学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

五小っ子の輝き ~さしすせそ清掃~

 五十市小学校では、「さしすせそ清掃」を合言葉に掃除に取り組んでいます。「さしすせそ清掃」とは、「さ」っさと、「し」ゃべらず、「す」みずみまで、「せ」いいっぱい、「そ」ろえて後片付けです。

  

  

  

 子どもたちは、毎日、合言葉どおり一生懸命清掃に取り組みながら、心も磨いています。おかげで、いつもきれいな環境の中で元気に学習・生活できています。

授業風景(2年生活科)

 19日(金)、2年生は生活科の時間に、現れたら面白いと思う不思議な生き物を描きました。はじめに白色のクレヨンで生き物を描き、その後に絵の具を使って色塗りしました。子どもたちの描いた絵はユニークなものばかりで、発想の豊かさが感じられました。

  

  

授業風景(4年体育)

 18日(木)に4年生は体育の授業で、新体力テストを行いました。新体力テストは、子どもたちの体力・運動能力の実態を把握して、今後の指導に生かすために全学年で毎年実施しています。

  

  

 新体力テストには、握力や50m走、長座体前屈、ソフトボール投げなど、いろいろな項目がありますが、今日は、20mシャトルランを行いました。子どもたちは、それぞれ目標をもって自分の体力の続く限り、精一杯取り組んでいました。 

授業風景(1年生活科)

 1年生は生活科で、クレヨンを使っていろいろな「かきかた」や「ぬりかた」を学習しました。

  

  

 子どもたちは、壁やかごなどいろいろなものに紙をあててクレヨンでこすりながら、でこぼこなどの形を楽しそうに描き写していました。中には、上履きシューズを裏返して描き写す児童もいて、子どもたちの豊かな発想に驚かされました。

授業風景

 16日(火)の授業の様子です。子どもたちは、先生の話をしっかりと聞いて、集中して学習に取り組んでいます。

  

 また、4年生の算数では、自分の考えを友だちに伝えたり、6年生の国語では、テーマをもとに討論したりして、友だちと対話しながら、自分の考えを振り返り、自分の学びを深めています。

  

 新型コロナが5類に移行し、これからさらに、今求められている「主体的・対話的で深い学び」となる学習が行えることと思います。

五小っ子の輝き~凡事徹底~

 校内を回っていると、子どもたちの姿に感心することがあります。

 それは、靴箱の靴がかかとをきちんと揃えて入れられており、トイレのスリッパも次の人が使いやすいようにしっかりと並べられているのです。中には、友だちが使ったトイレのスリッパまで並び直してくれている子どもの姿が見られ、とても嬉しくなりました。

  

  

 子どもたちのこのような姿は、先生方の日頃の指導だけではなく、ご家庭での指導が学校生活にも生かされると思います。

  

 人が見ていないところでも、当たり前のことが当たり前にできる、五十っ子たちの姿に感動させられます。この姿を他のことにも広げてくれることを願っています。

1学期遠足

 12日(金)は、子どもたちが楽しみにしていた遠足でした。学年ごとに分かれて、それぞれの目的地に向けて出発しました。

  

  

 子どものたちの日頃の行いのおかげなのか、天気に恵まれ絶好の遠足日和となりました。新型コロナウイルス感染症が5類に移行されて初めての遠足となり、子どもたちは輪になって会話したり、弁当やおやつを食べたりして、楽しい時間を過ごすことができました。

  

  

  

  

  

  

学校のよいところを見付けました(2年)

 2年生の道徳科の授業「紹介します」で、子どもたちは、五十市小学校のよいところを一人一人が考え、発表しました。発表では、「ひょうたん池がある」「大きな木がある」「先生たちが優しい」など子どもたちならではの視点から多くのよさが出され、新しい発見もあったことと思います。授業の最後に、みんながもっと五十市小学校を好きになるように、校歌を元気よく歌いました。

 

 

 子どもたちには、これからも五十市小学校のよいところを見付けたり、増やしたりしながら、楽しい学校生活を過ごしてほしいと思います。

一人一台端末を活用して

 10日(水)に一人一台端末を活用して、学校生活に関するアンケート調査を行いました。子どもたちは、先生から質問内容について説明を聞きながら、慣れた手付きで一つ一つ答えていました。これからも一人一台端末を有効に活用していきたいと思います。

  

成長が楽しみです

 9日(火)、2年生は生活科の時間にミニトマトの苗植えをしました。

 子どもたちは、先生から手順を教えてもらった後、一人一人苗を受け取り、上手に植えていました。

  

  

  

  

 植え終わった後は、学級花壇の前に並べました。子どもたちは、これから成長を楽しみにお世話してくれることと思います。

学校探検②~2年生が頑張りました~

 2年生が1年生に学校内の特別教室などを優しく声かけしながら案内したり、それぞれの教室について分りやすく説明したりしていました。

   

  

 2年生は、この学校探検に向けて事前に案内する教室の説明を考えたり、場所を確認したりしながら準備していました。これからも自分たちが1年生の時にお兄さんやお姉さんに教えてもらったことを思い出しながら、下級生に優しく教えてくれることと思います。

調理実習(5年生家庭科)

 5年生は、家庭科の授業で調理実習を行い、美味しいお茶の入れ方や食べ物の茹で方などについて学習しました。茹で方の学習では、卵を茹でる時間を3分、5分、7分、10分、15分の5つに分けて出来上がりを確認していましたが、茹で時間が短い卵の殻むきはかなり苦戦していました。

  

  

  

  

 これまで新型コロナウイルス感染症の影響で、調理実習は感染リスクの高い教育活動としてなかなか実施できませんでしたが、これからは感染防止対策をしっかりと行いながら少しずつ再開し、本来の教育活動に戻していきたいと思います。

避難訓練~大切な命を守るために~

 4月28日(金)の3校時に、不審者が学校に侵入した場合を想定した避難訓練を行いました。今回の訓練では、都城警察署の方に不審者役をお願いして実施しました。子どもたちは先生の指示をしっかり聞いて、無言で速やかに運動場へ避難することができました。

  

  

 訓練後は、警察の方から避難する際に守ることや登下校時に気を付けることなどについて話があり、子どもたちは真剣に聞いていました。そして、最後に3年生の代表児童が、警察の方にしっかりとお礼のことを伝えてくれました。

  

 これからも、いざという時に落ち着いて冷静に判断して行動し、大切な命を守ることができる子どもたちを育てていきたいと思います。

朝の様子(6年生)

 6年生では、毎朝、登校してから朝の会が始まるまでの間、一人一台端末(PC)を使っています。使い方としては、AIドリルで復習したり、宿題の答え合わせをしたり、タイピングの練習をしたりと様々です。

  

  

  

  

 この他にも授業等でも活用していますが、毎日、使うことで子どもたちのスキルは向上しています。これからも一人一台端末(PC)を文具として活用していきたいと思います。

歓迎集会~新入生を温かく迎えることができました~

 26日(水)に歓迎集会がオンラインで行われました。

 集会では、6年生の代表児童から新入生に向けて、みんなが気持ちよく、そして仲良く学校生活を送るためのルールについて、演技を交えながらユニークな説明してくれました。

   

  

 その後、2年生から6年生までが歓迎の歌として、校歌を1年生の教室まで歌声が届くように元気よく歌い、新入生を温かく迎えることができました。

  

 最後に1年生全員が声を合わせて、お礼の言葉をしっかりと伝えてくれました。とっても可愛らしい姿でした。

  

 これからみんなで仲良く笑顔がいっぱいの五十市小になることを願っています。

外国語科で楽しく学習しています(6年生)

 25日(火)は、6年生の外国語科の学習がありました。6年生の外国語科では、外国語指導担当の先生と外国語指導助手(ALT)が指導しています。

  

 今日は、新しい外国語指導助手の先生が母国について紹介した後、外国語指導担当の先生からいろいろな国名を教えてもらい、子どもたちは興味深そうに学習していました。これからも子どもたちには、外国語を楽しく学んでいってほしいと思います。

いつもどおり頑張りました~参観日~

 23日(日)は、参観日(授業参観・学級懇談)でした。

 今回の参観日は、基本的な感染防止対策を行いながら、3年ぶりに参加人数を制限せずに実施できたこともあり、多くの保護者の皆さんに参加していただき、子どもたちの様子を御覧いただくことができました。子どもたちは、緊張せずに元気よい読み声や発表など、普段どおりの頑張っている姿を見せてくれました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

   

 また、学級懇談にも多くの保護者の皆さんに参加していただき、学級担任の先生との顔合わせができました。来月から家庭訪問も始まります。保護者の皆さんと日頃からコミュニケーションを図りながら、子どもたちのために力を合わせて、Face to Faceの教育に取り組んでいきたいと思います。今後とも保護者の皆さんの御理解と御協力をお願いします。

学校探検(1年生)

 1年生は入学して約2週間が経過し、少しずつ小学校生活にも慣れて、廊下歩行で会釈したり、トイレのスリッパをきちんと並べたり、給食準備で行儀よく静かに待っていたり、自分たちでできることがどんどん増えてきています。

 しかし、1年生は学校にどのような部屋があるのか知りません。そこで、21日(金)に学校探検をしました。

  

  

 子どもたちは、職員室や校長室、家庭科室など興味深そうに見ていました。

図書室開き ~オリエンテーション~

 図書室開放に向けて、今週から来週まで各学年学級でオリエンテーションが行われています。

 20日(木)の2校時は、3年生が図書室で図書館サポーターの先生から、図書室での過ごし方や本を大切に扱うための5つの約束、本の借り方などについて説明がありました。説明後は、実際に貸出しが行われ、子どもたちは楽しそうに本を選んでいました。1年生は大型連休明けにオリエンテーションを行う予定です。

   

  

 本校では、子どもたちに本に親しんでもらうために、図書館サポーターや図書担当の先生を中心に工夫した活動を行いながら、子ども一人あたり低学年80冊、中学年70冊、高学年60冊を年間の読書冊数目標としています。子どもたちがたくさんの本に触れ、知識だけではなく、豊かな心を育んでいきたいと考えています。

安全に登校するために~登校班長会~

 毎朝、3年生から6年生までの班長や副班長が、低学年の子どもたちのお世話をしながら、きちんと一列に並んで登校しています。班長、副班長として自覚をもって、しっかりと役割を果たしてくれています。

  

 19日(水)に体育館で登校班長会が行われました。登校班長会では、担当の先生から新学期が始まってからの登校の様子や「班長・副班長の役割・責任」について話があり、子どもたちは自分たちの役割を再確認しました。

  

 この「役割・責任」は、これまでの班長や副班長が自分たちで話し合って決めた内容で22項目あります。その中で、今回は、「気持ちのよいあいさつができているか」「集合時刻が守れているか」「副班長と班長が班員をはさんでいるか」「一列で広がっていないか」の4項目を中心に振り返りを行いました。

  

 保護者や地域の皆様にも、毎日、子どもたちの登校の様子を見守っていただき、ありがとうございます。今後とも子どもたちが安全に登校できるよう御協力をお願いいたします。