日誌

2022年11月の記事一覧

感染症、風邪の予防に

5・6年生の保健の学習です。養護教諭も一緒に学習をしました。特別な液を手に付けて普段通りの手洗いを行い、ブラックライトに手をかざして白く浮かび上がった部分が、手洗いの不十分なところです。5・6年生は手洗いをしっかりと行うために、自分の手をタブレットのカメラで撮影し、どのような手洗いをすれば、病気の予防につながるか、一人一人で考えるようにしました。これから、水が冷たくなり、手を洗うのが億劫になりがちです。感染症の流行が心配な季節でもあります。今日の学習が、自分の身体を守ることにつながりますね。

心落ち着きます

読み聞かせボランティアの方による読み聞かせの時間でした。紙芝居、絵本・・・お話の中に歌があったり、ボランティアの方と子どもたちとのやりとりがあったり、いつものことながら、本の世界に惹きこまれていました。毎回、子どもたちの喜ぶ姿が見たいと、読む本を選んで来てくださります。次はどんな本を読み聞かせして下さるか、楽しみです。読み聞かせボランティアの方々、いつもありがとうございます。

おいしいお餅ができました

田植え、稲刈り、脱穀を行い、収穫したもち米でもちつき大会が行われました。収穫したもち米は83.4㎏でした。今日もたくさんの協力者の方々に来ていただきました。総勢30名です。地域の方、保護者の方の麓小を支えて下さる温かいお心づかいに感謝の気持ちでいっぱいです。炊きあがったばかりのもち米を味見して、ほっこり笑顔の子。「早くしないと餅が固まっちゃうよ」と急いで丸める子。たくさんできたお餅に満面の笑みの子。子どもたちの嬉しそうな顔を優しく見つめる協力者の方々。「今日は幸せな日だな~」とつぶやく子がいましたが、本当に、みんなが楽しいひとときを過ごすことができました。美味しいお米を育み、温かく支えて下さる人々が住む、麓地区への愛が、さらに増した麓っ子でした。たくさんのお力添えを本当にありがとうございました。

2年生 おもちゃ祭り

3・4時間目に2年生教室から「いらっしゃいませ~!」と威勢のいい声が聞こえてきました。1年生を招き、手作りおもちゃの「おもちゃ祭り」の時間でした。値段が設定され、紙で作ったお金を払います。お店屋さん役の2年生が1年生に遊び方を説明している姿は、頼もしくありました。2年生も1年生も時間いっぱい楽しんでいました。

小中あいさつ運動

今週は小中あいさつ運動が行われています。2回目となるあいさつ運動も地域の方々や麓小出身の中学生、小学生が参加し、あいさつの輪を広げています。様々な方とあいさつを交わす貴重な機会です。子どもたちにあいさつって気持ちいい!元気をもらえる!と感じてほしいです。

弥五郎どん祭り

11月3日文化の日に行われた「弥五郎どん祭り」に麓小学校からも児童が参加しました。稚児行列には愛らしい着物姿、六十田剣舞は勇壮な舞を見せてくれました。昔から伝わる行事に参加することで、地域を大切に思う心も育まれます。山之口、麓が大好きな麓っ子ですね。

脱穀を行いました

雨を心配しましたが、無事に脱穀を終えることができました。たくさんの地域協力者の方々にお越しいただき、昔ながらの脱穀の方法を教えていただきました。足踏み脱穀機と唐箕を使って、稲から籾をはずしました。脱穀機を踏むこと、唐箕では取っ手を回すこと、1つ1つの作業に力が必要で時間もかかります。昔の人々の苦労を感じ、命の大切さを学びました。収穫したもち米は、124.8㎏でした。11月17日にはもちつき大会が行われます。楽しみです。地域協力者の皆様、本当にありがとうございました。

音楽大会まであと1週間

音楽大会まであと1週間となりました。練習を重ね、元気な歌声が響いています。指揮の津乘先生、伴奏の野村先生のアドバイスを真剣に聞いています。今日は、自分たちの歌声を動画に撮り、テレビで見て仕上がりを確認しました。本番は都城総合文化会館のホールに麓っ子の歌声が響き渡るでしょう。