では、新たに本校に仲間入りした16名の先生方を子どもたちが拍手で迎えてくれました。本年度から、本校は学級数が増え、教頭が複数配置になったのですが、教頭先生を紹介すると、子どもたちは「えっ」と驚いていました。また、先生方の自己紹介では、子どもたちは「おはようございます。」「よろしくお願いします。」と元気よく大きな声であいさつしたり、先生をしっかり見て話を聞くことができていたりと五小っ子の素晴らしさを新任の先生方に感じてもらうことができたと思います。最後に児童を代表して6年生女子児童が、五小っ子のよさなどを交えながら歓迎の言葉を伝えてくれました。

 

 

 また、新任式後には、学級担任の発表があり、子どもたちからは歓声があがっていました。

 

 始業式後の学級活動では、子どもたちは新しい教室で教科書に名前を記入したり、担任の自己紹介やこんな学級にしたいという先生の熱い想いを聞いたりしていました。

 

 

 今日から子どもたちは、それぞれ一つ上の学年に進級し、新しい学年がスタートしました。子どもたちには、新しい友達や先生と力を合わせて、笑顔で楽しい学校生活を送ってほしいと願っています。

 

離任式~感謝の気持ちを込めて~

 学校の桜も咲きはじめ、春の訪れが感じられる季節となりました。そのような中、28日(木)に離任式が行われ、子どもたちは、11名の先生方とお別れをしました。
 式では、先生方が一人ずつ、児童との思い出を話されたり、児童へメッセージを伝えられたりして、思わず涙ぐむ子どもの姿も見られました。

 
 その後、子どもたちを代表して5年生児童が、先生方に行事での思い出や感謝の気持ちをしっかりと伝えてくれました。最後の校歌斉唱では、退職・転出される先生方にとって最後の校歌斉唱となるため、子どもたちは感謝の気持ちを込めて歌ってくれ、体育館中に子どもたちの元気ある歌声が響き渡りました。これまで聴いた中で最高の校歌斉唱となり、本校を羽ばたかれる先生方の心にしっかりと刻まれたことと思います。

 

 

修了式~五小っ子の頑張り~

 26日(木)に、修了式をオンライン形式で行いました。式では、はじめに各学年の代表児童に修了証が手渡されました。今年度は新型コロナが5類に移行され、少しずつ本来の活動が少しずつ行えるようになり、子どもたちは、明るく元気に学校生活を送る中で、学習面のみならず生活面でも成長した姿を見せてくれました。修了証が授与された後、2年生代表児童が、自分がこの一年でできるようになったことをしっかりと発表してくれましたが、子どもたちはよく頑張ってくれたと思います。

 

 

 子どもたちは、この一年で大きく成長しました。子どもたちのために御尽力いただきました保護者や地域の皆様をはじめ、職員に心から感謝しております。ありがとうございました。

<お礼>
 子どもたちや職員の頑張っている様子をホームページで紹介しています。アクセス数は、昨年度は約25万件、本年度は約32万件と、より多くの皆様に閲覧していただくことができました。ありがとうございました。

 次年度も学校の様子を積極的に発信してまいりますので、是非、御覧いただき、子どもたちのためにお力添えいただきますようお願いいたします。

感動の卒業式~最後の思い出と共に~

 25日(月)に、卒業式を行いました。卒業式には、在校生は参加できないため、卒業式前に6年生が下級生の学級を回って、最後のお別れをしました。下級生が手で作ったアーチを卒業生がくぐったり、卒業生と下級生や先生方がハイタッチしたりしていて、卒業生が下級生に慕われている様子がよく伝わってきました。

 

 

 卒業証書授与では、担任の先生から名前が呼ばれると、しっかりとした返事で証書を受け取り、凛とした態度で臨んでいました。今年度の卒業証書授与は、各学級の代表児童へ校長先生から証書が渡された後、各学級ごとに担任の先生から一人ずつ手渡され、保護者の皆さんにその様子を近くで見ていただくことができました。 

 

 

 また、卒業式の歌や校歌斉唱では、声高らかに元気よく歌う姿があり、五十市小学校の6年生として、最上級生として、立派に成長した姿を保護者や地域の方に披露してくれました。

 

 卒業生には、6年間で培ってきた絆や新たな出会いを大切にしながら、充実した中学校生活を送ってほしいと願っています。

卒業式準備~心に残る卒業式に~

 22日(金)の午後、25日(月)の卒業式に向けて、5年生が準備を行いました。体育館では、シートを敷いて椅子をきちんと並べたり、ステージに花を並べたり、教室では、黒板や教室後方に飾り付けを行っていました。また、6年生に気持ちよく卒業してもらおうと6年生の靴箱やトイレ、通路などの清掃にも一生懸命に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 6年生には、心に残る最後の思い出を作り、五小を巣立ってほしいと願っています。

授業風景~4年国語~

 21日(木)に、4年生は国語科の授業でビブリオバトルに取り組んでいました。
 ビブリオバトルとは、自分が面白いと思った本を持って集まり、互いに紹介し合う活動です。今日は、一人2分間での紹介でしたが、子どもたちは、本のどの部分がどのように面白かったのかなど時間いっぱい熱弁していて、周りの子どもたちは真剣に聞いていました。

 

  

 子どもたちの伝える力は、素晴らしく、本に興味をもつ子どもたちも増えるのではないかと感じました。

授業風景~5年書写~

 19日(火)に、5年生は書写に取り組んでいました。子どもたちは、とめやはねに気を付けながら、集中して一筆一筆、丁寧に書いていました。中には、友達に筆づかいについてアドバイスする場面も見られ、子どもたちの学び合う姿が微笑ましく感じました。

 

 

授業風景~3年算数~

 18日(月)に、3年生は算数の時間にそろばんを使って計算問題を解いていました。そろばんは、昔から使われている計算の道具ですが、子どもたちは、タブレットの計算機能や計算機などを使うことが多く、そろばんを使うことはなかなかありません。子どもたちは、そろばんに数を入れたり、はらったりしながら一生懸命に計算していて、答え合わせで正解すると大喜びでした。

 

 

感謝の気持ちを伝える~卒業生へのメッセージ~

 6年生の卒業まで、あと1週間あまりとなりました。そのような中、6年生がよく通る廊下の壁に下級生が感謝の気持ちを込めて作成したメッセージカードが掲示されています。どの学年も色鮮やかに飾られ、4年生は、大きな桜の木をイメージしたものになっていて、6年生の卒業に華を添えています。

 

 

授業風景~1年図工~

 14日(木)に、図工の時間に作った作品を入れるバックに絵を描いていました。絵は一年間の思い出がテーマでしたが、子どもたちは思い思いの絵を描いていました。中には担任の先生を描いている子どももいて、子どもたちから自分の絵を見せられた担任の先生は照れながら嬉しそうな様子でした。

 

 

 子どもたち同士、そして子どもたちと先生の絆がしっかりとできていることが感じられ、見ている私も胸が温かくなりました。

卒業式予行練習

 13日(水)に、卒業式の予行練習がありました。予行練習には、卒業生である6年生に加えて、5年生も参加しました。5年生は、昨日、式場設営に一生懸命取り組んでくれましたが、卒業式には感染症対策や体育館の関係で参加することができません。そこで、5年生には在校生代表として予行練習に参加して先輩の卒業を祝ってほしい、そして先輩の姿を見ながら来年は自分たちがこの場に立つんだという緊張感を味わってほしいと思いで参加してもらいました。

 

 

 
 約1時間に及ぶ予行練習でしたが、子どもたちは集中して真剣に取り組み、感動して涙が出そうになる5年生の姿が見られるほど、凛とした態度で取り組む子どもたちの姿に五小っ子の素晴らしさを感じました。

授業風景~2年国語~

 12日(火)に、2年生は国語の授業で二つの漢字を組み合わせて一つの漢字を作る学習をしました。子どもたちは、学習のねらいや進め方について先生から話を聞いた後、実際に問題を解いていました。答え合わせが終わったら、もとの漢字と組み合わせてできた漢字を比べて、漢字の意味など気付いたことを発表していました。最後に、子どもたちは、二つの漢字を組み合わせる問題を一生懸命に考えて、タブレットで入力していました。

 

 

 授業の様子を見ながら、話を聞く姿勢や挙手・返事、発表の仕方などにおいても五小っ子の成長を感じました。

 

 

授業風景 ~卒業式練習(2回目)~

 11日(月)に、6年生は卒業式に向けて2回目の練習を行いました。早いもので卒業式まで2週間となりました。今日は、入場から式の流れに沿って卒業証書授与や起立・礼、歌の練習でしたが、子どもたちは、一つ一つ確認しながらしっかりと取り組んでいました。13日(水)は予行練習となっており、練習も残りわずかです。25日(月)の卒業式では、お世話になった方々への感謝の気持ちをもって、成長した姿を披露してくれることと思います。

 

 
 また、1年生は、卒業する6年生にメッセージカードに書いていました。カードには給食準備や清掃を手伝ってもらったことや朝の登校班でお世話になったことなど、たくさんの感謝のことばがあり、カードからも6年生の最上級生としての頑張ってきた様子が伝わってきました。

授業風景~4年音楽~

 8日(金)に、4年生は音楽の時間に班に分かれて「音楽づくり」に取り組んでいました。子どもたちは、タンブリンやトライアングル、すず、ウッドブロック、カスタネット、クラベスなどの打楽器が奏でる音の特徴を生かして、自分たちが選んだ曲をどのように演奏するか、タブレットを見ながら何度も話合ったり、確認したりしていました。子どもたちが見ているタブレットには、それぞれが担当する打楽器の音の強弱など音の様子が表されたカードがあり、演奏後に並べなおす姿も見られました。

 

 

 以前は、紙のカードを使っていたそうですが、子どもたちはタブレットで簡単に操作する様子が見られ、音楽でもタブレットを有効に活用していました。

授業風景 ~3年生手話教室~

 7日(木)は3年生の手話教室がありました。

 子どもたちは講師の方がお手本として見せる手話に興味津々な様子で、意味を考えたり動きを真似してみたりと、手話を使ったコミュニケーションについて一人一人が学びを深めていました。

 手話教室の最後に「ありがとうございます。」と子どもたちが手話で丁寧に伝えると講師の先生方も嬉しそうな様子でした。

 また、今回の手話教室では手話以外にも筆談、ジェスチャーなどについての説明もあり、様々なコミュニケーションの在り方を学ぶとてもよい機会となりました。このような体験を伴った学習が、きっと今後の子どもたちの人生の糧になっていくことと思います。

 

 

 

授業風景~4年図画工作~

 6日(水)に、4年生は図画工作の時間に「飛び出すハッピーカード」を作っていました。このカードは、開いたときにキャラクターなどが立体的に飛び出す仕組みになっています。子どもたちは、カードを贈る相手が喜んでもらえるように、気持ちを込めて制作していました。中には、卒業する兄弟に贈ろうと、色鮮やかな花束が飛び出す作品もありました。どの作品も子どもたちのアイデアが生かされていて、もらった人はきっと喜んでくれることと思います。

 

 

授業風景~1年体育~

  5日(火)に、1年生は体育の時間に体育館で「転がしドッチボール」を行っていました。4クラスが2組に分かれて、それぞれ攻撃と守備を10分ずつ入れ替えて対戦していました。子どもたちは、転がってくるボールを飛び跳ねたり、開脚したりしながらボールに当たらないように避けていました。しかし、1つのコートにボールが2つあるため、1つのボールに気を取られていると、後ろから転がってきたもう1つのボールに当たってしまう場面もあり、子どもたちは大はしゃぎでした。

 

 

 

 競技終了後、ボールに当たってしまった人数を数えて勝敗を決めていましたが、勝利したクラスの子どもたちは、飛び跳ねて喜んでいました。

 

授業風景~3年外国語活動・4年音楽~

 4日(月)に、3年生は外国語活動の時間に「Thank you」メッセ―ジカードづくりに取り組んでいました。表紙には、英語で「THANK YOU」の文字と色鮮やかなイラストが描かれています。そしてカードの中には、友達へ日頃の感謝の気持ちを一生懸命に言葉で表現していました。メッセージをもらった友達は、きっと喜んでくれることと思います。

 

 

 また、4年生は音楽の時間に鍵盤ハーモニカで「ジッパディードゥーダー」を演奏していました。今日のめあては「ジッパディードゥーダー」を含めて3曲を発表することでしたが、子どもたちの明るく軽快なテンポある演奏に、聴いていて思わずリズムを取ってしまうぐらい素晴らしい演奏でした。

 

 

授業風景 ~2年図工・4年国語~

 3月1日(金)に、2年生は図工で「あなのむこうはふしぎなせかい」の学習に取り組んでいました。画用紙の中心に一つの穴が開いていて、その穴の部分には、人物や動物などの立体的なキャラクターがあり、画用紙の両面には海と空、昼と夜など違う世界が描かれていて、画用紙を裏返すことでもう一つの世界が現れます。子どもたちは、それぞれが想像して描いた世界を友だちと見せ合いながら楽しそうに作品づくりに取り組んでいました。

 

 

 また、4年生は、国語科の時間に自分の考えが相手に伝わるように組み立てを考えて文章を書く学習に取り組んでいました。防災ブックを作ることを目的に、「水害」、「火山噴火」、「地震」など自分でテーマを決めて、自然災害から身を守るために必要な内容をGoogleのジャムボードを使って書き込んでいました。画面には、たくさんの考えが出ていて子どもたちの発想の豊かさに驚かされました。子どもたちは、考えた内容を「自分でできること」や「家族で取り組むこと」、「備え」や「発生した時」など分類しながら、文章の組み立てを考えていました。どんな防災ブックができるか楽しみです。

 

 

学習発表会~今年度最後の参観日~

 29日(木)は参観日で、子どもたちは今年一年間、学習してきた成果を発表してくれました。多くの保護者の方に参観していただきましたが、子どもたちは緊張することなく、いつもどおりに元気よく発表していました。

 

 

 

 

 6年生は、将来の夢や中学校で頑張りたいことなどを発表した後、保護者の方に感謝の気持ちを伝えていました。また、メッセージカードに日頃の感謝の気持ちを込めて手渡したりする学年もありました。

 

 4年生は、総合的な学習の時間で「食について考えよう」というテーマで一年間の調べ学習のまとめを発表していました。発表には子どもたちの学習に御協力いただいた「みやだいず地域おこしプロジェクト」から4名の方にも参加していただきました。発表後に感想を伺いましたが、子どもたちが伝えたことをしっかり理解して上手にまとめていたり、もっと詳しいところまで自分たちで調べたりした様子が伝わり、感動して涙が出そうになったそうです。また、スライドを上手に活用したり、ユーモアを交えたりしながら、しっかりと自分たちの伝えたい内容を表現しているなどプレゼン力についてもお褒めの言葉をいただきました。

 

 本日の参観日に向けて、子どもたちは準備や練習を積み重ねてきましたが、子どもたちの成長した様子を多くの方に参観してもらうことができました。

登校班会~新年度に向けて~

 28日(水)に、今年度最後の登校班会が行われました。子どもたちは、地区ごとに分かれて、新しい班のメンバーや班長・副班長をはじめ、通学する経路などを確認したり、登校する際に注意すべき点について先生から話を聞いたりしていました。

 

 

 来週から次年度に向けて、いよいよ新しい班長・副班長のもと登校する練習が行われます。これまで6年生を中心に上級生が下級生のお世話をしながら安全に登校することができています。新班長・副班長も先輩を見習いながら、みんなで安全に登校できるよう頑張ってほしいと思います。

授業風景 ~日頃の積み重ねの成果~

 27日(火)に、4年生は総合的な学習の時間に、これまでの学習成果の発表に向けて準備や練習をしていました。子どもたちは、これまで「食」をテーマに食の大切さや日本の食について調べてきました。そして自分たちが育ててきた野菜や毎日の給食など身近なものから、都城に自生していた在来種の大豆「みやだいず」など日本の食について、各グループで分担してまとめた内容を関連付けながら、ストーリー性のある発表となっていました。

 

 

 また、2年生は、今年一年間の自分の成長を作文にまとめ、発表する様子をタブレットで録画していました。録画したものをお互いに見合いながら、気付いたことを伝えあい、何度も取り直していました。

 

 そして今年度の都城市プレゼンコンテストにおいて、6年生が一次審査を通過して代表校に選ばれ、2月3日(土)に開催された本選で優良賞という見事な成績を収めました。

 

 子どもたちの様子を見ながら、発表する経験を積み重ねることで、分かりやすく伝えようと相手の立場になって考える視点がもてたり、表現力を高めたりすることにつながっていると実感しています。

授業風景~4・5年生~

 26日(月)に、5年生はフェルトや綿を使ってお守りやマスコットを作っていました。出来上がった作品は、29日(木)の参観日に保護者の方に日頃の感謝の気持ちを込めて贈るそうです。子どもたちは、保護者に喜んでもらおうと一生懸命制作に取り組んでいました。

 

 

 また、4年生は、社会科の時間に調べ学習のまとめを行っていました。自分たちが住んでいる都城市の伝統工芸である都城大弓(だいきゅう)について、弓の歴史や特徴、材料や作り方など自分たちが調べてきたことをGoogleのスライドを使ってまとめていました。子どもたちは、両手でタイピングしたり、写真や吹き出しを挿入したりとタブレットを上手に使いこなして、内容も工夫していました。発表が楽しみです。

 

 

お別れ遠足

 22日(金)は、子どもたちが楽しみにしていたお別れ遠足でしたが、6年生とのお別れを惜しんでなのか、雨が降って校内遠足となりました。
 お別れ遠足の前には「お別れ集会」がGoogle meetを使ってオンライン形式で行われました。集会では、「思い出のアルバム」の歌詞を6年生との思い出にした替え歌を1年生から5年生までの代表児童が感謝の気持ちを込めて元気よく歌う動画が流され、6年生からは照れくさそうに笑みがこぼれていました。また曲に合わせて下級生はベランダに出て歌う姿があり、6年生はその様子を廊下から嬉しそうに見ていました。

   
 また、6年生からは創立150周年に関連したクイズも出され、髪型に関する問題では、6年生が実際に髪型を変えて登場したときは、教室から笑い声が響いていました。

   
 集会後は、各学年・学級でクイズやゲームをしたり、ドッチボールをしたりして楽しんでいました。校内遠足となりましたが、子どもたちにとっては、楽しい一日になったことと思います。

 

 

五小っ子の輝き ~都城市教育委員会精励賞受賞~

 20日(火)に、今年度の都城市教育委員会精励賞の表彰式が都城市総合文化ホールで行われました。この精励賞は、都城市教育委員会が、他の児童生徒の模範となる行動や技術、芸術文化の分野において特に顕著な業績のあった児童生徒を称えるものです。
 本校は、善行部門の団体の部で6年生の取組が評価され、表彰されました。6年生は、5月から各学級で朝の時間にボランティアを行う曜日を決めて、グラウンドの草取りや校内の清掃、あいさつ運動などに継続して取り組んでくれました。

 

 6年生が最上級生として自主的にボランティア活動に取り組む姿を見せてくれたことで、下級生も「自分たちができることに取り組もう」と6年生を見習って草取りやあいさつ運動に取り組んでくれるようになり、先輩たちの頑張りが後輩たちに受け継がれています。

授業風景

 20日(火)に、1年生は縄跳びや跳び箱、算数の読み声、国語の音読、鍵盤ハーモニカでの演奏などに取り組んでいました。来週29日(木)の参観日に、子どもたちはこれまで授業で取り組んできた学習の成果を発表するために一生懸命練習していました。当日の発表が楽しみです。

 

 

 また、6年生は、理科の時間に電気の学習がどれくらい理解できているか、確認問題に取り組んでいました。問題は、理科の先生がGoogleのスライドを使って作成したもので、子どもたちはタブレットで問題を見て考えながら解答していました。

  

 3学期も半ばを迎え、どの学年も進級・進学に向けて学習のまとめにしっかり取り組んでいます。

卒業式に向けて ~いよいよ練習が始まりました~

 2月の残すところ1週間余りとなり、6年生は卒業まで約1か月となりました。そのような中、卒業式に向けての練習が始まりました。
 19日(月)は、初めての練習ということで、先生から式の意義や心構えについて話があり、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。

 

 その後、子どもたちは起立や着席、礼の仕方など基本的な所作などを練習しましたが、緊張感をもって取り組んでいました。卒業式では、成長した姿を保護者や地域の皆様に見せてくれることを願っています。

 

 

創立150周年記念式典 ~絆のバトンをつなぐ~

 16日(金)に学校創立150周年記念式典が本校体育館で開催され、本校からは5年生と6年生の児童、職員、PTA役員、保護者が参加しました。
 式典には、都城市長の池田 宜永様、都城市教育委員会教育長の児玉 晴男様をはじめ、県議会、市議会、学校運営協議会、五十市地区自治公民館連絡協議会、五十市地区まちづくり協議会、歴代校長・PTA会長など多くの来賓の方々にもお越しいただきました。

 

 

 式典では、6年生代表児童から「五十市小学校の歴史」についてプレゼン発表がありました。子どもたちは、学校に保存されている資料をもとに今と昔の違いについて分かりやすくまとめ、現在の自分たちが身に付けなければならない力や未来の五十市小が目指すべき姿を提案してくれました。発表内容はもちろん、表現力も素晴らしく、発表後は多くの拍手をいただき、子どもたちから笑みがこぼれていました。

 

 また、校歌斉唱では、6年女子児童の力強いタッチのピアノ伴奏に合わせて、児童や卒業生の皆様が一緒に元気よく歌う姿がありました。ピアノ伴奏をしてくれた女子児童のお母さまも五十市小の卒業生でピアノ伴奏を務めた経験があり、親子二代でのピアノ伴奏となりました。

 

 式典後の記念講演では、本校卒業生の児玉教育長から「都城・五十市の歴史とこれからの教育」についてのお話があり、子どもたちにとっては初めて知ることが多く「えーっ!」と歓声が上がっていました。また、お話の中で、子どもたちの日頃の頑張りを取り上げていただき、子どもたちも嬉しそうでした。

 

 今回の記念式典は、実行委員会が中心となって開催していただき、多くの本校卒業生や地域の皆様にご参加いただくことができました。ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。
 子どもたちには、卒業生や地域の方の熱い想いを感じ、五十市小で学ぶ自信と誇りを胸に「絆のバトン」を未来につないでいってほしいと願っています。

授業風景 ~2年生~

 15日(木)に、2年生はキャリアパスポートを作成していました。
 キャリアパスポートは、子どもたちが、普段の生活や学習等を振り返り、自分が将来の夢に向かって頑張ったことや気付いたことを記録していくもので、小学校から高校までの12年間に渡って記録していきます。子どもたちは、その記録を通して、自分の成長を実感したり、自分の将来について考えたりすることができます。
 子どもたちは、ICT支援員に教えてもらいながら、タブレットを使って学習等で記録してきた写真を取捨選択してフォルダに整理していました。整理する中で、子どもたちは、写真を見て学習したことを思い出したり、自分が記録した内容を懐かしそうに読み返したりする姿が見られました。

 

 

 

 授業の様子を見ながら、先生の話を姿勢よくしっかり聞く姿や教え合う姿からも子どもたちの成長を感じさせられ、嬉しくなりました。

研究授業が行われました。

 「自ら学びに向かう子ども」を育むための取組の一つとして、五十市小学校では授業改善を目指した研究授業を行っています。

 本日14日(水)は5年生と1年生の教室で研究授業が行われました。

 5年生の社会科は日本各地へのアイスクリームの配送数を決める活動をとおして情報の大切さを考える内容でした。

 まずは日付だけの情報でホワイトボードに配送数をまとめました。ここで情報が少ないことによる問題点に気付く発言がありました。

 

 次に気象売上予測(グラフや予測文章)の情報を活用して、タブレットに配送数や理由をまとめました。この活動をとおして情報の有用性を多くの子どもたちが感じていました。

 

 また、1年生の生活科では1年間を振り返り、できるようになったことをワークシートに書いたり、発表したりする活動でした。1年間の自分の成長に気付き嬉しそうな様子が微笑ましかったです。

 

 1年間の学習もまとめの時期に入ってきました。これからも子どもたち一人一人の力を伸ばせるように学校全体でしっかりと取り組んでいきます。

創立150周年記念式典に向けて~6年生の頑張り~

 来週の16日(金)に創立150周年記念式典が行われます。その中で、6年生代表児童に五十市小学校の歴史などについて発表してもらうことになっています。
 そこで、9日(金)に体育館で発表のリハーサルを行いました。子どもたちは、これまで学校に残されている資料をもとに、五十市小学校の今と昔の違いなど歴史について調べてきました。その内容をクイズ形式やジェスチャーを交えるなど工夫して発表したり、五十市小学校の未来の姿について提案したりと素晴らしいものになっていました。

 

 

 式典当日は、多くの参加者の前で子どもたちは緊張すると思いますが、これまで準備や練習してきた成果を発揮してくれることを願っています。

授業風景 ~4・5年算数~

 8日(木)に、4年生は算数の授業で、立方体や直方体を作るために、工作用紙に正方形や長方形を描いていました。子どもたちは、目盛りを確認しながら定規で丁寧に直線を引いていて、早く終わった子どもたちは、近くの友達が困っていないかと優しく声をかけてくれていました。出来上がりが楽しみです。

 

 また、5年生は算数の授業で、黒板に示された立体の展開図を工作用紙に描いて、その図をはさみで切り取り、立体を作っていました。まず、三角柱の展開図を子どもたちはコンパスや定規を使いながら工作用紙に描いて、上手に立体を完成させていました。次の六角柱の展開図は、少し難しかったようで、頭の中でイメージしながら一生懸命考えていました。

 

 具体物を作る活動を通して、子どもたちは試行錯誤しながら考える力を鍛えています。

記念植樹~学校創立150周年記念~

 7日(水)に、6年生が学校創立150周年記念事業の一つとして「記念植樹」を行いました。記念樹は、創立150周年記念事業実行委員会が地元の造園家さんに相談して、何種類かの樹木の中から「ハクモクレン」「モクレン」が選ばれました。記念植樹では、実行委員長の赤塚PTA副会長さんから記念植樹についての話や教頭先生からモクレンについての紹介がありました。その後、6年生の子どもたちが、造園家さんに事前に植えていただいたモクレンの根元に土をかけていきました。

 

 

 

 これから春になると美しい花が咲き、白色とピンク色のコントラストが校庭に花を添え、未来の五小っ子たちを楽しませてくれることと思います。植樹した6年生たちもモクレンと同じように、立派に成長して地域のために、人のために貢献できる社会人になってほしいと願っています。

授業風景 ~3年図画工作~

 6日(火)に、3年生は図画工作で、カラーセロハンなどの光を通す材料を使って、作品づくりをしていました。子どもたちは、台紙に動物や星など様々な形を作って貼り付け、その中にカラーセロハンを貼ったり、詰め込んだりしていました。

 

 

 出来上がった作品に光を通してみると、やわらかい美しい作品が浮かび上がっていました。

 作品を見ていると、子どもたちの発想や想像力の素晴らしさを感じます。みんなの作品が出来上がるのが楽しみです。

昼休みの様子~大谷選手寄贈のグローブを使って~

 本校では、大谷選手から寄贈されたグローブをすべての学級で持ち回り、今週から実際にグローブを使用することになりました。そこで、使用できる日を学年・学級に割り当てて昼休みに体育館でゴムボールを使ってキャッチボールをしたり、クラブ活動で使ったりすることなど、一定のルールを定めて使うこととしました。
 6年生は、卒業まで約2か月と使用できる期間が少ないため、今週は6年生が使うこととしましたが、予想以上にたくさんの子どもたちが体育館に集まり、キャッチボールを楽しんでいました。

 

 

 大谷選手のグローブでキャッチボールをした子どもからは「軽くて使いやすいです。」という感想が聞かれました。子どもたちが笑顔になれるプレゼントをいただいた大谷選手に感謝です。

授業風景 ~2年生活科~

 30日(火)に、2年生の子どもたちが多目的ホールで模造紙の上に寝転がっていました。何をしているのか聞いてみると、模造紙に等身大の絵を描いて、そこに2年生になって自分が成長したことや自分のよさをシールに書いて貼っていく活動をしているところでした。成長やよさは、自分の気付きであったり、保護者から言葉をいただいたりしたものを貼っていくそうです。

 

 

 

 一年間の成長を見える化して、自分で振り返ることで自分の頑張りを再確認でき、次の学年での活動意欲につながると思います。等身大の絵がたくさんの成長やよさで埋め尽くされることを願っています。

出前授業(6年生)~小学生で知っておきたいお金の話~

 26日(金)に、6年生は総合的な学習の時間に、ファイナンシャルプランナーの逆瀬川様を講師としてお招きして「小学生で知っておきたいお金の話」をしていただきました。子どもたちは、これまで自分が将来就きたい職業から進路などについて学習しています。今回はキャリア教育の視点から、子どもたちが将来自分が働いて得る「お金」についてお話していただきました。
 授業では、お金が物々交換の中で使われるようになり、現在は紙幣からキャッシュレス化に変化するなど「お金の歴史」についての話があり、子どもたちは興味深そうに聞いていました。また、将来、給料として働いて得られるお金は、誰かの役に立ってもらうものであるいうお金の価値であったり、将来、自分たちが納める税金や社会保険がどのように自分たちの生活に活用されているのか、そして、将来、生活する上で必要となる費用にはどんなものがあるかなど具体例をもとに分かりやすく話をしてもらいました。子どもたちは、逆瀬川様の話を真剣な表情で聞き、しっかりとメモをしたり、質問したりしていました。

 

 

 

 そして、最後に小学生のうちから身に付けておきたい3つの「お金のルール」を教えてもらいました。今回の出前授業で、子どもたちは、自分や周りの人の生活を豊かにするために、働いてお金を得たり、お金の使い方を考えたりすることの大切さを学ぶことができたと思います。

授業風景~2年国語・1年図工~

 26日(金)に、2年生は国語科の時間に「あそび」について自分で本で調べたことを発表していました。子どもたちは、遊び方やルール、必要な物に加えて、遊び方で工夫できることや面白さの視点から発表していましたが、聞き取りやすい声の大きさでとても分かりやすい発表でした。みんな興味をもって発表を聞いていて、発表後は、友だちからたくさんの感想やアドバイスなどがありました。

 

 また、1年生は図工の時間に版画の仕上げをしていました。刷る作業では、子どもたちは手を真っ黒にしながらも一生懸命取り組んでいました。出来上がった版画は、切り取って台紙に貼り、立派な「にらめっこ」になっていました。

 

授業風景 ~4年算数~

 25日(木)に、4年生は分数の計算を学習していました。子どもたちは、「帯分数を含む計算はどうすればよいか」という学習課題に対して、まず、自分の考えをノートに式やことばで表していました。そして、自分の考えを友達と伝えあい、伝えあう中での気付きをもとに再度、自分の考えを練り上げ、班で考えをまとめて発表していました。

 

 
 友達と伝えあう場面では、2名の児童が私(校長)にも説明してくれました。2名ともノートに書いた式を指しながら、「まず、真分数になおして…、だから…となります。」と筋道を立てながら自分の言葉で分かりやすく説明してくれました。子どもたちは、普段から伝え学び合う経験を積み重ねることで、表現する力や伝える力を確実に身に付けてきていると感じ、嬉しくなりました。

小中一貫教育授業研究会~五十市地区の子どもたちのために~

 24日(水)に、五十市地区小中一貫教育授業研究会が本校で行われました。本校では、自ら学びに向かう子どもの育成を目指して、教科等別に4つのメンター班で学力向上に向けた授業改善を行っています。そこで本日は、各班で研究授業(1年4組国語、3年1組算数、3年2組社会、5年4組学級活動)を行いました。  

 

 

  
 授業では、五十市中学校や今町小学校の先生方、本校職員が参観しましたが、子どもたちは緊張することなく、元気よく挙手したり、発表したりするなど普段どおりに頑張っていました。また、どの授業もタブレットで考えを共有したり、学習内容の確認をしたりとICTを効果的に活用していて、学年が上がるにつれて、入力など活用スキルの向上も見られました。
 五十市地区の小中学校では、子どもたちが主役の授業を目指して授業改善に取り組んでおり、研究協議では、研究授業へのアドバイスや各先生方の実践をもとにした活発な意見交換が行われていました。五十市地区の子どもたちのために先生方も一生懸命力を合わせて頑張っています。

 

 

授業風景~4年総合的な学習の時間~

 4年生は総合的な学習の時間で「日本の食を知ろう」をテーマに学習しています。その学習の一環として、23日(火)の2・3校時に味噌汁を作りました。味噌汁づくりの原料となる味噌は、昨年10月末にケンコー食品工業株式会社の吉田様に教えていただきながら作ったもので、都城に自生していた在来種の大豆「みやだいず」を使っています。
 だし汁の中に味噌を溶くと、大豆本来の香りが家庭科室中に広がり、子どもたちから「美味しそうな匂いがする」「早く食べたい」という声が聞かれました。

 

 

 

 

 今回の味噌汁づくりの目的は、「味噌」を味わうことでしたが、「いつも食べている味噌汁より美味しい」という声が聞かれるくらい甘みやコクがあり、子どもたちは自然と笑みがこぼれていました。具材も自分たちで育てた野菜を使い、子どもたちは味噌汁づくりに関わった全ての方々に感謝しながら、美味しそうに食べていました。

家庭教育学級「フラワーアレンジメント作り」

先週19日(金)は五十市小学校家庭教育学級「あさがお学級」の第3回研修「フラワーアレンジメント作り」が行われました。

 講師の「spasiva(スパシーバ)」様から花の種類や配置の仕方、飾る籠の作り方など様々なアドバイスをしていただきながら、楽しく活動することができました。

 

 

  

今回の研修で本年度の家庭教育学級の活動は全て終わりましたが、どの活動も参加者の方が笑顔が印象的でした。日頃、なかなか経験できない活動を通して新しい発見をしていただけたのではないかと思います。

授業風景 ~1年生活科~

 22日(月)に、1年生は生活科の時間に「昔の遊び」を体験しました。子どもたちは、自分で絵を描いた凧に糸を結び付け、運動場で凧あげをしましたが、凧があがると子どもたちは大喜びでした。

 

 

 また、多目的ホールでは、お手玉やけん玉、こま回しを体験しましたが、お手玉やけん玉は、少しづつできるようになり、満足げな様子でした。こま回しは、こまに紐を巻きつけることが難しく、なかなか回すことまではできませんでしたが、子どもたちにとっては貴重な経験になったことと思います。

 

 

授業風景

 19日(金)に、5年生は算数の時間に円周が直径の何倍になっているか、調べていました。調べ学習では、各自が円周測定器を作って、大きさの異なる円をものさしの上で転がしながら測って記録した後、計算機を使って測定した長さを直径で割って求めていました。子どもたちは、実際に自分で確かめることで、理解を深めることができたのではないかと思います。 

 

 

 また、4年生は、議題「あいさつやボランティア活動を振り返ろう」をもとに話合い活動を行っていました。話合い活動では、班で一人一人が取組の振り返りをタブレットで入力した後、分類しながらよさや課題をまとめていました。発表では、取り組めているか、そうでないかだけではなく、その理由までしっかりと述べることができていて、感心しました。最後は、課題に対して、これからどのように取り組んでいくのか、話し合っていました。これから話し合った取組を実践して、よりよい学校生活を送ってほしいと思います。

 

 

授業風景~CRT検査~

 18日(木)に、本校ではCRT検査を行いました。CRT検査は、子どもたちが、これまで学習してきた内容をどのくらい自分のものにすることができたかどうかを診断する学力検査で国語と算数の2教科で実施されます。子どもたちは、時間いっぱい一生懸命に問題に取り組んでいました。1年生は、担任の先生からの指示を聞きながら、問題や解答用紙に名前を書いていましたが、初めての学力検査ということもあり、少し緊張した様子でした。

 

 

 

 3学期も残り約2か月となりましたが、子どもたちには進級・進学に向けて、最後の仕上げを頑張ってほしいと思います。

授業風景 ~6年理科~

 16日(火)に6年生は理科で「てこの働き」を学習していました。てこをどのように使えば、重い物を小さな力で持ち上げることができるかという課題を解決するために、実際に重い物を持ち上げたり、釘抜きで釘を抜いたりと体験活動を行っていました。子どもたちは、支点や力点、作用点の位置を変えることで、軽くなったことを体験的に理解しているようでした。

 

 

 身の回りには、はさみやトング、穴あけパンチなど、てこの働きを利用した道具があります。子どもたちには、今日の学習を通して他の道具にも生かさているものはないか、興味をもって身近な道具を見直して、上手に活用してほしいと思います。

授業風景 ~4・5年国語科~

 15日(月)に、5年生は国語科で方言と共通語の違いについて学習していました。子どもたちは、「こえ(辛い)」「さみ(寒い)」など自分たちが住んでいる都城には、どんな方言があるか調べていました。子どもたちにとっては、おじいちゃんやおばあちゃんとの会話の中で聞いたことはあるようですが、普段の生活の中でなかなか使うことのない言葉ばかりで、興味深そうに調べていました。

 

 
 また、4年生は国語科で熟語の意味について学習していました。子どもたちは、似ていたり、反対の意味を表したり、下の漢字を修飾したりする熟語などを辞書で調べて、ジャムボードで分類して班で共有していました。一人一人が一生懸命調べて、みんなで協力し合うことで、たくさんの熟語を学習することができていました。

 

 

大切な命を守るために ~避難訓練(火災)~

 12日(金)に火災が発生した場合を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは、火災発生や避難指示の放送で、口をマスクやハンカチで覆いながら無言で速やかに運動場に避難することができました。避難に要する時間は、これまで行った避難訓練(不審者・地震)の中で一番短い時間となりました。子どもたちは、万が一に備えて、訓練を積み重ねてきたこと、そして危機意識をもって真剣に取り組んだことが今回の結果につながったと思います。

 

 

 
 訓練後は、各学級で避難訓練の振り返りを行い、火災発生時の対応に関する動画を視聴しました。

 

 子どもたちには、防災に対する正しい知識を身に付けて、かけがえのない大切な命を自分自身で守ることができるようになってほしいと願っています。

冬休みの思い出

 3学期が始まり今日で3日目です。昨日は久しぶりの給食をいただき、本日から清掃も始まりました。子どもたちも次第に学校の生活リズムに戻りつつあります。

 各学級を見ると、冬休みの絵日記や新聞が掲示してあり、冬休みに様々な思い出をつくることができたことが伝わってきます。一つ一つの経験がきっとこれからの成長につながっていくことと思います。

 五十市小学校のPTA事業部でも冬休みの期間に「親子餅つき体験」を実施し、地域の方のお力添えを得ながら、親子で餅をついたり、丸めたりと参加者全員で楽しい時間を過ごすことができました。この体験も心に残る思い出の1つになったことでしょう。

 

 

 

 「親子餅つき体験」の実施に御協力していただいたいた保護者の皆様、公民館長の皆様、高齢者クラブ婦人部の皆様、PTA執行部の皆様、本当にありがとうございました。

卒業式や入学式に向けて~一人一鉢~

 本校では、子どもたちは一人一鉢で花を育てています。育てた花は卒業式や入学式で体育館に飾り、文字どおり式に花を添えています。
 10日(水)のお昼の学級の時間に3年生は、自分で育てている花の株を大きくしてたくさんの花がつくようにと、花や芽を摘んでいました。子どもたちは、水をやったり、芽を摘んだりと花の世話をしています。子どもたちが大切に育てた花が咲く春が楽しみです。

 

 

3学期始業式

 9日(火)に3学期始業式がオンライン形式で行われました。
 始業式では、4年生代表の児童が2学期に頑張ったことを振り返り、3学期にさらに努力していきたいことを堂々と発表してくれました。校長からは、辰年にちなんで「画竜点睛」の由来をもとに3学期は、進級・進学に向けて最後の大切な仕上げを頑張っていこうという話がありましたが、子どもたちは、しっかりとした姿勢で話を聞いていました。

 

 
 また、始業式の中で、大谷選手から贈られたグローブとメッセージの紹介があり、グローブが画面に映し出されると、子どもたちから歓声があがっていました。グローブは、始業式後に6年生の学級から順番に披露され、子どもたちは実際に触れたり、タブレット端末を使って記念撮影したりと、大谷選手からの贈り物に喜んでいる様子でした。

 

 

2学期終業式

 22日(金)は、2学期の終業の日でした。終業式は、感染症対策としてオンライン形式で行われ、1年生代表の女子児童が2学期に心に残ったことや3学期の目標を元気よく発表してくれました。教室では、子どもたちはテレビ画面を見ながら、代表児童や先生の話をしっかりと聞いていました。最後の校歌斉唱では、6年女子児童の音楽室からのピアノ伴奏に合わせて、子どもたちの元気のある大きな歌声が学校中に響き渡っていました。

 

 

 

 また、終業式後の学級活動では、担任の先生から2学期の子どもたちの頑張りや冬休みの過ごし方についての話があり、最後に通知票が一人一人に手渡され、子どもたちはドキドキ、ワクワクしながら通知票を見ていました。明日から子どもたちが楽しみにしている冬休みとなります。子どもたちには、きまりをしっかり守って楽しい冬休みにしてほしいと願っています。

 

 

 2学期は、運動会や走ろう会など多くの行事があり、子どもたちはチームワークですべての行事を成功させ、大きく成長することができました。子どもたちのために、御協力や御支援をいただきました皆様に心から感謝申し上げます。どうぞよい年をお迎えください。

授業風景 ~3年国語、5・6年図工~

 21日(木)に、3年生は国語の時間に物語を作っていました。子どもたちは、宝物を探しに行くという1枚の絵地図を見て、登場人物や出来事など話の展開を自分で考え、段落など表現方法を工夫しながら作成していました。ワークシートに書き終えた子どもは、タブレット端末で入力し、クラスルームに投稿していました。子どもたちは、自分が作った物語を友達に読んで伝えたり、友達の作った物語をタブレット端末を使って読み合ったりして楽しんでいました。

 

 

 

 また、5年生と6年生は図工で版画づくりをしていました。5年生では、暦の入った用紙に印刷してカレンダーを作っていて、思い出としても大切に残していきたい作品となっていました。6年生では、色版画を作っていて、子どもたちは、板に1色ずつ塗っては刷る作業を地道に繰り返して、色鮮やかな作品を仕上げていました。

 

 

 

2学期最後の読み聞かせ~いつもありがとうございます~

 20日(水)の朝の時間に、2学期最後の読み聞かせが5年全学級と3年4組で行われ、子どもたちは、時折、笑う姿も見られ、楽しそうに話を聞いていました。本校では、5名の読み聞かせボランティアの皆様に御協力いただき、朝の時間を中心に子どもたちへ読み聞かせを行っていただいています。本校は、学級数が多いため、一日に2回お越しいただき、お昼の学級の時間にも行っていただくこともあり、2学期は9日間で1学級当たり2~3回実施することができました。子どもたちは、3学期の読み聞かせも楽しみにしています。

 

 

社会科出前授業(3年生)

 18日(月)に、3年生は社会科の時間に昔の道具と人々の暮らしの様子について、都城市教育委員会文化財課の皆様に出前授業を行っていただきました。文化財課の方から昔の道具(食事や洗濯、電話、計算機など)を見せていただきながら、何のためにどのように使われていたのか詳しく説明していただきました。その後、子どもたちは実際に触れて、分かったことや感じたことをワークシートにまとめていました。

  

 

 

 

 子どもたちは、道具が進化することによって、人々の暮らしがどのように変化していったのか実物を見たり、触れたりすることで感じ取っているようでした。

市プレゼンコンテストに向けて(6年生)

 18日(月)の昼休みに、6年生が都城市プレゼンコンテストに向けて、発表の練習をしていました。子どもたちは、これまで総合的な学習の時間に電力エネルギーの現在の状況や課題を調べて解決方法を探り、自分たちが取り組めることなど、研究テーマにそって上手にまとめていて、さすが6年生と感じました。

 

 

 

 子どもたちは、コンテスト本選出場を目指して頑張っています。

しめ縄づくりに挑戦(5年生)

 18日(月)に、5年生はしめ縄づくりに挑戦しました。しめ縄づくりでは、子どもたちが稲刈りや脱穀した後の藁を使いました。子どもたちは、地域の方々に教えてもらいながら、藁を結んだり、ねじったりしながら、しめ縄づくりに取り組んでいました。子どもたちにとっては、初めての経験でしたが、作業が進むにつれてこつをつかみ、出来上がりに満足している様子がうかがえました。

  

 

 

 

 今回も田植えや稲刈り等に引き続き、地域の皆様に講師をお願いしたところ、子どもたちが使いやすいようにと事前に藁を揃えた状態に準備していただいた上に、本日、子どもたちに丁寧に分かりやすく教えていただいたおかげで立派なしめ縄が完成しました。いつも子どもたちのためにお力添えいただき、ありがとうございます。

創立150周年記念イベント

 17日(日)に、学校創立150周年記念イベントが開催され、「150周リレーマラソン」や「150秒縄跳び」など「150」にちなんだイベントがグラウンドで行われました。リレーマラソンでは、小学生だけではなく、未就学児から大人まで幅広い世代のランナーがバトンをつなぎ、最後は多くの参加者で一緒にゴールしました。また、今回のイベントには、都城市PR部長のぼんちくんにも参加してもらうことができ、子どもたちは大喜びでぼんちくんの周りに集まっていました。

  

  

 

 また、体育館では、学校名のパネルに手形を押す「手形イベント」や学校の歴史に関する写真の公開などが行われました。

 

 

 今回のイベントでは、児童や保護者、教職員のみならず、五十市地区まちづくり協議会の皆様をはじめ、多くの地域の皆様に参加していただくことができました。また、イベント開催に向けては、PTA役員の方々が中心となって企画・準備していただき、ボランティアとして参加していただいた保護者の方々にも運営等の御協力いただきました。多くの皆様と共に150周年を祝うことができましたことを大変嬉しく思います。ありがとうございました。

サンタさん登場 ~いつも見守りありがとうございます~

 2学期も残すところ1週間となり、子どもたちは冬休みを楽しみにしながら、毎日元気よく登校しています。そして、子どもたちは、いつも地域や保護者の皆様に見守っていただきながら、安心・安全に登校することができています。
 15日(金)、学校西門付近にサンタクロースが登場していました。いつも登校時に立って見守ってくださったり、青パトで校区内を巡回してくださったり、学校周辺のゴミを拾ってくださっている見守り隊の谷口様です。子どもたちに楽しく元気に登校してもらいたいという思いでサンタクロースに変身して見守ってくださっていました。

  

 

 子どもたちは、少し早いクリスマス気分を味わうことができ、「おはようございます」という朝のあいさつもいつもより元気がありました。子どもたちのためにいつも温かく見守ってくださっている谷口様をはじめ、地域や保護者の皆様に心よりお礼申し上げます。

授業風景 ~3年理科~

 15日(金)に、3年生は理科の時間に子どもたちは外に出て、虫めがねで日光を集めて光の当たったところの様子を調べていました。前回は、全員、黒色の紙に光を当てましたが、今回は、白、オレンジ、水色、茶色など、光の当たる紙の色によって違いがあるか、実験していました。今日は、天気が晴れたり、曇ったりしていたため、なかなか思うように実験が進みませんでしたが、子どもたちは晴れた瞬間、一斉に集中して実験に取り組んでいました。

 

 

授業風景 ~1年図工~

 14日(木)に、1年生は図画工作科の時間に紙版画の「版」づくりに取り組みました。5年生は板を彫刻刀で削って「版」を作りましたが、1年生は紙を貼り合わせて「版」を作っていました。今回は、出来上がった作品で「にらめっこ」をするため、ユニークな顔を作ります。子どもたちは、「鼻」「目」「口」「歯」「耳」「髪の毛」など顔の部分を紙を切って作っていました。「口」と「歯」を貼り付ける場面では、貼り付ける順番によって版画の出来上がりに違いが出るため、先生の説明を聞きながら一つ一つ丁寧に作業を進めていました。

 

 

 

 出来上がった顔の部分を台紙となる顔に仮置きして、友達同士で見合っていましたが、思わず笑ってしまう作品もあり、子どもたちの発想の豊かさを感じさせられました。版画の出来上がりが楽しみです。

授業風景 ~3年国語~

 13日(水)に、3年生は国語の時間に、民話や昔話を紹介する文章を書いていました。子どもたちは、タブレット端末を使って、自分が興味のある話を探して、話の内容で面白かったところなどポイントを絞って要約しながら紹介文にまとめていました。内容が友達に伝わるように短くまとめることは、なかなか難しく、子どもたちは一生懸命に考えながらまとめていました。中には、話のタイトルだけで面白そうなものがあり、紹介文が完成したら読ませてほしいと思いました。